毎年4月になると行われる、アウトドアデイジャパン東京に行ってきました。
年を追うごとに、人混みが増しているような気もするアウトドアイベントですが、やっぱり今回も沢山の人がいました。
今年も、初日の開始時間ピッタリに会場に着いたのですが、すでに人が溢れています。
小雨模様の3年前のアウトドアデイジャパン2016東京の時は、天気のせいか開始時間にはかなり空いていました。
しかし、今年のアウトドアデイジャパン2019東京は、人、人、人と、大盛況なんです。
大盛況は喜ばしい事なんですが、これだと写真が上手く撮れないんです。
なんて、優しい言葉をいただけたら嬉しい限りです。
何とか人混みをかき分けながら、アウトドアデイジャパン2019東京の様子を撮ってきたので、レポートしたいと思います。
その中で、やっぱり新商品が気になりますよね。
アウトドアデイジャパン2019東京では、各ブランドの新商品の展示がありました。
なるべく撮影してきたつもりですが、見逃してるのも多いかも。。。
なんて、優しいお言葉期待しています(笑)
目次
アウトドアデイジャパン2019東京のレポート
チャムス
アウトドアデイジャパン2019東京は、代々木公園のイベント広場で行われます。
僕は毎回、原宿駅で降りてから井の頭通りを歩いて会場に向かいます。
そして今回も、同じように歩いて会場へ向かうと、初めに目に飛び込んできたのがチャムスの可愛らしいテントでした。
ちょうど先日紹介記事を書いたばかりだったので、実物を見てちょっと感動しました。
見た目がとにかく可愛らしくておしゃれ!
キャンプっぽく見えないデザインが、目を引きます。
ブービーティピー
手前に展示されていたのは、チャムスのブービーティピー。
その後ろにブービーハウスです。
ブービーティピーは、1〜2人用のワンポールテントなので、後ろの6人用のブービーハウスよりもかなり小さく見えます。
ブービーティピーの入口は、ハーフメッシュになっているので、プライバシーはちゃんと守れそうです。
それでいて、上半分がメッシュになっているのと、テント上部のベンチレーションも合わせて、通気性も良さそうです、
こんな目立つテントを持って、フェスやイベントに参加したいですよね。
ブービーハウス
ブービーハウスは、6人用のベル型テントです。
センターにポール1本と入口部に1本と、設営は、簡単にできそうです。
ベル型のテントだと、日中からゴロゴロしてしまいそうですよね。
そうなると、テント内の温度が気になるところです。
ブービーハウスは、天井部と下部にベンチレーションを備えているので、テント内の温度調節もできます。
室内は、広くて快適そうです。
中には新商品のシュラフも置かれていますね。
ブービーバードネスト
チャムスのドーム型のテント「ブービーバードネスト」も、カラフルで良いですよね。
ドーム型のテントだと、ノースフェイスを思い浮かべてしまいますが、チャムスのテントが対抗馬になりそうな予感がします。
ブービーバードネストは4人用のテントで、カラーバリエーションは、上記の写真のYellow/Blueの他に、今回展示のあったブービーハウスと同じ柄のLove & Peace、ブービーティピーと同じ柄のTie Dye、そしてオレンジと薄い水色Teal & Orangeの4種類になっています。
発売日は7月上旬で、値段は58,320円ようです。
ビートルツールームテント
7月上旬発売予定のツールームテントの展示もありました。
このツールームテントは3人用で、寝室とリビングスペースがあります。
前面とサイドが解放できるようになっています。
カラーバリエーションは、上記のTeal/Orange以外に、Yellow/Blue、Tie Dye、Love & Peaceがあり、全部で4種類になっています。
その他、チャムスのキャンプ道具なども展示されていて、どれも魅力的な感じがしました。
チャムスの2019年春夏新商品のテントの詳細はこちら。
会場内へ
チャムスの向かいは、ケバブやアメリカンロングポテトなどの屋台が並びます。
このアメリカンロングポテトが美味しいんですよね(笑)
ホンダ
チャムスの横には、ホンダのブースがあり、アウトドア仕様のN-BOXが魅力的でした。
カラーリングも、可愛らしくて良いのですが、やっぱりその使い方が良いんです。
シートをフルフラットにして、シュラフを使う事も出来るので、車中泊する方やアウトドアスポーツを楽しむ方におすすめです。
そして、通り沿いのL.L.Beanやキャンプ場のPICAのブース、自転車などを見ながら進んでいきます。
L.L.Bean
L.L.Beanは、去年もあったブーツモービルが置かれていました。
運転席体験やブーツトスゲームなど楽しめそうでした。
カシオ
歩道橋近くの広場を覗くと、カシオのプロトレックのブースがありました。
僕的には、プロトレックスマートがかなり欲しいと思ってます。
気にはなったのですが、なぜか後回しに。
結局、最後まで覗かずに帰ってしまいました。。。残念。
SOTO
SOTOのブースでは、新製品のST-330FUSIONを始め、リギュラーストーブ2バーナーGRIDなどのバーナー、ダッチオーブンやクッカーなどの調理器具など、様々なものをが展示されていました。
思わず欲しくなっちゃう物が並べられていて、人もかなり集まっていました。
テントファクトリー
テントファクトリーでは、アウトレット商品の販売されていました。
そして展示してあったツールームテントのAOBA450は、なかなかオシャレな感じのレイアウトで興味をそそります。
思っていたより多くの木製ギアが揃っているので、全て同じブランドで統一する事も出来そうですね。
スター商事
ペトロマックス等を取り扱っているスター商事では、フュアハンドランタンや、ペトロマックスのエナメルボウルなどが販売されていました。
ここは、ちょっと混み混みだったので、横から写真を撮るだけになってしまいました。
ナチュラム
初めてROOMYの実物を見てきました。
ナチュラムのオリジナルブランドのハイランダーから発売されている、エアーフレームのツールームテントで、今大人気になっているんです。
エアーフレームって、通常金属のフレームを使う所を、金属を使わずにフレームに空気を入れて膨らませるので、設営が凄く簡単にできるようです。
空気入れは、この太くてガッチリしたものです。
これで、フレームに空気を入れれば、オシャレなテントがあっという間に完成です。
フレームの中に空気が入っている事を想像すると、何となく柔らかいようなイメージがありませんか?
そんな事を思って、フレームに触ってみると、これが固い固い(笑)
こんなに固いなら、何かあっても安心な気がします。
ROOMYは、前面とサイドを跳ねあげることができます。
その為、通気性もかなり良いんです。
もちろん、ベンチレーターも付いているので、換気もしっかりとする事ができます。
テントの下にはスカートが付いているので、寒い時期でも冷たい風の侵入を防いで快適に使えそうです。
インナーテントは吊り下げ式になっています。
前面に大型のポケットが付いているので、収納にも困る事はなさそうです。
ハイランダーの商品は、テントだけではなく、最近発表されているアイアンウッドラックなどの新商品から、大人気のウッドロールトップテーブルやコットまで、色々展示されています。
中でも参考出品されていた、ブライウッドヘキサゴンテーブルは、とても気になる存在でした。
ハイランダーの商品は、どれもコスパが良いので、見ているとあれもこれも欲しくなっちゃいます。
エアチューブ トンネルテント ROOMYの詳細はこちら。
オンウェー
オンウェーで気になったのは、焚き火台です。
新しい商品ではありませんが、その独特なデザインは良いですよね。
ファイアグリルKANAE
1つは、ファイアグリルKANAEという、万能グリルで、焚火もバーベキューも、ダッチオーブン、蒸し料理ができちゃう物のようです。
今までに無いようなデザインは、ちょっと魅力的です。
このファイアグリルKANAEは、2018年のGood Design Awardを受賞しています。
Onway焚火台S
もう1つ気になったのが、何かを捻ったような流線型の独特なデザインの焚き火台です。
Onway焚火台Sという商品名のようです。
サイドから空気が流れ込んで、上方に送られるようになっています。
折りたたむ事が出来るので、コンパクトに持ち運ぶ事も出来るのが魅力です。
APELUCA
極厚4.5mmの鉄板を使って焼いたお肉は、高級鉄板焼きのお店の味になっちゃうようです。
そんな大人の鉄板を間近で見る事が出来ました。
どれも、洗練されたデザインなので、キャンプに持っていっても良さそうです。
いつもの調理道具を大人の鉄板に変えるだけで、一味違ったキャンプができるんじゃないかと思います。
そんな大人の鉄板、値段も大人なので、すぐには購入する事は出来ませんが、1度試してみたいという衝動に駆られている今日この頃です(笑)
HangOut(ハングアウト)
何となく全てがオシャレな感じがするHangOutのブースでも、何か買っちゃおうかなと思ってしまいます。
HangOutの商品は、脚やフレームがポールのような円柱形の物を使っているのが特徴だと思います。
デザイン性に優れたキャンプギアが、アウトレット価格で購入できるのも魅力でした。
HangOutをもっと知らいたい方はこちらの記事もどうぞ。
viblant
二子玉にあるヴィンテージランタンやオイルランタンを取り扱う、アウトドア専門店のブースもありました。
最近ではテンマクデサインとコラボしていたのも覚えていると思います。
見たことのないオイルランプが並び、オリジナルのバッグなどが販売されています。
僕が気になっていた、ランタンケースもありました。
見ている間、常連さんらしき方が何人か来ていたので、やっぱり有名店なんだなと感じました。
ビブラントのおしゃれなオリジナルアイテムをもっと知りたい方はこちらもチェックしてください。
muraco
新製品のツールームテントZIZ5Pをドーンと展示しているmuraco。
一昨年のGOOUT JAMBOREE以来、久々にブースに伺ったら、知らない間に新商品がいくつも出ていました。
今回は、このツールームテントZIZ5Pの説明を聞いてきたのですが、かなり良さそうなんです。
見た目はブラックカラーでクールな印象。
広い室内は、ファミリーでもグループでも快適に過ごする事ができます。
吊り下げ式の寝室は5人用ですが、別売りのインナーテントを買えば、テント前方にも寝室を構える事ができます。
そうなると、合わせて10人が寝ることのできる大型のテントになっちゃうんです。
そして、さらに注目するのが、前面のパネルの跳ね上げです。
通常のツールームテントなら、前面のドアをそのまま跳ね上げて、タープのように使う事ができますよね。
muracoのツールームテントZIZ5Pだと、前面のパネルが2重になっているんです。
ファスナーで開閉が可能な前面パネルを広げれば、通常の2倍の大きさになるんです。
これなら、本当にタープ要らずのスペースを確保する事ができちゃうんです。
その他、muracoらしいオシャレなキャンプギアも展示されています。
その中で、新商品の焚き火台もいい感じでした。
Amazonで売っている、低価格の焚き火台って網が交換できるので、とても便利なんです。
しかも、コンパクトに持ち運べるので、専用焚き火台としておすすめできるものです。
muracoの焚き火も、同じように薪を置くメッシュの網が交換可能のようです。
しかもそれを支える台は、よくある3本脚のものではなく、もっと頑丈そうでしっかりとしたものです。
薪をいくつも載せて重たくなってしまうと、安定性が保てない従来の焚き火台とは違って、その安定感を追求している高性能の焚き火台となっています。
まだカタログには載っていないようですが、これはちょっと気になりますよね。
ナンガ
ナンガでは、例年通りシュラフが売られていました。
欲しい欲しいと思っているんですけど、やっぱりそんな簡単に買えるもんじゃないですよね。
アウトドアデイジャパンだからと言っても、それは同じで、僕には購入できませんでした。。。
grn outdoor
60/40クロスを使用したマウンテンパーカーや、キャリーワゴンなど、オシャレなアイテムがたくさんあるgrn outdoorのブースも、賑わっていました。
やっぱり、マウンテンパーカーをイスにしたようなデザインは、おしゃれで良いですよね。
セールスポイントの背面を、人が通る道沿いに向かって見せて置いているので、すぐに目がいっちゃいます。
展示されていたベンチの背面には、歯ブラシが挿してありましたが、こんな使い方もあるんですね。
テントファクトリーとのコラボのキャリーワゴンも、やっぱり配色がかわいいです。
アパレル商品も安く購入できるチャンスでした。
grn outdoorとテントファクトリーのコラボアイテムの詳細はこちら。
キャプテンスタッグ
キャンプスタッグのブースには、キャンプブロガーさんがこぞって紹介していたDXオクタゴンが展示されていました。
(後方の入り口から覗いたところ)
ワンポールのベル型テントで、中はかなりの広さです。
前後の入口はメッシュになっていて、通気性は良さそうです。
天井部分に大型のベンチレーターも付いていて換気もしっかりとできそうです。
何より、このテント形が良いですよね。
今まであまり見たことのない特徴的なデザインをしているので、それが魅力的なんだと思います。
しかし、今回の展示では、風の影響かペグダウン出来ない為か、少し弛みが目立ちました。
ピンっと張れたら、かなりキレイなラインが出て良いと思います。
その他、キャプテンスタッグには、オシャレなキャンプギアが展示されています。
ここ数年、オシャレな雰囲気のキャンプ道具のラインナップが増えたので、全体的にも見応えあるものになっています。
モンテシリーズのスクリーンツールームドームテントだったり、同シリーズのチェアだったりと、色使いもデザインも洗練されていると思います。
他に気になったのは、BBQ スモーク オーブングリル(ミニ)とラウンドファイヤーベースです。
BBQ スモーク オーブングリル(ミニ)
BBQ スモーク オーブングリル(ミニ)は、ウェーバーのスモーキージョーのようなデザインで、オシャレなアメリカンバーベキューが楽しめそうです。
それでいて、コンパクトになるので、持ち運びも簡単に出来そうです。
少人数のバーベキューにはもってこいだと思います。
値段も安いのが良いですよね。
ラウンドファイアベース
ラウンドファイアベースは、ペトロマックスのファイヤーボウルに良く似たデザインが魅力的な焚き火台です。
シンプルでかっこいい焚火台なら、これからはラウンドファイアベースもおすすめの1つになりそうです。
OUTPUT LIFE
アイスランドと、アウトプットライフのコラボのクーラーボックスを使っている為か、何故か贔屓目に見ちゃうブランドです(笑)
家でもキャンプでもオシャレに使えるアイテムがラインナップされていますが、お値段的には僕に優しくありません。
でも、気になっちゃう物ばかりあるんです。
特にこのローソファ、家で使ってみたいんです。
本当なら、家でもキャンプ場でも使いたいですが、1度膨らんだら再度縮まないらしいんです。
そうなると、持ち運びには不便ですよね。
だから、普通に家専用として(笑)
ogawa
ogawa GRAND lodge 高尾で、テントなど実物を見てから、ogawaのテントに興味が増しています。
なので、アウトドアデイジャパンでogawaのテントを見たら、どれもかっこよく見えちゃいました。
販売ブースに使っているテントも、何故かカッコよく見えちゃいます。
最近の僕は、どうやら全面開放できるのが魅力的に感じてしまうようです。
アポロンも、新商品のネオキャビンも、開放感抜群ですよね。
Y型ポールを使用しているアテリーザも、居住空間が広そうで気になります。
ワンポールテントと違って、天井を2点で支えるので、居住空間が広くてなっていました。
ポールの先端に当たる生地は、しっかりと2重に保護されていて、テントへのダメージ対策もされています。
もちろん、メッシュドアやベンチレーターも備え付けられているので、通気性は良さそうです。
イベントの高鳴った気分に押されて、ogawaの鍛造ペグを買いそうになってしまいました。
値段は高いのですが、デザインが良くないですか?
でも息子に注意され、今回は見送りました。
ogawaの今年の新商品のテントの詳細はこちら。
コールマン
昨年のコールマンのブースで座って、かなり気に入っていたインフィニティチェアを最近になって購入してしまった僕ですが、やっぱり根はコールマンが好きなようです。
ブースのスペースも大きく、テントの数も多いので、しばらく時間が経つのを忘れて、長居してしまいそうになります。
今年のアウトドアデイジャパン2019でのコールマンのブースは、新しくラインナップされたダークルームテクノロジーを取り入れたテントが展示されています。
トンネル2ルームハウス/LDX+やエクスカーションティピー/325+などが、2019年の新商品になっています。
その中で、特に気になったのがパーティシェード。
トンネル2ルームハウス/LDX+も良いですが、パーティシェードを涼しく使う事ができちゃうなんて凄いですよね。
上の写真を見てください。
陰の色がすごく濃いですよね。
これなら、炎天下でも涼しく過ごすことができそうです。
日中のバーベキューなどに使う事が多いと思うのですが、グループキャンプなどでも活躍しそうですね。
ロゴス
今年のロゴスは、エアチューブテントが一押しでしょう!
なんて思っていたら、スタッフさんにすすめられたのが、新商品のクーラーボックスでした。
確かに、ロゴスのブース入口にクーラーボックスが並べられていたので、そういう事なんですね。
サーモテクト 氷点下クーラー
見た目は、ロゴスっぽくない無骨な感じがしますよね。
色合いは地味で、あまりオシャレな感じはしませんが、ワイルドな男性に向いていそうです。
最近のタフで保冷力があるクーラーボックスの流れか、このロゴスの「サーモテクト 氷点下クーラー」は、最長で6日間保冷力が持続します。
とは言え、開け閉めを繰り返していたら、さすがに長い間保冷力は持ちません。
他のクーラーボックスでもそうですが、ロゴスの「サーモテクト 氷点下クーラー」でも、1日から2日持てばいいと思います。
スタッフさんも、そんな感じで言っていました(笑)
ロゴスの商品ページを見ると、クーラー容量の約26%のバラ氷と約10%の氷点下パック-16℃を入た状態で試験を行ったようです。
室温は約25℃にして、氷が残っている日数を計測したようです。
その試験中は、クーラーボックスのフタの開閉は行っていなとのことです。
ロゴスのクーラーボックス「サーモテクト 氷点下クーラー」を横から見るとこんな感じです。
頑丈そうなハンドルがあり、何かゴツイ感じですよね。
水抜きの栓も付いているので、手入れはしやすそうです。
グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI
もちろん、ロゴスの新商品のエアチューブのツールームテントの展示もありました。
ハイランダーのROOMYと同じく、空気のフレームを採用しているので、設営に時間がかかりません。
ロゴスのグランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AIでは、専用の空気入れを使用することで、約8分で設営が完了しちゃうようです。
エアチューブのフレームは、横4本のフレームと縦方向に1本の梁のように通したフレームで構成されています。
これにより、横方向の揺れも縦方向の揺れにも強くなっているんです。
インナーテントは吊り下げ式で、大人4人子供2人が寝るだけの広さを確保しています。
インナーテントを取り外せば、スクリーンタープやシェルターのように使えるのも魅力です。
ヒサシが大きい大きな窓も、雨の吹込みに対して強く、それでいて換気もできるのが良いですよね。
値段は張りますが、なかなか魅力的なテントだと思いました。
ディズニーストアとコラボ
その他には、ロゴスとディズニーストアとのコラボ商品の展示もありました。
シェードやチェア、レジャーシート、ソフトクーラーボックスなど、デイキャンプやピクニックなどに使えそうなアイテムがラインナップされているようです。
テンマクデザイン
テンマクデザインのブースでは、注目すべきテントが2つあります。
1つはトンネル型テント「サーカス650」です。
サーカス650は、TC素材のテントなので遮光性が高そうですよね。
そんな期待があるので、早速テントの中へ行ってみました。
テント内は、しっかりと濃い影ができていて、暑くありませんでした。
写真でも、濃い影が分かりますよね。
天井を見てみると、難燃シートのような物が吊り下げされています。
なんて、想像を掻き立てますが、詳細はまだ不明です。
サーカス650のインナーテントは吊り下げ式。
かなり大きなトンネル型のテントですが、実際何人用になるんでしょう。
デザイン的には、前側にもインナーテントを吊り下げることが出来そうな気もします。
サーカスTC DX
もう1つ注目するべきテントは、サーカスTC DXです。
このテントは、テンマクデサインとSOLUM(ソルム)のコラボで、限定生産になるようです。
数量限定で4月から7月にかけて3回入荷予定のようなので、欲しい方はチャンスを逃さないようにしたいですね。
デザインは、入り口にサイドフラップが付いているのが特徴的です。
TC素材のフライシートなので、テント内はちゃんと遮光ができていて暗く感じました。
生地を近くで見てみると、かなり厚くてしっかりとしたものに見えます。
天井を見上げると、ベンチレーターが備え付けられているので、換気は問題なさそうです。
センターポールにはフックが付いているので、ランタンを吊り下げることが出来そうです。
やっぱりサーカスTC DXが欲しくなっちゃいますね。
ある意味、この2つのテントの実物を見ることが出来ただけでも、アウトドアデイジャパン2019東京に来た意味があったと思いました。
テンマクデザインとソルムのコラボモデル、サーカスTC DXの詳細はこちらから。
DOD
DODのブースは、人気がある為か人混みがすごかったです。
特にタケノコテントは、中に入ることさえできないぐらい混んでいました。
外からタケノコテント内を覗き込んでみると、みなさんリラックスしている感じです。
タケノコテントと共に人気があったのが、カマボコテントミニです。
初めて実物を見たのですが、子供と2人でキャンプに行くにちょうど良い感じのサイズだと思いました。
リビングスペースも思っていた以上に広く使えそうです。
テーブルやイスを置いても、余裕がありそうでした。
見た目も可愛いし、カマボコテントミニは気になる存在ですよね。
どちらもタンカラーで、おしゃれに見えたのも好印象の要因だと思います。
DODのテントのタンカラーがおしゃれ!そんな風に感じた方は、こちらの記事もチェックしてください。
TARAS BOULBA(タラスブルバ)
今回のアウトドアデイジャパンで、一番の収穫はタラスブルバのテントを見ることができた事かも知れません。
今までは登山用品やウェアなどを手掛けてきたタラスブルバが、今年2019年から本格的にキャンプ用品を取り扱い始めました。
なんと言っても、その目玉はクオリティーが高いテントやテープのラインナップです。
キャタピラー2ルームシェルター6P
例えば、全面開放できる大型シェルターの「キャタピラー2ルームシェルター6P」で使用している素材は、210Dと厚いポリエステル素材です。
安いテントでは、生地が薄い物が多いですが、タラスブルバではその辺にこだわっていて、品質に妥協していないようです。
確かに生地を触ってみると、厚くてしっかりした感じがします。
ogawaのテントのように、かなり品質が高いテント作りをしているブランドのようです。
テント内も、遮光性が高いせいか、薄暗くなっています。
これなら、強い日差しがある時でも、快適に過ごすことができそうです。
クーラーボックス
テント以外にも、おしゃれなキャンプ道具が沢山ラインナップされています。
中でも、クーラーボックスは、かなりカッコいいと思います。
今流行りの耐久性が高く保冷力が持続するタイプです。
大きい42リットルサイズで保冷力は6日間、小さい方の18リットルで保冷力は4日間のようです。
今後、タラスブルバに注目ですね。
僕も、テントかタープが欲しくなってきてしまいました(笑)
今年注目のブランド「タラスブルバ」についてもっと知りたい方はこちらの記事も参考に!
クイックキャンプ
クイックキャンプでは、1000円で必ず当たるギア福引が行われていました。
くじを引こうかどうか、かなり迷いましたが、ここも見送り。。。
クイックキャンプでは、くじ引き以外にも、コスパに優れたギアが目白押しでした。
見ごたえ十分、満足いくものでした。
まとめ
今年も、アウトドアデイジャパン2019東京に行ってきました。
やっぱり、このイベントで、色々なブランドの新商品を見て回るのは楽しいです。
あれも、これも、実物を見てみると欲しくなってしまいます。
こんな時、もしも大金持ちだったらなと、妄想しながら帰りの電車に揺られて帰るんです。
虚しいですが、それでもちょっと満足。
そんな、矛盾を抱えてしまうイベントなんです。
僕的には、テンマクデザインの2つの注目テントと、タラスブルバを見ることができてかなり満足でした。
また来年のアウトドアデイジャパンを楽しみにしたいと思います。
昨年のアウトドアデイジャパン2018東京の様子はこんな感じでした。