キャンプのサブライトって、何を使っていますか。
メインのランタンはある、ヘッドライトも持っている、でも「ちょっとだけ手元を照らしたい」という地味な瞬間に、どちらも少し大げさなんですよね。
荷物の中を探したいとき、調理中に手元を確認したいとき、テント内で細かい作業をしたいとき。
そういうシーンでわざわざヘッドライトを装着するのが面倒で、結局スマホのライトで済ませてしまう、というのが正直なところではありませんか。
僕もそのパターンが長かったんです。


そのモヤモヤを解決してくれそうなライトを見つけました。
Olightの「Oclip Ultra」です。
クリップ式の小型ライトなんですが、調べれば調べるほど「これ、サブライトの答えじゃないか」という気持ちになってきたので、スペックと使い方を整理しておきます。
目次
Olight Oclip Ultra とは?スペックから見る「過剰な」多機能ぶり

出典:楽天
Olightの「Oclip Ultra」の見た目はコンパクトな四角いボディです。
背面にクリップが付いていて、ぱっと見はライトというよりスタイリッシュな小型デバイスに近い印象です。
これだけ小さいのに3種類の光源が入っているのか、というのが正直な第一印象でした。
3種類の光源
- フラッドライト(広角):最大530ルーメン、照射距離45m
- スポットライト(遠射):450ルーメン、照射距離130m
- UVライト:800mW、波長365nm
この3つがサイドのダイヤル一つで切り替えられます。
本体にアイコンが刻印されているので、暗闇でも手探りで操作できる設計です。
重量は55g、充電はUSB-C、防水はIPX6(充電ポートを開けた状態でも維持)、耐衝撃は1.5m、最長駆動時間は144時間。
バッテリー容量は580mAhで、満充電まで約1時間30分。


キャンプでの具体的な使い方【装着3WAY別】

出典:楽天
Oclip Ultraの装着方法はクリップ・マグネット・フックの3パターンです。それぞれキャンプで考えるとこういう使い方になります。
クリップ × バックパックのショルダーストラップ
挟むだけで両手フリーのライトになります。
夜間の設営・撤収作業で、ヘッドライトをわざわざ取り出さなくていいのはかなり楽です。
クリップ × 帽子のツバ
帽子派のキャンパーには特に使いやすい装着方法です。
下向きに使えば夜中に荷物を漁る時に役立ちそう。
マグネット × 車のボディ・スチールラック
金属面にペタッと貼れます。
車中泊勢や、スチールラックを使うキャンパーには特に刺さる使い方です。作業灯として手を塞がずに固定できます。
フック × タープポール
ポールに吊るして間接照明代わりに使えます。
フラッドモードなら広角で照らせるので、調理エリアや焚き火サイドのサブ照明として機能します。
フック × カラビナ・コード
カラビナに通してバッグの外側に吊るしておくこともできます。
取り出す手間なくすぐ使える状態にしておけるので、夜間の移動が多いときに助かります。
素材「OAL™」と耐久性の話

出典:楽天
アウトドアギアで気になるのは耐久性ですが、Oclip Ultraの本体素材はOlight独自のアルミ合金「OAL™(O-Aluminum)」です。
一般的な6061アルミと比較して強度がチタン並みとされており、軽さはアルミのまま傷や摩耗への強さが上がっている素材です。
仕上げはマットなエンボス加工で、見た目にも高級感があります。
クリップの開閉は1万回のテストをクリア済み。
単純計算で毎日使っても約27年もつ計算になります。製品保証は2年。


UVライトはキャンプで何に使う?

出典:楽天
「UVはいらないのでは」という声が聞こえてきそうなので先に言っておくと、用途は思ったより多いです。
蓄光ギアへのチャージ
テントペグやガイロープの先端など、蓄光素材を使ったキャンプギアが増えています。
UVを当てることで発光時間が伸び、夜間の視認性が上がります。
暗闇でペグの位置が光って見えるのは、地味ですが実用的です。
ルアーの蓄光チャージ
釣りとキャンプを組み合わせる方には定番の使い方です。
波長365nmの純紫外線は余計な可視光を含まないのでチャージ効率が高く、夜釣りのルアーをしっかり光らせることができます。
夜の生き物観察
フィールドでUVを当てると、特定の昆虫や植物が蛍光発光します。
カエル、ムカデ、苔類など、昼間とは違う姿が見えることがあって、子どもがいるキャンプだと普通に盛り上がります。
テント内の汚れチェック
肉眼では見えにくい汚れがUVで浮かび上がります。
「なんか臭うけど原因がわからない」というときに意外と活躍します。


Oclipシリーズ3モデルの比較と選び方
OlightのクリップライトにはOclip・Oclip Pro・Oclip Ultraの3モデルがあります。
| モデル | 最大輝度 | 照射距離 | 第3光源 | 重量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| Oclip | 300lm | 80m | 赤色灯 | 30g | 低 |
| Oclip Pro | 500lm | 120m | 赤色灯(デュアル) | 53g | 中 |
| Oclip Ultra | 530lm | 130m | UVライト | 55g | 高 |
Ultraが他と異なる最大のポイントは、第3光源が赤色灯からUVに変わっていることです。
赤色灯は暗順応を妨げないという実用的な機能なので、登山やトレッキングなど夜間の移動が多い用途ではProの方が合うケースもあります。
キャンプメインで、かつUV機能に用途を見いだせる方ならUltraが選択肢になるでしょう。
価格と購入判断
Olightの「Oclip Ultra」の価格は税込7,795円です。
サブライトとしては高めの価格帯です。
「手元を照らすだけ」という目的なら、もっと安い選択肢は存在します。
ただ「ヘッドライト・作業灯・UV照射をひとつで賄える」という視点で考えると話が変わります。
荷物を絞りたいソロキャンパーや、装備を最適化したいキャンパーには複数のライトを持ち歩かなくて済むという価値があるはずです。
USB-C充電・IPX6防水・独自高耐久素材・2年保証という仕様を考えると、長く使えるギアとして一回の買い物の価値はあると思っています。
購入はOlight公式サイトのほか、Amazonや楽天市場でも取り扱いがあります。
カラーはオリーブグリーンとネイビーブルーの2色展開です。
Olight Oclip Ultra スペック表
| フラッドライト | 530lm / 照射45m |
|---|---|
| スポットライト | 450lm / 照射130m |
| UVライト | 800mW / 波長365nm |
| 最長駆動時間 | 144時間 |
| バッテリー | 580mAh内蔵 |
| 充電 | USB-C(約1.5時間) |
| 防水 | IPX6(充電口開放時も) |
| 耐衝撃 | 1.5m |
| 重量 | 55g |
| 素材 | OAL™(独自高耐久アルミ合金) |
| 装着方式 | クリップ / マグネット / フック |
| カラー | オリーブグリーン / ネイビーブルー |
| 保証 | 2年 |
| 価格 | 税込7,795円 |
まとめ

サブライトって、正直「今のでまあいいか」で済ませがちなカテゴリだと思います。
ヘッドライトはあるし、ランタンもある。でも使ってみると毎回どこかに不満が残る。
そのモヤモヤをずっと放置していた僕が「これ、答えかもしれない」と思ったのがOclip Ultraでした。
四角いコンパクトボディに3種類の光源、3WAYの装着方法、144時間駆動、USB-C充電、IPX6防水。
スペックだけ並べると「本当にこれ全部入ってるの?」という密度です。
しかも重量55g。バックパックに忍ばせておいても存在を忘れるくらいのサイズ感です。
荷物を絞りたいソロキャンパーには、複数のライトをこれ一本に集約できるという意味で刺さるのではないでしょうか。
ガジェット好きには、このサイズにこれだけ詰め込んだ設計を楽しめるという意味で刺さります。
どちらの視点で見ても損はないギアだと思います。
アイキャッチ画像 出典:楽天
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