ドッペルギャンガーの カマボコテントの写真を見た時に気になった物がありました。
キャンプ場ではあまり見かけない、クッション性がよさそうな、ふかふかしたカバーのイスに座っている若い男の子と女の子。
よく見ると、キャプテンスタッグのベンチのようなイスにカバーがしてあるのかな。。。?
その様子は、ソファに座ってくつろいでいるかのように見えました。
このベンチ、ようく見てみるとフレームの色は鹿ベンチとは違うし。。。
こんなベンチ売っていたかな。。。
目次
Going Furniture ワンハンドキャリーソファ
調べてみると『Going Furniture』というブランドのワンハンドキャリーソファという商品でした。
Going Furnitureは、アウトドアの機能面とインテリアのデザイン面の良い部分をミックスした製品をリリースしているブランドです。
ワンハンドキャリーソファは、通常のインテリアとして使用しつつアウトドア時には、片手で持ち運べるソファです。
機能
三層構造
クッションカバー
今回僕が1番気になったのが、ソファのようなふかふかのカバー。
カベーの上下がポケットみたいになっていて、それをパイプにかぶせて使用します。
このクッションカバーは取り外し可能で丸洗いもできます。
子供がいる家庭では、土足で上に乗っちゃって汚れちゃうこともあるので、助かりますね。
エアマット
座面においてはカバーの下に、エアマットまであるので驚きです。
エアマットは、テントで寝る時に使うマットと同じようなインフレータブル。
エアマットのバルブを開けば、自然に空気が入り膨らみます。
しかも、このインフレータブルマットの厚さは3cmあるので、十分クッション性もあると思います。
本体
本体の生地は白っぽい色に見えます。
カバーを外してそのままでも使えます。
もし鹿ベンチの生地を白色とかに張り替えようとしているなら、ワンハンドキャリーソファを買っちゃったほうがはやいですね。
コンパクトで軽量
折りたたむと厚さが13cmになるので、使わない時は押し入れの隙間などに収納できます。
フレームはアルミ合金を使用し軽量化しているようです。
重量は6.5kgです。
一方、鹿ベンチは約4kg。
鹿ベンチの方が軽く見えるのですが、ワンハンドキャリーソファはクッションカバーとマットも含めた重量だと思われます。
ワンタッチ構造
通常のイスの様に開閉ができます。
これが組み立て式だったら魅力半減ですが、ワンタッチなので持ち運んですぐにセッティング出来るのがいいいですね。
スペック
サイズは、(約)幅1130 × 奥行き540 × 高さ830 mmで、座面の高さは400mm。
重量は6.5kgあり、耐荷重は160Kgまでです。
一方、キャプテンスタッグのベンチは、幅1040×奥行560×高さ665mmで、座面の高さは285mmです。
重量は4kg。
耐荷重は140Kgまでです。
サイズ的には、ワンハンドキャリーソファの方が少し大きいですね。
座面の高さは、ワンハンドキャリーソファが高いです。
腰痛持ちの方は、ワンハンドキャリーソファの方が腰に負担が無くていいと思います。
キャプテンスタッグのベンチは、僕は腰が痛くなってしまうので長時間座れません。
まとめ
キャンプ場でソファーベンチに座れるという贅沢を味わえそうなワンハンドキャリーソファ。
インフレータブルマットが座面にあるので、クッション性は良さそうです。
コスト的には定価1万6千円ですが、9800円ぐらいで買えそうです。
鹿ベンチよりは多少割高ですが、ソファのようなクッション性を求めるなら良いかもしれません。
カバー色を、 あと何色か追加で出してくれたら鹿ベンチの張替えをしたい人などの心を射止めるかも。。。
僕も赤色のカバーがでたら、欲しくなっちゃいそうです。
あと1人用もありました。
オフホワイトの鹿ベンチも登場!リラックスカバーもでました。
アイキャッチ画像 出典:Going Furniture