ロゴスから発表されたグランベーシック。
その中で目を引くのが『グランベーシック チェア for2』
そう、2人掛けのグラマラスなソファーのようなベンチ。
テントサイトに置いてあれば、あなたのキャンプシーンを華やかに演出してくれるゴージャスなベンチなんです。
始まりはキャプテンスタッグの鹿ベンチの人気だったと思います。。。その後に続けとばかりに、各社ベンチを投入してきていますよね。
Going Furniture(ゴーイングファニチャー) の『ワンハンドキャリーソファ』、コールマンの『リラックスフォールディングベンチ』、アウトプットライフの『フォールディングソファ』、そしてロゴスの『チェア for2』。
各社オリジナリティーを出していますが、一体僕たちはどのベンチを買えば良いんでしょう?
目次
最優秀ベンチ大賞~キャンプで使うなら、どのベンチ~
まずはエントリー5つのベンチを紹介します。
1.キャプテンスタッグ ベンチ(カモフラージュ)
2.ロゴス『グランベーシック チェア for2』
3.ゴーイングファニチャー『ワンハンドキャリーソファ』
4.コールマン『リラックスフォールディングベンチ』
5.ロゴスの『グランベーシック チェア for2』
どのベンチも魅力的ですが、今回はコスパ面でいかに優れているかを重点的に見ていきたいと思います。
キャプテンスタッグ 鹿ベンチ(カモフラージュ)
出典:Amazon
キャプテンスタッグのベンチ CS アルミ背付、通称『鹿ベンチ』と呼ばれている実力派。
ベンチ人気の火付け役とも言われている、知名度抜群の『鹿ベンチ』。
このベンチ、ノーマルだと緑色の生地で少々地味なんです。
でも、自分で生地の張り替えすれば、おしゃれなベンチに生まれ変わります。
でもこの張り替えちょっと面倒くさい。。。
僕は、生地色がブラウンの『エクスギア アルミ背付き』を張り替えましたが、生地のミシン掛けが大変でした。
(自分ではなく、奥さんがやってくれましたが。。。)
詳細はコチラ
ミシンが面倒なら、張り替え用の生地も買えますがちょっと高いんですよね。もう1~2台鹿ベンチが買えるぐらい。。。
そんな時に、キャプテンスタッグが投入してきたのがカモフラージュ柄のベンチ。
生地を張り替えなくても、最初からカモフラージュ柄なのでおしゃれ!
値段も安くてコスパはかなり良い。
大本命です。
ロゴス グランベーシック チェア for2
出典:ロゴス
ロゴスの『チェア for2』と言えば、2016年の初頭に販売され始めた可愛らしいストライプ柄のもの。
背もたれ、座面にはパットが入っているので長く座れます。
出典:Amazon
雑誌で見かけた時から気になっていたのですが、思った以上に値段が高くて見送ってました。。。
その『チェア for2』が『グランベーシック チェアfor2』となってラインナップに加わりました。
サイズなどはストライプ柄のものと変わりませんね。
そして今回注目するのは、カバーが別売りであると言う事。
既にストライプ柄の『チェア for2』を持っているならカバーだけ買えば良さそうですが、新たに両方揃えるとなると値段が心配です。
でもグラマラスに沿ったゴージャスなデザインが、エントリーしたベンチの中でも一番目を引きます。
その他、ロゴスのグランベーシックのラインナップはコチラ
コスパで考えると、値段が高いカバーが値段が高いベンチと組み合わさる事で、どんなメリットが生まれるか。。。
『グランベーシック チェアfor2』
今回のダークホース的な感じですね。
ゴーイングファニチュァー ワンハンドキャリーソファ
出典:Amazon
昨年、ゴーイングファニチュァーの『ワンハンドキャリーソファ』をドッペルギャンガーのホームページで初めて見た時、とても興奮したのを覚えてます。
今までベンチの見た目を変えるには、張り替えするかペンドルトンのブランケットを掛けて地味な生地を隠すぐらいしか思いつかなかったけど、ベンチをソファとしてとらえる考えに鳥肌ものでした。
しかも座面には付属のインフレータブルエアマット(厚さ約3cm)を敷くことが出来るので、お尻もモモ裏も痛くならない優れもの。
カバーを取り外しても薄いグレーの生地とネイビーのフレームの組み合わせが可愛らしく見えます。
詳しくはコチラ
鹿ベンチよりは高いけど、ソファとして使うなら許容範囲内の値段です。
片手で持ち運べるように取っ手も付いています。
本命かな。
コールマン リラックスフォールディングベンチ
出典:Amazon
コールマンもとうとうベンチを投入してきましたね。
ストライプ柄で見た目もおしゃれに見えるので、特に張り替えの必要はなさそうです。108×58×67
折りたたんだ時にフレームロックがある事と、持ち運びに便利なハンドルが付いているのが鹿ベンチとの違いですね。
値段も安くいので、鹿ベンチのカモフラージュ柄が好きでは無い人はこちらに流れてきそうですね。
アウトプットライフのフォールディングソファ
出典:Amazon
アウトプットライフは”家のモノを外に持ち出す”というコンセプトを持ったアウトドアブランドです。
『フォールディングソファ』は、他のベンチより数センチ奥行があり腰が深く掛けられるのが特徴です。
シンプルな柄が欲しい人にはいいかもしれませんね。
少し値段が高めなのが気になります。
OUTPUT LIFE アウトプットライフ チェア・ベンチ フォールディング ソファ
比較
一番ゆったり座れそうなのは、アウトプットライフの『フォールディングソファ』ですね。
鹿ベンチ度比べたら大分余裕を持って座ることが出来そうです。
座面高が高いゴーイングファニチュァーの『ワンハンドキャリーソファ』なら、腰痛持ちの僕でも大丈夫そうです。
重量は、『鹿ベンチ』かコールマンの『フォールディングベンチ』が軽くて良さそうです。
他のは5kgを超えるのでちょっと重たいかも。
耐荷重は、出来れば160kg欲しい所です。
140kgだと大人の男性が2人座るのはキツイ場合もありそうです。
値段的には、『鹿ベンチ』が一番安く、その後にコールマンの『フォールディングベンチ』が続きます。
一番高いのはロゴスの『グランベーシック チェア for2』です。
カバーと合わせて買うと2万円近くになってしまいます。
まとめ
以上の結果から、僕が独断と偏見で大賞を決めたいと思います!
値段と性能、デザインを考慮すると。。。
「コスパ最強ベンチはこれ!」
1位.キャプテンスタッグ 鹿ベンチ(カモフラージュ)
2位.ゴーイングファニチュァーの『ワンハンドキャリーソファ』
と、なりました!
1位の鹿ベンチの勝因は何と言っても値段が安い!
その上、カモフラージュが出たことにより、張り替えの必要性が無くなったのが勝因です。
2位のゴーイングファニチュァーの『ワンハンドキャリーソファ』も鹿ベンチには及びませんが、カバー付きで良い感じ。
張替えも必要なく、持ち運びに便利なハンドル付き。
何と言っても、インフレータブルエアマットが付いていて座り心地も良さそうです。
ソファーのように部屋で使っても大丈夫。
そして耐荷重も160kgと耐久力もあり、コストパフォーマンスに優れています。
値段がもう少し安ければ、1位にしたいところです。
今回は、コストパフォーマンス重視で選考したのでこの結果になりました。
「1位なんて、ただ値段が安い順なだけじゃん!」
「・・・すいません、一応考慮したつもりです。。。」
これが、座り心地やデザインを重視するなら結果は変わったかもしれません。
でも結果、
「値段が安い方がいいんだも~ん!」
って、金欠パパの心の叫びです。。。
アイキャッチ画像 出典:Amazon