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BLUETTI(ブルーティ)のポータブル電源 EB70をレビュー!キャンプには大容量716Whが便利に使える!ポータブル冷蔵庫も電気毛布もこれ1台で大丈夫?!【PR】

昨今のキャンプでは、ポータブル電源は必須となりつつあると思います。

以前よりもポータブル電源の価格が下がり買いやすくなった事や、より快適なキャンプをしたいと考えるキャンパーさんが増えた事もありますよね。

ポータブル電源があれば、いくつかの電化製品をキャンプ場で使えるようになるので、キャンプ中の不便さは軽減されます。

この安いポータブル電源買おうかな。

全体的に値段が下がりつつあるポータブル電源は、安い物で1万円以内で買えちゃう物もあります。

しかし、そのような低価格のポータブル電源は、容量が少なかったり使える消費電力が低かったりと、キャンプでは実用的ではないんです。

安いからと何も考えずに買っちゃうと、後から後悔しちゃう事もあり得ます。

今回紹介するのは、BLUETTIのポータブル電源EB70。

僕がこれまで紹介してきたポータブル電源の中で、1番容量が大きく、定格出力も高い機種です。

この大容量のポータブル電源を持ってソロキャンプに行ってきたので、今回はBLUETTIのEB70の使い勝手などレビューしたいと思います。

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BLUETTIのポータブル電源 EB70をレビュー!

ポータブル電源の容量や定格出力は大きい方が良い

シェルター内テーブルの上

ポータブル電源の容量や使える消費電力(定格出力)が小さいと、使いたい電化製品が使えなかったなんて事があります。

ポータブル電源は、機種ごとに容量や定格出力が違っているので、購入前には確認しておく事が必要です。

せっかく買ったポータブル電源で使える消費電力(定格出力)が200Wまでとしたら、それを超えるホットカーペットや調理機器などは使えません。

電化製品の電源が入らなかったり、入ったしてもすぐに切れてしまうなんて事になってしまいます。

そして容量が少ないと、扇風機や冷蔵庫、電気毛布など持続して使いたい電化製品が、長時間使えないないんです。

しかし今回紹介するBLUETTIのポータブル電源EB70は、その点満足できる物だと思います。

何しろ容量が716Whと、今まで紹介したJackeryのポータブル電源400の400Wh、Anyproのポータブル電源の444Whよりも大きく差があります。

そして定格出力もJackeryのポータブル電源400では200W、Anyproでは500Wとなっていますが、BLUETTIのEB70では700Wとなっているんです。

今まで使えなかったあの電化製品も使えるようになるんです。

あの電化製品ってなによ?

あっちゃん
ん〜なんでしょう(笑)

BLUETTI ポータブル電源EB70の特徴

カラー

出典:BLUETTI JAPAN

先述しましたが、BLUETTIのEB70は、716Whと大容量が魅力のポータブル電源です。

しかも定格出力が700Wと、使える電化製品の幅が広がり、キャンプはもちろん災害時にも活躍を期待できる物になっています。

カラーはカーマイン、ミントグリーン、スチールグレーの3色で展開しています。

あっちゃん
スチールグレーがカッコいいんだよね!

なんて、僕はクールで落ち着いたカラーに惹かれてしまいました。

容量や定格出力以外の特徴として、最大12台を同時に充電できるというのもあります。

流石に12台の電化製品をキャンプ場に持って行くことはないとは思いますが、それでもこの数字は安心できますよね。

出力ポート

その接続方法は、本体にUSBのタイプAが2ポート、USB-Cが2ポート、コンセントなどのACが4つ、DCが2つ、それにシガーソケットとワイヤレス充電を備えています。

特に気になるのはワイヤレス充電です。

今まで紹介したポータブル電源にはない機能で、iPhoneやBluetoothイヤホンなんかも充電する事ができると思うので、ちょっとワクワク感が出ちゃいます。

こういうの好きだよね。

ガジェット系の新しい機能とかに、何歳になっても興奮しちゃうんです(笑)

キャンプに行った時に、iPhoneのライトニングケーブルを忘れたとしても、充電する事ができちゃうなんて凄く便利ですよね。

BLUETTI EB55との違い

BE55

出典:BLUETTI JAPAN(EB55)

BLUETTIのポータブル電源には、EB70よりも新しく値段も安いEB55という機種があります。

EB70とデザインが似ていて、EB55もおしゃれ。

どこが違うの?

価格差は2万円程離れているのが大きな違いですが、やっぱり安いEB55の方の容量が537Whと少なくなっています。

とは言え、定格出力は700WとEB70と同じなので、使える電化製品もほぼ同じ物だと思います。

バッテリー容量が違うと差が出るのは、デバイスの充電回数や使用時間です。

スマートフォンの充電はEB55で約45回、EB70では約60回、ノートパソコンではEB55が6回、EB70では12回とバッテリー容量によって回数が違ってきます。

ちなみにバッテリー容量が要因だと思われる重量も、EB55では約7.5kgですがEB70では約9.7kgと差が出ています。

サイズはEB55で27.5×19×19.5(h)cm、EB70で32×21.7×22.2(h)cmと差があります。

その他細かく見てみると、EB55では最大で13台同時に充電できるので、EB70よりも1つ多くなっています。

本体のポートは、USB-Aが4ポート、USB-Cが1ポート、ACが4つ、DCが2つ、シガーソケットとワイヤレス充電がそれぞれ1つずつ配置されています。

USBのポートの数がEB55とEB70で違いがあるようです。

昨今ではUSB-Cが増えてきていますが、まだまだUSB-Aも多いので、EB55でも十分過ぎるほど使う事ができそうです。

BLUETTI  EB55とEB70の比較

製品名EB55EB70
サイズ27.5×19×19.5(h)cm32×21.7×22.2(h)cm
重量約7.5kg約9.7kg
バッテリー容量537Wh716Wh
定格出力700W(瞬間1,400W)700W(瞬間1,400W)
最大同時接続台数13台12台
USB-A出力42
USB-C出力12
AC出力44
DC出力22
シガーソケット出力11
ワイヤレス充電11

BMSとリン酸鉄リチウムイオン電池

リン酸鉄リチウムイオン

出典:楽天

BLUETTIの商品ページを見てみると、EB55もEB70も放電サイクルガジェット2500+と書かれています。

普通のポータブル電源ではリチウムイオン電池を採用していて、寿命が300サイクルで約70~80%、500サイクルで約50~70%となっています。

なので500〜1000回ぐらいを目処にして使える感じだと思います。

しかしBLUETTIのポータブル電源ではその回数を大幅に超えてるので不思議に思ったのですが、どうやら採用している充電池がリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFeO4)という少し違う物になっていました。

リン酸鉄リチウムイオン電池は、リチウムイオン電池の一種で寿命が長いのが特徴。

あっちゃん
全く別物というものではありません。

充電回数は2500サイクル以上とされ、ネットで検索してみると3000サイクルや4000サイクルなどと紹介しれているページもありました。

そのような長寿命なバッテリーに加えて、BMSという安全管理システムを搭載して、電池の電圧や温度などをモニターして管理しているんです。

それにより安全かつ長寿命なバッテリーとなっているようです。

ナトゥーラのLEDライトも、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているので長持ち!

BLUETTI EB70のサイズ

サイズ比較3機種横並び

BLUETTIのEB70は、716Whと大容量のポータブル電源です。

蓄電池の容量が大きくなれば、本体のサイズも大きくなるのは当たり前。

初めてEB70の本体を見た時は、その大きさにちょっとびっくり。

そんなに大きいの?

今、僕が所有しているポータブル電源は容量が400Whぐらいの物が2台です。

その2つのポータブル電源は、形やデザインは違うものの、ほぼ同じくらいの大きさだと言って良いと思います。

サイズ比較斜め上から

Jackeryのポータブル電源400のサイズは23×13.5×16(h)cm、Anyproのポータブル電源は29×12×20(h)cm、そしてBLUETTIのEB70は32×21.7×22.2(h)cmとなっているんです。

数値だけだと分かりにくいので、実際に3台を並べてみると、BLUETTIのEB70は幅も奥行きも高さもあり存在感が半端ない感じです。

どっしりと重量感があり、これぞポータブル電源って感じがします。

それに比べると、今まで普通だと思っていたその他の2機種がちょっとオモチャっぽく見えてしまいます。

サイズ比較3上から

コンパクトで軽量なら持ち運びに便利だし、キャンプ中の置き場所にも困りません。

しかし存在感がある大きさのポータブル電源になると、置く場所も考慮する必要がありそうです。

しかし大容量だという安心感はありますよね。

デティール

各部分名称

ポータブル電源って、機種によっては出力端子が正面だけではなく、側面に配置されている物もあります。

しかしBLUETTIのEB70は、端子やボタン類のほとんどが正面に配置されています。

唯一、ワイヤレス充電だけが、本体上部に配置されていて、その他は全て正面になります。

まず正面を見て目に入るのがLCD液晶パネルだと思います。

このパネルには、バッテリーの残量と入出力している電力数(W)が表示されます。

バッテリー残量は、細かく数値で表されるのではく、電池の絵の中で20%単位で区切られるので、大まかにしか捉える事ができません。

でも一目見て直観的に分かるのが良いと思います。

DC

液晶パネルの左側には入力用のDC端子、その下にはDCの出力端子の他、USB-A、USB-C、シガーソケットと、AC以外の端子やポートが配置されています。

AC

ACは、その右側に4つ配置されています。

上の2つはコンセントの下に穴が開いてるので、3Pプラグのものも使用出来るんじゃないかなと思います。

どちらも使用する時は、電源ボタンのような小さなボタン(DCボタン、ACボタン)を1秒ほど長押して緑色に点灯させてからになります。

じゃあ液晶パネルだけ見たい時ははどうするの?

液晶パネルは点灯後に消灯までちょっと早めで、その他の時は常時消灯しているので、残量などを確認したい時はこの小さいボタン(DCボタン、ACボタン、LEDライトボタン)を長押しではなく1度軽く押す事で見る事ができます。

LEDライト

液晶パネルの右側には、LEDライトが配置されていて、LEDライトボタンを押すたびに3種類のモードが切り替わります。

1回押すと弱モードで約214時間点灯、2回押すと強モードで約161時間点灯、3回押すとチカチカと点滅するSOSモードで約214時間使えるようになっています。

LEDライト照射

キャンプではこのLEDライトはそんなに頻繁に使わないとは思いますが、非常時には役立つかも知れませんよね。

ワイヤレス充電

本体上部には、ワイヤレス充電できるようになっています。

使用時には、DCボタンを緑色に点灯させてからでないと使う事ができません。

僕が使用しているiPhone11にROOT CO.のがっしりしたケースを付けたままでも充電する事が出来たので、意外に厚いケースをしていてもワイヤレス充電できそうです。

完全ワイヤレスイヤホンのケースも今ではワイヤレス充電に対応している機種が増えてきているので、それらもEB70の上に置けば充電する事ができます。

ハンドル

本体上部にはハンドルも配置されていて、普段は折りたたまれていてフラットな状態になっています。

本体が大きいので、収納時や車での移動中に、上に物を乗せたい時にフラットだと助かりますよね。

ACアダプター

アダプターのサイズ差

BLUETTIのEB70の蓄電池を充電するのには、ACアダプターを使ってコンセントからか、車のシガーソケット、またはソーラーパネルや発電機から行う必要があります。

1番手っ取り早いのが家庭のコンセントから。

付属のACアダプターを接続してみると、それが大きいのに気がつきます。

EB70の容量が大きいので、アダプターのサイズも大きくなるんだなという程度の認識でいましたが、これが使用中にそこそこの音をたてるんです。

アダプターEB70

どうやらアダプターにファンが内蔵されているようで、充電中はそれが作動して音を立てているよです。

所有している他の2つのポータブル電源では、ACアダプター内にファンが内蔵されているということはなかったので、充電中も静かでした。

EB70では、急速充電時など熱が上がらないようにファンが配置されているようです。

家庭のコンセントからは最短で3.75時間でフル充電する事ができるようなので、音が気になる場合は夜間に別の部屋などで充電しちゃうのが良いかも知れません。

BLUETTIのポータブル電源EB70をキャンプ場で使ってみた

サーキュレーター

BLUETTIのEB70を持って、キャンプに行ってきました。

重さが約9.7kgとそこそこ重たいので、女性が片手で簡単に持ち運べる物ではないと思いますが、これがあればキャンプが快適になるはずです。

テーブルの上にドカっと置き、まずはサーキュレーターを繋げます。

扇風機じゃないんだ!

暑がりな僕は、直線的な風がくるサーキュレーターが好きなんです。

しかもソロキャンプなら、ずっと自分の方を向けておけるから、かなり快適なんです。

そんな事で、一般的なサーキュレーターの定格出力は30Wぐらい。

これならEB70では約18時間使う事ができるようです。

暑い夏に、長時間使っても全く問題ありません。

色々繋ぐ

その他、仕事用にノートパソコン、Apple Watch、ワイヤレス充電に完全ワイヤレスイヤホンを充電しても700W以下なので同時に繋げても大丈夫。

キャンプではそれほど多くの電化製品を持ち込まないと思いますが、12台同時に接続できるというのは安心感があります。

災害時などは、生活に関わる電化製品を多数繋ぐことを想定しておくと、接続ポートが多いのは良いと思います。

ポータブル冷蔵庫

ポータブル冷蔵庫

次に、ポータブル冷蔵庫も繋げてみました。

今回使用したHiKOKI(ハイコーキ)のポータブル冷蔵庫はバッテリーを内蔵しているので、常にポータブル電源に接続しなくてもいいんです。

しかしポータブル電源から電力を得れば、より長く使えるようになります。

HiKOKI(ハイコーキ)のポータブル冷蔵庫には定格出力が記載されていませんでした。

冷蔵庫を使う

しかし一般的なポータブル冷蔵庫では約55W前後となっているので、これも問題なく使えると思います。

ただポータブル冷蔵庫は温度を下げる時消費電力が上がり、温度を保っている時は消費電力も抑えられるので、常に55Wではないんです。

外気温にも影響されるので、なるべく長時間使う事を考えると、あまり多くのデバイスを同時に繋げない方が良いと思います。

焼き鳥焼き器

焼き鳥焼き器

BLUETTIのポータブル電源EB70は、定格出力が700W(ピーク時1400W)という事で、出力が650Wの焼き鳥焼き器を買って持って行きました。

焼き鳥焼き器は650Wなので、そこまで火力が強い訳ではありません。

しっかりした物なら1200Wぐらいはあるのですが、ソロキャンプでのんびりと焼き鳥を焼くのにはちょうど良さそうだと思ったんです。

あっちゃん
えっ?!マジで!

しかし、僕の幸せな時間は一瞬で終わりました。

焼き鳥焼き器とEB70を接続して、電源を入れると1〜2秒という一瞬で、電源が切れてしまうんです。

その一瞬だけ焼き鳥焼き器の熱が上がるのか、良い匂いもちょっとだけしました。

焼き鳥焼き器が壊れているのかと思いましたが、一瞬ですが、しっかりと熱は通っているようです。

オーバーロードの表示

EB70のLCD液晶パネルの表示を見てみると、小さな赤い文字で「OVERLOAD」って出ているんです。

EB70のACスイッチを2回押し「OVERLOAD」の表示を消して、もう一度やってみると、消費電力がみるみる上がって行き、816Wを超えた当たりで「OVERLOAD」になってしまいました。

多分、推測ですが、焼き鳥焼き器が加熱する時に、記載のあった650W以上になるんだと思います。

その為、EB70の700Wを超えて「OVERLOAD」になってしまい、使えなくなってしまったんです。

フライパンで焼き鳥

何度繰り返しても結局は焼き鳥焼き器は使う事が出来なかったので、用意した焼き鳥はフライパンで炒めて食べました。

消費電力が700W以内でも、このような場合もあるので、電化製品選びは気をつける必要がありそうです。

秋冬キャンプは電気毛布

電気毛布

ポータブル電源ガジェット1番活躍するのって、僕的には秋や冬、または春先など寒い時期だと思います。

多分、初心者の多くの方が電源付きサイトを予約してホットカーペットを使いたいなと考えていると思います。

ポータブル電源があれば、電源付きサイトではなくてもホットカーペットを使えると思っていると、失敗する事があります。

あっちゃん
ホットカーペットって意外に消費電力が高いんだよね。

以前200Wまで使えるポータブル電源でホットカーペットを使用しようと考えた時、その消費電力の高さに驚き諦めたことがあります。

ホットカーペットは一般的に、1畳ぐらいで300W、2畳で480Wの消費電力です。

あまり安いポータブル電源では、使う事が出来ないんです。

BLUETTIのEB70では、もちろん使うことはできますが、長時間使う事は出来ません。

同じようにコタツも物によっては300W程度あるので、長い時間は使えないんです。

しかし探してみると、機種によっては強で160W、弱で80Wと低めの物もあるので、探してみるのも良いかも知れません。

しかし80Wでも7時間ちょっとしか使う事が出来ないと思います。

電気毛布強モード

※僕の持っている電気毛布では強モードで66Wになっていました

そこでオススメなのが、電気毛布です。

電気毛布の消費電力は強モードで50W前後、弱モードで5〜10Wとなっています。

経験上、弱モードではほとんど温かみを感じなかったので、最低でも中モード以上で使いたいところ。

強モードで50Wなら、約11時間ぐらいは持ちそうです。

これなら就寝中の長い時間ずっと使い続ける事ができますよね。

EB70は-20°〜40°に対応していますが、一般的なポータブル電源では寒くなると能力が落ちてしまいます。

EB70は-20°でも使えるようですが、他の同じように能力が落ちる可能性もあります。

そうなると使用時間が短くなってしまうのですが、これに関しては試してないので、今のところ不明です。

エコモード

エコモード

あっちゃん
あれ、おかしいな?

EB70を使い続けていく間に、充電してあったのに、いざ使おうと思ったらバッテリーの残量がなくなっていたということが何回もありました。

キャンプに行く数日前に充電したはずなのに・・・、またはキャンプ中にバッテリーを全部使い切れていなかったから、まだ残量が残っていると思っていたのに・・・。

なんて事を数回繰り返しました。

流石に何度も繰り返すと、自分の思い違いではないことに気が付きました。

そこでちょっと調べてみると、どうやらACやDCのボタンを切り忘れていることが原因ではないかということが当てはまりそうでした。

BLUETTIのEB70は、ACコンセントやDC接続で機器を使う時に、それぞれのボタンを押してON状態にしておく必要があります。

使い終わった後に、それをもう一度押してOFFにしておかないと、使用していなくてもバッテリーがどんどん減ってしまうようです。

あまり記憶にはないのですが、言われてみればスイッチを切っていないような気がします・・・。

多分これが原因だろうと思うのですが、なんだかシックリきません。とりあえずこの現象の対処方法はこれしかないので、もしスイッチを切っているのにバッテリーが減ってしまっている時はそういうものだと諦めるしか無いかも知れません。

そんな事を調べているうちに、EB70にはエコモードというものがあることを思い出しました。(Amazonの商品ページの記載を読んだことを忘れていました)

エコモードは、ACの出力が20W以下で4時間継続すると、システムが自動的にAC出力をOFFにしてくれるようなんです。

AC出力が僅かにでもないとダメなのか、それともAC接続がない状態でもONが4時間続くなら自動的にOFFにしてくれるのかは不明ですが、残バッテリーがなるべく消費しないようにする為には是非活用したいモードだと思います。

(後日確認したら、AC出力がなくてもACがONにした状態でいたら自動的にOFFになっていました)

しかし残念ながら、エコモードは出荷時段階では「OFF」になっているようなんです。購入後に自分でONにする必要があるんです。

エコモードをONにするのには、ACとDCのボタンを長押しします。するとディスプレイに60Hzという文字が点滅し始めます。

その状態で一旦ボタンを離してDCボタンを1回押すと、ディスプレイにの左上にECOの文字が点灯します。

これでエコモードはオンになりました。

DCとACのボタンを、もう1度同時に押して、点滅がなくなったら完了です。

ついでに電源周波数が元々60Hzに設定されていたので、関東の50Hzに変えておきました。

まとめ

BLUETTIのポータブル電源EB70をレビューしてみました。

実際にキャンプで使ってみて思った事は、やはり大容量なので安心感が半端ないという事です。

今まで使っていた400Whぐらいのポータブル電源では、スマホやノートパソコン等の充電以外に使うとちょっと残量が不安な事も多々ありました。

消費電力が高い電化製品を繋げると、表示パネルをチラチラと見る必要があったんですが、EB70ではそれが必要なかったのが良かったです。

同時に何台かデバイスを充電しても問題ないし、ポータブル冷蔵庫も夜から翌日まで使う事ができ、しかもまだ半分程度残量があったのも良かったです。

ただ容量が大きくなっている反面、サイズや重量が大きくなっているのはデメリットかも知れません。

約9.7kgは男性なら問題なく持てますが、それでもやっぱり重たいです。

また家庭のコンセントから充電する時のファンの音も気になりました。

とは言え、BLUETTIのEB70は、僕的にはかなり満足できるポータブル電源でした。

重たいなどの不満点にも目をつぶっても良いと思えるくらい、好印象を持ちました。

何と言っても2500サイクル以上使える寿命と、見た目のオシャレさ、これだけでもおすすめしたくなってしまいます。

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購入前に、チェックを忘れずに!



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