冬キャンプの薪ストーブって、なんだかもう絵面がエモい。
薪ストーブが置いてあるだけで、なんだか魅力的に見えるし、写真映えもしますよね。
絵面が良いだけではなく機能性も高く、実際ものすごくあったかいし、火力も強いので調理にも便利に使えます。
薪ストーブを使い慣れてくると、もうなくてはならない存在になりえるアイテムなんです。
だけど薪ストーブって、嵩張ってしまいそうだし準備が面倒、さらには持っていくのが大変じゃないか等と、色々考えて結局手が出せないという人が多いんじゃないかと思います。
冬キャンプやソロキャンプ、そして薪ストーブそのものの人気を受けて、現在では色々な商品が販売されています。
使いやすいコンパクトモデルや、バラせば全てが専用ケースに収まってしまうような組み立て式など、薪ストーブの利便性や機能性についてさまざまな工夫が凝らされるようになっています。
薪ストーブならではの良さを体験し満喫したい。でも面倒なことはしたくない・・・。
そんなわがままな希望に応えるべく、Makuakeに超気になるコンパクト薪ストーブが登場していました。
それは、コンパクトなだけじゃなく、またおしゃれなだけじゃない・・・。
なんとその薪ストーブは、肩に背負って持ち歩くことができちゃうんです。
その名も『Rucksack Stove』。
今回は、Makuakeでプロジェクト公開中の薪ストーブRucksack Stoveの魅力を紹介したいと思います。
肩掛けできる薪ストーブRucksack Stove
Rucksack Stoveとは?
人と違った個性を持ちおしゃれで便利、耐久性もあって、しかもオプションによる拡張性もある。
言葉だけなら「そんなのいっぱいあるじゃん」などと思う人もいるかもしれないので、まずは商品写真を見てください。
ね、ちょっと驚きましたよね。
見た目が個性的で楽しいキャンプギアを使えば、キャンプはもっともっと楽しめるはず。
せっかくお金を出して手のかかる薪ストーブをの購入を考えたのなら、このようにちょっと変わった薪ストーブを使ってみるのも楽しいかも知れません。
この薪ストーブ「Rucksack Stove」は、開発に約2年もの長い時間がかかっています。
薪ストーブに求められる利便性・暖かさ・材質・炎の鑑賞という4つの要素をしっかり兼ね備えつつ、その上でこんなにカッコいい本格的な薪ストーブを作り上げて送り出したんです。
Rucksack Stoveの魅力
①小型だけどしっかり暖かい
薪ストーブとよく似たもので「焚き火」がありますが、実は焚き火って暖房としてはちょっぴり頼りない存在でもあるんです。
焚き火が持つ暖かさって、実は火そのものの暖かさしかないんですよね。
焚き火に使う薪が燃える時に、空気をどんどん使って排出して燃えてしまうので、火力調整もちょっぴり難しめ。
でもそこが楽しさでもあるのですが・・・。
一方、薪ストーブは空気の入り口を調節することで、燃焼に必要な空気を必要な分だけ取り入れることができます。
その為、焚き火より火のコントロールがしやすくなっています。
また薪ストーブは燃焼で使った熱を、本体表面からの輻射熱に変えることができます。
ただ燃えている火よりも輻射熱はじんわりと周囲を暖めてくれるので、空間をより効率よく暖めてくれます。
薪ストーブが発する熱は、石油ストーブや電気に比べても熱が高くパワフルです。
Rucksack Stoveの火力調整は本体下部、両サイドに各3つずつ存在する空気調整レバーにより行います。
この調整レバーにより取り入れる空気の量を細かく調整して、必要な空気を燃焼室にもたらしながら、内部でドラフト(上昇気流)現象が発生しやすくすることができます。
また、薪ストーブには二次燃焼という薪を燃やして発生する煙まで燃やして熱にするという大きな特徴があります。
Rucksack Stoveも例外ではありません。
吸気口となる煙突下にもある空気調整レバーを使って、煙を漏らさず空気を取り込みます。
それにより燃焼を促進させながら、薪が燃えた時に発生した可燃性ガス(煙の中に含まれる)に、高温の空気を送り込みさらに燃やすことができまるようになっています。
こうしてRucksack Stoveは、その本体のコンパクトさからは考えられないほどの火力が出せるようになっているようです。
②個性的なデザイン
Rucksack Stoveって、かなり特徴的で個性的なデザインをしていると思いませんか?
もちろん今までの薪ストーブにもかっこよくおしゃれなデザインのものは存在していましたが、これはまたちょっとテイストが違う感じ。
ステンレスのピカピカとした銀色に、アンティーク調のラグジュアリーな雰囲気・・・なんて公式では書かれていますが、どこか少年心をくすぐられるスチームパンク感がしますよね?
デザイン・コンパクトさ・素材・機能性。そして個性的であるということ。
使いやすいキャンプギアに惹かれるあまり、気づいたら他のキャンパーさんとかぶっちゃってなんだかつまらないなあ、なんて考えている人にはうってつけだと思います。
③持ち運びしやすくコンパクト
薪ストーブって、なんだか嵩張って大きく持ち運びに不便なイメージを持っていたりしませんか?
もちろん今時の薪ストーブには、サイズが小さく軽量なものだったり、煙突を本体に収納して持ち運びできたりと、コンパクトなものもあります。
しかしRucksack Stoveは、さらにその先を目指しているんです。
なんとこのRucksack Stoveは、組み立て不要で本体をそのままを背負って持ち運ぶことができちゃうんです。
本体には合計12個のリングがついていて、便利なリュックベルトも付属。
それらを取り付けて、リュックサックやメッセンジャーバッグ型にして担いで持ち歩けます。
薪ストーブを使うには、当然燃料となる薪が必要になるので、持ち運ぶのは暖房器具だけというわけにはいきません。
キャンプ全体で考えても、荷物はたくさんありますよね。
たくさんの荷物を運ぶ時には、両手が空くのはかなり便利なはず。
しかも運んだ後に煙突を取り付ければ、即使えるというのも手間要らずで嬉しいメリットですよね。
④丈夫でお手入れも簡単
薪ストーブの本体によく使われる素材といえば、スチールやステンレス。
Rucksack Stoveは、丈夫なステンレスでできています。
スチールには劣りますが熱伝導率は高めだし、そもそもステンレスはスチールにはない軽量性と耐食性を持ち、錆びにくい素材なんです。
なので汚れたら、ウェットティッシュなどでサラッと拭き取ることもできちゃいます。
軽量とはいえ高温の熱を放つ薪ストーブなので、あまりに軽く小さすぎるのも耐久性などがちょっぴり心配です。
しかしその点Rucksack Stoveは6kgと、コンパクト薪ストーブとしてはそこそこの重さがあり、歪みや変形にも耐えることができそうです。
本体についた小窓は、厚さ4mmのドイツ製ガラスを使用。
この小窓も高温にしっかり耐える丈夫な素材になっています。
⑤取り付け簡単拡張パーツ
Rucksack Stoveは、オプションで天板や煙突を取り付けることができるようになっています。
本体は組み立て不要。
天板も煙突も、本体に差し込むだけの簡単設置なので難しい作業はほとんどありません。
天板のプレートにはケトルを置いてお湯を沸かしたり、クッカーを置けば料理もすることができます。
煙や煤の心配もほとんどありません。
取り付けた2枚のサイドプレートには、調理中の熱くなったクッカーなどを置いておけます。
煙突は別売りなのですが、煙を送り出す役割としてだけでなく、内部でドラフト(上昇気流)現象を起こしやすくするためにもあったほうが便利なので、是非検討してみてください。
⑥炎の美しさや本体の変化を楽しむ
焚き火や薪ストーブの炎って、なぜなのか見ていると気持ちよくリラックスした気分になりませんか?
この炎の揺らぎは「1/fゆらぎ」とも呼ばれていて、人間の鼓動と同じリズムなので、見ているとゆったりとした気分になるそうなんです。
Rucksack Stoveの本体にはガラスの小窓があり、内部を観察することができるので、「1/fゆらぎ」を体感しつつ炎鑑賞も楽しそうです。
また本体の変化も使い込んでいく上での楽しみのひとつ。
車のマフラーが青く染まっているのをみたことはありませんか?
あれはヒートグラデーション現象と呼ばれるもので、排気ガスの熱や部品の部位によって色が変わるんです。
一般的に200〜250度で青色が、それ以上は紫や黒に染まるようです。
ステンレス製であるRucksack Stoveも同様で、本体への熱の加わり方や温度によって銀色のステンレスに色の変化が現れます。
色は熱の温度や環境によっても変わるので、使い込むことで自分だけのRucksack Stoveへと変化させて楽しんでみてください。
⑦防災用にもおすすめ
設置してすぐ使える。
熱が高く暖房効果が高いだけでなく、煮炊きもしやすい。
そして丈夫でお手入れが簡単。
さらに持ち運びしやすい。
以上の条件が揃う便利なRucksack Stoveは、防災用の備えとしてもおすすめの製品です。
キャンプで使い、万が一の備えにもなるかっこいいギア。これって最高ではないでしょうか?
Rucksack Stoveの気になるところ
Rucksack Stoveは、ストーブ本体の機密性が高くて、構造的に本体へ煤がつきにくいとされていますが、一度使えばどうしても防ぎきれない汚れは付着します。
使ってそのまま手入れをしないで担いでしまっては、当然のごとく服も汚れちゃうし、火傷もしてしまいます。
対策としては、もちろん火が消えていることを確認して十分に冷ますこと。
さらに外壁をしっかり拭き取って、キレイにしてから持ち運びましょう。
ただ外部パーツの凹凸が多いので、多少手間がかかってしまうような気がします。
商品保証、購入後のアフターケアも万全に行なってくれるようです。
Makuakeサポーターには、2年間の品質保証があります。
非常に意欲的な会社なので、気になるポイントがあればどんどん相談してみるのが良いかも知れません。
Rucksack Stoveには嬉しい企画も開催中
現在Rucksack StoveのMakuakeデビューを記念して、Instagramのハッシュタグキャンペーンを行なっています。
参加した人全員に、オプションパーツの『高品質ステンレス煙突50cm×5本』をプレゼントとなっています。
さらに応援者が200名を超えた場合には、抽選で3名にRucksack Stove本体をプレゼントという、これまた太っ腹ぶり!(企画者より応援者へ直接購入金額が返金されます)
気になる応募方法ですが、まずはInstagramにてCALAFO公式アカウント「@calafo_official」をフォローしましょう。
#リュック薪ストーブ #FOCUS_UNCLE #薪ストーブ #冬キャンプ #キャンプ #キャンプギア #CALAFO
というタグをつけて、Makuakeのページから選んだ写真と一緒に投稿します。
投稿後に、「Makuakeの注文ID」をDMにて@calafo_officialまで連絡しましょう。
応募期間はこのプロジェクトの実施期間中。
ただし応募資格もありますので、注意も必要です。
応募資格は、プロジェクトを応援した人、投稿の非公開設定がOFFであること、日本国内に住み、かつ連絡先が日本国内の人となっています。
なお、Makuakeの応援ページに記載された注意事項をよく読み、同意した人だけが応募することができます。
当選発表は当選者へ@calafo_officialよりDMで連絡がくるとのこと。またMakuake進捗報告にも掲載があるそうです。
お得なキャンペーンなので、是非参加してみてはいかがでしょうか?
Rucksack Stove スペック
- 本体サイズ:20×36×41cm
- サイドプレートサイズは:1枚あたり14.4×29.4cm
- 本体重量:6kg
- 煙突外径:63(内径61)cm
- 煙突長さ:50cm(1本あたり)
まとめ
冬キャンプの暖房器具として使う薪ストーブって、「重そう」「嵩張りそう」とか、「面倒臭そう」などと色々考えて、結局買わなかったり使ってないなんて人も多いのかも知れません。
最近では冬キャンプ愛好家の増加やソロキャンプの流行、薪ストーブそのものにも人気が集まっていて、コンパクトで使いやすいものもたくさん出てきています。
しかしあまりに軽すぎるのも耐久性的に心配になってしまうし、いくら組み立て式が持ち運びやすいといっても現地で面倒な設置作業も面倒ですよね。
だったら背負って持参して、そのまま使えればいいじゃないか・・・!?
そんな願望を形にしたのが、今回紹介したRucksack Stoveなんです。
丈夫なステンレス製の本体はアンティーク調でラグジュアリー、どこか冒険心をくすぐるようなデザインをしていてとっても個性的。
ベルトを取り付ければ、担いで持参することができます。
現地では、置くだけでほぼ設置と準備が完了してしまいます。
オプションの天板をつけたり、煙突のとりつけも簡単。
もちろん性能や暖かさもお墨付きです。
薪ストーブが面倒臭いなんて認識はもう古い!このかっこいい薪ストーブ「Rucksack Stove」を、是非チェックしてみてください。
現在、Makuakeにてプロジェクト公開中なので、応援購入することができます。
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