最近、木製のキャンプ道具にミョ~に惹かれてしまっているんです。
「 いやいや、木製の道具は重たくなるから。。。」
なんて言っていたのも、数年前。。。
歳をとって筋力が衰え始めているのに、重たい木製のキャンプ道具に惹かれるなんて、どうかしている??
そうなんです。
おしゃれなキャンパーはみんな、木製のキャンプ道具を使っているんです。
ヴィンテージ風でかっこいいキャンプサイト、北欧テイストでナチュラルにまとめたキャンプサイト。
食い入るように、読みまくった『GO OUT』。。。
そう、みんな、おしゃれでカッコいいんです!
高くて手が出せないと思いづづけてきましたが、木製のローテーブルを調べていたら。。。木製のキャンプ道具に憧れていた、あのころの気持ちが再燃。
どれも、これもカッコいいんです。
もう物欲がとまりませ~ん!
目次
i-Rbase(アイアールベースプロダクト)の木製製品
「焚火で語らう空間をお手伝いする」をコンセプトに掲げている『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)』
素材には奥出雲産の杉や桧などを使っています。
歴史が好きな僕は、出雲と聞くだけで何か神聖な感じがしちゃいます。
そしてその奥の出雲。。。そこにはもう、神様が住んでいるんじゃないかと思っちゃうぐらい僕の興味をそそるんです。
そんな神聖な木を使った物が欲しくて、ちょこちょことHPを見ていたんです。
でもいつ見ても、売り切れが多くて買うことが出来ませんでした。
でも、ついに。。。『SOLD OUT』の文字が消えていたんです。
それはもう、急いで!売り切れちゃう前に買わなきゃと。。。
ポチッ!
。。。買ってしましました。。。奥さんに相談もせず。。。(大丈夫かな。。)
出典:i-Rbase
この『i-Rbase STACK 収納BOX free-woodcover』は、下にスチール製の買い物かごなどを入れて、スライドして引っぱり出せるように。
そして上の段にはスパイスか、イワタニのガスコンロを入れても良いななんて、妄想しました。
本当は、上蓋が開閉タイプが欲しかったけど売り切れちゃってました。
そして、もう一つは、
出典:i-Rbase
『i-Rbase STACK-makibox Regular(蓋付き)』は、蓋付きの木箱です。
ホームセンターで似たような物を買えばいいと思われちゃうかもしれませんが。。。
『i-Rbase』のロゴが、僕に買ってくれと囁くんです。
『i-Rbase』のロゴがある木箱と、無い木箱。。。あった方がカッコイイですよね。。。
中には、何を入れようかな。。。なんて妄想しながらポチッと。
『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)』から、すぐに届きました
『当商品はオーダー商品となります。 ご入金後7日以内に発送いたします』と記載がありましたが、振り込みをしてすぐに届きました。
しっかりとプチプチで梱包されていて、傷1つありませんでした。
ん、上のAmazonの箱?
実は、この『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)』の収納BOXと木箱を、ヴィンテージ風にしたくて『ブライワックス』を同時に買って置きました(笑)
上の写真の梱包を解くと、こんな感じになっています。
梱包を解いた途端に、部屋中に木のいい匂いが充満します。
自然を身近に感じる事ができちゃう木製の物って、やっぱり良いですよね。
そして感じたのが、思っていたより大分軽い。
木製の物は重たいと思っていたのは、間違っていました。
この重さなら、持ち運びも大丈夫そうです。
i-Rbase STACK 収納BOX free-woodcover
『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)STACK 収納BOX』正面から見ると前面の扉が開閉するため金具がいくつか付いています。
ピカピカの金具と木の風合いが良い感じにマッチしています。
『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)』のロゴもしっかりと刻印されています。
届くまで、ロゴが薄かったらどうしようと、少し不安でしたが大丈夫でした。
上の蓋にもロゴが刻印されています。
蓋を開けると、中には仕切りがあります。
蓋の裏側には、蓋がずれないように工夫がされています。
蓋の裏側で見えないにも関わらず、ネジが出っ張らないように、ネジ穴を円錐に削ってひと手間かけていますね。
蓋の厚みは、約1cmです。
重さは感じず、軽い作りになっています。
中の仕切り板は全部で6枚あります。
全部を敷き詰めても、本体と間にスペースが出来ます。
仕切り板を真ん中に寄せたら、左右に1cmほどの隙間ができる感じです。
仕切り板の模様は全部バラバラです(木だからあたりまえか。。。)
仕切り板の厚さは、約5mm。
一枚の大きさは、幅6.5cm×縦7.8cmで、とても軽くできています。
前方の扉の片側だけにチェーンが付いています。
これがあれば、扉が開き過ぎずに助かります。
横から見ると、前方の扉部分が少し出っ張っているのが分かります。
横の刻印されたロゴは、上部が少し薄くなっていて、ちょっと残念。。。
背面側は、いたってシンプル。
一枚一枚の板の色の違いや、木目の違いがコントラストを生み良い感じです。
底面には、しっかりと脚が付いていました。
これで、地面にそのまま置いても大丈夫ですね。
本体を元に戻して、蓋を載せようとしたら。。。
ぶつけてしましました。。。
ショック!!
買ったばかりなのに。。。
ヴィンテージ風に色を塗ろうと思っていたので、この傷が意外にいい味をだすんだ。。。と、思うようにします。
i-Rbase(アイアールベースプロダクト) STACK-makibox Regular(蓋付き)
プチプチに梱包された木箱は、梱包を解くと薄いダンボールで上部が開かないように抑えられていました。
麻ひもで括れた、段ボールに『i-Rbase』のシールが張られいます。
たったそれだけの事なのに、センスを感じます。
今回は、蓋つきの木箱を購入しました。
元々は、薪材発送用に作られた木箱ですが、それを上品に仕上げた、この木箱。
どうして、蓋つきを選んだかというと。。。
カッコいいから!
って、いつも通りです。
その、カッコいい蓋なんですが、桧を使っています。
桧は抗菌作用があるので、カッティングボードにも使えるとの事。
そして、カッティングボード以外には、大人でも座れるベンチとしても使うことが出来ちゃうんです。
蓋は1枚板ではなく、真ん中で分かれるようになっています。
これなら、中の物を簡単に取り出すことが出来そうです。
蓋の上面は、角が削られていて、丸みを帯びて良い感じに仕上がっています。
裏側は、段々に削られていて、蓋が滑って外れないように加工されていました。
本体は横の面の板が2枚重ねになっていました。
強度を上げる事や、反りを軽減する役目があると思います。
木箱は正面とその反対側は、1枚の板の間に隙間があります。
短い横側は、板と板の間に隙間なく作られています。
もちろん、底は隙間なく板同士しっかりと密着した作りです。
木箱のネジ穴は、ネジの頭が出っ張る事もなく仕上げれられいます。。。多少荒さも見えますが。。。
木箱の底にも、脚が付いていました。
i-Rbaseをブライワックスでヴィンテージ風に
今回、着色に選んだのが『ブライワックス』です。
イギリス発の家具用ワックスで、蜜ろうなどが主原料になっています。
半固形のワックスで、温かい所で使用すると液状になります。
木の質感を損なうことなく着色するのに、もってこいなんです。
色はたくさん種類があるので、迷いましたが。。。ヴィンテージ風の色合いが出そうな『ダーク オーク』にしました。
では早速、ブライワックスで塗って行きます。
要らなくなったタオルでブライワックスを伸ばしていきます。
上の写真のようにムラがあると、仕上げた時にもそのままムラが出ちゃいます。
なるべく綺麗に仕上げたいなら、均一に塗っていった方が良いと思います。
ヴィンテージっぽく、シミやムラを出したいなら、あえてムラにした方が味が出るかもしれません。
こんな感じに敢えてムラにしてみました。
このあと、余分な塗料をふき取り布で磨きます。
そして磨いたら、光沢も出て良い感じに仕上がります。
ブライワックスを多く塗ったところは、色が濃くなりました。
蓋に付いた傷も、いい感じのヴィンテージ感がでたと思います。
ブライワックスで簡単に、木目を活かしつつヴィンテージ風になりました。
今回は、塗ったり磨き上げる面が多く時間がかかってしまいました。
しかも筋力が落ちてきたのか、磨き上げた腕が筋肉痛になってしまいました(笑)
でもその分、いい感じになったんじゃないかな。。。と、思います。
木製の収納BOXならやっぱりi-Rbase?おしゃれな木箱が気になるならこの記事をチェック!!
まとめ
キャンプに木製の道具を持ちだしたら、おしゃれでカッコイイと思いませんか?
数あるブランドの中で、今回は、『i-Rbase(アイアールベースプロダクト)』の木製製品を選びました。
だって、あのロゴがカッコいいじゃないですか。
そして、奥出雲ですよ。。。たまりませんよね。
自分で作れば良かったかなとも思いましたが、やはり手間と時間を考えたら完成度の高い商品を購入するのも良いと思います。
そして、ブライワックスなどを使って好みの色にするのも楽しいです。
そしてその作業によって、自分で作ったかのように愛着がわいてきちゃいます。
キャンプに木製の道具を取り入れてみませんか?
なかなか良い感じになりますよ。
i-RbaseのRACK2を購入しちゃいました。レビューはコチラから。
テンマクデザインからも木箱が登場します。
その他、収納ケースのレビューはこちら。