アメリカで60%以上のシェアを誇るトップブランド、weberのスモーキージョーグリルって知っていますか?
僕は一目見た瞬間に、見た目がカッコいいので欲しくなっちゃいました。
ホウロウ加工されている表面は、黒くてツヤツヤで高級感があります。
日本製のバーベキューグリルには無いような、凛々しく高級感あふれるカッコイイ姿。
シルバーとゴールドの2種類(色ではない)があって、シルバーは持ち運び用の取っ手が無くて、そのかわりに灰の受け皿あります。
ゴールドは、受け皿無くて持ち運び用の取っ手が付いています。
今回は、ベランダバーベキュー用に購入しちゃいました。
キャンプにも持っていきたいと思うのですが、折りたたむことができないので、ちょっと大変そうですよね。
ウェーバーのスモーキージョーのシルバーをレビューを含めて紹介します。
目次
スモーキージョーの特徴
ホウロウ加工
出典:楽天
今回購入したのは、ウェーバー スモーキージョーのシルバーです。
キャンプに持っていくのではなく、家のベランダに常設のつもりで、持ち運び用の取っ手が付いていないシルバーを買いました。
黒くて艶があり、耐久性が抜群!
錆びと高温に強いホウロウ加工は高級感溢れます。
我が家は、ベランダに常設しておきっぱなしですが、表面の汚れを拭けば元のツヤツヤの輝きが戻ります。
しかし、脚やフタの通気口部分は、雨に濡れてそのままにしておくと錆びてしまいます。
常設しておきたいと考えましたが、袋をかぶせておくか、やっぱり室内で保管するか悩んでしまいます。
蓋つき
出典:楽天
このスモーキージョー、名前の通り蓋があるので燻製もできるし、バーベキューもアメリカ流の蒸し焼きが出来るんです。
そとはパリッと中はジューシーに、やわらかくお肉を焼くことが出来ます。
スライドして調整できる通気口は、炭の火加減により閉めたり開けたりして火力を調整できます。
そして、バーベーキュー後には蓋についている通気口の穴を閉じてしまえば、自然に火が消えるという優れモノなんです。
そのまま置いておけば、次の機会に炭を使うことができちゃうなんて、なんて便利なんでしょうね(笑)
本体底のアッシュトレー
出典:楽天
本体底に灰落とし穴が4つ空いていて、落ちてきた灰の後片付けも簡単なんです。
本体の下の皿に落ちてきた灰を捨てるだけです。
ただし、お皿は固定されているのでそのまま持ち運びはできません。
僕は、お皿の上にアルミホイルを敷いて灰ごと丸めて捨てています。
しかし、本体にある灰を全部を落とすわけにはいきません。
本体にある灰を捨てる場合は、上からスコップ等を使って取り出して捨てるか、灰捨て場で上からこぼすことになるのですが、ここがちょっと悩みどころです。
炭と灰を次回までそのままにしておくのか、炭を取り出して灰だけを捨ててしまうか。。。
結局ところ、面倒くさくなってそのままにしちゃうんですけどね(笑)
ウェーバー スモーキージョーの注意点
炭との距離
このスモーキージョーグリルは炭と網が離れているため、いつものように焼肉感覚でいると、なかなかお肉は焼けないです。
表面が焼けた色になるまで、時間がかかってしまうんです。
あくまで蓋をして、蒸し焼きバーベキューを楽しむ感じに適しています。
いつもの通りの焼肉バーベキューがいいという人は 炭を多めに豪快に入れて網との間隔を狭めるか、100均で網を買ってきて、炭を底上げすれば大丈夫です。
スモーキージョーは網目が荒い
スモーキージョーの焼き網は、1本1本が太くて間隔が広い為、小さいお肉は落ちちゃいます。
多分、アメリカと日本のお肉のサイズが違うんでしょうね。
アメリカは豪快に大きいステーキサイズのお肉を焼くイメージがありますよね。
日本は、食べやすいように、焼肉屋さんで提供されるサイズになっているのが一般的だと思います。
これも、100均などで網を買って、スモーキージョーの網の上に置いちゃえば、小さい肉もホルモンも落ちません。
スモーキージョーと同サイズの網を見つけたら、それの方が使いやすいかもしれません。
そして、太くて広い網目のスモーキージョーは、洗うのがちょっと大変です。
細くて狭い網目の焼き網なら、タワシやスポンジで表面を滑らせれば汚れが落ちますよね。
スモーキージョーだと、それが難しいんです。
太い網目に沿って、一本一本汚れを落とす作業になってしまいます。
その作業で一番大変なところは、縦と横の網の接続部分です。
網が重なり合っている部分なので高さがあり、汚れが落としにくいんです。
結局いつもは途中であきらめちゃうこともあります。。。(汚いかな)
アメリカ流バーベキュー
アメリカ流のバーベキューは、お肉を直火から遠ざけて、蓋をしてからじっくりと時間をかけて内部まで火を通すようです。
その際、お肉は焼く前にスパイスをすり込んだりして下味をつけます。
そうすることにより、肉汁もしっかり閉じ込められてジューシーに焼きあがります。
焼き上げた大きな肉を、みんなに取り分けて会話とともに味わうのが、本場アメリカ流のバーベキュー。
日本の場合は、焼肉を外でやるような感じですね。
強い火力で、小さく切った肉をさっと焼き上げますよね。
焼きながら、食事を楽しむ感じです。
たまには、大きなお肉をじっくり焼くアメリカ流バーベキューを楽しんでみてはいかがでしょか?
まとめ
●とにかく高級感あふれてカッコイイ
●アメリカ流BBQや燻製も楽しめる。
●通気口を閉めれば、自然消火するので火消壺いらず。
●日本式のバーベキューをするつもりなら、火力を少し考えないといけない。
●網目が荒いため、小さい肉や野菜が落ちてしまう。
●アッシュトレーが固定されてるため、落ちてきた灰を捨てるのが少し面倒。
●シルバーは蓋をどこに置こうか。。。迷う。。。
初めはキャンプ場に持って行きたくて、持ち運びようの取っ手のあるゴールドを購入しようか迷いましたが、よく考えたら車に積むと場所を取る為やめました。
少し大きくて高いジャンボジョーなら、取っ手もアッシュトレーも付いていていいと思います。
車に積むのはつらいですが。。。
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