自然の中で過ごすキャンプは凄く楽しく、わくわくして心が躍ちゃいますよね。
しかし人里離れた山の中や、人の少ないキャンプ場であればあるほど、夜は思っている以上に暗くなっちゃいます。
都会では余り経験しないような・・・闇。
真っ暗で、月明かりがなければ何も見えなくなっちゃうんです。
そんな真っ暗な夜は、ランタンの重要性を改めて気づかせてくれます。


キャンプサイトやテントの中、テーブルに置いて手元や周囲を明るく照らしてくれるがランタンです。
これがなければ、キャンプはほとんど成り立ちませんん。
ランタンは、キャンプの最重要必需品のひとつなんです。
そこで今回紹介するランタンは、クレイモアのLEDランタン。
これが明るくて、見た目もオシャレでカッコいいんです。
今回は、クレイモアのおしゃれなLEDランタン、ULTRA3.0シリーズの魅力をたっぷりお伝えします。
こちらの記事は「あっちゃんの時々ソロキャン」で2021.3.7に公開した記事を引っ越しして一部修正したものです。
目次
キャンプ用ランタンの種類
キャンプで使うランタンと言っても、その種類はいくつかあり、初心者の方ではどれを選んでいいか迷ってしまうと思います。
クレイモアのLEDランタンを紹介する前に、キャンプで使うランタンにどんな種類があるか挙げてみたいと思います。
①ガソリンランタン
ガソリンランタンは、光量が大きくとっても明るいので、メインランタンとして使用されることが多いランタンです。
燃料のコスパが良い反面、点火にコツがいること、メンテナンスが必要というデメリットもあります。


しかし、これを使いこなしていると、なんかベテランキャンパーさんぽくてカッコいいですよね。
②ガスランタン
市販されているガス缶を燃料とするランタンです。
扱いやすく光量も十分あり、明かりの光もガソリンランタンと同じ様に幻想的です。
使用するガスは、OD缶(アウトドア缶)やCB缶など、ブランドや種類によって様々。


メインランタンとして使うガスランタンもあれば、小さなOD缶を使ったテーブルランタンなどもあります。
ただし、メインランタンとしてつかうガスランタンは燃費はあまり良くなくコスパがかかるし、寒い時期には火力が弱くなってしまう(ドロップダウン)ことも・・・。
逆にテーブルランタンは火力が弱いので、長持ちしたりします。
③灯油ランタン
灯油ランタンの最大の魅力は燃料が安いというコスパの良さです。
灯油ランタンにはガス状にした灯油に点火する光量の大きい圧力式のもの。
またランプの芯に灯油を染み込ませ点火する燃費重視のフェアーハンド式のものがあるので、必要に応じて選ぶことができます。
④LEDランタン
調色・調光機能や充電機能など、安全面と機能性に特化したランタンがLEDランタンです。
電池や充電した電気を使用して、燃料を必要としません。
その為、一酸化炭素中毒の危険がなく、火事などの事故やケガの心配もないんです。


子連れのファミリーキャンプでも安心して使えるし、お家では防災用としても使えるのでとても人気があります。
ガソリンランタンと違って、手入れが必要ないのと、点火に時間を要しない手軽さが良いですよね。
キャンプ用ランタンの役割
キャンプ中にランタンを設置する場所は、大きく分けて3か所あります。
①メインランタン
1つめはキャンプサイト全体を照らす役割を担うメインランタン。
メインランタンはキャンプ中に暗くなってから就寝前まで点けっぱなしになるので、燃焼時間が長く、光量が大きな最も明るいランプが選ばれます。
ガソリンランタンやガスランタンが主流でしたが、最近はメンテナンスいらずで使い勝手の良いLEDランタンも人気になっています。
またソロキャンプやファミリーキャンプによってもどこがメインになるかも変わってきます。
ソロキャンプなら、テントの前方に腰を下ろしているので、その辺りのテーブルを照らすようになります。
ファミキャンなら、みんなが集うタープ付近でサイト全体を照らすのがメインになります。
②テーブルランタン
2つめはテーブルなどに置き、手元を明るく照らし出すテーブルランタンです。
光源としてというよりキャンプの雰囲気作りに活用される傾向が強いため、メインランタンほど強い光は必要ないと思います。。
購入者の好みによって選ばれるランプですが、ガスランタンや灯油ランタンなどが人気が高いようです。
オイルランプを使ったり、小さな器に入れたキャンドルを何個か置いたりしても可愛いですよね。
僕はガスランタンとスタガーのオイルランプを使うことが多いです。
③テントの中のランタン
3つめはテント用のランタン。
テントの中を明るく照らすのが役目で、夜間の就寝時だけでなく、雨などの悪天候時には特に重要なアイテムとなります。
テント用のランタンはガソリンランタン・ガスランタン・灯油ランタンなどを使う場合もありますが、LEDランタンの方が安全で使いやすいと思います。
閉め切ったテントの中で燃料系のランタンを使うと、一酸化炭素中毒になってしまう危険性がありましたが、LEDランタンにはそれがありません。
テント内やインナーテントだったら、LEDランタンを選ぶのが絶対に良いと思います。


また、LEDランタンは明るさを調節できるものを選ぶのがおすすめです。
テント以外でも様々な場所で使い分けることが出来てとても便利です。
メインライト用・テーブル用・テント用の3つ以外にも、サブランタンやトイレに行く時などの持ち歩き用も準備しておくと何かと便利です。
キャンプ用ランタンには何故LEDがおすすめ?
出典:楽天
横でも縦でも逆さでも、いつでもどこでも使いたいときに使いたい場所で使用できるところや点灯時間が長いことがLEDランタンの最大のメリットです。
火を使用しないので中毒やヤケド、火事などのケガや事故の心配もありません。
扱いが簡単でメンテナンスの手間も少なくて済んじゃうので、初心者キャンパーさんや子連れキャンプだけでなく、準備に時間をかけたくないキャンプの時や、災害・停電時の備えにもおすすめです。
さらに、LEDランタンには明かりが消えても電池を取り替えてすぐ使える電池式と、充電して使用する充電式があります。
充電式にはコンセントからの充電の他、災害時に便利な手回し充電やソーラー充電が可能なものもあるんです。
ポイント
・いつでもどこでも使いたいときに使いたい場所で使用できる
・点灯時間が長い
・火事などのケガや事故の心配がない
・メンテナンスの手間が少なく扱いが簡単
キャンプ用LEDランタンにクレイモアのULTRA3.0がおすすめ
CLAYMORE(クレイモア)とは?
出典:楽天
ではキャンプ用にLEDランタンを購入しようと思い立っても、現在LEDランタンにはピンからキリまでたくさんの種類が販売されていて、どれを買おうか迷ってしまいますよね。
そんな数多くの商品の中から特に人気が高いのが、短い充電時間と長~い点灯時間で人気を集めるLEDランタン CLAYMORE(クレイモア)です。
ランタン性能を極限まで引き上げ、LEDランタンの中でもトップクラスの3,200ルーメンもの明るさを実現しているんです。
クレイモア ウルトラ3.0をはじめ全てのシリーズがパワーアップし新登場して話題になりました。
中でも使用者からの口コミが多く、評価が高いキャンプ用LEDランタンが、クレイモアのウルトラ3.0なんです。
CLAYMORE ULTRA+(クレイモア ウルトラ3.0)はなぜ人気なの?4つの理由とは・・・
①とにかく明るい!!
白熱電球の明るさはワット(W)で表されますが、LEDの明るさはルーメン(Lumens)で示されます。
ルーメンは光の量そのものを表し、数値が大きいほど明るいことを意味します。
CLAYMORE ULTRA 3.0は最大約3,200ルーメンの明るさを誇り、キャンプサイトのメインランタンとして十分な光量を持っています。
テント内はもちろん、サイト全体の照明にも対応可能です。
光の色はクール(白色)とウォーム(電球色)とターボモード(昼白色)の3種類があり、用途や気分に合わせて切り替えられます。
無段階調光機能も搭載されており、ダイヤル操作で明るさを細かく調整できるため、シーンに合わせて最適な光量を設定できます。
また、一時的に最大出力で点灯する「ターボモード(昼白色)」は、必要に応じてさらに明るい光を得られます。
ただし、ターボモード使用時はバッテリーの消耗が早くなるため、使用時間には注意が必要です。
使いやすさとパワフルな明るさを両立したCLAYMORE ULTRA 3.0は、多彩なアウトドアシーンで活躍する頼もしいLEDランタンです。
② ULTRA 3.0のサイズ展開と特徴
出典:CLAYMORE
CLAYMORE ULTRA 3.0は、S・M・L・Xの4サイズ展開で、それぞれのニーズや用途に応じて選べる豊富なラインナップが魅力です。
コンパクトなSサイズから、最大約3,200ルーメンの明るさを誇るXサイズまで、多彩な選択肢が揃っています。
それぞれのモデルは明るさ、バッテリー容量、充電時間、重量が異なり、自分のアウトドアスタイルに合った最適なモデルを選ぶことが重要です。
明るさについて
最大の明るさはモデルによって異なり、Sサイズはコンパクトながら使いやすい明るさ、Mサイズはバランスの良い明るさ、Lサイズはメインランタンとして十分な光量、そしてXサイズは最大約3,200ルーメンという圧倒的な明るさを実現しています。
キャンプサイト全体をしっかり照らせるため、広範囲の照明が必要な方に特におすすめです。
光色と調光機能
全モデル共通で、cool、Bright、Warmの3色の光色切替が可能。
用途や気分に合わせて使い分けられます。また、ダイヤルで無段階の明るさ調整ができるため、場面に応じて最適な光量に設定可能です。
ターボモード搭載
一時的に最大出力で点灯するターボモードも備えており、緊急時や写真撮影、手元作業などで一気に明るさが必要な時に活躍します。
ただし、使用中はバッテリー消耗が早くなるので注意が必要です。
サイズごとの特徴
- S(Small):軽量・コンパクトで持ち運びやすく、ソロキャンプなど手軽に使いたい人向け。
- M(Medium):バランス良く日常使いやキャンプに最適。
- L(Large):長時間使用と高い明るさを求める方に。サイト全体のメインランタンにも対応。
- X(X-Large):最大約3,200ルーメン、大容量バッテリー搭載の最上位モデル。長時間かつ広範囲を照らすのに最適。
③連続点灯時間が長い
出典:楽天
クレイモア ウルトラプラス 3.0シリーズは、サイズによってバッテリーの持続時間が大きく異なります。
Sサイズは最大約50時間、Mサイズは約90時間、Lサイズは約120時間、さらに最大サイズのXサイズは驚異の約170時間もの連続点灯が可能です。

ソロキャンプのようにテントが小さい場合は、明るさを控えめに設定しても十分な明るさが保てるため、実際の使用時間はさらに長くなります。
たとえば、1泊2日のキャンプで日没後に点灯し、就寝を夜0時とすると、約7~8時間の使用は十分可能です。
2泊以上のキャンプでもバッテリーに余裕があるため、充電を気にせず快適に過ごせます。
④充電時間の短縮化と給電機能
出典:楽天
CLAYMORE ULTRA 3.0シリーズはクイックチャージ機能を搭載し、充電時間が大幅に短縮されました。Sサイズは約2.5時間、Mサイズは約7時間、Lサイズは約8時間、Xサイズは約9時間でフル充電が完了します。
付属のUSB Type-Cケーブルを使えば、スマホやタブレットへの充電も可能です。
さらに、充電しながらLEDランタンの使用や本体への充電とスマホ・タブレットへの同時給電もできるので、キャンプだけでなく災害時にも大活躍します。
こうした高い利便性があるからこそ、CLAYMORE ULTRA 3.0は多くのシーンでおすすめできるランタンなんです。
メリット
①すごく明るい
②選べるサイズが豊富
③バッテリーの持続時間が長い
④充電時間が短い
CLAYMORE ULTRA+(クレイモア ウルトラプラス)のサイズ別スペックまとめ
出典:楽天
Sサイズ
ウルトラ 3.0 Sサイズの本体サイズは、幅120mm×奥行き90mm×高さ34mmで、重量は約270gと軽量コンパクトです。
最大の明るさはターボモード使用時で約1,200ルーメン。バッテリー容量は7,000mAh(48.24Wh)を搭載し、連続点灯時間は通常モードで最大約50時間、ターボモード使用時は約25時間となっています。
充電時間はクイックチャージ機能により約2.5時間でフル充電が可能です。
付属品にはUSB Type-C充電ケーブル、ランタンハンガー(S字フック)2個、専用ハードケースが含まれています。
とりあえずサイズ感がコンパクトなので持ち運びにも邪魔にならないことから、ソロキャンプ向にピッタリ。
さらにはファミキャンのテント内ランタンにおすすめです。
Mサイズ
ウルトラ 3.0 Mサイズの本体サイズは、幅160mm×奥行き90mm×高さ34mmで、重量は約425gと持ち運びやすい軽量設計です。
最大の明るさはターボモード使用時で約2,200ルーメン。
バッテリー容量は13,400mAh(48.24Wh)を搭載し、連続点灯時間は通常モードで最大約90時間、ターボモード使用時は約45時間となっています。
充電時間はクイックチャージ対応で約7時間でフル充電が可能です。
付属品にはUSB Type-C充電ケーブル、ランタンハンガー(S字フック)2個、専用ハードケースが含まれています。
バランスが良くのでソロキャンプでもファミキャンでも最適に使えるはず。
メインランタンでもテーブルランタンでも、テント内ランタンとしても活躍するかも。
グループキャンプなど大人数のキャンプでは、メインランタンとしてはもう少し明るさが欲しくなるかもしれません。
Lサイズ
ウルトラ 3.0 Lサイズの本体サイズは、幅200mm×奥行き90mm×高さ34mm、重量は約575gとしっかりしたサイズ感です。
最大の明るさはターボモード使用時で約2,700ルーメン。
バッテリー容量は20,100mAh(72.36Wh)を搭載し、連続点灯時間は通常モードで最大約120時間、ターボモード使用時は約60時間となっています。
充電時間はクイックチャージ対応で約8時間でフル充電が可能です。
付属品はUSB Type-C充電ケーブル、ランタンハンガー(S字フック)2個、専用ハードケースが付属しています。
使用時間が長いことと十分な明るさがあることから、サイト全体を照らすメインランタンにおすすめです。
Xサイズ
ウルトラ 3.0 Xサイズの本体サイズは、幅240mm×奥行き90mm×高さ34mmで、重量は約720gと大型ながら持ち運びしやすい設計です。
最大の明るさはターボモード使用時で約3,200ルーメン。バッテリー容量は26,800mAh(96.48Wh)を搭載し、連続点灯時間は通常モードで最大約170時間、ターボモード使用時は約85時間となっています。
充電時間はクイックチャージ対応で約9時間でフル充電が可能です。
付属品はUSB Type-C充電ケーブル、ランタンハンガー(S字フック)2個、専用ハードケースが付属しています。
ここまでの性能なら、もうどんなシチュエーションでも大丈夫。
ただソロキャンプに持っていくことを考えると、もう少しコンパクトでも良いと言う意見がでてきそうです。
まとめ
LEDランタンは、ベテランキャンパーさんからキャンプ初心者まで、幅広く多くの支持と人気を集め注目されています。
その最大の理由として挙げられるのは、やはり安全で使い勝手の良い点ですよね。
LEDランタンは電池やバッテリーで点灯するため、燃料を必要とせず火を使用しません。
燃料を必要としなければ閉め切ったテントの中で使用しても一酸化炭素中毒などの事故は起きないし、火を使用しなければ火災やケガの心配もありませんよね。
しかもLEDランタンはいつでもどこでも好きな場所に設置して使えちゃうし、本体を傾けても心配無し!!
面倒なメンテナンスはほとんどないので、気軽に使用できるのもおすすめできるポイントです。
しかし便利なLEDランタンでもなんでも良いわけではないんです。
できればより明るく、よりバッテリーの持ちがよく、より充電時間が短いほうがいいですよね。
また、スマホやタブレットにも充電することが出来れば、災害時の備えとしても頼りになっちゃいます。
この全てを兼ね備えるのが、今人気のCLAYMORE ULTRA3.0シリーズです。
軽量・小型でありながら、充電時間がより短く、連続点灯時間はより長く。
スマホやタブレット端末にも充電可能だし、これらに給電しながら本体の充電を行うこともできます。
大きさもS・M・L・Xの4サイズ(種類)展開で、値段やスペックなど、それぞれのニーズに応じて選べるのがいいですよね。
他社のLEDランタンにもおすすめ商品はたくさんありますが、特にクレイモア ウルト3.0のXは他社のLEDランタンと比較してもトップクラスに明るい3,200ルーメンで、人気を集めています。
取り回し抜群でコスパの良いクレイモア ウルトラプラス、是非チェックしてみてください。
アイキャッチ画像 出典:楽天

