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アウトプットライフ×アイスランドのクーラーボックスをレビュー〜気になる保冷力はどうなの?〜

2017年9月6日

ごめんなさい!

OUTPUT LIFE × ICELAND(アウトプットライフ×アイスランド)のクーラーボックスを買ってしまいました。

あれだけイエティを買っておけって、皆さんに言われてたのに。。。我慢できなかったんです。

次のキャンプにどうしても新しいクーラーボックスを持って行きたい。。。そう、キャンプに『ニューアイテムでドヤ顔症候群』になってしまったんです。

僕の持っていたクーラーボックスは、伸和のクーラーボックス。

いかにも釣り用ですという水色のクーラーボックスです。

それを、赤色に塗装して何とかごまかして来たけど。。。新しいキャンプ用のクーラーボックスが欲しかったんです、ずっと。

そして、夏が終わる今頃レビューしてごめんなさい。

なかなか重い腰があげられず、ずっとブログでレビューするのを先延ばしにしちゃってました。

すいません、長らくお待たせしました(ん?待ってないって?)

大人気!アイスランドのクーラーボックスを遅ればせながらレビューします。

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アウトプットライフ×アイスランドのクーラーボックスをレビュー

機能・特徴など

断熱材の厚み

アイスランドのクーラーボックスは、「最長5日間も氷をキープ!」するらしいんです。

その秘密は、この断熱材のポリウレタンフォームが充填された5cmの厚みのボディ。

上の写真の通り、1番厚みがあるところは7cmあり、「ここが5cmの分厚いボディ?」と思いがちですが、ここは取っ手が取り付けてある場所なので厚く見えます。

実際は5cmの壁の外側に、色々な装飾があります。

パッキン

蓋の内側には、2重構造のシーリングガスケットが付いています。

ラッチ

そして前面に付いているゴムパッキンで、で完全に密閉するんです。

これで外気の影響を受けず、クーラーボックス内の冷気も漏れません。

圧リリーフ

これだけ密閉されちゃうと、気圧や天候の影響で蓋が開きづらくなってしまう事もあるかもしれません。

そんな時には、この圧リリーフボタンを押せば、空気を開放して開けやすくなります。

クーラーボックス内が冷やされた後には、水滴や水分が内部に溜まりますよね。

そんな時には、本体横の排水溝から水を流します。

この蓋は、ボールチェーンが付いているので、なくす心配がありません。

蓋の上面には、スケールが付いています。

魚釣りをする人には便利かもしれませんが、今のところ僕は使っていません。

蓋の左右には、ドリンクホルダーが付いています。

実際のキャンプでは使用しませんでしたが、いざという時あれば便利??かな。

正面の蓋と本体を南京錠などで、鍵をすることが出来ます。

最近は、高価なクーラーボックスの盗難お話も聞くので、対策として使用しない時には鍵をして多くのも良いかもしれません。

そして蓋を開ければ、そこはボトルオープナーになります。

瓶のドリンクを飲むことが無いので、今のところ使用しませんが、ここもいざという時の為に。。。

今回購入したのは、アウトプットライフと、アイスランドのコラボのクーラーボックス。

なのでアウトプットライフのロゴプレートが蓋に付いていました。

これが、ちょっとしたアクセントで良い感じです。

本体側面には、取っ手が付いています。

持つ所はゴムになっているので、手を痛めずに持ち運ぶことが出来ます。

本体底面には、高さ約1cmの脚が4つ付いています。

ゴツゴツとした石がある場所では、本体に傷が付いてしまいそうなので、別途クーラーボックスを置く台を用意した方が良さそうです。

付属品

付属のワイヤー製のカップホルダーを本体側面に取り付ける事ができます。

これは、ちゃんと使用する目的で持って行かないと、邪魔になります。

車での持ち運びの際に取り外すと思いますが、どこに収納して良いのかという問題が出てきちゃいます。

キャンプへ向かう際のクーラーボックス内は、荷物が多いので入らないし。。。使わないなら持って行かない方が良いかも知れません。

仕切りに使うこの板なのですが、なんとまな板として使用できるようです。

しかし、僕は荷物の整理が下手なのか、仕切りがあると上手に食材を詰める事が出来ませんでした。

ワイヤーバスケットは、上手に使える人なら良いと思います。

仕切りと同様に、僕はうまく使いこなせませんでした。

食材をいっぱい詰め込む人には、邪魔になるかもしれません。

アイスランド クーラーボックスの保冷力チェック

「最長5日間も氷をキープ!」のアイスランドのクーラーボックス。

どのような状況下でのテスト結果かわかりませんが、僕なりの保冷力のチェックをしてみたいと思います。

アイスランドのクーラーボックス45タン(42リットル)に、ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』を3個。

そしていつもキャンプの時には買う、コンビニの氷も2袋入れておきます。

ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』は、600ccで約8リットルが目安です。

今回使用する『倍速凍結氷点下パック』はXLサイズ。

容量が1200ccあります。

それが3つなので48ℓです。

アイスランドのクーラーボックスに入れておくには十分です。

ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』の詳細はこちら

氷はいつも買っていく2袋にしました。

保冷力を、見るのに氷の解け具合だけだとよくわからないので、500mlのお水の温度を測ってみたいと思います。

冷蔵庫で冷やしてあった500mlのお水を、24時間後、36時間後、48時間後、60時間後で温度を測ってみたいと思います。

保冷力 実験開始

アイスランドのクーラーボックス内に、ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』XLを3つと、ロックアイスを2つ、500mlのお水を入れます。

冷蔵庫から取り出したばかりの、お水の温度は『7.7℃』です。

ここから24時間後に、お水の温度がどうなっているか確認します。

ただ、実際のキャンプ場と違って、途中クーラーボックスの開け閉めはしません。

24時間閉めっぱなしです。

24時間後

24時間後、氷はまだまだ形が残っています。

あまり解けている様子もありません。

保冷材も、とても冷たいです。

お水の温度は、スタート時より下がって『5.3℃』でした。

これは、ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』のお陰なのか、予想外でした。

かなり嬉しい結果です。

36時間後

36時間後の氷は、まだまだ形はありますが、3分の1から半分くらいは解けて水になっている感じです。

『倍速凍結氷点下パック』も、まだ冷たいです。

水の温度は『7.8℃』。

実験開始後に、冷蔵庫から取り出した時と同じぐらいの温度です。

まだまだ冷たいお水を飲むことが出来ますね。

48時間後

48時間後、氷はまだ形を残しています。

3分の2は、お水になってしまっているようです。

お水の温度は『9.4℃』。

思っていたほど、水温の上昇はありませんでした。

まだ、冷たいお水が飲めますね。

60時間後

遂に氷は、跡形もなく解けたようでです。

触っても、それほど冷たいとは感じません。

水の温度は、『12.6℃』。

まだ飲めないわけではありませんが、この辺りが保冷力の限界でしょう。

おまけで72時間後

ちなみに、もう12時間置いた60時間後は。。。『18℃』。

かすかに冷たさは残るものの、おいしく飲むことは出来ませんでした。

アウトプットライフ×アイスランドのクーラーボックスに合う、ハイランダーのクーラースタンド(ウッド)を購入しました。

気になるサイズ感などをレビューしました。

まとめ

アウトプットライフ×アイスランドのクーラーボックスの保冷力の実験をしてみました。

保冷力といっても、外気温や、蓋の開け閉めの回数や時間、中の保冷剤や氷の量などで結果は違ってくると思います。

今回は丸2日間、氷が残っていました。

これは、開け閉めの回数が少なかった事や、ロゴスの『倍速凍結氷点下パック』を使用した事も影響していると思います。

今回の実験を見て、どう思うかは人それぞれだと思います。

過度に「最長5日間も氷をキープ!」と期待すると、ガッカリしてしまうかもしれませんね。

僕的には、まあまあ満足できる結果でした。

イエティまでは手が出ないけど、そこそこのクーラーボックスが欲しい方にはおすすめです。

キャンプ場で使用しても、おしゃれで良いですよ。

キャプテンスタッグからもおしゃれなクーラーボックスが!!

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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake、pipin、EXPLAZA 公認アンバサダー・エキスパート また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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