ここの所、毎日のように上下する気温の変化に、体が追ていかないような気がします。
昨日は真冬並みに寒かったのに、今日は日中20度ぐらいまで気温が上がり、そして夜にはまた下がる。。。
寒いのか暑いのかハッキリしてくれなきゃ、体が持ちません。
そうなんです。
悲しい事に体が丈夫すぎるのか、家族では僕だけが風邪をひいてないんです。
僕以外の家族は、咳が出たり熱が出たりで、この1週間辛そうにしています。
そう言えば、数年前にインフルエンザが我が家を襲った時にも、何故か僕1人だけ感染しなかったんです。
自分ではか弱いと思っていたのですが、実は真逆なのかも知れません(笑)
とは言え、これからの季節は寒さ対策をしっかりしなければ、いつ風邪をひいてしまうか分かりません。
キャンパーののアウターと言ったら、やっぱり焚火ダウンジャケットですよね。
そう思いたくなってしまうほど、ナンガの焚火ダウンジャケットって、僕にとっては大のお気に入りのアイテムなんです。
デザインが毎年コロコロ変わることがないし、しっかりと暖かい。
しかも火の粉に強いなんて、キャンパーさんなら使って間違いなしのアウターだと思います。
そんなナンガの焚火ダウンジャケットなんですが、僕が使っているのはROCOCO別注アイテムです。
その他にも、ナンガとコラボしている焚火ダウンジャケットって幾つかあるのですが、多分どれも暖かくて使いやすいハズ。
その中でクリフメイヤーとのコラボアイテムを幾つか紹介したいと思います。
これが、僕の使っている物や他の焚火ダウンジャケットに負けてないんです。
今回は、冬の防寒着としてナンガ×クリフメイヤーのコラボアイテムの焚火トラックダウンジャケットや焚火レトロダウンジャケット等おすすめのアウターを紹介します。
目次
ナンガ×クリフメイヤー 焚火レトロダウンジャケット【2019秋冬モデル】
クリフメイヤー
僕の中ではクリフメイヤーというブランドは派手でカッコいいイメージがあります。
マルイのオンラインストアで服を探していると、比較的購入しやすい価格帯のアイテムが表示されるような気がします。
ちょっとアメリカンなデザインと古着っぽい色使いは、若い人だけではなく、僕も惹かれてしましました。
そんな事もあり、数年前にクリフメイヤーのロンTを買ったのですが、結構タイトな着心地でした。
当時は今よりはまだ痩せていたので良かったのですが、流石に今は着ることが出来ないと思います。
その為、細身で若い子向けという勝手なイメージを持ってしまっているのですが、有名ブランドなので品質的にはちゃんとしていそうです。
そのクリフメイヤーと、言わずと知れたナンガのコラボ商品として、焚火ダウンジャケットが販売されています。
焚火レトロダウンジャケット
出典:楽天
僕の使っている焚火ダウンジャケットも、他の焚火ダウンジャケットもデザイン的には、表面がツルっとしているんです。
ダウンジャケットでイメージするのは、表面に凹凸があるデザインだと思います。
横に真っ直ぐ区切られたスペースに羽毛が封入されていて、その凹凸がわかるようになっているのがダウンジャケットというイメージじゃないですか?
しかし、今ある焚火ダウンジャケットは、表面に凹凸がなく、内側にそれがあるんです。
なので、一見ダウンジャケットのように見えないという特徴もあります。
しかしナンガとクリフメイヤーのコラボ商品の焚火ダウンジャケットは、あえてその凹凸を表側に持ってきているんです。
それがレトロダウンジャケットです。
機能
出典:楽天
封入されているダウンは、ナンガのダウンです。
高温オゾン処理など幾つかの工程を経て、ダウンからニオイの元になる脂肪酸を除去し、防菌防臭加工された物です。
その品質の高さは、シュラフなどで既に有名ですよね。
一般的に600〜700フィルパワーのダウンは良質とされ、それ以下の500フィルパワーだと低品質とされています。
ナンガとクリフメイヤーの焚火ダウンジャケットで使われるダウンは、650フィルパワー。
保温性、断熱性、弾力性に富んでいる為、ダウンのカサも高くなっています。
ちなみに封入されているのはダウン80%、ファザー20%となっています。
表面素材は、焚火ダウンジャケットというだけあって、火の粉が付いてもすぐに穴が開く事がない難燃素材のアラミド(ケプラー)を織り込んだ素材を使用しています。
これがないとオーロラジャケットと同じになってしまいますよね。
火の粉に強いから焚火ダウンジャケットと言えるのであって、焚き火を楽しむキャンパーには必要な機能です。
出典:楽天
両ポケットの甲側と首もとの肌が触れる部分は、フリース素材になっています。
ジッパーを閉めれば、そのフリースは外から見えないのですが、しっかりと暖かく防寒着としての役割りを果たしてくれます。
出典:楽天
リブは、中リブ仕様になっています。
冷気の侵入をしっかりと防いでくれるので、暖かく着つづけることができます。
また、硬い素材を使用していないので、いつまでも不快感なく着れます。
ベルクロ仕様だと、たまに手首に素材の角が当たってその部分の肌がスレて痛みを伴ってしまうものもあります。
その点、このレトロダウンジャケットなら大丈夫そうです。
メンズもレディースもあるので、この冬は焚火レトロダウンジャケットで暖かくキャンプをしてみたいですよね。
ナンガ×クリフメイヤー 焚火レトロダウンジャケット仕様
素材・表地 | ポリエステル 93% アラミド(ケブラー) 7% |
素材・裏地 | ポリエステル 100% |
素材・袖口リブ | アクリル 64% 毛 28% ナイロン 7% ポリウレタン 1% |
素材・充填物 | ダウン 80% フェザー 20% |
ナンガ×クリフメイヤー オーロラレトロダウンジャケット【2019秋冬モデル】
出典:楽天
難燃素材ではなく、ナイロン素材のオーロラジャケットなら、もう少し安くてお求めやすいかも。
ナンガのオーロラジャケットがクリフメイヤーとのコラボで、オーロラレトロジャケットとして2019年秋冬モデルとして購入する事ができます。
表面は、ダウンジャケットらしい凸凹したデザイン。
他には無いカラーリングも魅力的です。
出典:楽天
表面がマット素材のRetom別注モデルも、落ち着いた感じでいいですね。
冬にキャンプに出かけない方は、こちらのオーロラレトロジャケットでも良さそうですよね。
ナンガ×クリフメイヤー オーロラレトロダウンジャケット仕様
素材・表地 | ナイロン100% |
素材・裏地 | ポリエステル100% |
素材・充填物 | ダウン80% フェザー20% |
ナンガ×クリフメイヤー 焚火トレックダウンジャケット【2019秋冬モデル】
出典:楽天
表面がツルッとしたデザインの焚火トレックダウンジャケットは、Retom別注モデルです。
両サイドの大きなポケットが特徴で、僕の使っているROCOCO別注の焚火ダウンジャケットよりも、ポケットの斜めのラインが大きく印象的です。
封入されているダウンは、ナンガのダウンなので暖かさは焚火レトロダウンジャケットと同じだと思います。
機能
出典:楽天
両方モデル共、ジッパーには止水ジッパーになっていて、雨などの侵入をしっかりと防いでくれます。
しかも、ダブルジップになっているので、上からでも下からでもアレンジが可能になっています。
出典:楽天
焚火レトロダウンジャケットとの違いは、袖口にあります。
焚火レトロダウンジャケットでは、左の袖にクリフメイヤーのロゴがあるのですが、Retom別注モデルの焚火トレックダウンジャケットにはそれが無いように見えます。
そして焚火レトロダウンジャケットは、袖口が中リブになっています。
焚火トレックダウンジャケットでは、ベルクロで留めるようになっているので、その辺りに違いがありそうです。
焚火トレックダウンジャケットは、数量限定となっているので、気になる方はお早めに!
ナンガ×クリフメイヤー 焚火トレックダウンジャケット仕様
素材・表地 | ポリエステル 93% アラミド(ケブラー) 7% |
素材・裏地 | ポリエステル 100% |
素材・袖口リブ | アクリル 64% 毛 28% ナイロン 7% ポリウレタン 1% |
素材・充填物 | ダウン 80% フェザー 20% |
ナンガ×クリフメイヤー レトロダウンジャケット
出典:楽天
キャンプも良いけど、タウンユースでもっとナンガのダウンを着たいと思われる方には、こちらのレトロダウンジャケットがおすすめです。
アウトドア用のダウンジャケットのボリューム感を、腕まわりを細くすることで激減し、さらに可動域にフィットするようにデザインされたのがレトロダウンジャケットです。
そして後着丈を長くしてシルエットにもこだわっているので、キャンプだけではなくタウンユースでも活躍するダウンジャケットに仕上がっています。
見た目の特徴としては、左袖のPUレザータグです。
胸元にナンガのロゴが入っているモデルは多いのですが、これは左袖にクリフメイヤーのタグが付くようになっています。
ブラックだと目立ちませんが、その他のカラーを選べばワンポイントとしていい感じのアピールになると思います。
機能
出典:楽天
ボリューム感を抑えているだけで、防寒機能は失われていません。
ナンガの650フィルパワーのダウンを封入し、暖かく体を包み込んでくれるのはもちろん、襟元やポケット内のフリースも完備。
肌に触れる部分もしっかりと暖かくして使う事ができます。
リブは中リブ仕様。
肌に触れる部分は、ウール混リブを使用しているので、冷たさを感じることはありません。
もちろん、ジッパーは止水ファスナーを採用しています。
雨の侵入を防ぐので、天候の変化にも安心して使う事ができちゃいます。
このレトロダウンジャケットなら、普段遣いに活躍しそうですよね。
ナンガ×クリフメイヤー レトロダウンジャケット仕様
素材・表地 | ナイロン 100% |
素材・裏地 | ポリエステル 100% |
素材・袖口リブ | アクリル 64% 毛 28% ナイロン 7% ポリウレタン 1% |
素材・充填物 | ダウン 80% フェザー 20% |
ナンガ×クリフメイヤー レトロダウンジャケット レディース
出典:楽天
今まで紹介したダウンジャケットは、レディースでもメンズでもサイズが合ったのですが、女性ならやっぱり綺麗なシルエットのダウンジャケットの方が嬉しいですよね。
レトロダウンジャケットのレディースなら、モコモコせずに綺麗なプリンセスラインのアウターとして着ることができます。
過剰なモコモコ感を抑えキャンプでも、タウンユースでも着れるようになっています。
丈は、お尻まですっぽり隠れるセミロング丈。
寒い腰回りもしっかりとカバーしてくれるので、防寒対策はバッチリです。
機能
出典:楽天
表地には、多孔質ポリウレタン防水コーティング加工が施されたオーロラテックスを採用。
防水透湿素材なので、中の籠もる湿気は逃しつつ、しっかりと防水してくれます。
袖口には中リブを採用しています。
柔らかな生地が、手首を優しく包みこみつつ、しっかりと冷気の侵入を防いでくれます。
ファスナー部分には他のレトロダウンジャケットと同様に、止水ファスナーを採用しています。
雨や風の侵入を防いでくれます。
左袖のタグは、ナンガのブランドロゴになっています。
レトロ調なこのタグが、キャンプで着たら良いワンポイントとなりますよね。
レディースのレトロダウンジャケットも、650フィルパワーのダウンが140g封入されています。
女性らしいシルエットと、アウトドアでも暖かく着れる機能性を持ち合わせたレトロダウンジャケットは、この冬におすすめです。
ナンガ×クリフメイヤー レトロダウンジャケット レディース スペック
素材・表地 | ナイロン 100% |
素材・裏地 | ポリエステル 100% |
素材・袖口リブ | アクリル 64% 毛 28% ナイロン 7% ポリウレタン 1% |
素材・充填物 | ダウン 80% フェザー 20% |
まとめ
ナンガとクリフメイヤーのコラボのダウンジャケットはいかがでしたか?
僕的には、キャンプメインで考えちゃうと、やはり難燃素材を使った焚火ダウンジャケットが気になります。
特に、今はレトロダウンジャケットのデザインに魅力を感じてしまいます。
そうは言っても、寒くなるとキャンプに行く頻度も減ってきます。
そうなると、焚火にこだわらなくてもいいかなという気持ちもあります。
クリフメイヤーとのコラボアイテムは、キャンプなどのアウトドアにこだわらなくてもタウンユースで使えるアウターを取り揃えています。
冬の防寒着として、ナンガのダウンを封入したダウンジャケットなら、安心して過ごすことができると思います。
そう考えると、焚火ダウンジャケットも、オーロラダウンジャケットでも、レトロダウンジャケットでも、どれでも暖かくて良さそうです。
基本的には、ナンガの高品質ダウンを使ったものなら良いと思うんです。
あとは、デザインの好みにもよりますよね。
僕の使っているROCOCO別注オーロラダウンジャケット焚火でも、クリフメイヤーに負けてないと思います!
なんて、負け惜しみはここまでにしておきます(笑)
今回紹介した、ナンガとクリフメイヤーのコラボのダウンジャケットも、冬のアウターとしておすすめです。
ナンガの2020秋冬モデルの情報はこちら。
別注ROCOCOの焚火ダウンジャケットのレビューはこちらから。
別注オレンジなど、ナンガの焚火ダウンジャケットの情報はこちらで確認。
ゴードンミラーの焚火ダウンもいい感じ!
難燃素材ならグリップスワニー?!
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アイキャッチ画像 出典:クリフメイヤー