キャンプと言えば「焚き火」、どの季節でも欠かせないイベントのようなものですよね。
夏の暑い季節に飛んでくる虫を避けながら、焚き火を囲むのって良いですよね。
ちょっと涼しくなってきてから、気持ちの良いそよ風を感じながらの焚き火も良いですよね。
でも1番良いのは、風邪をひきそうな寒い時期に、焚き火で暖をとるのが最高に幸せなんです。
寒い時期になれば、必然と暖かいアウターが欲しくなりますよね。
しかも、焚き火に強い素材のNANGA(ナンガ)の焚火ダウンが。
しかし、そう思っているのは自分だけじゃないはず。
全国のキャンプ好き1000万の人々が、こぞって焚火ダウンを狙っているんです(多く言い過ぎ(笑))
でも、実際年末年始辺りに焚火ダウンが欲しくなって探しましたが、欲しかったカラーが売り切れてしまっていました。
そのうち、どんどん他のカラーも売れて、終いには何も無くなってしまったんです。
泣く泣く焚火ダウンを諦めたのが、辛い思い出として残っています。。。
しか〜し、最近になって入荷のメールが来たんです。
と、誰もが突っ込んでしまうと思います。
僕だってそうでした。
今入荷されても困っちゃうんです。
だって、夏には夏の欲しい物があるんだから。
でもよく考えたら、また寒い季節がやってきたら、みんなが欲しくなって売れてしまいますよね。
また在庫切れになってしまう恐れもあるんです。
もしかしたら、新しいモデルが発売されるかも知れません。。。
色々と葛藤して、遂に今この暑い時期に季節外れの焚火ダウンジャケットを買ってしまいました。
鉄は熱いうちに打てと言う言葉があるように、僕の中で熱意があるうちにレビューしたいと思います。
去年欲しくても買えなかった人は、必見です。
目次
そもそもNANGA(ナンガ) オーロラ ダウンジャケット / ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)って
出典:楽天
一言で焚火ダウンジャケットといっても、その種類はたくさんあります。
元々はダウンシュラフで有名なNANGA(ナンガ)が手がけたオーロラダウンジャケットに、「TAKIBI/タキビ」という燃えにくい素材を使用したのが初めだと思いますが、色々なブランドとコラボしたりして、今はその種類は豊富にあるようなんです。
例えば、アウトドアのセレクトショップの「オレンジ」の別注モデル。
このNANGA(ナンガ)オーロラダウンジャケットのオレンジ別注モデルの焚火ダウンジャケットも、入荷したらすぐに売り切れちゃう人気の商品なんです。
2017年の限定カラーのダークネイビーなど、他では買えない物もあり、ちょっと特別感がありました。
出典:楽天
そしてROCOCO別注モデルの焚火ダウンジャケット。
ROCOCOは、大阪にあるアパレルのセレクトショップです。
色々なブランドとのコラボ商品を販売したりして、勢いのあるショップなんです。
そのROCOCOの別注の焚火ダウンジャケットに、僕が一目惚れしたベージュがあるんです。
去年は、買おうかどうしようか迷っているうちに売れちゃって在庫切れになってしまいました。
しかし季節外れの今なら、どのカラーもどのサイズも在庫があるようです。
ROCOCO別注焚火ダウンジャケットは、NANGA(ナンガ)の大人気AURORA(オーロラ)ジャケットの生地を燃えにくい「TAKIBI(タキビ)」にしたものです。
だからキャンプの焚き火で、火の粉が飛んできても穴がすぐに開くことがないんです。
そして中綿には、NANGA(ナンガ)の高品質な羽毛がふんだんに使われています。
その中綿には、オレンジ別注モデル焚火では650FPの羽毛が使われていますが、ROCOCO別注TAKIBI(焚火・タキビ)では760FPのヨーロピアンダックタウンが使われているんです。
大人気焚き火ダウンジャケットの秘密は、こちらの記事で確認でチェックしよう!
NANGA オーロラダウンジャケット ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)をレビュー
こんな暑い時期に、ダウンジャケットを買うなんて「どうかしてるぜ!」って思われる方もいらっしゃいますよね。
しかし、買うなら今なんです。
みんなが興味がなくなっている今だからこそ、在庫があるんです。
と、自分に言い聞かせて、ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットを購入しちゃいました。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットを広げてみる
届いたNANGA(ナンガ)オーロラダウンジャケット ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)を、床に置いてみるとこんな感じです。
梱包時は、折りたたまれていましたが、床に置いた途端に空気を含み膨らみました。
時間が経てばたつほど、膨らんでくる感じです。
(上の写真はまだ膨らみきっていません)
ROCOCO別注焚火ダウンジャケットの止水ダブルジップ
フロントジップは、止水ダブルジップです。
水の浸入を防ぐ為に、止水加工されているんです。
近くで見ると、ジップが1つのテープのように見えて、とても不思議な感じがします。
フロントジップの横の左胸部分にも、小物入れに便利なポケットが付いています。
もちろんこのポケットも、止水加工されているので安心です。
そして、両側の腰ポケットも止水ダブルジップになっています。
ダブルジップは、上下から開く事ができるのでとても便利です。
そして、フロントジップと腰ポケットのジップには、「NANGA」と書かれたジッパープル(ファスナーのツマミを延長する紐)が付いています。
これが、ちょっと可愛らしくて良い感じです。
焚火ダウン内側にもポケットが付いています。
ダウンジャケットの内側、両側の胸辺りには小型のポケットがありますが、こちらは止水加工されていない普通のYKKのジップが使用されています。
ポケットは深く、広げた手のひらがスポッと入ってしまいます。
ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)の防寒機能
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットにほ、様々な防寒対策がされています。
先程見た腰ポケットの中には、ハンドウォーマーが付いていて、とても暖かくなっています。
ポケットに手を入れてたら、手の甲に当たる方の生地が起毛素材になっているので暖かく感じます。
触った感触では、起毛素材でいながらスベスベで、サラッとしてる感じです。
止水加工されたダブルジップも、ポケットの入り口の大きさを変えることができるので、冷たい空気の浸入を防ぐ事ができます。
袖口には、ベルクロカフが付いています。
ベルクロなので、自分の手首の太さに合わせて調節する事ができます。
袖が少し長いと感じても、この袖口のベルクロカフで調節すれば、手首より先にダラんとしてこなくて良いですよね。
首元は、ハイロフトになっているので、しっかりと首を覆い、冷たい空気の浸入を防いでくれます。
フードを被らなくても、口をスッポリ覆うぐらい高さがあるので、寒い時期には重宝しそうです。
フードは、大きめに作られているようで、ニット帽を被った状態でも、その上にフードを被る事ができます。
フードのフロント部分とバックには、ドローコードが付いているので、被った後に調整する事ができます。
ドローコードによって、ふとした時にフードが脱げてしまうのを防げるので助かりますね。
NANGA(ナンガ)オーロラダウンジャケット オレンジ別注 焚火との違い
出典:Orange
オレンジ別注の焚火ダウンジャケットは、中綿のFP(フィルパワー)が違うと先に書きましたが、他にはロゴの位置などが違っているようです。
上の写真はオレンジ別注の焚火ダウンジャケットですが、胸元にNANGA(ナンガ)のロゴマークがあります。
しかし、ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットでは、胸には何もロゴがありません。
シンプルと言えばシンプルですよね。
そして、オレンジ別注の焚火ダウンジャケットでは、首の後ろの商品タグの所にナンガのロゴと日の丸があります。
赤と黒を使ったタグで、目立ちますよね。
しかし、ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットでは、白地にNANGAと書かれただけのシンプルなタグになっています。
どちらが好みかは人にもよりますが、これはこれで良い感じだと思います。
あとは、オレンジ別注の焚火ダウンジャケットでは、袖口に「TAKIBI」の文字が入っているようです。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットでは、袖口に「TAKIBI」の文字はありませんでした。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットでは、左裾に「NANGA」の文字のタグが付いています。
これは、オレンジ別注の焚火ダウンジャケットに付いているか定かではありません。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットを着てみた感じ
最近メタボ気味な40過ぎのおじさんが、ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットを着てみます。
身長は183cm、体重は最近太って80kgのぽっちゃり体型です。
ダイエットするするとブログでも言っていましたが、全く痩せる気配がありません。。。
その為Lサイズを迷わず購入しました。
巷では、少し大きめなので1サイズ小さくてもなんて聞きますが、ここは余裕を持ってLサイズを選びました。
しかし、焚火ダウンのLサイズ、着てみるとピッタリなんです。
袖は少し長いような気がしますが、サイズ的にはジャストサイズです。
これは、ダイエットして少しでも痩せてしまったら、焚火ダウンジャケットが大きく感じてしまうかもしれません。
ROCOCO別注の焚火ダウンジャケットを着るのには、このままの体型をキープするしかないのかも知れません(笑)
しかしながら、自分の写った写真をみると、痩せなきゃなと思いますね。。。自己嫌悪です。
(しかも、中のTシャツヨレヨレだし)
僕と同じ身長で痩せ型のイケメンの方は、もしかしたらMサイズでも良いのかもしれません。
NANGA(ナンガ)オーロラダウンジャケット ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)のサイズ
S | M | L | |
裄丈 | 90cm | 93cm | 96cm |
身幅 | 54cm | 56cm | 58cm |
着丈 | 71cm | 73cm | 75cm |
ROCOCO別注 TAKIBI(焚火・タキビ)仕様
カラー | チャコール、ベージュ、ボルドー |
素材・表地 | ポリエステル93%、ケブラ7% |
素材・裏地 | ナイロン100% |
素材・中綿 | ダウン90%、フェザー10% ヨーロピアンダックダウン(760FP) |
生産国 | 日本製 |
まとめ
この暑い時期に、ダウンジャケットの話なんて聞きたくないですよね。
僕も汗だくになって、ダウンジャケットを着たくありませんでした(笑)
しかし、この季節外れの今なら、在庫があるんです。
大人気の焚火ダウンジャケットは、寒くなってきたら売り切れてしまいます。
買えなくて悔しい思いをした方もいると思います。
買うなら今です!
在庫がある今、購入しちゃいましょう。
って、実際に外気が寒い時に着ていないので「メチャクチャ暖かくて良いよ」とは今言えませんが、少し着ただけでも汗が吹き出ました(笑)
これなら寒いキャンプ場でも活躍してくれるハズです。
NANGA(ナンガ)のオーロラダウンジャケットの別注TAKIBI「焚火/タキビ」は、火の粉に強くて暖かい、キャンパーの為のようなアウターです。
持っていない方は、今すぐチェックしましょう。
ナンガとテンマクデザインのコラボダウンジャケットも良い感じ!
クリフメイヤーとのコラボもカッコいい!
秋冬キャンプに足元もしっかりコーデ!
サイドゴアブーツがおすすめの理由。
関連記事
ナンガ×プラットチャンプの焚火ダウンエプロンがオシャレ!焚き火の火の粉から守りながらも暖かい!!ひざ掛けにもなる秋冬キャンプの防寒アイテムに!
ナンガ別注モデルのシュラフが欲しい!おしゃれなベージュは人気色?~今年も売り切れ注意?限定モデルの焚火ダウンジャケットも今のうちに!~
NANGA(ナンガ)のMini sleeping bag phone case(ミニスリーピングバッグ携帯ケース)をレビュー!ミニマムサイズのキュートなシュラフにスマートフォンを入れて持ち運ぼう!
ナンガの2020秋冬プレオーダースタート!定番アイテムの色違いやニューモデルまでオーロラダウンジャケットやタキビダウンなど今のうちにチェックして予約しておこう!
グリップスワニーの難燃素材FIRESHIELDを身に纏いたい!気になるおすすめのトップスやアウター着て火の粉を気にせず焚き火を楽しもう!
冬キャンプに履きたい難燃素材のSUBUのサンダル!焚き火も捗る「NANNEN」と「NANGA×SUBU TAKIBI WINTER SANDAL」の紹介と違い!!