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焚き火・暖房器具

テンマクデザインのウッドストーブにSサイズが登場!薪ストーブはコンパクトなウッドストーブS?それとも一回り大きなウッドストーブM?サイドヴューも捨てがたい!

2019年10月22日

秋キャンプや冬キャンプの時の暖房器具に、何を使ったらいいか迷った時がありました。

本来なら、キャンプには薪ストーブが良いとは思いますが、結局もう少しお手軽な石油ストーブを選んだんです。

灯油さえ入っていれば、ほとんど手のかからない石油ストーブは、今では無くてはならない存在です。

ですが。。。気になってしまうんです。

わかる!薪ストーブでしょ!

そうなんですよね。

薪ストーブに憧れがある為か、事あるたびに薪ストーブの存在が気になるんです。

石油ストーブにすると決めたはずなのに、誰かが使っているのを見ると、カッコいいなと思うし、未だに自分でも欲しくなる事があります。

でも、いつも値段をみると、

あっちゃん
高いから買えないな。。。

と、その時は諦めがつきます。

でも憧れていたものって、手に入らないと、いつまでも欲しいという気持ちは消えることはないようなんです。

新しく発売された物には、やっぱり目が行ってしまいます。

買う買わないは別として、何処かで入手できる機会を狙っている僕がいるような気がします。

そして、今回チェックしたのは、テンマクデザインのウッドストーブのSサイズ。

コンパクトサイズで、ソロキャンプに使えそうな薪ストーブです。

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テンマクデザインのウッドストーブ

種類

ウッドストーブM

出典:テンマクデザイン

テンマクデザインのウッドストーブには、サイズ違いで現在MサイズとLサイズが販売されています。

そして、本体の左右と前面にガラス窓が付いた、ウッドストーブサイドヴューもMサイズとLサイズがあります。

今回、そのラインナップにSサイズが加わるのですが、Sサイズは設計上取り付けできないのでサイドヴューの販売はないようです。

サイドヴュー

出典:テンマクデザイン

サイドヴューではないウッドストーブにも、前面から中を確認する事ができるガラス窓が付いています。

なので今回のSサイズにサイドヴューモデルがないからと言って、あまり悲観的になる必要はないと思います。

サイズ

サイズ比較

出典:テンマクデザイン

現在販売されているのはMサイズとLサイズです。

Mサイズは、組立サイズで約L570×W526×H2400mmとなっています。

この組立サイズの幅は、バタフライ型のステンレス棚を開いた状態でのサイズなので、サイドヴューモデルのMサイズも同じサイズになっています。

重量は9kg、サイドヴューモデルで9.7kgと、サイドヴューモデルが少し重たくなっています。

Lサイズでは、組立サイズが約L628×W645×H2732mmです。

サイドヴューモデルも同じサイズとなっています。

重量はサイドヴューモデルがやっぱり少し重たく15.3kg、通常モデルで14kgとなっています。

そして、今回新しく出るSサイズ。

実はまだ、詳細サイズが発表されていません。

しかし、上のMサイズとの比較写真をみると、かなりコンパクトになっているのが分かります。

Facebookには、約30センチの薪まで入ると記載があるので、奥行きはそのぐらいだと思います。

30cmの薪は、キャンプ場などで販売されている薪よりも短いと思います。

薪は縦に割るのは比較的簡単ですが、長さを短くするのは少し手間がかかってしまうかも知れません。

コンパクトになった分、使うのに少し手間が増えてしまいそうですよね。

男性が脇に抱えている写真があるので、大きさ的にはかなり小さくなっています。

このサイズだと、ソロキャンプで使えそうな大きさですよね。

サイズの比較

組立サイズ重量(サイドヴュー)
Sサイズ
Mサイズ約L570×W526×H2400mm9kg(9.7kg)
Lサイズ約L628×W645×H2732mm 14kg(15.3kg)

仕様

天板

マルフタ

出典:テンマクデザイン

通常のウッドストーブや、ウッドストーブサイドヴューと同じく、素材に高品質ステンレス304を使っています。

高品質ステンレス304は、耐久性が抜群です。

しかし、必ず天板は熱で歪んでしまうようです。

天板の上に、ケトルやお鍋などをおいて使うことが多いと思いますが、底面全面が接地することはなく、必ずどこかが浮いてしまいます。

このようになっても不良品ではなく、このような仕様だそうです。

天板には、丸蓋が付いていて、それを外せば直火調理をすることができます。

これは、MサイズLサイズはもちろんのこと、今回新しく発売されるSサイズも同様に使うことができます。

ウォータータンク

ウォータータンクM

出典:テンマクデザイン

ウッドストーブは、オプションでウォータータンクを取り付けることができます。

ウォータータンクは、天板と煙突部分にピッタリとハマるように設計されています。

Mサイズのタンクでは容量が3リットル、Lサイズでは3.3リットルとなっています。

今回発売される、ウッドストーブSにも、ウォータータンクは取り付けることができます。

しかし、MサイズとLサイズのウォータータンクと少し様相が違っています。

MサイズとLサイズのウォータータンクは、その名前の通りお水を貯めておけるタンクです。

天板の上に取り付けるので、常にお湯を注ぐことができます。

MサイズとLサイズではお湯は、タンクに取り付けられた蛇口を使って簡単に注ぐことができました。

ウォーターサーバーS

出典:テンマクデザイン

しかし、ウッドストーブSでは、蛇口が付いていません。

Sサイズでは、専用設計ケトル仕様となっています。

その為、お湯を注ぐ時には、ハンドルを持ってケトル自体を持ち上げる必要があります。

それなら、今使っているキャンプ用のケトルでいいじゃん!

今現在所有している、キャンプ用のケトルをそのまま使うこともできますが、それだとコンパクトサイズになっているウッドストーブSの天板の上で場所を取ってしまいます。

専用設計されたウォータータンクなら、煙突部分を上手く使い省スペースで置くことができます。

天板の上の丸蓋を塞ぐことなく、ケトルでお湯を沸かすことができるんです。

それなら、一緒に揃えたくなっちゃうよ。

値段

通常のウッドストーブもサイドヴューモデルも、M・Lサイズ共にウォータータンクと防火シートと専用収納ケースがセットになったスペシャルパッケージがあります。

後から別途購入するよりも、かなりお得な値段になっているので、迷っているならスペシャルパッケージの購入がおすすめです。

ウッドストーブSでも同様に、単品とスペシャルパッケージ販売があります。

ここは迷わず、スペシャルパッケージを買っておけば間違いないと思います。

ちなみにMサイズでは、別途ウォータータンクを購入したら10,500円(税別)、防火シート4,800円(税別)、専用ケース6,800円(税別)となっています。

単品とスペシャルパッケージの差額は10,000円なので、セットになっている方が断然お得です。

ウッドストーブSでは、オプションの値段は分かりませんが、こちらも単品とスペシャルパッケージの差額は10,000円です。

価格単品スペシャルパッケージ
ウッドストーブS29,800円+税39,800円+税
ウッドストーブM39,800円+ 税49,800円+ 税
ウッドストーブサイドヴューM44,800円+ 税54,800円+ 税
ウッドストーブL49,800円+ 税59,800円+ 税
ウッドストーブサイドヴューL54,800円+ 税64,800円+ 税

ウッドストーブM・ウッドストーブLは、WILD-1オンラインストアと楽天市場で現在発売中ですが、楽天市場では売り切れてしまっています。

ウッドストーブサイドヴューM・ウッドストーブサイドヴューLは、WILD-1オンラインストア、WILD-1楽天市場店で10月22日(火・祝)午後14時より販売開始になっています。

ウッドストーブSは、単品では11月中旬販売予定、スペシャルパッケージは12月中旬発売予定となっています。

まとめ

コンパクトな薪ストーブが気になります。

テンマクデザインから、サイズや左右のガラス窓の有り無しで、いくつかウッドストーブが発売されます。

でも、値段やサイズ的に僕が気になるのは、Sサイズ。

しかし、コンパクトすぎて、キャンプ場で購入した薪がそのまま使うことができないかも知れません。

薪を縦に割るならまだしも、横に長さを調整するのは、結構な手間になりかねません。

値段的には、かなりお得な気もしますが、使い勝手が気になるところです。

そうなると、一回り大きなサイズも良いなと思ってしまいます。

楽天市場で売り切れになっているのを見ると、欲しい方は早めに購入したほうが良いかも知れません。

とりあえず僕は、今季も石油ストーブで様子を見たいと思います。

ウッドストーブMスペシャルパッケージは、楽天では売り切れていましたが、アマゾンには在庫がありました(10.21現在)

他にもこんな記事を書いています。

僕が買った石油ストーブはこれ!


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アイキャッチ画像 出典:テンマクデザイン

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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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