日本最大級のおしゃれキャンプフェス『GO OUT JAMBOREE 2017』に行ってきました。
前編では、おしゃれキャンパーさんのサイトを少し紹介させていただきました。
『GO OUT JAMBOREE 』は、おしゃれキャンパーさんだらけなので、あちこちに目がいっちゃいましたが。。。
その中でも、何とかお話を伺えたのは、僕にとって、とてもいい勉強になりました。
まだまだ自分はダメなんだなという実感と、おしゃれキャンパーは大変なんだなという事が良くわかりました。
後編では、アウトドアメーカーのブースに目を向けてみたいと思います。
GO OUT JAMBOREE 2017 BRAND AVENUE
『GO OUT JAMBOREE2017』のメインステージへ続くFUMOTOPPARA ROADには、アウトドアメーカーのブースが立ち並びます。
色々と見たかったのですが、3歳になる娘に振り回されて、あまり見る事ができませんでした。。。
チャムスやノルディスク、SOTOなども、ゆっくりと見たかったのですが。。。娘に手を引っ張られて。。。
少しでもいいから見たかった。。。
そんな中で、少し立ち寄る事のできたブースをちょっとだけ紹介します。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグのブースの前には、なにやら見慣れない柄のテーブルが置いてありました。
ロゴスのグランベーシックのテーブルってこんな柄じゃなかったですか?
今までのキャプテンスタッグとは、ちょっとイメージが違いますね。
実際にロゴスの『グランベーシック 丸洗いスリムサイドテーブル』と比べてみましょう。
出典:Amazon
あれ?こうやって見てみると大分違いましたね。
『GO OUT JAMBOREE 2017』の会場で見た時には本当にそっくりだと思ったのですが。。。勘違いでした。
キャプテンスタッグの方が色が薄くて、優しい感じがします。
テーブルの上には、ヴィンテージランタンの様な姿のLEDランタンが。
周囲には、スキレット、シェラカップ、カッティングボードなども置かれていました。
全部、キャプテンスタッグの商品のようです。
スキレット、シェラカップは以前からあるものかもしれませんが、こうやって並べるとそれらしく見えるんですね。
カモフラージュ柄の鹿ベンチが大人気で、一時品切れにもなっていました。
カモフラージュ柄のキャンプアウトシリーズは、なかなか面白い所を攻めているようです。
自転車はちょっと欲しいかも。
広いふもとっぱらの移動に折りたたみ自転車は便利そうです。
ブルーリッジチェアワークスのチェアのような『CSクラシックス ロースタイル チェア』も何やらおしゃれになっています。
ヴィンテージ風のローテーブルも良い感じです。
そして、なんとその横には、鹿ベンチ用のカバーが展示されていました。
以前ブログ内で、鹿ベンチ用のカバーを出して下さいなんて書いたんですが、やっと望みがかないました。。。
でも、既に張り替えちゃったんですけどね。
展示してあるベンチカバーは参考非売品で、5月中旬発売予定みたいです。
色はこの5色になるんでしょうか?
人気の出そうな、白や黒は展示がなかったので販売しないのかな。。。
キャンプテンスタッグさん、値段は控えめにお願いします。
ムラコ
少し歩くと『ムラコ』のブースがありました。
数日前に『ムラコ』の商品を紹介したばかりだったので、居ても立っても居られなく話しかけちゃいました。
『ムラコ』のブースは、やはり黒を基調にしたシックな雰囲気。
シンプルにテントとタープが展示してありました。
話しかけたのは、イケメン好青年のスタッフの方。
その後社長さんとお話しする機会をいただけたので、ここぞとばかりに質問しちゃいました。
イベント中とても忙しいのに気さくに、色々と教えていただけました。
ありがとうございます!
僕がブログで『ムラコ』の記事を書いた時、テントのサイズが記載されていませんでした。
買いたいという友達も、サイズがわからなく困ってました。
と、テントの前にいるのに聞いちゃいました(笑)
これは、僕の確認不足のようです。
ブログ更新時は確かに記載がありませんでしたが、2日前に記載されたようです。
どうやら、テントに使用しているポールが間に合わなくて、4月中旬の納期は延期のようです。
納期は4月末になりそうとの事。
テントに使用しているポールは、韓国のYunan社のULポール。
このULポールは、つなぎ目のところが、特殊な作りをしていてます。
写真を撮るのを忘れしまったので説明が難しいのですが。。。とりあえず軽量化されているようです。
展示されていた『ブラックビーク2Pテント』は、2人用ですがソロで使用するのにちょうど良さそうな大きさでした。
前室は荷物を置くのにちょうど良い大きさです。
中は、コットを置いてこの広さです。
インナーの幅が1.2mなので、1人だと広々使えそうです。
2人では、並んで寝るだけの広さしかありませんね。
『ブラックビーク4Pテント』は、思っていた以上に前室が広く使いやすそうでした。
奥行が1.6mもあるので、小さなテーブルとチェアを置いて、くつろぐ事も出来そうです。
『ブラックビーク2Pテント』と『ブラックビーク4Pテント』では、『ブラックビーク4Pテント』の方が人気があるようです。
そして、実は『ブラックビーク2Pテント』と『ブラックビーク4Pテント』の間の3人用も販売を予定しているようです。
しかも、グレーバージョンも販売予定があると聞きました。
これは要チェックですね!
タープも展示がありました。
前回『ムラコ』さんの紹介記事を書いていた時から、ずっと気になっていた事を聞いてみました。
黒ピルツには『フィールドタープヘキサST ブラック』が、カマボコテント2のブラックバージョンには『チーズタープ ブラック』が。
「黒には黒でしょう!」
と言わんばかりに、黒いテントには黒いタープで揃えるのが、当たり前だと思い込んでいました。
でも、『ムラコ』さんのタープは黒じゃなかったんです。
なんでだろうと、ずっと思っていました。。。
答えは簡単でした。。。
タープは元々黒で考えていたみたいです。でも、黒いテントに黒いタープってどうなのかな。。。?って思ったという事で、グレーにしたようです。
社長さんのセンスだったんです。
確かにグレーにしたほうが、色のコントラストが取れて良いですよね。
でもこの『HEXA ULTRA』タープ、サイズがちょっと小さいんです。
サイズがW320cm D290cmなので、多分ソロ用でちょうど良いサイズ。
大きいサイズを出して欲しいと伝えると、4m、5mのオクタゴンのタープを秋に販売予定らしいです。
大きいサイズが、欲しかった人には朗報ですよね。
そんなこんなで、イケメン社長さんに色々と聞きまくってしまいました。
お忙しい中ありがとうございました。
お土産に、『ムラコ』さんのペグの中でも、一番長い『TWISTED PEGS』を購入しました。
使わなくても、飾っておくだけでも絵になりそうです。
持ってみると、とても軽い!
アルミニウム製で重さが38gしかありません。
次のキャンプで、タープ用のペグに使用する予定です。
シックなキャンプギア『ムラコ』が気になった方はコチラをどうぞ。
ゴーアウトの夜
『GO OUT JAMBOREE 2017』の夜は長く、刺激的なイベントが一杯です。
マーケットビレッジにあったGO OUTの看板は、ロウソクが灯され幻想的な雰囲気でした。
昼間とは違った、幻想的な雰囲気が味わうことができます。
ロウソクの優しい明りで、癒されます。
子供達も絵本の世界に入り込んだかのようで、楽しそうでした。
一方、ライブ会場では日中からの熱気が夜まで続き、数々のアーティストを前に盛り上がっています。
僕らはというと、夜の散歩が終わった後、浅野忠信さんがDJとして来るというのでライブハウスの『GO OUT HOUSE』へ。
一目見たいと思っているのは僕たちだけではなく、どんどん人が集まってきます。
少し早めについたら、超盛り上がってる『Charisma.com』さんのライブに参加することができました。
ちょうど前日に加藤浩次さんが司会の情報番組のスッキリで『Charisma.com』さんが出演していたのを見たので、気分は↑↑
熱い熱気で盛り上がって、写真も上手くとることが出来ませんでした。
ちょっとしか聞く事が出来ませんでしたが『Charisma.com』さん、良かったです。
ファンになりそうです。
浅野忠信さんの出番は、静かに始まりました。
ステージに立ち準備をしている間に、どんどん人が流れ込んできます。
外に出られなくなると困るので、入り口付近に陣取り、スピーカーの隙間から何とか顔を見ることが出来ました。
こうやって、1つのイベントに参加していると他のイベントに参加できなくなっちゃうんです。
同時刻に開催されているものも多く、前もって予定を立てると良いかもしれません。
このフリスビーは、『Catch&THROW』用に購入しました。
フリスビーにメッセージを書き、250名で投げて交換するイベントです。
「絶対に参加して、写真を撮るぞ」と、思っていたのですが。。。
僕たちは全くタイムテーブルを見ていなかったので、いつの間にかイベントは終わってしまっていました。。。
ただ、フリスビーを買って帰ってきただけになってしまいました。
この様な事にならないように、しっかり計画を立ててイベントに参加しましょう。
『GO OUT JAMBOREE 』は、おしゃれキャンパーさんだらけで参加できないという声をよく聞きます。
僕も参加する前までは、『オシャレじゃないのに大丈夫かな。。。』なんて考えていました。
でも、参加してみるとそんな事どうでも良くなっちゃいます。
だって、あっちこっち出歩いてテントの近くに長時間いる事は少なかったんです。
そして、コールマンのテントなんていないと思っている方。。。そんな事ありませんでした。
確かにおしゃれキャンパーさんは大勢います。
でもコールマンのテントだって、スノーピークのテントだって、ドッペルギャンガーのテントだって大勢いましたよ。
取りあえず、何も考えずに参加してみましょう!
絶対に楽しめると思います。
最後に、写真をいくつか貼っておきますね。
雰囲気が伝わればいいのですが。。。
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