毎年行われているチャムスのイベント「チャムスキャンプ」って知っていますか?
イベント会場内、チャムスグッズやテントやタープ、そしてアトラクションまでチャムスだらけのキャンプイベントがあるんです。
なんて話を毎回ですのですが、いつ同じも問題に当たって、参加を見送っています。
その問題とは、チャムスのテントを持っていないという事。
僕や友達が使っているテントは、コールマンだったりスノーピーク、DODやノルディスクなどです。
その為、チャムスファンだらけのイベントに、他のブランドのテントで参加して良いか不安になってしまうんです。
もちろんチャムスキャンプの参加条件に、チャムスのテントやタープを持っている事が入っている訳ではありません。
しかし、何故か気後れしちゃうんです。
でも逆に、チャムスのテントを持っていれば、何も問題なく参加できちゃうと言う事(笑)
その為だけに、チャムスのテントを購入する事は出来ませんが、今年のチャムスの新作テントは、ちょっと可愛らしいくて良いんです。
チャムスキャンプだけではなく、フェスやいつものキャンプにも使えるテントなんです。
今回は、可愛らしくておしゃれなチャムスの2019年春夏の新作テントを紹介します。
そして、アウトドアデイジャパン2019東京で、実物も見てきたのでその写真も合わせてみてみたいと思います。
チャムスの2019年春夏新作テント
チャムス ブービーハウス
出典:Yahoo!ショッピング
チャムスの新作テントは、中央のポールを立てて張るだけのベル型テント。
ベル型テントと言えば、ノルディスクのアスガルドを思い浮かべてしまいますよね。
コットン素材を使って、シンプルなカラーとオシャレなデザインは、さすが北欧って感じがします。
しかし、同じベル型テントでも、チャムスのブービーハウスは全く違う感じです。
カラーは4種類あるのですが、北欧と結びつけるなら、マリメッコっぽいデザインの物や、IKEAっぽいイエローとブルーを使った物もあります。
チャムスの公式で北欧とは一言も触れてないので、勝手に想像してしまいましたが、そうでなくても柄やカラーは、デザイン性がありオシャレですよね。
サイズ・機能
出典:Yahoo!ショッピング
チャムスのブービーハウスのサイズは、400×400×260(h)cmとなっています。
人数的には6人用なので、ノルディスクのアスガルド12.6と同じぐらいの大きさです。
ちなみにアスガルド12.6は、400×372×250(h)cmです。
チャムスのブービーハウスは、素材に軽量で頑丈な68Dポリエステルリップストップを使用しています。
その為、重量をアスガルド12.6と比較したら、約半分以下になっているんです。
これだけ軽かったら、持ち運びしやすくて良いですよね。
機能
出典:Yahoo!ショッピング
ブービーハウスの天井部分と下部側面には、ベンチレーションが設けられています。
大きな窓が付いてないので、どうしても換気や室温調整するのが大変だと思いますが、それでもベンチレーションのおかげで、温度や湿度の調整が可能になっています。
テントを支えるスチール製のセンターポールの上部には、ランタンを吊り下げる事ができるフックが付いています。
ランタンハンガーを別途使おうと思ったら、ポールの太さによっては取り付けられない事もあります。
初めからポールに取り付けられているフックなら、そんな心配もないし、フック自体が落ちてきちゃうんじゃないななんて、要らぬ心配もしなくて良いですよね。
チャムスの2019年春夏の新作テント「ブービーハウス」は、デザインが個性的でオシャレ!
普段のキャンプからフェスやイベントにもおすすめです。
アウトドアデイジャパン2019東京でブービーハウスを見てきました
2019年4月6日、代々木公園で行われたアウトドアデイジャパン2019東京に行ってきました。
JR原宿駅を降りて歩いて会場へ向かうと、一番初めにチャムスのブースがありました。
そこで目に入ってくるのが、今年の春夏の新作ブービーハウスです。
屋外の展示ですが、やはり6人用ということもあって大きく感じました。
展示してあったのは、Love & Peaceという柄の物です。
白地に黒で描かれたデザイン画は、とてもクールに感じます。
上記で紹介した、天井部のベンチレーション。
ベンチレーター自体は大きく、ちゃんと換気することが出来そうです。
下部側のベンチレーションは、温度調整や換気のために開け閉めできるようになっています。
入口のメッシュ越しに室内を覗いてみると、かなり広く感じました。
真ん中に太めのポールがありますが、サイドウォールが高くなっているベル型テントなので、思っていた以上に快適そうです。
フライシートが、白地の68Dのポリエステルリップストップの為か、太陽光が射してかなり明るく感じます。
夏の室温の上昇が気になりますが、その為にベンチレーションや、入口を開放すれば問題ないのかもしれません。
ブービーハウス スペック
サイズ | W400XL400×H260cm |
重量 | 約9.2kg |
最大収容人数 | 6人 |
素材・フライ | 68D ポリエステルリップストップ(耐水圧:1500mm) |
素材・インナー | 150D ポリエステルOX(耐水圧:2000mm) |
素材・ポール | スチール |
付属品 | ポール×2、ガイライン(ロープ)×7、ペグ×13、収納袋 |
ベル型テントなら、今年の新商品アスガルドミニも注目!
チャムス ブービーティピー
出典:Yahoo!ショッピング
ベル型テントがあるなら、ティピー型のテントもあっても良いですよね。
そんな期待に応えてか、2019年春夏の新作テントには、ワンポールで設営するティピー型のテントもラインナップされています。
カラーやデザインは、ベル型のブービーハウスと同じ物で4種類。
遠目から見たらマリメッコのようなデザインのTie Dyeや、クールな感じがするLove & Peace、IKEAの配色に似たYellow/Blue、そしてチャムスっぽいTeal/Orangeなど、どれも個性的です。
ブービーハウスはアスガルドと似ていましたが、ブービーティピーはノルディスクのワンポールテントのアルヘイムとは似ていません。
ブービーティピーの商品説明には円錐形と書かれていますが、僕は円錐には見えないんです。
どちらかと言えば四角錐に見えちゃいます。
それだと、比較的近いのがテンマクデサインのパンダなのかなと思います。
サイズ・素材
出典:Yahoo!ショッピング
チャムスのブービーティピーは、ブービーハウスとは違い、コンパクトサイズになっています。
サイズは、216×216×156(h)cmで、最大収容人数は2人となっています。
テンマクデサインのパンダは、約240×240×150(h)cmなので、それよりも一回り小さいサイズ感ですよね。
素材には、68Dポリエステルタフタを使用しています。
耐水圧は1,500mmあるので、急な天候変化による雨でも大丈夫そうです。
フェスやイベントにはもってこいですよね。
機能
出典:Yahoo!ショッピング
フライシートの上部にはベンチレーションが備え付けられていて、テント内の通気性を確保する事ができます。
それと合わせて、開口部が大きい入口が、さらに通気性を高めてくれます。
暑い夏に使ったとしても、テント内の気温の調整ができるのが良いです。
さらにインナーテントは、ハーフメッシュ仕様なので、より涼しくすごす事ができそうです。
しかし、スカートが付いてなかったりと、寒い時期には向いてないと思います。
暑い時期のテントとして、使うのが良さそうです。
インパクトのあるデザインは、キャンプ場でも目立ちそうです。
おしゃれなティピ型テントをお探しなら、チャムスのブービーティピーがおすすめです。
アウトドアデイジャパン2019東京でブービーティピーを見てきました
アウトドアデイジャパン2019東京で、ブービーハウスと並んで展示されていたのがブービーティピーです。
こちらは2人用のテントなので、ブービーハウスよりもかなり小さいです。
高さが156cmのテントなので、少し見下げる感じです。
内部のセンターポールも、テントの重量が軽いので、比較的細い物を使用していました。
天井部のベンチレーションは、サイズの割には大きく感じました。
入口部のドアは、上の方だけメッシュになっているハーフメッシュですが、ちゃんと換気はできそうです。
下側は、外から見ても覗き込めないようになっています。
これなら、人混みがあるイベントやフェスでも、安心して使うことが出来ると思います。
ブービーティピー スペック
サイズ | W216XL216×H156cm |
重量 | 約2.8kg |
最大収容人数 | 2人 |
素材・フライ | 68D ポリエステルタフタ(耐水圧:1500mm) |
素材・インナー | 70D ナイロンタフタ(耐水圧:2000mm) |
素材・ポール | スチール |
付属品 | ポール×1、ガイライン(ロープ)×4、ペグ×12、収納袋 |
同じようなデザインなら、テンマクデザインのパンダがあります。
パンダシリーズの詳細はこちらからどうぞ。
チャムス ブービーフェイスサンシェード
出典:Yahoo!ショッピング
気温が高くなってきたら、キャンプに行かなくても、デイキャンプやバーベキュー、または公園などでピクニックなどを楽しむ機会が増えますよね。
最近は芝が広がる公園でも、大型のテントやタープを張っている方も増えたように思います。
だけど、午前中から夕方までと短い時間に、テントを設営して撤収という作業は疲れると思うんです。
そうなると活躍するのが、簡単タープやサンシェードですよね。
海水浴や運動会など、屋外で楽しむ時には、とても人気のあるサンシェード。
チャムスの2019年春夏の新作には、使い勝手が良さそうで、なおかつカワイイデザインのサンシェードがあるんです。
デザインは、ブービーハウスやブービーティピーと同じ4種類。
中でも1番可愛らしいと思ったのが、Yellow/Blueのカラーです。
フェイスサンシェードということで、ブービーの顔をデザインしているのですが、そのカラーの影響で、どう見てもヒヨコに見えてしまいます。
サンシェードって、あまりオシャレなデザインが無いような気がします。
そんなサンシェード界に、革命的なデザインで殴り込みです(笑)
だってサンシェードに目や口ばしが付いてるんですよ。
それに、ブービーの足をモチーフにした可愛らしいサンドウェイト(重り用の袋)もあるなんて、すごくお茶目ですよね。
サイズ・機能
出典:Yahoo!ショッピング
チャムスのブービーフェイスサンシェードのサイズは、240×130×125(h)cmです。
前面をフルオープンにして使うと、最大収容人数は3人となっています。
子供が遊んでいる間、寝転がって見守るのも良いですよね。
後ろ側には通気窓があるので、寝転がっても風通し良いはずです。
設営はワンタッチではなく、3本のポールを組み立てるようです。
それでも、テントよりも簡単に素早く設営できるので、夏のアクティビティやフェスなどにおすすめです。
ブービー フェイスサンシェード スペック
サイズ | W240×L130×H125cm |
重量 | 約2.2kg |
最大収容人数 | 3人 |
素材・フライ | 68D ポリエステルタフタ(耐水圧:500mm) |
素材・フロア | ポリウレタン |
素材・ポール | FRP(3本)、プラスティック(1本) |
付属品 | ポール×3、プラスチックポール(くちばし用)×1、サンドウェイト×4、ペグ×6、収納袋 |
おしゃれなサンシェードを探した記事も書いています。
まとめ
チャムスの2019年春夏新作テントは、どれも可愛らしかったり、おしゃれなものばかりです。
今回紹介した3つのテントやサンシェードは、基本的には4種類の同じデザインの物を使用しています。
しかし、テント自体の形や大きさなどで、見た目の印象はかなり違ってくると思います。
落ち着いた色のテントが欲しかったり、あまり目立ちたく無いという方には不向きですが、キャンプを見た目も楽しみたいという方におすすめです。
しかも、これを使っていたら絶対に目立ちます。
こんな、可愛らしくておしゃれなテントを、2つ目のテントとして持っておけば、色々なイベントに参加するのが楽しくなっちゃいますよね。
チャムスの2019年春夏新作テントを、チェックしてみてください。
CHUMSCAMP2019(チャムスキャンプ)のしょうさいはこちらから。
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