キャンプ場の夜、トイレまでの真っ暗な夜道を照らす道具に、何を使っていますか?
ランタン?それともヘッドライト?スマホでも足元を照らすことができますよね。
今や照明なんて簡単に準備できるし、何を使っても大丈夫。
自分の好きなものや拘りがある物を使えばいいのですが、それでもやっぱり使い慣れた懐中電灯があると便利だと思います。
懐中電灯は、キャンプだけじゃなく、非常時や防災用、釣りなどのアウトドアでも役に立つので、一家に最低一台は持っておきたいアイテムです。
僕も、子供の習い事の送り迎えで日が暮れた後に夜道を歩く時には、懐中電灯で照らすことにしています。
キャンプでも、1人1つは準備しておいたら凄く便利。
でも懐中電灯ってちょっと古臭くてダサい・・・なんて思っている人も多いと思います。
ところが、軽量で小型、キャンプでも使いやすく、しかもカッコいい懐中電灯があったら、ちょっと欲しくなってしまいませんか?
それが現在Makuakeにあるんです。
今回はMakuakeにて現在応援購入可能な超カッコいい懐中電灯、その名もWUBEN X2を紹介します。
目次
機能性耐久性抜群!WUBENフラッシュライトX2
キャンプに適した懐中電灯の選び方 5つのチェックポイント
まずはキャンプに適した懐中電灯の選び方から。
キャンプという多少ハードな環境下でも使用することができれば、家庭用、非常時用、防災用とどんな時も対応できます。
①明るさ
LEDの台頭により、明るさを示す単位として最近よく見かけるようになった単位「ルーメン」。
ランタンは、使う場所によって明るさを選ぶことは皆さんご存知だと思います。
例えば、キャンプサイト全体を照らすメインランタン用だとしたら、その明るさは1000ルーメンは欲しい。
テーブルランタンやテント内を照らすランタンなら、あまり明るすぎるのも目が疲れちゃうし、虫が寄ってきてしまうことがあるので150〜300ルーメンくらいがおすすめ。
では持ち歩き用のランタンなら?
街灯のない自然の中やキャンプ場では、夜間には本当に真っ暗になってしまいます。
せっかくだし夜に散歩してみたいとか、トイレに行きたい時など、足元を照らす明かりがないのはかなり不安です。
そんな時便利なのが、持ち歩き用ランタンやヘッドライト、懐中電灯(ハンディライト)などの手元や足元を照らすライト。
明るさは100ルーメンほどあれば十分なんですが、アウトドアやキャンプでは自分が進む少し先まで照らすことのできる200ルーメン以上あると頼り甲斐を感じるでしょう。
②大きさ(サイズ)
キャンプだと、不意に落としてしまったりするかも知れないので、落下などの衝撃に強く耐久性も高い、その上明るさなどを考慮して大きいものが望ましい・・・。
と、なるはずなんですが、実際持ち運びなどの事を考えると、やっぱりコンパクトで小さい方が都合が良かったりします。
コンパクトなサイズであれば、ソロキャンプでも気軽に持ち歩くことができますもんね。
なんなら常にジャケットのポケットの中に入れておける物だと、必要な時にさっと取り出せて便利ですよね。
最近はコンパクトだから機能性を抑えシンプルだとか、連続使用時間が短い・・・なんてこともなくなっています。
コンパクトなのに多機能な、優れた製品が多く販売され人気を集めています。
むしろそのような使いやすく高性能な人気商品をみんなが持っているので、個性が出しにくいとも言えますよね。
小さめで頑丈、個性的だったりカスタムできればなおおすすめです。
③照射切り替えと照射範囲
最近の懐中電灯はとっても高性能。
照らし方もいろんなバリエーションを持たせることができるんです。
普通に灯りを灯すだけでなく、照らしたいポイントだけを一点照射できたり、より広範囲を明るく照らす、SOS信号として灯りを細かく照射したり、ライトの色を変えることができる製品もあるんです。
④連続使用時間と給電方法
懐中電灯をせっかく使っても、すぐに充電や電池が切れてしまっては意味がありません。
スイッチをオンにしてからどれくらい点灯していられるのか、その時間をチェックしておきましょう。
LEDライトであれば、比較的長時間点灯しておけます。
光の強さによっても点灯時間が変わってくるので、点灯時間とそれに対応する光の強さも併せて確認するようにしましょう。
できれば、光の強さを必要に応じて切り替えられるものがおすすめです。
また、懐中電灯の給電方法には、主に充電式と電池式があります。
キャンプ目的で使用する場合、充電式の場合はフル充電で何時間使えるのか、充電方法も調べておいてくださいね。
モバイルバッテリーなどから給電できれば、出先でもバッテリー残量を気にすることなく使用できます。
電池式なら予備電池がある限り使うことができるし、電池は出先でも購入することができます。
災害用なら、電池でも充電でも使用できるものや、ソーラー充電や手回し充電式も心強い機能となるでしょう。
⑤耐久性・防水性・防塵性
キャンプで使用する場合、雨や雪、泥や砂、結露など様々な環境で使用することになります。
時には、落としたりすることもあるかも知れません。
耐久性が高く頑丈で、防水性や防塵性がないと、せっかく買ったのにすぐに壊れてしまったなんてことになりかねません。
耐久性・防水性・防塵性は高いものを選んでおいて損はありません。
WUBEN株式会社とは
それでは、今回ご紹介する小型懐中電灯を、開発・販売する会社について紹介したいと思います。
WUBENとは、照明専門のメーカー。
この分野の研究開発・設計と生産、フラッシュライトの販売において30年以上の経験を持つ老舗でもあります。
東莞市企石鎮の3万平方メートルの広大な敷地に構える立地生産工場では、高精度のCNC施盤とCNC80セット、生産組立ラインを6つ、高性能試験検査装置を備ています。
厳しい品質テストにクリアし、斬新なデザインのハイエンドLEDフラッシュライトを中心に製造販売しており、全世界へ販売。
多くのアウトドア愛好家に愛され続けています。
また、WUBEN株式会社は、WUBEN製のLEDフラッシュライトの日本の総輸入元となる会社です。
今回このMakuakeのプロジェクトでは、とても斬新で革新的、他のメーカーではあまり見ることのないデザインの小型懐中電灯となっているので、WUBENファンもWUBENの製品を初めて見る方も是非チェックしてみてください。
Makuakeに登場!WUBEN X2とは
手のひらサイズのなんだかライターのような、何かの部品のような、それとも小さな頃に遊んだ超合金ロボットのような・・・可愛くてかっこいいデザイン。
そんな過去のおもちゃを知っているおじさんでも、そうでなくてもこのデザインは、なんだかワクワクしちゃいませんか?
出典:Amazon
ちなみに、ゴールドライタンはこれ。ちょっと違いました。
持ち運びにも便利なこの小さなアイテム、実は懐中電灯、ハンディライトなんです。
金属の見た目がギア感があってカッコいいけど、どうせ見掛け倒しなんでしょ?なんて思っている人もいるかもしれません。
しかし何を隠そうこのハンディライトの素材は、航空機グレードのアルミニウム合金。
なんとIP68もの防水防塵の優れた耐久性を持ちます。見掛け倒しじゃないんです。
ハンディライトとしても、最大2500ルーメンもの明るさを誇るので、頼り甲斐がありすぎるほどの性能。
便利な充電ケーブル一体型のネックストラップも付属しています。
アウトドア、キャンプ、災害時などの何かのトラブル、自宅用と、こんなに小さいのに様々な用途に合わせて使えるのは本当に嬉しいことです。
これまでの懐中電灯、ミニLEDライトの常識を大きく覆す新しい切り口、イノベーションデザインのライト、それが今回紹介する「WUBEN X2」なんです。
ちなみにこのWUBEN X2、アメリカの有名クラウドファウンディングにて1321647香港ドル(約2173万円、2023年1月17日時点のレートで計算)を達成しているというのが、さらに驚きです。
WUBEN X2の特徴
①手のひらサイズでもめちゃくちゃ明るい
WUBEN X2は、手のひらにすっぽり収まる大きめのライターくらいのサイズしかないのに、その明るさは最大2500ルーメンにもなるんです。
ここで注意したいのは、2500ルーメンの明るさなのはブラックのみ。その他の色は、最大1800ルーメンとなっていることです。
それでも1800ルーメンは、正直十分すぎるほどですよね。
コンパクトライトにも関わらずタクティカルライト(戦場で使うライト)やスポットライトにも匹敵する明るさとなり、真っ暗闇になってしまう山の中や自然の多いキャンプ場、または森の中でも安心感ある強い光をあなたの側に灯してくれるでしょう。
②便利な付属品
早速ですが、WUBEN X2についている付属品について紹介させて下さい。
まずネックストラップ。
WUBEN X2に限らず、このような充電式のアイテムをいくつか持つと、ポケットやバッグの中が充電コード類でごちゃごちゃになってしまいませんか?
WUBEN X2は、充電ケーブルとネックストラップが一体型になっているので、他のコードと絡まってしまう事を防げて便利。
ただしアダプタは付属していないので、対応するものを準備する必要があります。
充電ポートのタイプは、Type-Cとなっています。
またネックストラップには、メジャーのように目盛りがついています。
次に紹介するのはレッドディフューザー。
レッドディフューザーは、伸縮性のある柔らかいシリコンでできていて、これをレンズ部分に装着します。
するとLEDの白色光を、物理的に真っ赤な光に変更することができちゃうんです。
緊急時の目印として使ったり、自分のキャンプサイトの視認性を高めたい時に使ったりと使い方は様々あるので、災害対策や防犯の意味でもあると安心な「おまけ」ですよね。
最後に付属品というか、本体にすでに付属しているのですが「クリップ」です。
ベルトやポケット、ジャケットやバックパックなど様々な場所にWUBEN X2をしっかり固定・安定して使用することができます。
③幅広い照射モードと見やすいレンズ
WUBEN X2にはLow、Med、High、Turboという4つの明るさモードと、Storobe、SOSの2つのフラッシュモードがあります。
便利なのが、最後にオフにした照射モードを記憶しておくという記憶機能を搭載しているところ。
毎回、電源を入れる度に、明るさを調整するのは面倒ですもんね。
Lowの明るさは5ルーメン、Medの明るさは100ルーメン、Highは400ルーメン。
Turboのみ、ブラックは800〜2500ルーメン、その他の色で800〜1800ルーメンと、本体カラーによって差があります。
Storobeは1000ルーメン、SOSで200ルーメンとなります。
またこの明るさを支えるレンズにも、一工夫があるんです。
並んで配置されたLEDと20の反射防止コーティングされた強化ガラスにより、明るさをくっきり伝え、周囲をはっきり視認させることができるんです。
このレンズを保護する為に、よく見るとレンズが凹み周りのベゼルが少しだけ突き出しています。
④明るさ調整はプログラムモードで
明るさ調整は、4つのプログラムモードで行えます。
そのモードはLow、Med、High、Turboの4つであるというのは、先ほど説明した通り。
この4つのモードに切り替えて使用するのですが、4つのモードの中でも細かく調整することができるんです。
Turboはブラックは800〜2500ルーメン、その他の色で800〜1800ルーメンの間で調整が可能。
Lowは5〜100ルーメンの間で。
Medは100〜400ルーメンの間。
Highは400〜800ルーメンの間で調整できるようになっています。
⑤高い耐久性と防水・防塵性
キャンプやアウトドア、登山など自然の中でハードに使用することを前提としているWUBEN X2は、高い耐久性と防水・防塵性を持っています。
まず、WUBEN X2の素材に注目したいのですが、特に耐久性の高いWUBEN X2のブラックには、航空機グレードのアルミニウム合金を採用しています。
このアルミニウム合金は、タイプⅢの硬質アルマイト処理を施されたもので、航空部品にも使われるほど硬度が高いものなんです。
摺動部など特に高い耐摩耗性が要求される場所に使われるほどで、他にも重量や堅牢性、サイズ感、そして表面の質感やバランスを見ても美しい完成度の高いデザインと言えるのではないでしょうか。
ライトグレーと特徴的なカラーのグラデーションは、マイクロアーク酸化(プラズマ電解酸化)技術を採用しています。
耐食性と耐酸化性、耐摩耗性に優れ、こちらも表面高度が非常に高い処理となっています。
傷がつきにくく、丈夫な素材と言えるでしょう。
そして今回、さらに銅(どう)素材バージョンが登場しています。
渋めのカラーがカッコいい銅は、優れた熱特性があり、金属の中でも優れた熱伝達速度を実現します。
また、銅には愛好家がいるほど使い込みによる経年が美しい素材でもあるんですよね。
WUBEN X2はLEDなので、寿命も長い製品です。
銅バージョンで経年による変化を楽しんでみるのも一興ではないでしょうか。
このご時世、天然の抗菌特性があることも見逃せないポイントです。
防水・防塵性能ももちろんバッチリ!
IP68という最上級の防水性能と防塵性能を持っています。
テスト水深は2m、1時間ですが、ダイバー仕様にはなっていないので、水中での使用は避けましょう。
⑥3-in-1 多機能ボタン
もし小さな本体の懐中電灯があったとして、そこにたくさんのボタンがあったら、使う時に混乱しちゃいませんか?
WUBEN X2はそんな事がないように、極限まで無駄をなくしてシンプルにすることで、洗練されたデザインを実現しています。
片手で操作可能な多機能ボタンはON/OFFスイッチ、照射モード切り替え機能、USB Type-C充電ポートの防塵・防水カバーとしてなど、 全ての操作をスムーズに行うことができます。
⑦ハイパワー大容量バッテリー
WUBEN X2には、14500mAhと2000mAhのリチウムイオン充電池2つが搭載されています。
最大点灯時間はLowモードで80時間、Medモードで10時間、Highモードで2.5時間、Turbo(Max)で1分+1時間です。
バッテリーの残量は、LEDバッテリーインジケーターで確認することができます。
電池残量に応じて青、残量が40%以下になると赤のランプを点滅または点灯させて知らせてくれるんです。
ちなみに、充電時間はフル充電まで約3時間となっています。
WUBEN X2のサイズとスペック
サイズはW85×D39×H20mm。重さは115gと超軽量です。
使用されているLEDはブラックとライトグレー・グラデーション・銅で種類が違うこともチェックしておいて下さい。
ブラックに搭載されているOsram P9は、明るさ最大2500ルーメン、温度は6500K。
カラーはクールホワイトです。
ライトグレー・グラデーション・銅に搭載されているLEDはSamsung LH351D。
こちらの明るさは1800ルーメン、色温度は5000K。
色はナチュラルホワイトで、ブラックに使用されているOsram P9よりもより太陽光に近い自然な色合いになっています。
- サイズ:W85×D39×H20mm
- 重さ:115g
- 防塵防水等級:IP68
- 耐落下耐久:1m
まとめ
何かの部品?かっこいいライター?それとも超合金ロボット?
なんだかわくわくしてしまうような心躍るこの小さなアイテムは、WUBEN X2という名前。
実は懐中電灯、ハンディライトなんです。
WUBEN X2の素材に使われているのは、航空機グレードのアルミニウム合金。
ブラックは、航空機の高い耐摩耗性を要求される場所に使われる部品にも採用される素材を使っているので、とっても丈夫な素材でできています。
しかもブラックは最大2500ルーメンという、小さなボディにはあり得ないほどの明るさも持っているんです。
ライトグレーとグラデーションには、マイクロアーク酸化という耐食性と耐酸化性、耐摩耗性に優れた素材を使用しています。
今回登場した銅は天然の抗菌特性があり、経年で変化していく面白い素材でもあります。
ライトグレーとグラデーション、銅も明るさは1800ルーメンを誇り、ブラックよりも太陽光に近い色の明かりとなります。
もしかしたらブラックの明るさを取るより、ライトグレーとグラデーション、銅の光の色が好みだから選ぶという人もいるかも知れません。
アウトドアやキャンプで使いやすい、耐久性・防水性・防塵性も持ち、いつでもどこでも持ち運べる手軽さも嬉しいですよね。
このWUBEN X2は、現在Makuakeにてプロジェクト公開中で、応援購入が可能になっています。
お得に買えるチャンスは今だけなので、是非チェックしてみて下さい。
ちなみに、銅のみ1つで購入、他は2つ3つのセットでの購入となりますが、機能性と1個あたりの価格を考えるとお得な価格かと思います。
特にファミキャンをされる方なら、家族分の数量のハンディライトは欲しいものだし、お友達と共同購入するのもいいかもしれません。