キャンプでベンチを使おうと思っている人はどのくらいいるんでしょう?
ファミリーキャンプなら、何故か子供が喜んで座るという魔法のベンチ。
大人が座りたくても子供に占領されちゃうから、キャンプ中に一回も座れなかったなんてこともあり得ます。
僕の友達には、キャンプ用のチェアを使わずに、自分専用のベンチに座っている人もいます。
それに影響を受けて、僕もソロキャンプでベンチを使ってしまうことも増えました。
様々なキャンプスタイルで使うことができるアウトドアベンチ。
テントサイトに置いてあれば、あなたのキャンプシーンを華やかに演出してくれるのがベンチなんです。
しかし一体、どのベンチを選んだら良いんでしょう。
今回はそんな質問に答えるべく、一体どのベンチが最優秀ベンチ大賞に輝くか比較しつつ、おすすめのベンチを選んでみたいと思います。
(本記事は過去に書いた記事を商品を変えて修正したものです)
目次
最優秀ベンチ大賞~キャンプで使うならどのベンチ?
エントリーした8つのアウトドアベンチ
出典:楽天
キャンプでのベンチ人気の始まりは、キャプテンスタッグの鹿ベンチの人気だったと思います。
キャプテンスタッグのアルミ背付きベンチ、これをDIYで生地を張り替えたりするのがおしゃれキャンパーさんの間で人気になりました。
その後に続けとばかりに、各社ベンチを投入してきてきました。
Going Furniture(ゴーイングファニチャー) の『ワンハンドキャリーソファ』、コールマンの『リラックスフォールディングベンチ』、アウトプットライフの『フォールディングソファ』、そしてロゴスの『チェア for2』。
各社オリジナリティーを出していますが、イマイチ伝わって来ない感じ。
一体僕たちはどのベンチを買えば良いんでしょう?
まずは今回の最優秀ベンチ大賞にエントリーした5つのベンチを紹介します。
- 1.キャプテンスタッグ−アルミ背付きベンチ
- 2.ロゴス−グランベーシック チェア for2
- 3.DOD−グッドラックソファ
- 4.DOD−グッドラックソファ ロー
- 5.コールマン−リラックスフォールディングベンチ
- 6.アウトプットライフ−フォールディングソファ
- 7.ビジョンピークス−リラックスフォールディングチェア
- 8.フィールドア−二人掛けアウトドアベンチ
最優秀ベンチ大賞の選考基準
どのベンチも魅力的ですが、実際の座り心地はわかりません。
それを踏まえた上で、値段とサイズ、または耐荷重などを考慮して考えてみたいと思います。
特に今回はコスパ面でいかに優れているかを重点的に見ていきたいと思います。
キャプテンスタッグ アルミ背付きベンチ
出典:楽天
キャプテンスタッグのアルミ背付ベンチ、通称『鹿ベンチ』と呼ばれている実力派。
ベンチ人気の火付け役とも言われている、知名度抜群の『鹿ベンチ』。
このベンチ、ノーマルだと緑色の生地で少々地味なんですが、現在では様々なカラーのカバー販売されていているのでそこまで地味な感じにはならなそうです。
以前は、自分で生地の張り替えをして、おしゃれなベンチに生まれ変わらせていましたが、現在ではカバーがその役割をするのでDIYはしなくてもいいかも。
交換用のカバーはクッション性はなく、ただのポリエステル素材の生地でペラペラな感じのものと、フワフワそうなクッションカバーの2タイプがあります。
カバーを付けたくない場合は、CSクラシックのブラックカラーのアルミ背付きベンチがありますが、ノーマルのベンチより2千円ほど高くなっています。
ノーマルだと緑色のベンチのままなら、他社よりも比較的値段が安いと思うので、コスパ的には良さそうです。
キャプテンスタッグ アルミ背付きベンチ スペック
- サイズ(約):幅1040×奥行560×高さ665mm
- 重量(約):4kg
- 材質・構造部材:アルミニウム(表面加工:アルマイト)
- 材質・張り材:ポリエステル
- 材質・ひじ掛け部:天然木
僕は、生地色がブラウンの『エクスギア アルミ背付き』を張り替えましたが、生地のミシン掛けが大変でした。
(自分ではなく、奥さんがやってくれましたが。。。)
詳細はコチラ
ロゴス グランベーシック チェアfor 2
出典:ロゴス
ロゴスのチェア for2と言えば、2016年の初頭に販売され始めた可愛らしいストライプ柄のもの。
現在ではストライプカラーがなくなっていて、オリーブカラーのシックな雰囲気のソファになっています。
ロゴスのチェア for2の一番のメリットと言えば、オプションでカバーが付けられるということ。
専用カバーが別売りなんですが、モコモコでフカフカなクッション性の高そうなカバーが装着できるんです。
でもグラマラスでゴージャスなカバーを取り付けることができれば、今回エントリーしたベンチの中でも群を抜いて良いのかもしれません。
ロゴスのグランベーシックシリーズということもあり、カバー単体で1万円以上の値段になってしまいます。
ベンチと専用カバーの両方を揃えると値段が心配になってしまいます。
今回は、オプションで購入するカバーの事は除き、ベンチ単体でのエントリーとさせていただきます。
ロゴス グランベーシック チェアfor 2 スペック
- サイズ:1120×590×720mm
- 重量:4780g
- 素材・フレーム:アルミ
- 素材・生地:ポリエステル(PVCコーティング)
- 素材・肘掛:木材
その他、ロゴスのグランベーシックのラインナップはコチラ
DOD グッドラックソファ
出典:楽天
過去にはゴーイングファニチュァーというブランドで『ワンハンドキャリーソファ』をドッペルギャンガーで販売していました。
そのドッペルギャンガーが今ではDODになり、ワンハンドキャリーソファの販売もなくなっています。
当時はベンチにカバーをしてソファのように使い、さらにインフレータブルエアマットを座面に敷くという、とても斬新なアイデアに鳥肌ものでした。
現在では、DODで販売されているベンチはグッドラックソファという名前になっているのですが、タイプが通常のものとロータイプの2種類があります。
どちらもワンハンドキャリーソファの時にあった、座面に敷く付属のインフレータブルエアマットはなくなっていて、ふかふかの綿入りのカバーのみになっています。
座り心地がインフレータブルエアマットがあるものと違いはあると思いますが、現在インフレータブルエアマットが付属しているものは多分他社にはないのでその点では比較できなくなっていますが、グッドラックソファにはクッション性のあるカバーが付属しているというのが大きなメリットになると思います。
通常のノーマルタイプでは、サイズが約W100×D50×H74cm、座面の高さが33cmとなっています。
DOD グッドラックソファ スペック
- サイズ:(約)W100×D50×H74cm
- 重量:(約)5.5kg
- 材質・アルミ合金、600Dポリエステル(PVCコーティング)、木、スチール(補強パイプ)
以前の、ゴーイングファニチュァーの『ワンハンドキャリーソファ』の詳細はこちら
DOD グッドラックソファ ロー
出典:楽天
DODのグッドラックソファの座面高が低いタイプのロー。
こちもノーマルのグッドラックソファと同じくクッション性のあるカバーが付属になっているベンチです。
その為、座り心地がかなりいいはず。
出典:DOD
サイズを見比べてみると、座面の高さが低くなっているのでその分背もたれの高さも低くなっているようです。
また奥行きも短くなっているようです。
ノーマルタイプと比べると、ほんの少しコンパクトに見えるかも知れません。
上の写真の通り、座面が低いので腰痛持ちの方にはキツイかも。
ロースタイルで使う場合や、子供がメインに使う場合などには良さそうです。
DOD グッドラックソファ ロー スペック
- サイズ (約)W100×D43×H59cm
- 重量:(約)5.3kg
- 材質:アルミ合金、600Dポリエステル(PVCコーティング)、木、スチール(補強パイプ)
1.5人掛けのオヤコチェアもベンチとしておすすめです。
コールマン リラックスフォールディングベンチ
出典:楽天
コールマンもベンチ人気に伴いベンチを投入して早数年。
以前はストライプ柄のベンチもありましたが、現在ではオリーブカラーとイエローが購入できます。
見た目はちょっと地味な雰囲気ですが、最近のテントの流行色などと合わせてみると、以外に落ち着きがあって良いのかも知れません。
持ち運びに便利なハンドルが付いていることと、値段がキャンプテンスタッグのアルミ背付きベンチ並みに安いというのがメリットだと思います。
値段がかなり安いので、鹿ベンチが好きではない人はこちらに流れてきそうですね。
コールマン リラックスフォールディングベンチ スペック
- サイズ:(約)108×58×67cm
- 重量:(約)3.8kg
- 素材・シート:ポリエステル
- 素材・フレーム:アルミニウム
- 素材・アーム:天然木
アウトプットライフ フォールディングソファ
出典:楽天
アウトプットライフは、家のモノを外に持ち出すというコンセプトを持ったアウトドアブランドです。
フォールディングソファは、他のベンチより数センチ奥行があり腰が深く掛けることができるので、リラックスして座ることができるというのが特徴です。
さらには、幅も他社のベンチより広めに設計されているので、全体的に広くゆったりと座れると思います。
値段がちょっと高めなのが気になりますが、シンプルで広く座りたい方には良いかもしれません。
アウトプットライフ フォールディングソファ スペック
- サイズ:幅115×奥行61×高さ73cm
- 重量:約6kg
- 素材・構造部材:アルミニウム
- 素材・表面加工:アルマイト
- 素材・張り材:ポリエステル
- 素材・ひじ掛け:天然木(ブナ材)
ビジョンピークス リラックスアームレストベンチ
出典:楽天
当初、上記の6つのアウトドアベンチで比較するつもりでしたが、探してみるとまだまだ安いベンチがありました。
アウトドアショップのヒマラヤが運営するブランドのビジョンピークス。
かなりコスパの良さそうなベンチが販売されています。
ビジョンピークスのベンチは、座面高が38cm。
38cmというのはアウトドアベンチの中でもかなり高い方なので、腰痛持ちにはとても嬉しいサイズ感かも。
横幅も112cmと広いので、ゆったりと座ることができそうです。
さらには値段の安さもかなりのポイントになると思います。
楽天市場で調べてみると、キャプテンスタッグのアルミ背付きベンチよりも安く購入できようです。
ビジョンピークス リラックスアームレストベンチ スペック
- サイズ:112×65×81cm
- 重量:5kg
- 素材:金属(アルミニウム)
- 素材・一部:金属
- 素材・肘掛:天然木
フィールドア 二人掛け アウトドアベンチ
出典:楽天
フィールドアのアウトドアベンチは、木製フレームでおしゃれな雰囲気を醸し出しています。
他社の殆どのベンチはアルミフレームになっているので、この差は見た目に大きいと思います。
しかし、今回重視したいのはコストパフォーマンス。
木製フレームでありながら、値段が安ければ良いのですが・・・
木製フレームの2人掛けベンチとして考えたらメチャクチャ安いと思いますが、他のベンチと比べると平均か少し高めと言った感じです。
フィールドア 二人掛け アウトドアベンチ スペック
- サイズ:112cm×56cm×65cm
- 重量:6.5kg
- 材質:キャンバス(コットン) / 天然木(ブナ材) 他
各社のアウトドアベンチを比較選考してみる
出典:楽天
商品名 | サイズ 幅×奥行き×高さ(約) | 収納 幅×厚さ×高さ(約) | 座面高(約) | 重量(約) | 耐荷重(約) | 最安値(楽天市場) |
---|---|---|---|---|---|---|
キャプテンスタッグ | 104×56×66.5cm | 104×8.5×64cm | 28.5cm | 3.7kg | 140kg | 6,800円前後 |
ロゴス | 112×59×72cm | 112×13×62cm | 32cm | 5kg | 160kg | 9,400円前後 |
DOD グッドラックソファ | 100×50×74cm | 100×13×67cm | 33cm | 5.5kg | 160kg | 11,400円前後 |
DOD グッドラックソファ ロー | 100×43×59cm | 100×13×54cm | 26cm | 5.3kg | 160kg | 11,400円前後 |
コールマン | 108×58×67cm | 108×10×60cm | 30cm | 3.8kg | 160kg | 5,300円前後 |
アウトプットライフ | 115×61×73cm | 115×8×69cm | 34.5cm | 6kg | 140kg | 13,200円前後 |
ピジョンピークス | 112×65×81cm | 112×12.5×71.5cm | 38cm | 5kg | 140kg | 5,400円前後 |
FIELDOOR | 112×56×65cm | 110×16×19 | 34cm | 6.5kg | 160kg | 11,000円前後 |
※見切れる場合はスクロールできます
一番ゆったり座れそうなのは、アウトプットライフのフォールディングソファです。横幅と奥行きで他よりもサイズが大きいというのがポイントです。
横幅で考えると、DODのグッドラックソファの2つのタイプがそれぞれ100cmと一番狭くなっているので、広々座れるという感じではありません。
大人の男性が2人で座ったら、まあまあキツイ感じ。
アウトプットライフのフォールディングソファだと1人当たり約57.5cmなので、この差は大きいかも知れません。
しかしアウトプットライフのフォールディングソファの耐荷重は約140kg(片側70kg)なので、幅にゆとりがあるとは言え、ガタイが良い大人の男性が座るとちょっと耐久性に不安がでてきてしまいます。
それを考えると耐荷重が140kgのアウトプットライフのフォールディングソファとキャンプテンスタッグのアルミ背付きベンチは、僕的にはどちらも耐荷重的に不安が残ります。
しかもアウトプットライフのフォールディングソファは値段が13,200円(2022年4月20日現在)ほどするので、決してコスパが良いとは言えません。
出典:楽天(クッションカバーは別売り)
キャンプテンスタッグのアルミ背付きベンチも、低価格帯として競うならコールマンのリラックスフォールディングベンチになると思いますが、値段の安さも耐荷重もコールマンに劣っています。
大本命だと思っていた鹿ベンチ(アルミ背付きベンチ)ですが、コスパ的にはコールマンに軍配が上がると思います。
サイズ的にも横幅はコールマンの方が約4cm広くなっています。
残るロゴスのグランベーシック チェア for2とDODのグッドラックソファですが、横幅的にはロゴスの方が約12cmも広いんです。
どちらも耐荷重は160kgあるので、比較できるのは座り心地と値段です。
出典:楽天 (ロゴスもカバーは別売り)
ゆったりと座れるのはロゴス。しかしDODはクッションカバーが付属しているので、座り心地という面では勝っていると思います。
ロゴスは広いですが、カバーが別売りという点がDODと比較したらマイナスポイントです。
狭いながらクッションカバーが付属しているDODのグッドラックソファは、ロゴスよりもコスパ的に優れていると思います。
ロゴスのグランベーシック チェア for2とアウトプットライフのフォールディングソファでは、比較できるのがサイズと耐荷重。
サイズ差は幅でたった3cmアウトプットライフの方が広くなっています。とは言え、これならほとんど同じくらいだと考えると、耐荷重が140kgのアウトプットライフではちょっと頼りないかな。
ロゴスは耐荷重で160kgあるし、値段もアウトプットライフよりも4,000円近く安いです。
それを考えると、アウトプットライフのフォールディングソファよりもロゴスのグランベーシック チェア for2の方がコスパ的に優れていると思います。
キャンプテンスタッグのアルミ背付きベンチは大本命だと思っていましたが、横幅、耐荷重、値段の面で中途半端な感じが否めません。
安いベンチを買うならコールマンの方が横幅も広いし耐荷重もあります。
それだったらもう2〜3千円足してロゴスのグランベーシック チェア for2を買ってもいいかなと思うんです。
なので5位から下は、ロゴス>キャプテンスタッグ>アウトプットライフの順番にしました。
出典:楽天
コールマンのリラックスフォールディングベンチとDODのグッドラックソファでは、値段が圧倒的にコールマンの方が安いです。
また幅もコールマンの方が広いので、クッションカバーがなくても、コールマンの方がコスパは良いと思います。
安いと言えば、ビジョンピークスのベンチも値段が安いんです。しかしそれでもコールマンの方が楽天市場では100円ほど安いです。
またビジョンピークスは耐荷重が140kgなので、コールマンより幅が広いとは言え、どちらかと言えばコールマンを選びたくなってしまいます。
そんなことで、1位はコールマンのリラックスフォールディングベンチに決定です。
出典:楽天 (右がコールマン左がビジョンピークス)
ビジョンピークスと耐荷重が同じで値段も近いのはキャンプテンスタッグですが、ビジョンピークスの方が横幅が広く値段も安いので、この2つではビジョンピークスの方が勝っていると思います。
ビジョンピークスとロゴスでは、座面高はビジョンピークスが圧倒的に高いのですが、サイズ感はほぼ同じです。
耐荷重はビジョンピークスが140kgと頼りない感じが僕的にはあるので、価格差を考えてもロゴスを選びたいと思います。
ただこの2つでは、金銭的に余裕がある時とない時では入れ替えても良いと思います。
DODのグッドラックソファはノーマルタイプもロータイプは、サイズ以外の耐荷重などは同じなので値段で決めたいと思ったんですが、楽天市場では値段がほぼ同じでした。
しかしAmazonで比べるとロータイプの方が安いので、2位をロータイプにしたいと思います。
3位はノーマルのグッドラックソファ。
出典:楽天
次にフィールドアの木製フレームのアウトドアベンチを考えたいと思います。
木製フレームとは言え、値段が11,000円程度。これだとDODのグッドラックソファぐらいの値段です。
グッドラックソファにはクッションカバー、フィールドアは木製フレーム。
コスパ的に考えるとどちらが良いか好みや考え方にもよりますが、今回はクッションカバーが付属していたほうがメリットがあると考えます。
次にロゴスのグランベーシック チェア for2との比較ですが、サイズ感や耐荷重などはほぼ同じ。
値段はロゴスの方が少し安いです。
フィールドアのベンチは木製ということもあり、重量がちょっと嵩んでいます。
なので今回はその点を考慮して、ロゴスの方が勝っていることにします。
ではフィールドアを何位にしたら良いかと言うと、これがなかなか難しい。
デザインや雰囲気を考慮しないつもりでしたが、やっぱり木製フレームの見た目の良さに惹かれてしまします。
そんなことで、今回はロゴスとピークスの間にフィールドアのベンチを位置づけたいと思います。
もちろん、考え方は人それぞれなので、順位を入れ替えていただいても構いません。
最優秀ベンチ賞
- 優勝 コールマン リラックスフォールディングベンチ
- 2位 DOD グッドラックソファ ロー
- 3位 DOD グッドラックソファ
- 4位 ロゴス グランベーシック チェア for2
- 5位 フィールドア 二人掛けアウトドアベンチ
- 6位 ビジョンピークス リラックスフォールディングチェア
- 7位 キャプテンスタッグ アルミ背付きベンチ
- 8位 アウトプットライフ フォールディングソファ
今回は、コスパ的な事を主に考え、このような順番にさせていただきました。
4〜6位に関しては入れ替えも自由かなと思います。
まとめ
今回は、キャンプでどのベンチを購入したら良いか迷っている方に向けて、コストパフォーマンスを重視しつつ、値段と性能を見比べてみました。
アウトドアベンチは、ベンチと言う括りなので、どうしてもデザインは似てきてしまうと思います。
その中でも、サイズ感などを数値で見てみながら、座り心地はどうなのかと想像力を働かせて比較しました。
でもなんと言っても、やっぱり値段なんですよね。
値段が高いと、なにか付加価値がなと魅力が減ってしまいます。
昔はキャンプテンスタッグのアルミ背付きベンチが、鹿ベンチとあだ名が付くくらい人気が高かったのですが、現在ではちょっと影が薄くなっているように思えます。
それは、安かった鹿ベンチ以上に安いアウトドアベンチが存在しているからだと思います。
しかも横幅が広くて耐荷重も上なら、そっちを選びたくなってしまいますよね。
僕的には、クッションカバーがあるDODのベンチもとても魅力的に感じます。
幅の面で座り心地を考えましたが、やっぱり腿の裏にフレームが当たってしまうアウトドアベンチでは長時間座ると痛くなってきてしまいます。
それを緩和するクッションカバーが付属しているDODのグッドラックソファは、値段は少し高いのですがおすすめしたいと思います。
またデザインを重視するなら、フィールドアの木製フレームのベンチも捨てがたいです。
とは言え、今回はコスパ的に考えたので、一番はコールマンのリラックスフォールディングベンチがおすすめです。
アイキャッチ画像 出典:コールマン
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