9月のWILD-1のセールの時に、発売予定だった物が入荷していませんでした。
セール情報のハガキを持って、お店に向かったのですが、残念ながら買う事はできなかったんです。
それでも欲しかった別のLEDライトを買う事が出来たので、ちょっとルンルンでした。
そう、ついこの間レビューしたベアボーンズリビングのビーコンライトLEDは買う事が出来たんですが、エジソンペンダントライトLEDは買えなかったんです。
どうやら、発売日が延期になって10月の中旬になったようなんです。
なんて、少し落ち込んでいましたが、たまたまA&F カントリーのオンラインストアを覗いたら入荷していたんです。
今回は、たまたま見つけたベアボーンズリビングのエジソンペンダントライトLEDを開封レビューします。
目次
エジソンペンダントライトLED 購入時の注意
出典:Amazon
レビューの前に、購入時の注意を1つ。
僕は元々、ベアボーンズリビングのエジソンペンダントライトLEDが欲しかったんです。
エジソンペンダントライトLEDは、電池やコンセントを使用せず、USB電源を使用します。
その為、キャンプ場で使用する時には、モバイルバッテリーを別途用意する必要があります。
小さいLEDライトの為に、電源を別途用意するのは確かに面倒くさいですよね。
しかし、このエジソンペンダントライトLEDは、最長5つ連結する事が出来るんです。
想像してみてください、タープの下に3つ並んだペンダントライトLEDが優しい灯りがテーブルを照らしている様子を(笑)
すごくオシャレな感じがしませんか?
そう、僕はこんな風景を妄想してたらエジソンペンダントライトLEDが欲しくなっちゃったんです。
しかも、妄想通りにエジソンペンダントライトLEDを3つ買うつもりでした。
A&F カントリーのオンラインストアで見つけた瞬間に、その買い物カゴにベアボーンズリビングのエジソンペンダントライトLEDを3つ入れました。。。
その時ふと、値段の高さに躊躇して元の商品ページに戻ったんです。
そして見つけてしまったんです。
エジソンペンダントライトLEDが最初から3つ連結しているエジソンストリングライトLEDの存在を。。。
そう、ペンダントライトが最初から3つ連結しているエジソンストリングライトLEDの方が断然安いんです。
これを見つけたいなければ、高い買い物をするところでした。
と、言うわけで、もしエジソンペンダントライトLEDを3個以上連結しようとお考えの方は、エジソンストリングライトLEDを購入した方がお得です。
4つ5つと数を増やしたい方は、別途エジソンペンダントライトLEDを追加購入になると思います。
ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLED(ペンダントライト)をレビュー
エジソンストリングライトの箱
届いたベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDの箱は、そのままでとてもオシャレ。
捨てるのにはもったいないと思ってしまうデザインをしています。
箱から取り出すと、中の緩衝材にピタっとハマっているのがわかります。
そうなんです、エジソンストリングライトの箱か中の緩衝材のどちらかが異様にクサイんです。
奥さんの機嫌が悪くなりそうだったので、すぐさま隣の部屋に置きに行くことになりました。。。
緩衝材から取り出した、エジソンストリングライトLEDは、LEDライトが3つと長いコードがゴチャゴチャとしています。
ふと、このエジソンストリングライトLEDをキャンプ場に持っていく事を考えたら、やはり何かに入れていかなければ、ぶつかり合ってキズが付いちゃいそうです。
その何かが、今のところ見つけられないので、クサイ箱はまだ捨てない方が良さそうです。
この箱に入れておけば、当分は心配なさそうですが、所詮ダンボールなので、耐久性を考えたら早めに収納ケースを探した方が良いかしれません。
エジソンストリングライトLEDのデザイン
エジソンペンダントライトLEDは、レトロな雰囲気満載のデザインをしています。
カサ部分は大きく、ライトを覆うように鉄の枠が付いているのが特徴的です。
色は今のところブロンズしかありませせん。
先日レビューしたビーコンライトLEDのブロンズは、カサの部分にハゲ加工がしてあって、下地のカッパー色が見えています。
しかし、エジソンペンダントライトLEDのブロンズは、ハゲ加工はされていません。
ライトを覆う鉄の枠の色は、カッパー色になっています。
ペンダントライトのカサ部分には、ビーコンライトLEDと同じくロゴプレートが付いています。
しかしビーコンライトLEDと違い、バッテリー残量を示すLEDランプは付いていません。
エジソンペンダントライトLEDのサイズ
ベアボーンズリビングのエジソンペンダントライトLEDは、とても小さいLEDライトです。
公式ページにもサイズが記載されていなかったので、自分で測ってみました。
カサの大きさは、直径約10cm。
ライト部分の直径は約4cm、ライトを覆う鉄の枠は約7.5cm、高さは約8cmです。
この間レビューしたビーコンライトLEDのサイズは、幅7.6×高さ15.2cmとなっているので、並べて比較してみると大きさの違いがわかります。
ペンダントライトという通り、コンパクトで可愛いLEDライトになっています。
エジソンストリングライトLEDのコードの長さ
ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDは、初めから3つのペンダントライトが連結されています(取り外し不可)。
今のところマジックテープで、纏められていますが、それを取れば長いコードがゴチャゴチャしちゃいます。
説明しづらいのですが、まずモバイルバッテリーを繋ぐUSB端子から、電源スイッチまでが約7cm、電源スイッチから始めのペンダントライトの分岐までが約3mあります。
各ペンダントライトの分岐点には、カラビナが付いていて、吊り下げる事が出来るようになっています。
次のペンダントライトの分岐点までは約121cm、そして3つ目のペンダントライトまでも約121cmになっています。
その先には、連結用のUSB端子がついていますが、3つ目のペンダントライトの分岐点からそこまでが約6cmとなります。
各ペンダントライトは、分岐点から約26cmの長さになっています。
ここには、ケーブルを纏めるマジックテープは付いていません。
エジソンストリングライトLEDを点灯してみる
家にあったアンカーのモバイルバッテリーPowerCore 10000を、電源スイッチがある方のUSB端子に接続します。
電源スイッチはシーソー式になっていて、LOWモードとHIGHモードで切り替えが出来るようになっています。
明るさはLOWモードは35ルーメン、HIGHモードで100ルーメンになっています。
ベアボーンズリビングのポータブルチャージャー(4000mAh/2.4A)を使用すれば、LOWモードで7時間、HIGHモードで2.5時間連続で使用できるようです。
今回使用したアンカーのモバイルバッテリーは、10000mAh/2.4Aなので、もう少しもってくれると思います。
まずはLOWモードを点灯してみます。
LOWモードは、35ルーメンで優しい暖色系の色の明かりです。
メインランタンのように使うつもりはないので、このぐらいの優しい感じが雰囲気も良いし、長時間使えるので1番使うと思います。
HIGHモードは、100ルーメンで直視すると眩しいくらい明るくなります。
ちょっと写真だと分かりづらいですが、実際はLOWモードとの差はハッキリとしていて、かなり明るさは違います。
写真だと白っぽく写ってますが、暖色系の色です。
僕の持っている、アンカーのモバイルバッテリー PowerCore 10000は新品ではないので、少し劣化しているかもしれませんが、満充電してHIGHモードで何時間点灯し続けるか試してみました。
結果は、約5時間50分ぐらい。。。おおよそ6時間弱使用することが出来ました。
キャンプ場で使えば、夕方から就寝時間ぐらいは持ちそうです。
しかし、そうなるとスマートフォンの充電が出来なくなってしまうかもしれません。
様子を見てLOWモードで使用するか、もう1つモバイルバッテリーを用意するか。。。悩み中です。
ベアボーンズリビングのペンダントライトLEDの本体は、連続使用しても熱くなることはありませんでした。
カサもグローブも、素手で触っても全く問題ありませんでした。
モバイルバッテリーはこの記事におすすめを書いていますが、ちょっと古いかもしれません。
エジソンストリングライトLEDを部屋の中で吊るしてみた
今度は、実際に吊るして見ます。
キャンプに行けてないので今回は、部屋の中で吊るしてみます。
実際は、タープの下にテーブルを照らすように使おうと思っています。
ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトは、ペンダントライトの分岐点のケーブルにカラビナが計3カ所に付いているので、それを活用したいのですが、タープにはそれを吊り下げるフック等は付いていません。
その為、ハンギングチェーンをポールとポールの間に渡してそこに吊り下げようと思います。
しかし我が家のタープは約4×4mのサイズです。
4mぐらいの長さのハンギングチェーンは、なかなか見つける事ができませんでした。
ただ1つ、スノーピークのロングデイジーが6mまで調節可能だったのですが、値段が高すぎました。
そこで、安いハンギング(デイジー)チェーンを2つ繋げて、4mの長さに対応できるようにしました。
今回購入したのは、1本千円で購入できるGROOVY OUTSTYLEのカモフラ柄のハンギングチェーンです。
ハンギングチェーンは、赤やオレンジ、レインボーなどカラフルな色が多かったので、今回は見上げた時に目立たないよう地味な色にしてみました。
このGROOVY OUTSTYLEのハンギングチェーンは、164〜249cmまで長さを調整することができます。
これを2本繋ぎ合わせれば、約5mのタープにも対応できそうですよね。
今回は、流石に部屋の中にタープを張ることはできないので、ハンギングチェーンだけ張ってみました。
ちなみにハンギングチェーンは、余っていたカラビナで繋ぎました。
ハンギングチェーンの片側はカーテンレールに、もう片側はDODのビックタープポールにかけます。
そこに購入したベアボーンズリビングのエジソンストリングライトのカラビナを引っ掛けて吊り下げます。
ハンギングチェーンのループの場所の間隔もあると思いますが、等間隔に広めに吊り下げてみても、エジソンストリングライトLEDのケーブルは余ってしまいます。
そしてそれが、とても汚らしく見えてしまいます。
付属のマジックテープをしないと見た目にキレイじゃないので、余ったケーブルはマジックテープで纏めた方が良いですね。
さらには、ハンギングチェーンと一緒に纏めた方がよりキレイに見えます。
ペンダントライトLEDの間隔を狭めれば、よりケーブルが余るので、設置時には調整が必要になりそうです。
1番端にあるモバイルバッテリーは、置くところがないと、宙ぶらりんの状態になってしまいます。
僕は今回購入したハンギングチェーンに付いていた収納袋の中にモバイルバッテリーを入れて、ハンギングチェーンのループに結ぼうと思っています。
ブラブラして気になる方は、何かしら対応策を考えておきましょう。
この状態で電源を入れてみました。
テーブルに置いた時より雰囲気が伝わると思います。
少し明るいと、やはり余ったケーブルが気になってしまうので、上手に括り付ける必要がありそうです。
ここに、先日レビューしたベアボーンズリビングのビーコンライトを吊り下げてみます。
ビーコンライトLEDは、ライト本体にカラビナが付いています。
その為、ハンギングチェーンのループにカラビナをつけると、エジソンストリングライトLEDの高さと合わなくなってしまいます。
もし、同じような事をお考えなら、紐などで対策するか、それとも全く気にしないかどちらかだと思います。
明るさは、エジソンストリングライトLEDのLOWモードでもHIGHモードでも、ビーコンライトLEDの明るさを調節すれば、同じくらいの明るさにする事が出来ます。
今回使用したハンギングチェーンはこれです。
ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLED(ペンダントライト)の弱点
これまで、サイズや明るさを見てきましたが、弱点がいくつかありました。
まず1つは、箱がクサイ(笑)
たまたま僕の箱がクサかったという可能性もありますが、2日だった今でもクサイです。
そして持ち運び難いということもあります。
今のところ、箱に入れておいた方が、ライト同士ぶつかり合わないし、長いコードも収まって良いんです。
しかし、キャンプ場に持っていくと考えると、湿気などでダンボール製の箱はすぐにボロボロになってしまいそうです。
ちょっと対応策を考えたいと思いますが、結局は何かしらの袋に入れる事になりそうです。
今のところ、そのぐらいしか弱点が見つかりません。
弱点を上回る魅力が、このエジソンストリングライトLEDには詰まっています(笑)
ベアボーンズリビング エジソンストリングライトLED スペック
明るさ:LOWモード | 35ルーメン/0.4ワット |
明るさ:HIGHモード | 100ルーメン/1.6ワット |
連続使用時間(ベアボーンズリビングポータブルチャージャー使用時):LOWモード | 7時間連続使用可能 |
連続使用時間(ベアボーンズリビングポータブルチャージャー使用時):HIGHモード | 2.5時間連続使用可能 |
防水性 | IPX4 |
材質 | 鋼鉄 |
付属品 | ストラップ付ケーブル(3m) |
ベアボーンズリビング エジソンストリングライトLEDのレビュー動画
ベアボーンズリビング エジソンストリングライトLEDのレビュー動画作ってみました。
字幕オンリーです(笑)
まとめ
ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDを購入レビューしました。
エジソンストリングライトLEDは、エジソンペンダントライトLEDが初めから3つ連結したものです。
それぞれは取り外しする事ができず、最大であと2つペンダントライトLEDを連結する事ができます。
僕のように何個か連結した状態で使用したいなら、エジソンストリングライトLEDを購入した方がお得です。
僕は、タープの下に吊り下げて使う予定でいます。
その為ハンギングチェーンを別途購入しました。
実際にタープの下に吊るしてみた訳ではありませんが、良いのか悪いのかケーブルが長いので、上手く纏めないと汚く見えてしまうかもしれません。
しかしキャンプ場でベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDを使えば、かなりオシャレになるハズです。
上手な持ち運び方法を考えたら、きっと良い感じで使えるLEDライトになると思います。
また今度キャンプ場で使った様子をレビューしたいと思います。(追記します)
キャンプ場でベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDの使用感をレビュー~2018.10.24追記~
キャンプ場で僕が使っているタトンカ 3TCの下で使ってみました。
タープが高い位置にあるので、設営時にハンギングチェーンをかけておきました。
もう少し弛みなくハンギングチェーンを張れたら良かったのですが、調整する場所が高い位置にあり手が届きませんでした。
踏み台のような物があれば、もう少しピンと張ることが出来たと思います。
そして、それに合わせてエジソンストリングライトも弛んでしまいました。
周囲が明るいと、その弛みが汚らしく見えてしまうかもしれません。
夜になれば、ハンギングチェーンやエジソンストリングライトのコードの弛みはあまり目立たなくなります。
テーブルランタンもあり、タープの下は明るくなりました。
ちなみに写真ではバッテリーの時間を考慮しLOWモードで使用しています。
エジソンストリングライトと他のランタンと併用している様子です。
雰囲気も良く、オシャレに使えてると思います。
十分実用性もあり、迷っているなら購入した方が良いと思います。
ただ持ち運びだけは、箱から出してしまうと面倒かも知れないです。
インスタで「靴下で包んで持ち運んだらどうか」というアドバイスをいただき、その通りにしたらぶつかり合うこともなく持ち運べました。
2018年10月5日現在、A&F カントリーのオンラインストアでは、ベアボーンズリビング エジソンストリングライトは売り切れています。
A&F カントリーのオンラインストア、AmazonではエジソンペンダントライトLEDはありました。
ベアボーンズリビングのビーコンライトLEDもレビューしています。
詳細はこちらの記事をみてください。
ベアボーンズリビングにはLEDライトだけじゃないんです。
新しく出たアウトドアアイアンオーブンを使いこなしたらちょっとカッコいい。
ベアボーンズリビングの新しいLEDランタンがおしゃれ!
ベアボーンズリビングからベルテントが発売です。