キャンプの夜って、ランタン1本でぜんぜん雰囲気が変わりますよね。
明るさ重視でいくのか、雰囲気重視でいくのか、それとも全部まとめてコンパクトに済ませたいのか・・・。
僕がキャンプを始めたころ、ランタンといえばジェントスのLEDランタンか、ガスランタンの二択みたいなところがありました。
それがいまや、充電式のLEDランタンがあっという間にキャンプシーンの主役になって、しかもどんどんスペックが上がってきています。




今回は「このギア気になる!」レベルで気になっている2025年前後のLEDランタン注目モデルをまとめてみます。
購入検討の参考にしてみてください。
LEDランタン選びで最初に決めること
ランタンを選ぶ前にまず決めておきたいのが、「メイン用」か「サブ用」か、という点です。
これが曖昧なまま選んでしまうと、思ってたのと違う・・・ということになりがちです。
メインランタンなら1,000ルーメン以上を目安に
ファミキャンでサイト全体を照らすメインランタンとして使うなら、明るさの目安は1,000ルーメン(lm)以上です。
ルーメンというのは光の量を示す単位で、数字が大きいほど明るくなります。
1,000ルーメンあれば、区画サイトのリビングスペースをしっかり照らせます。
お子さんが走り回るファミキャンだと、ロープや石につまずかないためにもある程度の明るさは必須です。
サブランタンなら200〜600ルーメンが使いやすい
テーブルの上に置く手元用や、テント内の照明として使うサブランタンなら200〜600ルーメンくらいがちょうどいいです。
あまり明るすぎると眩しくて、せっかくのキャンプの雰囲気が台無しになります。
光の色にも注目です。白系の昼白色は作業向き、オレンジ系の電球色は雰囲気重視のシーンにぴったりです。
2025年注目のLEDランタンをチェックしよう
① クレイモア ウルトラ3.0シリーズ|パワーと使い勝手を両立
「クレイモア(CLAYMORE)」は、コンパクトサイズで高光量を実現した充電式LEDランタンで人気のブランドです。
定番の「ウルトラ3.0」シリーズは、MサイズからXサイズまで展開していて、ファミキャンのメインランタンとして使えるスペックを持っています。
- 最大光量:2,200lm(Xサイズは最大3,200lm)
- 光色:ウォーム・ブライト・クールの3種切り替え
- クイックチャージ機能搭載(充電時間が短縮)
- USB Type-Cでスマホへの給電も可能
- 防水・防塵:IP44
コンパクトなのにこの明るさ、というのが驚きです。
ダイヤル式で無段階調光できるのも地味に便利で、食事中は少し暗めに、撤収作業は全力で、という使い分けが感覚的にできます。
また「CLAYMORE 3FACE PRO X」というバータイプのモデルも面白くて、3面が発光して最大6,000ルーメンという桁違いの明るさを誇ります。
グルキャンや大人数のキャンプで使うなら、これ1台でサイト全体を余裕で照らせそうです。
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参考クレイモアULTRA3.0はキャンプに十分な明るさ?LEDランタンの種類とサイズ比較で選び方が分かる
自然の中で過ごすキャンプは凄く楽しく、わくわくして心が躍ちゃいますよね。 しかし人里離れた山の中や、人の少ないキャンプ場であればあるほど、夜は思っている以上に暗くなっちゃいます。
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② ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ|定番コンパクトランタン
キャンプ好きなら一度は名前を聞いたことがあるゴールゼロ(GOAL ZERO)の「ライトハウスマイクロ」シリーズ。
かつてはキャンプブームの波に乗って品薄・価格高騰が続いていましたが、2025〜2026年ごろには供給が落ち着いて、定価で手に入りやすい状況になっています。
- 最大光量:150lm
- サイズ:約112×37.75mm
- 重量:約68g
- 防水:IPX6
- 連続使用時間:7〜170時間(明るさによる)
子どもの手にも収まるサイズなのに、しっかり使えるスペック。
フラッシュモデルはランタン機能に加えて懐中電灯としても使えるので、トイレへの行き帰りなどにも重宝します。
メインランタンには明るさが少し足りないですが、テント内照明やサブランタンとして複数台使う前提だとかなり優秀です。
アンバーグローブなどカスタムパーツも豊富で、サイトの雰囲気に合わせておしゃれに使いたいキャンパーにもウケています。
なお、2025年には米BioLite社がGoal Zero社を買収していますが、基本性能はそのまま継続されています。
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参考キャンプにGoal Zero(ゴールゼロ)のLEDランタンを!Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)シリーズの魅力と凄いポイントとは?
キャンプ用ランタンって、今まではガソリンや灯油やガス缶を使用して明かりを灯す燃料系ランタンを使うのが王道でしたよね。 その方が、カッコいいし、何だかキャンプっぽいと思っていませんでしたか?
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③ ベアボーンズリビング レイルロードランタンLED|雰囲気最強クラスのサブランタン
明るさより雰囲気で選びたいなら、ベアボーンズリビングのランタンが一番好きです。
戦前の北米鉄道会社で使われていたオイルランタンをモチーフにした「レイルロードランタン」は、LEDなのにオイルランタンのような雰囲気があってたまりません。
- 最大光量:100〜250lm(モデルにより異なる)
- 光色:電球色(暖色系)
- 充電方式:USB充電式
- 連続点灯時間:最小出力で80時間以上
- 防水:IPX4
明るさはメインランタンとしては少し物足りないので、焚き火の脇に置くサブとしての使い方がベストです。
ただ、あの佇まいはほかのLEDランタンでは代えが効かない。
サイトの写真を撮るときに隣に置いておくだけで絵になります。
日本限定の真鍮モデルも展開されており、経年変化による味の出方も楽しめます。
「キャンプにロマンを求める人」には特におすすめしたいブランドです。
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ファミキャンにおすすめのランタン構成
メイン1台+サブ複数台、というのが基本的な考え方です。
僕が個人的に気になっている構成はこんな感じです。




メインランタン
サイト全体を照らす用途。1,000lm以上が必要。
クレイモアのウルトラ3.0シリーズはこの用途にぴったりです。
テーブルランタン
食事や調理の手元を明るく。300〜600lmくらいが使いやすいです。
ゴールゼロのライトハウスマイクロシリーズが小ぶりでテーブルに置いても邪魔にならず優秀です。
雰囲気ランタン・インテリア用
焚き火の隣や、テントのポーチに置く用。
ここにベアボーンズのレイルロードランタンを1台置いておくと、サイトの雰囲気がぐっと上がります。
LEDランタンを選ぶときのチェックポイントまとめ
最後に、選ぶときに見ておきたいポイントをざっとまとめます。
- 明るさ(ルーメン):メインなら1,000lm以上、サブなら200〜600lmが目安
- 給電方式:充電式がメイン。長期キャンプや防災用途では乾電池式も選択肢
- 連続点灯時間:1泊なら最大光量で7〜8時間あれば安心
- 防水性能(IP規格):IPX4以上あれば雨の夜も問題なし
- 光の色:昼白色は作業向き・電球色は雰囲気向き
- モバイルバッテリー機能:あると緊急時にスマホを充電できて便利
まとめ

LEDランタンは毎年どんどんスペックが上がっていて、正直2〜3年前のモデルと比べると別物に近い進化をしているものもあります。
クレイモアのウルトラ3.0シリーズのようにコンパクトなのに信じられない明るさを出すモデルや、ゴールゼロのように長年支持されながらも供給が安定してきたモデル、ベアボーンズのように「明るさよりも雰囲気」で選ばれるモデルなど、今はほんとうに選択肢が豊富です。
自分のキャンプスタイルや使い方に合わせて、メインとサブを組み合わせていくのが一番楽しい選び方だと思います。
まずは気になるモデルを1台試してみると、ランタン沼への入り口が・・・いや、あとは自己責任で(笑)。
お気に入りのLEDランタンで、夜のキャンプサイトをもっと快適にしてみてください。
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