キャンプサイトを明るく照らすだけでなく、停電時の備えやおしゃれなインテリアとしても使えるLEDランタンは、いまやアウトドア好きだけでなく多くの人にとって身近な存在になっています。
ただ、その種類や特徴は実にさまざまで、初心者にとっては「結局どれが自分に合っているの?」と迷ってしまうのも無理はありません。


今回は、コスパに優れたベーシックなモデルから、パネル型やスピーカー機能付きの多機能タイプ、さらには虫除け効果が期待できるモスキートランタンまで、さまざまなタイプのLEDランタンを厳選して紹介します。
用途や好みに合わせて、あなたにぴったりの一台を見つけるヒントになれば幸いです。
目次
LEDランタンの選び方は?
LEDランタンはキャンプや防災、屋外作業など幅広いシーンで活躍する必需品です。
ここでは、その選び方について3つのポイントで紹介します。
結論を言えば、LEDランタンは「明るさ」「電源方式」「照射特性」などが主な要素として選び方に関わってくるのが特徴です。
その3つを軸に考えて、連続点灯時間、防水防塵性能、モバイルバッテリー機能や吊り下げフック付きかどうかなど、プラスアルファの機能もチェックしておくと安心です。
以上の点を踏まえたLEDランタン選びで押さえておきたい3つの基本ポイントを紹介しますね。


ポイント1. 用途に応じた「明るさ(ルーメン)」を選ぶ
キャンプサイト全体を明るく照らすメインランタンには、1000ルーメン以上の光量がベストです。
このクラスのルーメンになれば5m四方の区画サイトなら十分にカバーできます。
ただし、より広いサイトではやや暗さを感じる場合があるため、複数のランタンを併用するか、より明るいモデルを選ぶようにしましょう。
サブ用には150~300ルーメン。
調理時の手元照明や、食事読書などに使うサブランタンとしては150〜300ルーメン程度あれば問題ないでしょう。
ただ、200ルーメン以下ではやや暗く感じるケースもあるため、用途に応じて選ぶと良いです。
テント内の常夜灯にもおすすめできる明るさもこのクラスになります。
持ち運び用なら100ルーメンでも十分です。
夜間の移動やテント内でのちょっとした探索には、100ルーメン前後の小型ランタンが使いやすいクラスといえます。
最近は懐中電灯モード付きモデルも登場しており、軽量コンパクトで気軽に使用可能です。


2. 給電方法は充電式か電池式かをチェック
LEDランタンは、給電方式によって使い勝手が大きく変わります。主に充電式と電池式があるので、使用シーンに応じて選びましょう。
充電式(USBタイプ)は、USBケーブルで簡単に充電でき、電池不要で荷物を減らせるのが大きなメリットです。
最近ではソーラー充電対応モデルが用意され、環境に優しく繰り返し使える点も魅力。
ただし、バッテリー切れには注意が必要なので、充電忘れを防ぐために、キャンプ出発前にはフル充電を忘れずにしておきましょう。
電池式(乾電池対応)は乾電池を入れるだけで使用できるため、充電が不要で扱いやすいのが特徴です。
予備電池さえ用意しておけば、どこでもすぐ使える安心感があります。
ただし、繰り返し使用する場合は電池代がかさむため、ランニングコストを考えて選びましょう。
注意ポイント
・充電式はバッテリー切れに注意、前日にフル充電しておこう
・電池式は切れた場合のことを考え予備の電池を持参しよう
3. 照射特性:「方向」や「光の色」「操作性」
見落としがちですが、照らす方向や光の色合い、操作のしやすさもLEDランタンの使い心地を左右するポイントです。
まず、照射方向をチェックしましょう。
全方位を照らせる360°タイプはメインランタンに最適です。
逆に、前方をピンポイントで照らすパネルタイプは、テーブル上や読書灯に向いています。
用途に合った照射タイプを選びましょう。
光の色も確認します。
作業には昼光色や白色が向いており、自然な見え方で対象物を正確に照射可能です。
団らんやリラックスタイムには、電球色などの暖色系がおすすめ。サイト全体を温かい雰囲気に包んでくれます。


光量の操作のしやすさもチェックしましょう。
ダイヤル式なら直感的に操作でき、初心者でも使いやすいですが、ボタン式は複数機能を切り替えるのに便利なメリットもあります。
イメージしたり、手に取って使ってみたりしてみるのがおすすめです。
なお、触覚で判別しやすいものを選ぶと、夜間でも快適に使えますから参考にしてみてください。
ポイント
・用途に応じた明るさを選ぶ
・給電方式の確認
・照らす方向や光の色合いをチェック
LEDランタンを厳選!スタンダードモデルからユニークなモデルまで
それでは最初にLEDランタンの基本的なスタイルのモデルを中心に厳選して紹介しましょう。
Goalzero ライトハウスマイクロ
出典:楽天
Goal Zero ライトハウスマイクロ フラッシュは、たった68gの手のひらサイズで持ち運びに便利な最大120ルーメンの懐中電灯とランタン機能を搭載したUSB充電式LEDランタンです。
生活防水(IPX6)対応しているため、アウトドアでも安心。
最大170時間の連続点灯やソーラー充電にも対応し、防災用にもおすすめしたい万能モデルといえるでしょう。
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ベアボーンズリビング ビーコンライトLED
出典:
ベアボーンズリビングのビーコンライトLEDは、暖色の調光可能なLEDを搭載した充電式ランタンです。
最大220ルーメンの明るさで、Low設定なら約200時間連続点灯が可能な長寿命なのも魅力。
フック付きなので吊り下げ・自立どちらも対応し、操作などに音が少ない静音設計なので就寝時にも快適です。
アウトドアや室内の雰囲気づくりに最適な、レトロ感漂うデザインもポイントとして挙げられます。
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レッドレンザーML4
出典:楽天
手のひらサイズながら最大300ルーメンの明るさを誇るのがレッドレンザー ML4です。
超軽量(約71g)でアウトドアや防災にも最適なLEDランタンで扱いやすさも魅力として挙げられます。
さらに眩しさを抑えるマイクロプリズム技術を採用し、カラビナ付きで携帯性も抜群。
USB充電に加え、単3電池も使えるデュアル電源仕様で最大45時間の連続点灯に対応している点も魅力です。
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レッドレンザーML6
出典:楽天
最大750ルーメンの高輝度と無段階調光が魅力のレッドレンザー ML6は、先ほど紹介したML4の明るさをアップさせたモデルです。
アウトドアから防災まで幅広く活躍する多機能LEDランタンで、最大240時間点灯可能なのも特徴。
ML4にはない赤色点灯やSOSモード、パワーバンク機能も搭載しています。
マグネット・吊り下げ対応の柔軟な設置性と、眩しさを抑えるマイクロプリズム技術で快適な灯りを実現しているのも特徴です。
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ルーメナーM3
出典:楽天
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最大300ルーメンの明るさと、IP67の防水防塵性能でアウトドアにも安心の設計。
さらにコンパクトながら最大200時間点灯可能で、読書灯や非常灯にも活躍してくれます。
洗練されたデザインと付属アクセサリー(収納ポーチや専用三脚台など)も魅力です。
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OLIGHT Obulb MC
OLIGHT Obulb MCは、手のひらサイズながら最大75ルーメンの明るさと8種の点灯モードを搭載した多機能LEDライトです。
かわいらしい丸いデザインと電球色やRGBカラーで雰囲気づくりにも最適なうえに、防水(IPX7)・耐衝撃設計で屋外でも安心して使用できます。
磁気式充電対応、最大40時間連続点灯と機能性も十分で、ナイトライトや非常灯、キャンプ照明として活躍します。
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ベアボーンズリビング エジソンペンダントライト
出典:楽天
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USB電源に対応し、ハイ・ローモードで明るさを調整可能。
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ルミヌードル LEDランタン
出典:楽天
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標準、XL、XL warm whiteの3モデルリリースされているこのモデルは、標準サイズの場合、全長1.5mで180ルーメンの明るさを誇るUSB給電式ライトに仕上がっています。
ライトだけでなくタイ3本とマグネット3個が付属し、自在に設置可能。
ナイロンバッグに入れてランタンとしても使えます。
さらにIP67の完全防水仕様で屋外でも安心です。
重量も105gと軽量で、点灯時間は13.6時間と比較的長いのもポイントといえるでしょう。
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ジェントス sol036c
出典:Yahoo!ショッピング
ジェントス SOL-036Cは白色・昼白色・暖色の3色調色に対応し、無段階調光やキャンドルモードを搭載した多機能LEDランタンです。
最大380ルーメンの明るさで、防滴仕様(IPX4)も備えています。
さらに単3形電池×6本使用でエネループにも対応。
逆さ吊り可能なフック付きなのでアウトドアや災害時にも最適です。
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出典:Yahoo!ショッピング
ジェントス EX-777XPは、暖色LED3灯で最大280ルーメンの明るさを誇る防滴仕様(IPX4)のLEDランタンです。
Highモードで72時間、Ecoモードでは最大144時間点灯可能なスタミナも魅力。
さらに逆さ吊りに対応したビルトインフックや本体位置を知らせる認識灯、光のムラを抑えるストライプカバーを搭載し、非常時やアウトドアで活躍してくれます。
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スノーピークたねほおずき
出典:楽天
スノーピークのたねほおずきは、人気アウトドアブランドがリリースした手のひらサイズの軽量LEDランタン。
最大照度は60ルーメン、点灯時間は最大70時間とコンパクトながら実用性は十分です。
さらに暖色系の優しい光でゆらぎモードや無段階調光に対応。
IPX4相当の防滴仕様で屋外でも安心です。
単四電池3本で使える手軽さと、マグネット内蔵で多彩な取り付けが可能な点も魅力としてあげられます。
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しかし、LEDランタンは薄い形状でも十分な光量を確保できることから板状のパネルタイプもあります。
ここでは、その中でもおすすめのパネルタイプを厳選してご紹介しましょう。
クレイモア Ultra3.0
出典:楽天
クレイモア ULTRA 3.0は、最大1,200ルーメンの明るさと無段階調光、3色の光色切替に対応した定番のパネルタイプLEDランタンです。
IP54の防塵防水仕様でアウトドアや災害時にも活躍。
さらに7,000mAhの大容量バッテリーはモバイルバッテリーとしても使用可能です。
三脚用ネジ穴付きで設置自由度も高く、約7〜50時間の連続点灯ができます。
サイズもS/M/L/XLと4タイプを用意しているのもポイントです。
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ヤエイワーカーズ BEAM
出典:楽天
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さらに20,000mAhの大容量バッテリーでモバイルバッテリーとしても活用可能。
三脚取付・SOS点滅の機能のほか、安全面もPSE取得済で信頼できます。
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WAQ LEDランタン2
出典:楽天
WAQ LEDランタン2は、最大1650ルーメンの高輝度LEDと13,400 mAhの大容量バッテリーを搭載した充電式LEDランタンです。
USB‑C/QC(クイックチャージ)対応で急速充電が可能。
昼光色・暖色の2色調光+4段階調光で、好みの明るさに設定できます。
IP67の防塵防水性能を備え、専用収納ケースやマグネットハンドル、カラビナ等のアクセサリーも充実。
さらにモバイルバッテリー機能も兼ね、非常災害時やアウトドアに安心の1台です。
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コールマン 2マルチパネルランタン
出典:楽天
コールマンの2マルチパネルランタンは、取り外し可能な2枚の発光パネル付きで、分離して懐中電灯のように使用できるユニークな特徴があります。
さらにパネルは本体に戻すと自動で充電され、分離中も本体は点灯を維持。USBポート付きでスマホ充電も可能。
最大400ルーメンの明るさで、キャンプや防災用としても活躍してくれます。
もちろん防水機能も付いており、IPX4の生活防水仕様です。
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コールマン クアッドマルチパネルランタン
出典:楽天
コールマンのクアッドマルチパネルランタンは、4枚の発光パネルが取り外し可能で、個別にライトとして使える高機能モデルです。
明るさは最大800ルーメン、電池4本または8本で使用できます。
さらに最大400時間の連続点灯に対応し、災害時やファミリーキャンプに最適です。
こちらも2マルチパネルランタン同様IPX4の生活防水仕様で安心です。
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ポストジェネラル トリパネルソーラーチャージLEDライト
出典:楽天
ポストジェネラルのトリパネルライトは、3枚のLEDパネルを展開してソーラー充電が可能な多機能LEDライトです。
ユニークなデザインなので個性的なライトを探している方にもおすすめ。
吊り下げ・置き型・手持ちの3WAYで使用でき、最大300ルーメンの明るさとUSB充電にも対応しています。
さらに非常時にはソーラー充電で防災ライトとしても活躍。
マグネット内蔵なので壁面設置も可能です。
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ここではおすすめのモデルを2つ紹介しましょう。
MIFA WILDCAMPING(ランタンスピーカー)
出典:楽天
MIFA WILDCAMPINGは、LEDランタンと高音質Bluetoothスピーカーが一体化した多機能モデルです。
IP67の防水防塵仕様でアウトドアでも安心して使用可能。
さらに360°全方向に音と光を届ける設計で、キャンプや防災用途にも最適です。
他にも最大100台の連携(2台のスピーカーのペアリングから最大100台以上のスピーカーを同時接続できる)が可能なPartyAdd機能や、デュアル接続、マイクロSDの音楽再生など、スピーカーとしての機能性も優れています。
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炎音(スピーカーランタン)
出典:楽天
炎音(えんおん)は、炎のように揺れるLEDライトとBluetoothスピーカーを融合させたアイテムです。
最大連続使用時間はライトのみで約20時間、ライト+スピーカー同時使用で約5時間(音量60%時)と実用面もそこそこあります。
さらにIPX5の防噴流仕様で雨天でも安心。
また、2台使えばステレオ再生もでき、専用フックや地面に固定できるアダプターも付属しているので、キャンプや庭での使用に最適な癒しの灯りと音を提供してくれます。
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モスキートランタンとは、文字通り(モスキート→蚊)虫よけのランタンを言います。
青や紫色に光る殺虫灯(紫外線UVライト)とLEDライトを合わせて小型にしたランタンのことで、アウトドアでも威力を発揮するのが特徴です。
ここではそんなモスキートランタンのおすすめモデルも紹介しましょう。
Mt.SUMI LEDモスキートランタン
出典:楽天
Mt.SUMI LEDモスキートランタンは、虫の誘引に効果的な紫外線とLED照明、加えて電撃殺虫器を一体化したアイテムです。
電球色と白色の切り替えに加え、6段階の調光機能でシーンに応じた明かりを演出。
防水設計で雨天も安心、落としても割れにくい柔らか素材なのも注目です。
さらに約30時間使用可能な紫外線ライトやUSB充電、吊るす・置く・持つの3WAY仕様など、室内外で使えます。
浜田商会プロマリン USBモスキートランタン
出典:楽天
このモスキートランタンは、UV光源による電撃殺虫機能を備えたコンパクトなモデルです。
最大300ルーメンの明るさで約5.5時間連続点灯可能。
釣りやキャンプなど夜間のアウトドアレジャーで、照明と虫除けを同時にこなす優れものです。
高さ155mmの小型設計なので、持ち運びやすいのも魅力といえるでしょう。
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Makuakeで始まる新たな挑戦!ZORINGPARKのLEDランタンとは?
クラウドファンディングで注目されているLEDランタンがあります。
それが、分銅型の小型LEDランタン「ZORING PARK」です。
一躍注目を集め、目標金額を超えたことで製品化、量産化されMakuakeのストアで一般販売が開始されています。
ZORINGPARKのLEDランタンのスタイル
ZORINGPARKのLEDランタンの魅力は、理科実験で目にする分銅のフォルムを忠実に再現していること。
これがレトロな雰囲気を醸し出し、無骨さの中に懐かしさとぬくもりを感じさせるデザインになっています。
無骨さの中にも懐かしさとぬくもりを感じさせるスタイルで、アウトドアはもちろん、室内においてもインテリアとして使えるアイテムです。
本体自体はアルミで製造されており、手のひらサイズでわずか300gという軽量さも魅力。
持ち運びも簡単なので扱いやすいLEDライトといえるでしょう。
また、ストラップも付属しているのでテント内の照明にもぴったりです。
明かりは2700kの電球色で、まるで炎が揺らめくような浪上LEDが落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
そのため、読書灯や寝室ライトとしても活用できるのがポイントと言えるでしょう。
シンプルな操作も特徴
ZORINGPARKのLEDランタンは操作もシンプルです。
タッチボタン式でオンオフが切り替えられ、長押しで明るさを調整できます。
さらに調整は無段階なので自分の好みに合った明るさで調整できるのも魅力といえるでしょう。
長時間の作動時間と安全性
ZORINGPARKのLEDランタンに搭載されている内蔵バッテリーは1500mAhで、最長15時間の連続点灯を実現。
Type-C充電式で、停電時や防災用にも心強い存在です。
さらに、PSE認証を取得しており、安全面にも配慮されています。
屋外での利用を考えた場合、高い安全性は重要です。
使い方は多彩で、夜道の散歩や車中泊、急な停電、DIY作業の照明など、シーンを選びません。
暗闇を照らす道具でありながら、日常をちょっと豊かに彩る存在がZORINGPARKのLEDランタンといえるでしょう。
ZORINGPARKのLEDランタンで新しいスタイルを提案
ZORING PARKは、ただ明かりを灯す道具ではなく、日々の暮らしやキャンプシーンにいろどりの灯を添える新しいスタイルのランタンです。
使わないときもインテリアとして存在感を放ち、生活に小さな癒やしと美しさを届けてくれるでしょう。
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まとめ
今回紹介したLEDランタンは、明るさや点灯時間、防水性、モバイルバッテリー機能など、製品によって多彩な特徴を持っています。
アウトドアや災害時に適したモデルを選ぶことで、より安全で快適な時間を過ごせるでしょう。
さらに近年では、スピーカー機能や虫除け機能を備えたモデルも増えており、用途の幅がますます広がっています。
紹介したモデルの中から自分のスタイルや目的に合ったランタンを見つけて、快適なアウトドアライフを楽しんでみてください。


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