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テント・タープ関連

ソロキャンプにはヘキサタープがおすすめ!ソロキャンプ向けヘキサタープを選ぶ5つのポイントとおすすめ商品5選!!

2024年2月8日

夜のテントとタープ

キャンプにはタープがあれば、何かと便利に使えます。

例えば、キャンプ中の強い日差しや雨を避けためには、これがないとちょっとキツくなっちゃいます。

タープをテントの側に立てれば、キャンプサイトに屋根付きのリビングスペースが出来上がり。

ゆーちゃん
テントがあればいいんじゃないの?
あっちゃん
それもそうなんだけどちょっと便利なんだよね

テントだけあればキャンプは事足りちゃうし、前室が広いテントを使えばタープは必ず必要ってものではないんですけど、あるととても便利なアイテムなんです。

タープは張り方を変えることで形が変わり、細かいアレンジやバリエーションも豊かになって、ソロキャンプがより楽しいものになるはず。

今回はそんなタープの中でもソロキャンパーに人気の高い「ヘキサタープ」に絞って、詳しく紹介していきたいと思います。

こちらの記事は「あっちゃんの時々ソロキャン」で2021.9.23に公開した記事を引っ越しして一部修正したものです。

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目次

ソロキャンプにはヘキサタープがおすすめ!

そもそもソロキャンプ+タープのメリットとは?

メリットとは?

①前室が作れる

テントに前室があればテント前に荷物を置いたり作業をしたり寛いだりするスペースが作れるので、ゆったりとしたキャンプサイトを作ることができますよね。

しかしソロ用の小さなテントの場合、前室がないものもあります。

前室はあってもなくてもいいのですが、あればパーソナルスペースがつくれるし、なにより広々と過ごせます。

僕的には、夜露で靴が濡れるのを防げるので、前室はやっぱり欲しいと思います。

②急な天候悪化でも安心

自然の中で行うキャンプって、急な天候悪化に遭遇することが多々ありますよね。

タープがあればテントの他に屋根があるスペースを作れるので、雨を避けてテントの中で窮屈に過ごす必要がなくなります。

また、広げた荷物が濡れる心配もなくなるので、荷物が多い方にはタープがあると何かと便利だと思います。

③暑い時期は日陰に、寒い時期には防寒に

夏のキャンプに欠かせないのが日差し対策ですよね。

運よく木陰にテントを設置出来ればよいのですが、タープがあればどこでも日陰が作れるので安心なんです。

あっちゃん
日陰があるとないのでは全く違うんだよ
ゆーちゃん
やっぱり体感温度に違いがでるよな

また、寒い時期のキャンプでは、テントの上になるようにタープを張って三角形の屋根を作っておけば、急な降雪時も安心です。

④テント以外のキャンプスタイルに挑戦できる

ソロキャンプで今人気のタープ泊やハンモック泊も、タープがあれば挑戦できます。

キャンプスタイルのバリエーションが広がるのは楽しいものですよね。

⑤キャンプサイトがおしゃれに見える

お洒落なキャンプサイトであればあるほど、タープを上手に取り入れています。

寝室とリビングを分けて作るだけで、おしゃれさがグっと増してセンスが良く見えるようになると思います。

ヘキサタープとは

ヘキサタープとは

出典:楽天

タープは屋根の部分になる生地を広げた時の形によって名前が違います。

ヘキサタープのヘキサの由来は「ヘキサゴン(六角形)」。

他のタープに比べて屋根の面積はやや小さめになりますが、コンパクトで設置も簡単なので一人で準備するソロキャンプにおすすめされているタープです。

その他のタープはどんなものがある?

タープ横から

四角形をしているタープはレクタタープといいます。

最も日陰の面積が広くとりやすく、シンプルな形なだけにアレンジも多種多様。

2枚のタープをつなげてさらに大きな屋根を作ったり、タープの下にテントを入れる小川張りもおしゃれに見えるタープです。

ゆーちゃん
5m×5mのタープは持ってるけどソロにはデカイかな・・・
あっちゃん
大は小を兼ねるっていうけどね

これまでは大きなサイズで一人では設置しにくく使いにくいイメージもありましたが、軽量で3m×3m以下のソロ用サイズも登場していてソロキャンプでも使いやすいタープになっています。

ひし形のウィングタープは設置が簡単なうえに小さなサイズが豊富にあるので、ソロキャンプにおすすめのタープです。

他にも四方に壁があるテントによく似たスクリーンタープなど様々なものがあります。

これらのタープをキャンプスタイルや人数に合わせて使うことになります。

ソロキャンプにおすすめのタープはどのタイプ?

夜のタープ下のランタン

ソロキャンプは、自然の中でたった一人で楽しむキャンプです。

作業するための人手が足りないので、設置に時間がかかるタープやテントは簡単に組み立てられた方がいいですよね。

またタープを立てるためのポールが少ないものだったり、タープのサイズが小さめの方が持ち運びの荷物が少なく軽く済むため楽になると思います。

スクリーンタープはテントによく似た形状の為、部品が多いのがソロキャンプにおいては欠点です。

レクタタープはシンプルな形で様々な張り方にアレンジできるのが魅力の、使いまわしやすいタープです。

あっちゃん
ソロキャンプとファミリーキャンプで兼用している人も多そうだよ。
ゆーちゃん
もちろん金銭的にそうせざるを得ないよ・・・

組み立てる時に必要なポールの数が2本ならいいんですが、4本や6本使うとなるとやや多めです。

ポールの数が増えれば当然重量も増えるので、持ち運びという面では荷物を減らしたいソロキャンプにはあまり向いていません。

しかし最近はレクタタープにも小型なものが登場したため、おすすめできる商品も増えました。

一方、面積が狭いものの設置の手間がかからず部品が少ないウィングタープやヘキサタープはソロキャンプでも人気が高いタープです。

ソロキャンプ向けヘキサタープを選ぶ5つのポイント

テントとタープ

①サイズで選ぶ

ソロキャンプ用ヘキサタープのサイズは400×400cm前後がおすすめです。

ゆーちゃん
400×400cmだと大きくない?
あっちゃん
日陰の大きさを考えるとこれぐらいがいいよ

元々ヘキサタープは日陰のスペースが少ないタープなので、テーブルやチェアのサイズよりもやや大きめを用意してもいいかもしれませんね。

また、タープの下にテントを入れるのなら、このぐらいのサイズがあってもいいと思います。

②耐水圧が高いもの

耐水圧が高ければ高いほど防水性が上がるので、突然の大雨が降っても安心。

現在では、耐水圧が1000~3000mmくらいのモデルが多いようです。

しかし耐水圧の数値が高いものは重くなっていく傾向もあるので、注意して下さい。

僕的には1500mmあればいいと思います。

③焚き火をするなら難燃性の高いものを!

タープの下でするBBQや焚き火も楽しいものですが、熱や火に弱いものは注意が必要です。

舞い上がった火の粉でタープに穴が空いてしまうこともあります。

焚き火や火を使った調理をしたい場合は、難燃性の高いタープを選ぶようにしましょう。

④遮光性にも注目

タープを日陰スペースとして使用するなら、紫外線や強い光をより遮ってくれるものを選びましょう。

さらにタープは色の濃いものの方が光を多く遮ってくれます。

難燃性のポリコットンなら、化成のタープよりも遮光性が高くて良さそうです。

⑤軽量で一人で扱いやすいものを

ソロキャンプは1人で運んで1人で設置するので、重すぎたり張るのが難しかったり、大きすぎるものなどは扱いにくく感じてしまう恐れがあります。

その点ヘキサタープは簡単で軽いものが多いのですが、持ち運びと使い方が難しいものはだんだんと使わなくなってしまうかも知れないので注意しましょう。

ソロキャンプで使うヘキサタープのおすすめ商品

DOD  いつかのタープ TT5-631

DOD緑色のタープ

出典:楽天

DODのいつかのタープは、PUコーティングが施された厚みのあるポリエステル150D生地製のヘキサタープなので、初心者キャンパーにも扱いやすいと思います。

ゆーちゃん
人気の高いDODは気になるよ。
あっちゃん
それだけ良いモノってことだよね。

最低耐水圧は2000mm、UVカットはUPF50+、遮光率は90%以上とキャンプ中の日陰スペースとしても安心して使用できます。

タープ本体の他にペグやロープ、ポール2本に収納バッグと延長ベルトが付属していて、これひとつ買えば買い足し不要ですぐに使うことができます。

特に付属している延長ベルトがかなり便利で、テントとタープを近づけて張る時使用するとポールの位置をずらすことができます。

DOD  いつかのタープ TT5-631 スペック

  • サイズ:約 W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時)
  • 収納サイズ:約 W67×D14×H14cm
  • 材質:生地/ポリエステル150D(PUコーティング)、ポール/スチール
  • 重量:約 5.4 kg(付属品含む)
  • 最低耐水圧:2000mm
  • 付属品:ペグ×8、ロープ×8(黒自在×4、シルバー自在×4)、ポール×2、延長ベルト、キャリーバッグ

GOGlamping タープ tc ヘキサタープ

ベージュ色のGOGlampingタープ

出典:楽天

GOGampingのヘキサタープは、12か所にループがあり、様々なアレンジも可能なヘキサタープです。

使用されているのはポリエステル(テトロン)65%、コットン35%のTC生地。

TC生地は耐水性や遮光性、通気性が良く結露しにくいという特徴があります。

またカビが生えにくいため耐久性も高く、耐熱性があるので火の粉で穴も空きにくいです。

タープの下で焚き火をするならおすすめのヘキサタープです。

GOGlamping タープ tc ヘキサタープ スペック

  • サイズ:420×410cm
  • 収納サイズ:ポリエステル65%、コットン35%
  • 材質:ポリエステル系(テトロン)65%、コットン系(綿)35%
  • 重量:約3.4㎏(付属品含む)
  • 耐水圧:500mm
  • 付属品:ロープ4m×4、ロープ2.5m×4、ペグ×8、キャリーバッグ、アクセサリー収納巾着

キャプテンスタッグ CSブラックラベル ヘキサタープUV UA-1074

キャプテンスタッグの黒色のタープ

出典:楽天

キャプテンスタッグのヘキサタープは、とにかく付属品がセットになっていて、比較的リーズナブルなのがおすすめです。

ポール2本、ペグ8本、ガイドロープ(長)4本(短)4本、ハンマーとポール用の収納袋、ペグ用収納袋とすべてが収まるキャリーバッグの豪華なセットです。

フライはポリエステルリップストップ210T製で耐水圧は2000mm。

UVカットも施されているので日差しが強い暑い時期にも安心できるヘキサタープです。

キャプテンスタッグ CSブラックラベル ヘキサタープUV UA-1074 スペック

  • サイズ:約 W400×D420×H220cm
  • 収納サイズ:約 W64×D13×H13cm
  • 材質:フライ/ポリエステルリップストップ210T、ポール/スチール(紛体塗装)
  • 重量:約 3.4kg
  • 耐水圧:2000mm
  • 付属品:ポール2本、ペグ8本、ガイドロープ(長)4本・(短)4本、ハンマー1本、ポール用収納袋1枚、ペグ用収納袋1枚、キャリーバッグ1枚

ロゴス トラッドソーラー ドームFitヘキサタープ 4443-BA

ロゴスの薄茶色のタープ

出典:楽天

トラッドソーラーコーティングを施したロゴスのヘキサタープはUV-CUT率99.9%以上、遮光率100%。

紫外線をカットして太陽光の熱を吸収するので、日向と日陰でなんと-15度もの温度差を実現しているんです。

また、タープの裾がアーチ状に設計してあり、テントとの連結がよりフィットするようになっています。

耐水圧は2000mmで、便利な収納バッグが付属しています。

ロゴス トラッドソーラー ドームFitヘキサタープ 4443-BA スペック

  • サイズ:約 幅440×奥行430×高さ230cm
  • 収納サイズ:約 幅67×奥行13×高さ16cm
  • 材質:フレーム/スチール、シート/難燃性バルキーポリタフタ(UV-CUT加工、トラッドソーラーコーティング)
  • 重量:約 4.7kg
  • 耐水圧:2000mm
  • 付属品:収納バッグ

Soomloom スームルーム ヘキサタープ

SoomloomMSNのテントと

出典:楽天

Soomloomのヘキサタープは、ポリエステル65%、コットン35%のTC素材を使用しています。

TC素材は、耐火性・遮光性・遮熱性に優れていて、タープの下で焚き火をしても火の粉で穴が空きにくくなっています。

ハトメ6か所に布テープ6か所、12か所全てにループがついていて、状況や必要に応じてバリエーション豊かにタープを張ることができると思います。

表面には撥水加工とカビを防止する加工も施されているため、耐久面も良さそうです。

Soomloom ヘキサタープ スペック

  • サイズ:約 420×410cm
  • 材質:ポリエステル 65%、コットン 35%
  • 重量:約 3.8kg
  • 付属品:自在付きロープ×6、ペグ×8、専用収納バッグ

まとめ

コンパクトなソロ用テントでも簡単に前室を作ることができるタープ。

あってもなくても良いものですが、あるとプライベートスペース感が出るし、雨が降っても広々とゆったり過ごすことができます。

タープにはいくつか種類がありますが、ソロで使いやすく1番人気が高いのはやはりヘキサタープだと思います。

ヘキサタープはその名の通り広げるとヘキサゴン(6角形)の形をしていて、2本のポールとロープ、ペグで設置することができます。

手順が簡単で設置しやすいので、ソロキャンプでも気軽に取り入れることができます。

おすすめは400×400cm前後のサイズ。

耐水性や遮光性、難燃性能は高い方が安心ですが、これらの数値が高くなると重量も重くなるので、選ぶ時は注意が必要です。

また、タープがあると寝室とリビングをしっかり分けることができるので、キャンプサイトがスッキリしておしゃれに見せることもできます。

その他にも防寒性を高めるのにも効果的もあるし、降雪時の雪除けにも最適です。

このように、タープはなくてもいいけれど、あるととっても便利なキャンプギアなんです。


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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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