秋冬キャンプのストーブの選び方。ガスストーブ・石油ストーブ・薪ストーブ、それぞれのおすすめは?~テント内の使用は慎重に~

      2017/11/02


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なんか今年は週末に雨が降る事が多くないですか?

これだとキャンプの予定が台無しです。

1人で行くならまだしも、家族でキャンプの予定を立てていると雨は大敵。

「子供が風邪をひくから」という理由で、計画自体流れてしまう事もあるんです。

確かにそうなんですよね。

11月中旬の気温なんて言われている時もあるのに、さらに雨まで降っちゃったら身体が小さい子どもはすぐに凍えちゃいます。

キャンプ場で凍えない為にも、秋冬キャンプには暖房器具が必要不可欠なんです。

キャンプ好きなみなさんは、すでに用意してあると思いますが、これから挑戦してみたい人に秋冬キャンプにおすすめのストーブを紹介します。

秋冬キャンプ ストーブの選び方

秋冬キャンプに必要なストーブと言っても、色々と思いつくと思います。

ガスストーブ

出典:イワタニ

まずは、ガスストーブ。

カセットボンベを使用するお手軽なタイプです。

ガスストーブ自体が比較的安く買えるのが良いですよね。カセットボンベもスーパーやコンビニですぐに手に入るので助かります。

ただ寒くなると火力が落ちたり、着火しづらい所が出てくるかもしれません。

もともと火力が強いわけではないので、これ1台の使用ではちょっと心許ない所もあります。

2台目のストーブとしてがいいかもしれません。

手軽なガスヒーターの紹介記事を書いています。

石油ストーブ

出典:スノーピーク

石油ストーブならガスストーブより広範囲を温めてくれるんです。

しかもタンクの容量が大きいので長時間使用する事ができます。

中でもレインボーストーブなら、七色に輝くガラスが見ているだけで心癒されます。

写真のように見た目も、かっこよく決まります。

ただ燃料の持ち運びに手間がかかるかもしれません。

薪ストーブ

出典:テンマクデザイン

やっぱりキャンプと言ったら薪ストーブが1番カッコいいですよね。

パチパチと燃える薪の音を聞きながら暖をとるとリラックスでき、焚き火に通づるところがあります。

見た目もおしゃれだし、火力も薪の量で調整できるのでメリットも多いです。

テント内で使用を考えている人が多いと思いますが、やはりハードルが少し高めですよね。

薪ストーブの紹介記事も書いています。

秋冬キャンプにおすすめ ガスストーブ

コールマン クイックヒーター

コールマンのOD缶を使用したアウトドア用のクイックヒーターです。

レギュラーガス470g缶を使用した時は、燃焼時間が約8.5時間あります。

キャンプ中だと1本では足りないかもしれませんね。

ちょっとコスパ面で不安が残ります。

屋外での使用は少し火力が弱いかもしれません。

ただ小さいテント内の使用でかなり温かくなったいうレビューもあります。(換気には注意)

燃焼時間 約8.5時間(レギュラーガス470g缶使用時)
ガス消費量(出力) 約55.2g/h(660kcal/h)
サイズ 約直径16×17.5(h)cm
重量 約400g

ユニフレーム(UNIFLAME) コンパクトパワーヒーター UH-C 630051

-30℃でも暖かく燃えつづける逆さ使用型のヒーターです。

その秘密は、ヒーターベーパライザー(強制気化)機構というもので、液体ガスを燃焼させるようです。

プレミアムガスを使用すれば、火力が800kcal/hで3時間40分使用できます。

レギュラーガスで750kcal/hで4時間燃焼します。

とにかく軽量コンパクトなのが良いですよね。

最大火力 800kcal/h(プレミアムガス) 750kcal/h(レギュラーガス)
燃焼時間 約3時間40分(プレミアムガス) 約4時間(レギュラーガス)
点火方式 圧電点火
サイズ (収納時)150×150×135mm
重量 520g

ユニフレーム(UNIFLAME) ハンディガスヒーター ワームII

やっぱりガスストーブと言ったらこの形。

コンパクトなのに長時間使用する事ができます。

それは、カセットボンベが2本同時にセットできるからなんです。

最大火力の600kcal/hで使用した場合約10時間使用可能です。

サーマルコントロールで本体内部の気化不良を解消するシステムで厳冬の中でも使用する事が可能です。

使用時サイズ 約260×180×255(h)mm
重量 約2kg
最大火力 600Kcal/h
燃焼時間 最大火力時/10時間(2本)
点火方式 圧電点火

イワタニ(Iwatani) カセットガスヒーター CB-ODH-1

イワタニと言ったらカセットガスコンロですよね。

そのイワタニのヒーターは形が特徴的でおしゃれです。

しかし、点火方法はガスコンロと同じで簡単になっています。

ガス圧の強い球状バーナーとパラボラ反射板を使用する事で、正面への暖房効果に特化しています。

連続燃焼時間は約3時間20分(※気温20~25度のとき)となっています。

メーカーによるとイワタニの専用ガスボンベを使用すれば、10℃以下の環境下でも3時間20分まで使用できるようです。

サイズ 幅272×奥行200×高さ294mm
本体重量 約1.5kg(本体のみ)
最大発熱量 1.0kW(900kcal/h)
ガス消費量 約76g/h(※気温20~25度のとき、30分間のガス消費量を1時間に換算したもの)
連続燃焼時間 約3時間20分(※気温20~25度のとき、連続燃焼にてカセットボンベを使いきるまでの実測値)

カリフォルニアパティオ カセットガスヒーター

カリフォルニアパティオのカセットガスヒーターはレトロな外見が可愛らしいです。

そして毎年変わるカラーリングで、購入意欲が増しちゃいます。

連続燃焼時間は約3時間とちょっぴり短いですね。

ジェネレーター・ヒートパネル機能があるので外気温が低くても点火しやすくなっています。

そしてヒートパネル機能でガスボンベを暖めるので火力の低下を防ぎます。

この2つの機能で、低温時もしっかり使えるようになっています。

サイズ 280 mm x 230 mm x 210 mm
発熱量 1.1kW
ガス消費量 0.80 kg/hr
連続燃焼時間 約 3 時間
以前購入したカルフォルニアパティオのカセットガスヒーターのレビューをしています。

秋冬キャンプにおすすめ 石油ストーブ

トヨトミ(TOYOTOMI) 対流型 レインボーストーブ

ガラスに特殊な加工がされていて、明るさ40wの光がガラスに七色の光が浮かび上がる素敵な石油ストーブです。

そしてこの対流式の形は、自然に上昇気流を生み部屋全体を暖めてくれます。

トヨトミのレインボーストーブには、ニオイセーブ機能があり消火後の臭いの発生を抑えてくれるので助かります。

対震自動消火装置や2重構造のタンクなど安全面もしっかりとしています。

タンクの容量は4.9ℓで約20時間燃焼するようです。

サイズ 高さ48.5×幅38.8×奥行38.8cm
本体重量 6.4Kg
電源 単2形乾電池×2本
暖房出力 2.50kW~1.25kW
油タンク容量 4.9L

スノーピーク(snow peak)  レインボーストーブ

スノーピークのレインボーストーブはトヨトミのレインボーストーブのOEM製品のようです。

その為、基本的な性能は変わってこないと思います。

対震自動消火装置などの安全面もしっかりしています。

タンクの容量は4.9ℓでトヨトミのレインボーストーブと同じです。

スノーピークのブランドが好きなら、間違いなくこちらを購入しなきゃですね。

最大燃料消費量 2.5kW(0.243L/h)
暖房出力 2.5kW
油タンク容量 4.9L
燃焼継続時間 約20時間
点火方式 電池点火(単二型乾電池2個・別売)

石油ストーブの売れ筋、レインボーストーブについて書いています。

武井バーナー パープルストーブ301A

武井バーナーは、昭和3年から今も灯油式バーナーを作り続けている老舗メーカーです。

そのこだわりぬいたストーブは、本物のキャンパーに大人気なんです。

このパープルストーブは実はとても小さいんです。

パープルストーブ301Aなら高さが330mm。

ほとんどランタンの大きさと変わらないですが、それでも火力はとっても強いんです。

しかし、ポンピングやプレヒートなど、とても手間がかかる作りをしています。

これはランタンと同じ心理で、手間をかけるほど愛着が沸くんです。

レトロな外見に惹かれた方は、是非武井ストーブのパープルストーブを!

サイズ 160×330mm
容量 1.2リットル
重量 1.8kg
連続燃焼時間 約5時間

アラジン ブルーフレームヒーター グリーン

アラジンの石油ストーブは見た目がレトロで、とにかくおしゃれ。

1930年代から形が変わっていない伝統あるストーブです。

青色の炎が美しく、対流式なので部屋全体を暖めるのに適しています。

点火・消火時のいやなニオイの発生を抑えています。

もちろん、燃焼中も嫌な臭いはしません。

対震自動消火装置が付いているので、もしもの時も安心ですね。

サイズ H551×W388×D405mm
本体重量 8.5kg
暖房の目安 〔木造〕7畳まで、〔コンクリート〕10畳まで
タンク容量 4.1L
連続燃焼時間 約15時間

秋冬キャンプにおすすめ 薪ストーブ

ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブ

ホンマ製作所の薪ストーブは、本体の素材にステンレスを使用しています。

これなら、錆びにくくキラキラとして綺麗です。

天板が広く使いやすいので、鍋やヤカンを置いてもいいですよね。

煙突もセットになっていて、比較的や安価に買うことの出きる薪ストーブです。

サイズ 幅40×奥行60×高さ126cm
重量 6.6kg
付属品 エビ曲90°1個、半直筒2本、トップ1個、二つ割1個
煙突径 106mm
煙突位置 背面
最大薪長さ 500mm

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) はじめてのまきちゃん

個性的な名前が付いているドッペルギャンガーの薪ストーブは、初めて薪ストーブに挑戦するかたにおすすめです。

本体は耐熱塗装がされ錆にくく、扉には耐熱ガラスがあるので中の様子を確認することもできます。

煙突、火かき棒、キャリーバッグが付属しているので、初心者の方でも安心して使い始めることができます。

天板の上は広いので、お鍋やヤカンを置くことも出来るし、天板をあけて直火料理や網を置いてバーベキューも出来ます。

本体サイズ (約)W384×D422×H310mm
煙突サイズ 最大250cm
煙突直径 57mm
材質:本体 スチール
付属品 キャリーバッグ、グリル用網、耐熱窓(ガラス)、火かき棒、煙突固定リング、煙突(355mm×8本継ぎ)、取扱説明書

ドッペルギャンガーのはじめてのまきちゃんを紹介しています。

テンマクデザイン iron-stove ちび

テンマクデザインの『iron-stove ちび』は、コンパクトなので携帯して持ち運ぶのに優れています。

幅が40cmあるので、一般的な長さの薪ならそのまま入れることができます。

扉には耐熱ガラスが取り付けられているので、中の炎を確認することができます。

そして黒く耐熱塗装された本体のデザインは、ちょっとおしゃれで良いですよね。

直火調理できる穴は2つあり、料理の効率もあがりそうです。

テンマクデザインの薪ストーブには、もう少しサイズが大きい『iron-stove 改』もあります。

サイズ 高さ:294mm(脚、煙突3本分含む:1550mm)、 幅:478 mm、(使用時 660㎜)、奥行き:335mm、煙突径:φ75mm 煙突全長/1本 380mm
重量 18kg (煙突他付属品含む)
梱包 寸法本体板厚天板・底板:2.0mm、側板/1.6mm、脚:Φ8mm、素材:鉄、耐熱ガラス
付属品 煙突、ロストル

まとめ

秋冬キャンプを楽しむなら、暖房器具が必需品です。

ストーブは色々と種類がありますが、自分のスタイルに合った物を選びましょう。

テント内で使用する場合には、換気を必ずしてください(自己責任で御願いします)

どんなストーブでも、屋外での使用とテント内の使用では感想が違ってきます。

屋外では暖かい空気も拡散してしますので評価は悪くなります。

しかし同じ商品でもテント内で使用すれば、暖かく評価は高くなります。

アマゾンのレビューを見ても、使用場所の違いで評価が分かれている場合もあるようです。

自分がどのように使用するか場面をイメージして、失敗しない暖房器具(ストープ)選びをしましょう。

キャンプ用ストーブ選びで、こんな記事も書いています。

ストーブを使うなら一酸化炭素中毒には要注意!


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アイキャッチ画像 出典:ドッペルギャンガー
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