NANGA(ナンガ)の焚火ダウンジャケットが欲しくてたまりません。
今年は絶対に買うつもりだったのに、欲しかった焚火ダウンは売り切れてしまいました。
こんなにも大人気だなんて。。。わかっていたのに買いそびれちゃいました。
今年、限定カラーの焚火ダウンジャケットを買った友達は今やモテモテ。
カッコよくておしゃれな焚火ダウンジャケットに身を包んだ彼は、どこか都会的でセンスが光ります。
やっぱりナンガのダウンジャケットが注目の的??
それとも、もともと彼が持つ魅力を引き出してるの??
いやいや、彼の野性味あふれる外見が都会的に見えるのは、ナンガのおかげのハズ。
そんなナンガの焚火ダウンジャケット、みんなを惹きつける魅力が満載なんです。
目次
ナンガ ダウンジャケット
そもそもナンガって?
NANGA(ナンガ)ってブランド知ってますか?
ナンガは、国内屈指のダウンシュラフメーカーなんです。
NANGA(ナンガ)では、ヨーロッパ産の高品質な羽毛を輸入して国内で洗浄、精製加工をしています。
そこには、職人さん達の徹底したこだわりが詰め込まれていて、最高のダウンになっているんです。
秘密1、ナンガのモノづくりへのこだわり
出典:ナンガ
僕が作業の事を説明するのはおこがましいですが、簡単な流れは次のようになっています。
まずヨーロッパ産の高品質な羽毛を徹底的に除塵します。
次に特殊洗剤による洗浄・脱水をし、その後、高圧蒸気による乾燥そして再度除塵します。
さらに、イオン処理によってゴミなどを取り除き、オゾン処理にて防臭、殺菌が施されます。
縫製も、熟練した縫製職人によってしっかりとされているんです。
そんなナンガの寝袋は、キャンプをする人にとって、あまりにも有名で人気のあるダウンシュラフブランドなんです。
ナンガのこだわりについて書いています。シュラフも欲しくなっちゃいます。
秘密2、 オーロラ ダウンジャケットのデザイン
出典:Amazon
国内屈指のダウンシュラフメーカーのNANGA(ナンガ)が作るダウンジャケットで有名なものが「AURORA(オーロラ)ジャケット」です。
オーロラジャケットは高い防水性があり、その上、透湿性・保温性にも優れている素材の「AURORA-TX(オーロラテックス〉」を表面素材に使用しています。
ダウンは雨などの水が弱点ですが、オーロラテックを使用する事で、その弱点を補っているんです。
出典:ナンガ
耐水圧20,000mmを有する素材がダウンを包み込み、どのような天候でもアクティブに動き回ることができます。
そしてダウンには、フランス産のホワイトダックダウンを使用しています。
ヨーロッパ産のダックダウンは、しなやかで柔らかく、そしてたくさんの空気を含む事が出来るので、高い保温性、断熱性があるんです。
そんなオーロラジャケットは、性能もそうですがデザイン的にも優れていて、ダウンジャケットなのに野暮ったさを感じさせません。
ショップ別注の焚火ダウンジャケットでは、このオーロラダウンジャケットのサイズ感をそのままに表面を難燃素材にしてあるんです。
表地 | オーロラテックス |
裏地 | 40dnナイロンタフタ |
中綿 | ヨーロピアンダックダウン90-10%(760FP) |
中綿量 | 150g |
NANGA(ナンガ)Orange別注 焚火 ダウンジャケット
出典:楽天
販売したらすぐに売り切れちゃうほど、不動の人気を、獲得しているオーロラジャケットのサイズ感はそのままに、素材を燃えにくい素材を使用したダウンジャケットが「TAKIBI(タキビ)」です。
アウトドアやキャンプが好きな人は、焚火をすると思います。
そんな時に、ナイロン製のダウンジャケットを着ていると、火の粉が飛んできたら大変です。
焚火では、薪がパチパチって音を鳴らしたと同時に火の粉が飛んできます。
ちょっとでも、その火の粉がナイロン製のダウンジャケットに触れようものなら、その瞬間に穴が空いてしまいます。
時すでに遅し、穴が空いたダウンジャケットは悲惨です。
穴からダウンが飛び出して、使い物になりません。
ナンガの「TAKIBI(タキビ)」では、そんな悲惨な事にはなりません。
焚火に使用される素材は、ポリエステルに「ケブラ」を配合した素材を使用してきます。
その素材は、高い難燃性・耐熱性はもちろんのこと、高強度、引っ張り強度、摩擦や衝撃にも強く、消防の防火服や手袋にも使われているんです。
そしてこのポリエステルとケブラの混紡素材は、マットな質感でスタイリッシュに見えるんです。
光沢があるポリエステルだと、どうしてもチープさを感じてしまいます。
マットな素材はそれだけで高級感が増し、着ているだけで満足できます。
デティール
出典:Amazon
胸元には、NANGA(ナンガ)のロゴが付いています。
ちょっとパタゴニアのロゴっぽいですが、どこか可愛らしくていい感じです。
ロゴの横にはジップ式の胸ポケットが付いています。
僕は胸ポケットには、ティッシュペーパーを入れておきます。
サイドのポケットにティッシュペーパーを入れておくと、普段手を入れているのでボロボロになってきちゃうんです。
胸ポケットなら、ティッシュペーパーがボロボロにならなくて済むんです。
袖には、『TAKIBI』のロゴが入っています。
何年素材を使った焚火ダウンジャケットの象徴ですね。
フロントのジップは、ダブルジップ仕様となっています。
これにより、いろんな着まわし方ができます。
一度ジップを閉めた後に、下から少し開けるのが良い感じに見えますよね。
中綿
ナンガの「TAKIBI(タキビ)」ダウンジャケットの中綿には、650FP(フィルパワー)のダウンを122g封入してあります。
ダウンは一般的に550FP以上で高品質といわれてるので、650FPある「TAKIBI(タキビ)」ダウンジャケットは十分高品質に値します。
スペック
表地 | ポリエステル93%、ケブラ7% |
裏地 | 50dnポリエステル、ポリエステル10% |
羽毛 | ダウン80%、フェザー20%(650FP)122g |
カラー | チャコール、カーキ、ダークネイビー |
ダークネイビーは、2017年の限定カラーになってます。
今なら、どの色もLサイズは在庫ありのようです。
友達のOrange別注の焚火ダウンジャケットを着させていただきました。
身長183cmでぽっちゃり型の僕には、Mサイズがちょうどいいサイズでした。
中に着込むならLサイズかなと思います。
身長が169cmで体重65~68kgの友達は、Mサイズが大きいと言っていました。
NANGA(ナンガ) オーロラ ダウンジャケット / ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)
出典:楽天
デティール
ROCOC別注のTAKIBI仕様のダウンジャケットは、デティールに少し違いがあります。
デティールの違いと、特徴そ紹介します。
胸元のNANGA(ナンガ)のロゴはなく、シンプルな見た目になっています。
袖口にあった「TAKIBI」のロゴもありません。
出典:楽天
首元にあるロゴも、シンプルなデザインになっていて、ROCOCO別注らしさがでています。
出典:楽天
フロントジップは先ほどと同様に、ダブルジップ仕様になっています。
止水加工されたジップは水の侵入を防ぐので助かりますね。
もちろん胸ポケットのジップも、止水加工されたジップを使用しています。
出典:楽天
サイドにある腰ポケットは大きく、アクセスしやすくなっています。
この腰ポケットもダブルジップの止水仕様となっています。
中綿
ROCOCO別注焚火ダウンタウンでは、中綿ダウンにも違いがあります。
先ほどのモデルは650FP(フィルパワー)のダウンだったのに対し、ROCOCO別注焚火ダウンタウンでは760FPのフランス産のホワイトダックダウンを使用しています。
もちろん、ナンガの職人によって徹底的に除塵され、綺麗に洗浄された高品質なダウンです。
スペック
表地 | ポリエステル93%、ケブラ7% |
裏地 | ナイロン100% |
中綿 | ダウン90%、フェザー10%、ヨーロピアンダックダウン(760FP) |
カラー | チャコール、ベージュ、ボルドー |
ついに買っちゃいました!
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットのベージュが欲しかったんです!
気になる方は、こちらのレビューで詳細をチェック!
NANGA(ナンガ) TAKIBI ダウンジャケット
出典:Amazon
オーロラ ダウンジャケットの形ではなく、すこし大人っぽいデザインになっているモデルです。
表生地にはポリエステルとケブラを混合した難燃素材をしようしているので、もちろん焚火に強く頼もしいダウンジャケットです。
中綿には、760FPのヨーロピアンダックダウンを150gも封入してあるので、とても暖かく感じると思います。
ポケットは全体に7つ設けられていて、小物の収納もお手の物です。
表生地 | ポリエステル ケブラ 混合 |
裏生地 | 40dnナイロンタフタ |
中綿 | ヨーロピアンダックダウン 90-10%(760FP) |
中綿量 | 150g |
その他の焚火
NANGA ナンガ Orange別注モデル 焚火 ダウンパンツ /ダウンワークパンツ
出典:楽天
中綿に650FPのダウンを30g封入した焚火ダウンパンツです。
焚火で穴が空かないように気をつけるといったら、どうしてもアウターに目がいってしまいますが、パンツだって難燃素材なら良いですよね。
だって焚火をしている間、火に1番近いのは、足の部分なんですから。
そして、ダウンが入っているのに、意外にスッキリとして見えるシルエットは、タウンユースにだって使えそうです。
腰ひもには、伸縮性があるものを使用しているので、下にタイツなど防寒対策をしてあっても大丈夫なんです。
焚火に強く、しかも足元を暖かくしてくれるダウンが入ったパンツも、おすすめです。
出典:楽天
ダウンパンツには2タイプあり、ワークパンツタイプの物もあるんです。
焚火ダウンワークパンツは、前から後ろまで繋がったカーゴパンツ調のポケットが特徴的です。
ナンガのダウンパンツは別注モデルなど種類が豊富です。ダウンパンツを探しているならこちらの記事をどうぞ。
NANGA ナンガ 別注モデル 焚火 ダウンハーフコート/ダウンロングコート
出典:楽天
アウトドアショップの別注モデルには、ハーフコートもあります。
もちろん、難燃素材を使用したものです。
胸元にはNANGA(ナンガ)のロゴ、袖口には「TAKIBI」の刺繍が入り、特別感をだしています。
タウンユースでも使えるハーフコートは、そのままアウトドアでも大活躍です。
表地 | ポリエステル93%、ケブラ7% |
裏地 | ポリエステル100% |
袖口 | ポリエステル100% |
羽毛 | ダウン80%、フェザー20% |
コートにはロングコートもあります。
コートは、女性用サイズもあるので良いかもしれません。
表地 | ポリエステル93%、ケブラ7% |
裏地 | ポリエステル100% |
袖口 | ポリエステル100% |
羽毛 | ダウン80%、フェザー20% |
クリフメイヤーとのコラボも素敵です!
まとめ
NANGA(ナンガ)のダウンジャケットが欲しくなりませんか?
特にアウトドアやキャンプが好きな人には、焚火シリーズが魅力的ですよね。
アウトドアショップの『Orange』別注の焚火シリーズは、いろんな種類があってどれも欲しくなってしまいます。
中でもOrange別注の焚火ダウンジャケットは人気があり、すぐに売り切れちゃいます。
今ならLサイズが各色残っているので、購入するなら今のうちです。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットは、チャコールが少し残っているだけ。。。
早い者勝ちですよね。
焚火に強く、そしてスタイリッシュでおしゃれなNANGA(ナンガ)の焚火ダウンジャケットがおすすめです。
2020年秋冬モデルのダウンジャケットはこちら。
ナンガとテンマクデザインのコラボダウンジャケットも焚き火に強くて暖かい!
ナンガ以外にも焚火に強いアウターがあるかも。
焚火ダウンに合わせるブーツは、サイドゴアがおすすめ!
焚火ダウンエプロンで暖かい!
ナンガとプラットチャンプのダブルネームのエプロンもおすすめ!
焚火ダウンも良いけど、別注シュラフも良い感じ!
ダウンの下にはボアジャケットが暖かい!
焚き火をするとやっぱりニオイが気になりますよね。
アイキャッチ 出典:Amazon