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キャンプ道具は木箱に収納!木製の収納BOXの魅力とメリット・デメリットを紹介!!~やっぱり木製ギアはi-Rbase、それとも・・・~

2018年7月1日

キャンプの道具って色々な形があるから、テトリスのように車の荷台に積むのって大変なんです。

キレイに積み込む事が出来れば、より広くスペースを使う事もできるしスッキリして良いですよね。

今まで山積みしていた荷物も整頓され、見た目にも良いと思うんです。

何よりルームミラーで後方が見えるようになるので、安全性も高まります。

今現在、車の後方を見る事ができますか?

見えるわけないじゃん!荷物が多いんだから。

そう思っていても、プラスチックや木製の収納BOXにまとめれば、意外にスペースが空くものです。

柔らかい素材でできた収納袋も良いですけど、それだと倒れたり型崩れしてきちゃいます。

崩れてこないしっかりとした収納BOXを使うことで、多くのメリットを得ることができますよ。

今回は、車へ積み込みにも役立つ収納BOXで、なおかつオシャレに見える木製の収納BOX(木箱)をキャンプで使った際のメリット・デメリットを考えつつおすすめのおしゃれな木箱を紹介します。

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木製の収納BOX(木箱)の魅力

屋外に転がってる木箱

以前、このブログ内で紹介した収納BOXに、スノーピークのシェルフコンテナや無印の収納BOXを紹介した事があります。

どちらもキャンパーさんに人気があり、使っている人も多いと思います。

コンテナも頑丈な収納ボックスも、たくさんの小物を入れる事ができ、しかもスタッグできるので、車の荷台にもってこいなんです。

でも今回は、敢えてコンテナや固い収納ボックスではなく、木箱を紹介したいと思います。

木製の収納ボックスって、重たいってマイナスなイメージがありますが、ナチュラル系やヴィンテージ風景のサイトを目指している人によって取っては、マストなアイテムになると思うんです。

木箱は、置いてあるだけでオシャレ感がアップするし、使い込むほど味も出てきます。

そこにあるだけで、ガラッとサイトの雰囲気を変えることができちゃうんです。

それがもし、大きなトートバッグのような収納袋が置いてあったら、おしゃれだなとは思いませんよね。

以前紹介した、コンテナの記事はこちらで確認できます。

木箱を積む

テトリスのようにキレイに積むのには、まず荷物をグループごとにまとめなければいけません。

キッチン道具やLEDランタン、ライターや着火剤など細々とした小物は、特にひとまとめにしておくのが良いと思います。

そのまとめた荷物も、出来るだけ形の崩れない収納BOXの中に入れてしまえばスッキリします。

車に積む荷物が四角い箱からだけになれば、後は隙間なく積んでいくだけです。

テントやポール、イスなど置くスペース以外は、四角い収納BOXで埋めてしまえば、いつの間にか収納上手なキャンパーさんになっていると思います(笑)

キャンプで木箱を使うメリット

木箱メリット

基本的に、キャンプ道具を収納するために木箱を使うと思うのですが、木製の箱があるだけでメリットがあるんです。

それはおしゃれだということ。キャンプで木箱を使っていると、それだけでおしゃれに見えます。

まず、木箱は自然と調和する素材であるという点がおしゃれさの秘訣なんです。

キャンプは自然の中で過ごしますよね。なので、同じ自然素材のアイテムを使うことで、周囲の景色に溶け込んで、統一感のあるキャンプスタイルを演出することができます。

もちろん、ナチュラルカラーなら問題ありませんが、これが焦げ茶色だったり、ホワイト・アイボリー・ブラックだとしても、色の奥に覗く木の素材が優しい雰囲気を醸し出すんです。

木の質感や色、さらにはデザインのバリエーションも豊富ですが、木製のアイテムは、なんだか温もりを感じませんか?

まーくん
なんとなく感じるかも。

あっちゃん
木製素材であるってことが既にメリットなんだよね。

それに加えて、木製製品はカスタマイズしやすいのもメリットです。購入したアイテムを塗装したり、取っ手を取り付けてみたりして、自分だけのオリジナルアイテムに変えることができちゃうんです。

僕もi-Rbaseの木箱をこげ茶に塗装して、カスタマイズしています。

それらの木箱を使うことで、他の金属製やプラスティック製のキャンプギア等無機質な素材とのコントラストが、よりサイトをおしゃれに飾ってくれます。

そう考えると、キャンプで木箱を使うと、それ自体がインテリアになっちゃうんです。

自然素材の木箱は、自然の溶け込んで調和し、さらに素材自体が雰囲気を持っているので、キャンプにはもってこいのアイテムです。

メリット

・自然に溶け込む素材なので雰囲気がでる

・温もりを感じられる

・無機質な素材のキャンプギアとのコントラストがおしゃれ

・カスタマイズしやすい

キャンプで木箱を使うデメリット

木箱の蓋をあけて収納している様子

上記のように、キャンプで木箱を使えば、メリットは沢山あります。

しかし良いことばかりではなく、もちろんいくつかのデメリットも存在します。

まず、僕が一番に感じたことは、木箱は重たい・・・です。

そうなんです、木製に素材のものって意外に重たくて、運ぶのが大変なんです。特に木箱は収納として使うことが多いので、中身にキャンプギアを詰め込んでしまうと、さらに重量がかさんでしまいます。

そして、あまりにも色々なものを詰め込んでしまうと、木箱の底が抜けてしまうこともあります。

ゆーちゃん
実際に底が抜けちゃったもんね。

あっちゃん
割れ物が入って無くてよかったよ。

撤収時に、色々収納して車に運んでいる最中に、木箱の底が抜けて中身をぶち撒けてしまったことがありました。

確かに、詰め込み過ぎだったのですが、プラスティックや樹脂製の収納ボックスではありえないことなので、これはデメリットになります。

そして木箱は、雨が降って濡れてしまうと、水を吸い込んでしまいます。その後しっかり乾燥させないと、カビてしまったり腐ってしまう可能性も考えられます。

素材によっては撥水加工がされていたり、自分で加工を施して対策することができますが、基本的には水に弱いと考えておいていいでしょう。

雨天時には、ちょっと気を使ってしまいます。

また、木箱は保管場所に悩まされてしまうかも知れません。

キャンプが終わった後に、木箱を折りたたんで収納したいと思っても、なかなか折り畳めるタイプの商品って見かけませんよね。

ということは、ほとんどの木箱は、組み立てたれた状態のまま。

コンパクトに折りたたんで、倉庫にしまっておきたいと考えている方には、悩みの種になってしまうでしょう。

しかし、収納したキャンプギアを、木箱から取り出さないでそのまましまっておくという方には、デメリットにはなりません。

デメリット

・木製製品は重たい

・耐久性(底が抜けてしまうかも)

・防水製がない

・折り畳めない

おしゃれな木製の収納BOX

SOTOLABO(ソトラボ)ギアストレージ

上蓋が開いているsotolaboギアストレージ

出典:SOTOLABO

おしゃれなキャンプギアを販売するソトラボから販売されているギアストレージが、キャンプ情報で活躍する事間違いないと思います。

素材に国産の檜材を使用し、その上にビンテージウッド調のオイルフィニッシュ加工がされています。

すでに見た目にもおしゃれですが、更に使い込むことにより、より味がでて愛着が湧いてくると思います。

サイズは、幅520×300×300(h)mmなので、スノーピークのシェルフコンテナ25(520×325×210mm)と同じようなサイズです。

重さは6kgあるので、シェルフコンテナ25に比べて重いのがネックですが、それを気にしちゃったら意味ないですよね。

アイアンパーツ

アイアンパーツの各部分の写真

出典:Amazon

SOTOLABO(ソトラボ)のギアストレージは、ただの木箱ではなく、そこにアイアン(鉄)パーツが取り付けられています。

フロントハンガーやサイドハンドルなど、少しワイルド感が加わってオシャレになっています。

ちょっと値段は高いですが、在庫が残りわずかって事は、凄く売れているんですね。

確かにオシャレでカッコいいですもんね。

僕も余裕があったら欲しかったのに。。。

SOTOLABO(ソトラボ)ギアストレージ スペック

サイズ:総外寸(約)幅560×奥行345×高さ300mm
サイズ:木箱外寸(約)幅520×奥行300×高さ300mm
サイズ:内寸(約)幅455×奥行275×高さ265mm
重量約6kg
材質:木箱国産檜材
材質:アイアンパーツ

i-Rbase (アイアールベース)makibox Regular(蓋付き)

台の上に置かれたアイアールベースmakiboxレギュラー

出典:楽天

木箱と言ったら、i-Rbase(アイアールベース)ですよね。

いつの間にか楽天でも購入できるようになっているのが嬉しいです。

i-Rbase(アイアールベース)には、いくつか木箱の種類がありますが、まずはmakibox Regular(蓋付き)。

薪材の発送用の木箱なんですが、必ずしも薪を入れる必要はありません。

箱本体には国産の杉材を使用していて、蓋には桧を使用しています。

桧は抗菌作用があるので、蓋をカッティングボードとして使う事も出来ます。

しかも木箱に蓋をしたら、大人も座れるベンチになっちゃうと言うから凄いですよね。

まあ、カッティングボードとして使った後にベンチにするのには抵抗がありますが、それだけ丈夫だってことですよね。

値段も比較的安いのが良いですよね。

色はナチュラルな感じなので、ヴィンテージ感を出したいなら、色を塗っても良いかも知れませんね。

ちなみに蓋なしのmakiboxも販売していますが、それだとベンチにはなりません(笑)

i-Rbase(アイアールベース)makibox Regular(蓋付き) スペック

サイズ(約)高さ340×長さ450×奥行300mm
内寸(約)高さ300×長さ400×奥行270mm
重量(約)3.8kg(蓋含む)
素材:箱本体国産杉材
素材:蓋国産桧材
生産国日本 奥出雲

 

i-Rbase (アイアールベース)makibox Shallow(シャロー)(蓋付き)

高さが半分のmakiboxシャロー

出典:楽天

上記のmakibox Regularと長さと奥行きは同じですが、高さが半分になっている木箱です。

浅めにできているので、スタッキングして使うのも良いですよね。

サイズが小さい小物を、まとめて入れておきたい感じです。

素材はレギュラーと同じく、国産の杉材を使用しています。

蓋も抗菌作用がある桧材を使用しているので、カッティングボードとして使う事ができます。

i-Rbase (アイアールベース)makibox Shallow(シャロー)スペック

サイズ(約)高さ165×長さ450×奥行300mm
内寸(約)高さ145×長さ400×奥行270mm
重量(約)3.0kg(蓋含む)
素材:箱本体国産杉材
素材:蓋国産桧材
生産国日本 奥出雲

i-Rbase (アイアールベース)makibox Deep(ディープ)

蓋が開いているアイアールベースmakiboxdeep

出典:楽天

makibox Deepは、レギュラーと長さと奥行きが同じですが、高さが1.5倍になっています。

深さがあるので、ランタンなど大きめのキャンギアも入れて置くことができます。

上記のシャロータイプとスタッキングすれば、フロンティアストーブを収納する事も出来るようです。

このディープタイプも上記のmakiboxと同じく国産の杉材を使用しています。

蓋も2分割でき、カッティングボードとして使えます。

i-Rbase (アイアールベース)makibox Deep(ディープ) スペック

サイズ(約)高さ475×長さ450×奥行300mm
内寸(約)高さ455×長さ400×奥行270mm
重量(約)5.0kg(蓋含む)
素材:箱本体国産杉材
素材:蓋国産桧材
生産国日本 奥出雲

i-Rbase (アイアールベース)makibox middle(蓋付き)

アイアールベースmakiboxmiddleに小物を収納したところ

出典:楽天

ミドルタイプは、高さがディープタイプより少し低めに作られています。

高さが385mmなので、こちらでもランタンを収納する事ができます。

しかし、よく見てみると蓋が1枚板になっています。

上記で紹介した3タイプは全て2分割になるものでしたが、こちらはどうやら違うようです。

i-Rbase (アイアールベース)makibox middle スペック

サイズ(約)高さ385×長さ450×奥行300mm
内寸(約)高さ360×長さ400×奥行280mm
重量(約)3.6kg(蓋含む)
素材:箱本体国産杉材
素材:蓋国産桧材
生産国日本 奥出雲

i-Rbase (アイアールベース)STACK 収納BOX hinge-woodcover

前面と上が開いたアイアールベース stack 収納box

出典:楽天

ただの四角い木箱ではなく、より機能的に使える収納BOXです。

開閉は、前面部分にある扉で大きく開く事ができます。

そのフロント扉は、ダブルバックルでしっかりと固定できるので、ぐらつく事なく安心して使う事ができます。

上部にもメインの収納部分とは別に使える収納スペースがあります。

メインとの仕切りを取り外すことにより、1つの大きな収納スペースとする事もできるので、幅広い使い方ができるようになっています。

i-Rbase (アイアールベース)STACK 収納BOX hinge-woodcover スペック

サイズ(約)高さ325×長さ450×奥行305mm
内寸(約)長さ400×奥行270mm
高さ300mm(下段約205mm 上段約85mm)
前面扉開口部高さ約200mm 巾約400mm
重量(約)3.8kg(蓋含む)
素材奥出雲産杉・桧及び国産杉・桧材
生産国日本 奥出雲

上部の蓋がヒンジではなく取り外せるタイプもあります。

以前僕もこのi-Rbase(アイアールベースプロダクト)STACK収納BOX free-woodcoverを購入しました。

ヴィンテージ風に見えるように、色を塗っています。

レビューはこちらで確認できます。

CAMP MANIA PRODUCTS / CAMPING STORAGE (M)

荷台にCAMP MANIA PRODUCTS / CAMPING STORAGE (M)を積んだ様子

出典:CAMP MANIA PRODUCTS

CAMP MANIA PRODUCTSにも、おしゃれな木箱がありました。

細い木材がすのこ状に並んだデザインが、他にはないおしゃれな感じを出しています。

サイズは大きめで幅700×奥行き456×高さ405mmあります。

テーブルやチェアなどを収納する事がでしそうな大きさです。

特にCAMP MANIA PRODUCTSのCOMPACT LO CHAIRなどは、横向きで収納できるようです。

このサイズの木箱があれば、色々と入れる事ができるので、煩雑になっていた荷台もスッキリとしそうです。

素材にはタモ材を使用していて、コーテイング無しや液体ガラスコーティング、オイルコーティングを選んで注文する事ができます。

WEB限定販売なので、友達と被ることなく使う事が出来そうです。

CAMP MANIA PRODUCTS / CAMPING STORAGE (M) スペック

サイズ:外寸W700×D456×H405mm(持ち手含む)
サイズ:内寸W612×D412×H375mm
重量6kg
素材タモ材、鉄
耐荷重量15kg

まとめ

木製の収納BOXがあれば、キャンプ場でもおしゃれに使う事ができます。

しかも木箱にキャンプギアを詰め込めば、車の荷台も整頓されてキレイに積む事ができちゃうんです。

インテリアなどに使う木箱では耐久性に不安がありますが、アウトドアやキャンプギアを取り扱うブランドのものなら安心して使う事が出来ます。

見た目も収納もオシャレで機能的に見せる事ができる、木製の収納BOXがおすすめです。

特にナチュラル系にまとめたい人やヴィンテージ感を出したいなら、木箱が活躍すると思います。

もう一度、キャンプ道具の収納について考えてみませんか?

テンマクデザインからも木箱が登場!その名も「キバコ」!


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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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