まん丸い鉄板で、お皿のような形をしたフライパン。
流行に敏感なキャンパーさんなら、もうそれだけでピン!ときているでしょう。
そう、今SNSなどで話題沸騰、爆発的な人気となっているあのフライパン。
特に有名なのはJHQの「鉄板マルチグリドル」やfourseasonsの「マルチグリドルパン」でしょうか。
各通販サイトでは偽物も出回り、公式サイトでも注意を呼びかけているほどです。
このマルチグリドルパンが1つあるだけで、様々なクッカーとして兼用も可能という使い勝手の良さからも人気が高まったのですが、高い機能性を持つことからも評判を呼び、大ヒット商品となりました。
でも今回ここで紹介したいのはJHQの鉄板マルチグリドルパンや、fourseasonsのマルチグリドルパンではありません。
なんとコスパが良いと大人気のアウトドアブランド「FIELDOOR」からも、「ラウンドグリドルパン」というとてもよく似た商品が登場したんです。
ラウンドグリルパンは、鉄板マルチグリドルパンやマルチグリドルの良いところを踏襲している魅力的な商品。
ちょっと試してみたいと思っていたけど二の足を踏んでいた方や、2つ目やサイズ違いでマルチグリドルが欲しいんだよね・・・なんて考えていた人にはまさにうってつけの商品なんです。
そこで今回は、FIELDOORの「ラウンドグリドルパン」について、その魅力やメリットなどを詳しく紹介していきたいと思います。
JHQの鉄板マルチグリドルやfourseasonsのマルチグリドルパンとも、比較してみたいと思います。
目次
FIELDOOR「ラウンドグリドルパン」のコスパ最強説
そもそもラウンドグリルパンが登場し、流行ったきっかけ
出典:楽天(JHQマルチグリドル)
FIELDOORのラウンドグリルパン、JHQの鉄板マルチグリドルもfourseasonsのマルチグリドルパンも、パッと見るとお皿のような形をした両手持ちのフライパンです。
鉄板として見るなら、平ではなくカーブがついたちょっと風変わりな鉄板といった感じです。
キャンプのクッカーって、調理方法や食材、調理内容によって使い分けますよね。
ケトル・スキレット・鍋・フライパン・鉄板・焼き網等など。
これらは基本的に焼く・茹でる・煮る・揚げる・蒸すなど調理方法に合わせて選びます。
しかし、献立に合わせたり、調理方法の違いにより色々な調理器具を家から持っていけば、荷物は増えてしまいます。
そうじゃなくてもキャンプは荷物が多く重くなりがちなので、なるべく物を減らしたりと考える人も多くいるでしょう。
ソロキャンプが流行して、小荷物を愛するミニマリストなソロキャンパー人口も増えたことから、最近は必要なクッカーをスタッキングしてコンパクトに持ち歩けるよう工夫が凝らされていたり、1つのクッカーで本体から蓋までフルに活用しきれるメスティンのような便利な兼用クッカーなども沢山登場し人気になっています。
でもそのようなコンパクトな調理器具では、バーベキューやグルキャン、もしくはファミキャンなど、大人数で楽しむキャンプ料理には対応しきれません。
そもそもそれ1つでは、何でもかんでもこなすことができないという限界もありました。
出典:楽天(fourseasonsマルチグリドルパン)
そんな痒いところに手が届かないもどかしさに手を届けたのが、ラウンドグリルパン・鉄板マルチグリドル・マルチグリドルパンといったラウンド型鉄板だったんですよね。
ラウンドグリルパンはその名の通り、ラウンド型(円形)をしています。
後ほど詳しくご説明しますが、鉄板と言いつつこれらは高純度のアルミニウムでできているのでとても軽量。しかも特殊なコーティングを施してあるのでシーズニングも不要で、油なしでも焦げ付き難い。
加えてこの特殊なコーティングは、摩擦や擦れ、腐食にも強いんです。
さらに熱伝導率が高く、中火でも弱火でも熱を均一に伝えてくれるので、食材に満遍なく火が通ります。
この手軽さって、かなり魅力的ですよね。
もちろん、自分のこだわりの鉄板を、手入れして育てながら使うのもおすすめです。
ただ、それだと面倒くさい・・・。
マルチグリドルパンをはじめとしたこれらの鉄板には、微妙なカーブで深さもそこそこあるので、焼く、炒める、蓋をかぶせて蒸すの他にも煮たり揚げたり茹でたりもできちゃうという優れもの。
デザインもおしゃれなので、作ってそのまま食器として食卓に並べることができちゃうのも、キャンプでは嬉しいポイントです。
しかし、JHQの鉄板マルチグリドルはその性能の高さゆえにやや値段も高くなっています。
fourseasonsのマルチグリドルパンの方はやや値段は控えめだったんですが、熱くなってしまう取手を保護するパーツやカバーをセットで購入すると、結局JHQの鉄板マルチグリドルと1,000円〜2,000円くらいしか差がなくなってしまうし、どの道ちょっと高め。
性能ほぼ同じで品薄状態、偽物が横行する時期もあったので、買える方を買った、または買いたいけれど一旦見送ったという人もいたのではないでしょうか?
ついに登場!コスパ王FIELDOORのラウンドグリドルパン
なんて理由で、今まで手が出せなかったキャンパーさんに朗報です!
人気アウトドアブランドのFIELDOORから、ラウンド型のアルミ製ラウンド型グリルパン「ラウンドグリドルパン」が登場しているんです。
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
両手持ちのラウンド型フライパンで中央部には深さがあり、焼く・炒める・煮る・揚げる・茹でるなど様々な調理方法を試すことができるのも同じ。
・・・と、ここまでくるとJHQの鉄板マルチグリドルやfourseasonsのマルチグリドルパンとどう違うのか、というのが気になるポイントですよね。
鉄板マルチグリドルもマルチグリドルパンも、使い勝手の良さや性能の高さについては既に周知されていることですので、それらとよく似ているFIELDOORのラウンドグリドルパンのあまりの安さに購入者が続出。
発売当初は、2〜3日ですぐに品切れになってしまったほどの人気だったそうです。
次にラウンドグリルパン・鉄板マルチグリドル・マルチグリドルパンの3つの製品をちょっと比較してみたいと思います。
ラウンドグリルパン・鉄板マルチグリドル・マルチグリドルパンを5項目で比較してみた!
①サイズ(取手を含まず)と重さと深さ
FIELDOORラウンドグリルパン
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
FIELDOORのラウンドグリドルパンのサイズ展開は3種類。
1番小さなSサイズは直径29cm、高さは2.8cm。重さは440gです。
Mサイズは直径33cm、高さは4.2cmで、重さは650g。
1番大きなLサイズは直径36cm。高さは5cmあります。重さは690gです。
なお、この高さは取手の高さも含みますので、例えばMサイズの場合グリドルパンそのものの深さは約3cm程度と覚えておいてください。
- S:直径29cm、高さ2.8cm、重量440g
- M:直径33cm、高さ4.2cm、重量650g
- L:直径36cm。高さ5cm、重量690g
JHQ 鉄板マルチグリドル
出典:楽天(JHQマルチグリドル)
JHQの鉄板マルチグリドルにもサイズが3種類あります。
1番小さなサイズは直径19cm。重さは約330gとかなり軽量になります。
こちらは取手が両手ではなく、片手になっています。
ソロキャンプでの使用を考えている人におすすめのサイズです。深さは大体1.5cmです。
出典:楽天
中位のサイズになる直径29cmのものは、小サイズ、大サイズよりも深く、4cmもの深さがあります。
鉄板マルチグリドルで茹でる、揚げるといった調理をメインで考えている人にはこちらのディープタイプがおすすめです。
重さは約720gです。
1番大きな33cmの重さは約1kg。深さは約2cmです。
同じ直径のFIELDOORのラウンドグリルパンMサイズ(直径33cm)と比べた時、直径33mの鉄板マルチグリドルとの差は350gあります。
これはFIELDOORのラウンドグリルパンS(440g)を足したのと大きく違わないので、JHQの鉄板マルチグリドルは相対的に少し重めにできていると考えた方が良さそうです。
同じ直径のFIELDOORのラウンドグリルパンM(直径29cm)とJHQ鉄板マルチグリドル29mも、JHQ鉄板マルチグリドルが1cm深い作りになっていて、さらに重量は70g重たくなっています。
JHQ鉄板マルチグリドル29mのディープタイプは、重さはありますが他社製品の中でも1番の深さがあります。
- 直径19cm:重量約330g、深さ約1.5cm
- 直径29cm(ディープタイプ):重量約720g、深さ約4cm
- 直径33cm:重量約1kg、深さ約2cm
fourseasons マルチグリドルパン
出典:楽天(fourseasonsマルチグリドルパン)
サイズ展開が一番多いのはマルチグリドルパンです。
S、M、L、LL、3Lの5種類があります。
- S:直径約25cm、重量約550g
- M:直径約29cm、重量約740g(IH対応版約860g)
- L:直径約33cm、重量約980g(IH対応版約1080g)
- LL:直径約36cm、重量約1.1kg(IH対応版約1240g)
- 3L:直径約39cm、重量約1.4kg
なお後ほど詳しく説明しますが、こちらのマルチグリドルパンは基本的に直火とガスとハロゲンオーブンなどの使用を前提としています。
M、L、LLにはIH対応モデルがあり、それぞれ価格と重さに違いがありますので注意が必要です。
深さに対して明確な数値を見つけることができませんでしたが、JHQの小さめ、大きめサイズよりはやや深めのように感じられます。
②表面コーティング
出典:楽天(JHQマルチグリドル)
本体表面のコーティングに関しては、ラウンドグリルパン・鉄板マルチグリドル・マルチグリドルパンで比較することはできません。
正確には、その3種類全て「イノーブルコーティング」であると発表されているんです。
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
イノーブルコーティングとは、発がん性、免疫力の低下を引き起こしやすい有機化合物を含まない、有害物質ゼロのコーティングのことをいいます。
油がなくてもこびりつき難く、汚れが落ちやすく、さらに面倒なシーズニングも不要。
使用者の健康に配慮されているだけでなく、摩擦、腐食にも強く、耐久面でも非常に頼り甲斐のある加工と言えるでしょう。
③素材
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
使用されている素材も、3種類とも共通してアルミニウムが使用されています。
軽量なアルミニウムは持ち運びしやすいだけでなく、熱伝導率にも優れています。
中火や弱火でも、食材に熱が均一に伝わりやすくなるんです。
ただし、熱伝導率がいいので、どの製品も一体となっている取手部分も熱くなります。
使用時は、火傷をしないように気をつけましょう。
ちなみにFIELDOORのラウンドグリルパンには、シリコンハンドルが、JHQの鉄板マルチグリドルの29cmには木製グリップ、19cm・33cmにはシリコンミトンが付属しています。(今後木製グリップに変更になるかも知れません。)
fourseasonsのマルチグリドルパンのグリップは別売りとなっていますので、注意してください。
④熱源
FIELDOOR ラウンドグリルパン
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
FIELDOORのラウンドグリルパンは、IH、直火どちらも使用可能です。
キャンプでも自宅でも気にせずどんどん使えそうです。
JHQ 鉄板マルチグリドル
出典:楽天(JHQマルチグリドル)
JHQの鉄板マルチグリドルの19cmは、ガスと直火と炭火での使用が可能です。
29cmのディープタイプと33cmは、ガス・IH調理機・直火・炭火・ラジエントヒーター・セラミックヒーター・ハロゲンヒーターでの使用が可能です。
サイズによって対応する熱源が違うので、自宅で使用するときは気をつけてください。
fourseasons マルチグリドルパン
出典:楽天(fourseasonsマルチグリドルパン)
fourseasonsのマルチグリドルパンは、基本的に直火とガスとハロゲンオーブンでの使用が可能です。
IHで使用したい場合はIH対応のM、L、LLサイズのIH対応モデルを使用してください。
⑤収納ケースと価格
FIELDOOR ラウンドグリルパン
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
FIELDOORのラウンドグリルパンには、専用収納ケースとシリコンハンドルが付属しています。
価格はSサイズが3,520円。
Mサイズが3,850円。
Lサイズが3,960円。
調理が終わったら取手にシリコンハンドルを取り付けて、グリルパンそのままをテーブルに置いてもおしゃれですよね。
JHQ 鉄板マルチグリドル
出典:楽天(JHQマルチグリドル)
JHQの鉄板マルチグリドルは、シリコンミトン付属しています。
29cmには、シリコンミトンではなく木製ハンドルが付属。
19cmと33cmには現在シリコンミトンが付属していますが、29cmの説明に「従来のシリコンミトンが木製グリップになりました」と記載があったので、こちらも今後木製グリップに変わるかも知れません。
ちなみに19cmはグレーのシリコンミトン、29cmはレッドのシリコンミトンとなっています。
出典:楽天(&NUT収納ケースセット)
マルチグリドル専用ケースは基本的には別売りになっていますが、セット販売もされています。またサードパーティ製のケースも多く販売されていて、plywoodでは「&NUT」の収納ケースセットも登場しています。
価格は19cmが6,930円。
ディープタイプの29cmが9,130円。
33cmもまた9,130円、専用ケースセットだと12,980円となっています。
plywoodの「&NUT」の収納ケースセットは、14,080円です。
専用ケースを含めても含めなくても、全体的に他社製品よりも少しお高いのが気になるところです。
fourseasons マルチグリドルパン
楽天:楽天
fourseasonsのマルチグリドルパンのSは3,980円。
Mは4,480円で、IH対応となると5,900円です。
Lは4,980円で、IH対応は6,500円。
LLは5,480円で、IH対応は6,900円。
3Lは5,980円です。
fourseasonsのマルチグリドルパンは基本的に本体のみの価格で、ケースや取手などの付属品は別売りとなっています。
本体のみで購入すると鉄板マルチグリドルよりもかなり安く感じますが、例えばLサイズを付属品フルセットで購入すると価格は8,800円になってしまうので、1,000円程度しかその差額はありません。
使用中の取手はすごく熱くなるし、キャンプで持ち運びすることを考えると専用ケースがあった方が便利です。
価格面に関しては、JHQの鉄板マルチグリドルとfourseasonsのマルチグリドルパンの間には、JHQの鉄板マルチグリドルが高めですが、それほど大きな差はないと考えても良いかもしれませんね。
安さにこだわるのなら、JHQの鉄板マルチグリドルよりfourseasonsのマルチグリドルパン、fourseasonsのマルチグリドルパンよりFIELDOORのラウンドグリルパンといった順番になります。
ブランド | FIELDOORラウンドグリルパン | JHQ鉄板マルチグリドル | fourseasonsマルチグリドルパン |
---|---|---|---|
サイズ展開 | ・S:直径29cm、高さ2.8cm、重量440g ・M:直径33cm、高さ4.2cm、重量650g ・L:直径36cm。高さ5cm、重量690g | ・直径19cm:重量約330g、深さ約1.5cm ・直径29cm(ディープタイプ):重量約720g、深さ約4cm ・直径33cm:重量約1kg、深さ約2cm | ・S:直径約25cm、重量約550g ・M:直径約29cm、重量約740g(IH対応版約860g) ・L:直径約33cm、重量約980g(IH対応版約1080g) ・LL:直径約36cm、重量約1.1kg(IH対応版約1240g) ・3L:直径約39cm、重量約1.4kg |
コーティング | イノーブルコーティング | イノーブルコーティング | イノーブルコーティング |
素材 | アルミニウム | アルミニウム | アルミニウム |
熱源 | IH、直火 | 19cm:ガスと直火と炭火 ・29cmと33cm:ガス・IH調理機・直火・炭火・ラジエントヒーター・セラミックヒーター・ハロゲンヒーター | 直火・ガス・ハロゲンオーブン(M・L・LLにはIH対応モデルもあり) |
付属品 | 専用収納ケース・シリコンハンドル | 専用ケース・木製ハンドル | 別売り |
FIELDOORのラウンドグリドルパンをおすすめする理由
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
僕がFIELDOORのラウンドグリルパンをおすすめする理由は、何は無くとも価格面でのコスパがいい!ということ。
性能、品質に関しては前述した通りに比較してみてみても、それほど大きな差があるようには感じられないと思う人がほとんどではないでしょうか。
深さや大きさにこだわりがない人ならまず、ラウンドグリドルパンを選んで試してみてはいかがでしょう。
出典:楽天(FIELDOORラウンドグリドルパン)
欲しい付属品が、この安い価格の中にきっちり含まれているのもポイントが高いです。
熱伝導率が高いアルミニウム製なので、熱した後テーブルに移動する際、持ち手の熱から手を保護する取手は必須アイテムです。
また野外で使う事が前提なら、持ち歩く為にジャストサイズの専用ケースがあった方が便利ですよね。
そして軽さの面でもおすすめです。
同じ33cmサイズの重さを比べても、JHQの鉄板マルチグリドルやfourseasonsのマルチグリドルパンはほぼ1kgなのに対し、FIELDOORのラウンドグリドルパンは650gしかありません。
この重さの差って、キャンプではかなり大きなイニアシチブとなるでしょう。
とりあえず使ってみたいな、そう思うのならFIELDOORのラウンドグリドルパンはかなりおすすめです!
注意点!
これはFIELDOORのラウンドグリドルパンに限った話ではなく、同じような形状のグリルパン全般に言えることなんですが、まず鉄板にヘリがないので調理中食べ物がこぼれやすくなります。
裏面がつるりとしている形状の製品は、使用しているコンロや五徳にひっかからず滑ってしまう危険性もあります。
使用前には、必ず五徳との相性や収まりをチェックしましょう。
口コミなどをチェックしてみるのも良いと思います。
先述もしていますが、熱伝導率の高いアルミニウムを使用している為、取手や本体がとても熱くなります。
大きなサイズのグリルパンを使用する時は、カセットコンロやバーナーのガスボンベの位置に気をつけてください。
グリルパンの輻射熱でガスボンベが温まり、爆発事故が起こる可能性もあるので要注意です。
まとめ
最近良く見かけるまんまるい鉄板。鉄板で重そうに見えますが、実は耐久性などを高めるために、特殊な加工を施したアルミニウム製なのでとっても軽い。
アルミニウムは熱伝導率が高く、調理中の食べ物にもムラ無く均一に熱が伝わりやすい。
その上、お皿のような形状をしていているので、炒める、焼くだけでなく、煮る、揚げる、茹でるなどが可能という万能クッカーのグリルパン。
JHQの鉄板マルチグリドルパンやfourseasonsのマルチグリドルパンは、今でも偽物が出回っているとアナウンスが出るほどの大人気商品です。
そんな中登場したのが、FIELDOORのラウンドグリドルパン。
機能性やデザイン、使い勝手もほとんど同じなのに、価格面において大きく他社を引き離したこの製品は、1stロットでは発売後数日で完売してしまったほどの人気商品になったそうです。
サイズは29cm、33cm、36cmの3種類。
価格は、1番高いものでも4,000円を切ちゃうし、重さも最大で690gと軽量。
他社製品にも同サイズの33cmで比べてみても、FIELDOORのラウンドグリドルパンは高性能で安いんです。
さらに取手と専用ケースが付属していてるという、嬉しいメリットも。
他2つは1kg近くあるのに対して、FIELDOORのラウンドグリドルパンの重さは650gしかないという、いいところづくめのこのグリルパン。
油なしでも焦げ付かなく、直火・ガス・IH調理と、自宅でもキャンプでも幅広く対応可能です。
様々なクッカーと兼用できるだけでなく、そのまま食卓に出せる皿としても使えるので、とっても便利でおすすめ。
FIELDOORのラウンドグリドルパンが気になったという方は、是非チェックしてみてくださいね!
本家ならJHQの鉄板マルチグリドルパン!
fourseasonsのマルチグリドルパンのサイズ展開も捨てがたい!
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