梅雨が明けたらキャンプに行こう!
県をまたぐ移動の自粛が解除されたら、キャンプに行こう!
そんな事をずっと考えていると、例年以上にキャンプへの期待が膨らんでいるんです。
なんて、そんなにストレスが溜まってない僕は、何を期待しているのかなと考えると、やっぱり新しいテントの設営、そして大自然の中で食べる美味しい食べ物なんです。
新しいテントは、サバディカルのギリアを買って既に手元にあるのに、広げる事が出来ないでいます。
それって何だか、モヤモヤしちゃいます。
美味しい食べ物は、料理をする為に、バーベキューのレシピ本を買いました(笑)
これで準備万端。
今年新しいテントを買ったのは、僕だけではなく友人にも何人かいます。
まだテントの購入に悩んでいる他の友人から、コディアックキャンバスのテントを買う予定だという連絡がありました。
と、ネットで調べてみると、見た目がカーカムスのテントにソックリなんです。
カーカムスと似ているということは、もちろんオシャレ。
そして比較してみると、値段もかなり安いんです。
今回は、オシャレなコットンテントの「コディアックキャンバス」をカーカムスの使用人数が同じテントと比較しながら紹介します。
目次
コディアックキャンバス
カーカムスのスプリングバーテント?
出典:A&F
少し前にA&Fのオンラインストアをチェックした時に、見た目はカーカムスのスプリングバーテントなのですが、ブランド名にカーカムスではなくスプリングバーと書いてあるテントがありました。
どうやら、カーカムス スプリングバーテントから、springbar(スプリングバー)スプリングバーテントに名称が変更されて、カーカムスという名称が使われなくなったようなんです。
コディアックキャンバスも、その変更による物なのかなと思わせるほど、素人の僕には似ているように見えたんです。
スプリングバー(カーカムス)のテントといえば、オシャレなコットンテント。
人気は高いと思うのですが、キャンプ場で使っている人を僕はあまり見かけた事がありません。
それなら、キャンプ場で人と被る事が無いと思うので、絶対に注目を集めるテントだと思うんです。
しかし、ちょっと値段が高いのがネックなんです。
コディアックキャンバスのテントは、スプリングバー(カーカムス)のスプリングバーテントとデザインは似てるのですが、値段は比較的安いんです。
例えば、スプリングバーテントの2人用のテントのコンパクト2は税込で90,200円します(A&F)
コディアックキャンバスの2人用のFlex-Bow VXなら税込で49,800円とかなり安く購入する事ができるんです。
こらなら、今までスプリングバー(カーカムス)の値段がネックだった人も、手を出しやすいですよね。
出典:A&F
スプリングバー(カーカムス)のテントは、オシャレなデザインだけではなく、素材もコットンを使い機能性が高くなっています。
使用している素材はダックキャンパスコットン(合成シリコントリートメント仕様)。
100%コットンキャンパスで、織り密度が高い素材のようです。
それにシリコントリートメントを施すことにより、高い耐水性と通気性を持ち合わせています。
出典:楽天
コディアックキャンバスのテントもコットン100%のテントです。
Hydra-shieldコットンという素材を使用していてるのですが、このHydra-shieldというシリコンベースのコーティングを施す事により、耐久性と防水性にかなり優れた物になっています。
もちろん通気性も良いいようです。
直接、スプリングバーとコディアックキャンバスの素材を比較してませんが、説明だけを見ると、どちらも遜色無いように思えました。
比較的値段も安く、防水性と通気性に優れたコットンを使ったコディアックキャンバスのテントのラインナップを少し見てみたいと思います。
Flex-Bow VX(2人用)
出典:楽天
コディアックキャンバスの2人用のFlex-Bow VXは、かなりコンパクトです。
サイズは183×260×128(h)cm。
通常、ファミリーキャンプで使うテントと比べると、高さが極端に低く感じるかも知れません。
例えば、スノーピークのアメニティドームMだと高さ150cm、ノルディスクのユドュン5.5でも150cmです。
同じ高さのテントだと、DODのカンガルーテントSが220×150×128(h)cmでフロアサイズはひと回り小さいですが高さは同じです。
スプリングバー コンパクト2と比較
出典:Yahoo!ショッピング
スプリングバー(カーカムス)で、同じ使用人数のテントにコンパクト2があります。
テントのサイズは、正確な記載がなかったのですが、グランドシートのサイズで183×260cmとなっているので、フロア部分はそのぐらいだと思います。
高さは外側の1番高い場所で122cmのようなので、合わせると、おおよそ183×260×122(h)cmとなりFlex-Bow VXとフロアはほぼ同じ広さで高さが少し低くなります。
素材は上記のように、どちらもシリコンベースのコーティングを施したコットン100%を使用しています。
出典:楽天 (Flex-Bow VX)
デザイン的には、コンパクト2が前後にジッパー式のドアタイプの入口があるのに対し、Flex-Bow VXは、前後の入口に加えて左右に窓があるのが特徴です。
そして、コディアックキャンバスのクマの足跡のマークも、特徴的に見えるかも知れません。
Flex-Bow VXとコンパクト2 比較表
商品名 | Flex-Bow VX(2人用) | コンパクト2 |
サイズ | 183×260 ×128(h)cm | 183×260 ×122(h)cm |
収納サイズ | 約25×76(cm) | テントバッグ:25cm×76cm ポールバッグ:20cm×91cm |
重量 | 約13.8kg | 約10kg |
Flex-Bow Deluxe(4人用)
出典:楽天
コディアックキャンバスの4人用テントは、Flex-Bow Deluxeがあります。
サイズは、243×274×185(h)cmです。
高さが185cmもあると、男性の方でも立って移動する事ができるので、さほど窮屈感はなさそうです。
とは言え、4人用なので寝る時には少し狭く感じそうです。
出典:楽天
縦横どちらの向きで寝るかにもよりますが、1人あたり幅が70cm以内になるので、めちゃくちゃ広く使うことはできません。
大きさが近いのは、コールマンのBCクロスドーム270の270×270×175(h)cmだと思います。
BCクロスドーム270は4〜5人用なので、5人で寝たら1人当たり幅54cmなので、Flex-Bow Deluxeを4人で寝て狭いと言ってはダメですね(笑)
高さ的にはタフワイドドームⅣが300×300×185(h)cmなので同じです。
4人用にもなると、100%コットン素材では重量が重たくなります。
Flex-Bow Deluxeでは、重量が約25kgなので結構重たいと思います。
出典:楽天
デザイン的には、Flex-Bow VX(2人用)で左右にあった窓が無くなっているようです。
左右には、上部にベンチレーションが付いているだけで、大きな窓はありません。
しかし、正面のドアを跳ね上げでタープのように使う事が出来るようになっています。
これは2人用には無かったので、4人用のFlex-Bow Deluxeのメリットです。
スプリングバー(カーカムス)バガボンド4と比較
出典:Yahoo!ショッピング
スプリングバーで4人用だと、バガボンド4があります。
バガボンド4のサイズは、244×305×198(h)cm。
コディアックキャンバスのFlex-Bow Deluxeと比較したら、サイズは少し大きいようです。
縦横どちらの向きで寝るか分かりませんが、広い305cmを4人で割れば1人当たり約76cmになり、そこそこ広く使う事ができます。
そして高さも十分にあるので、快適に過ごす事が出来そうです。
バガボンド4も、素材はコットン100%なので重量は約23kgと重たいです。
値段は税込で13万円ちょっとするので、なかなか手を出し難いですよね。
Flex-Bow Deluxeとバガボンド4 比較表
商品名 | Flex-Bow Deluxe(4人用) | バガボンド4 |
サイズ | 243×274 ×185(h)cm | 244×305 ×198(h)cm |
収納サイズ | テントバッグ:約61×33cm ポールバッグ:約14×89cm | テントバッグ:38cm×68.5cm ポールバッグ:20cm×157.5cm |
重量 | 約25kg | 約23kg |
Flex-Bow VX(6人用)
出典:楽天
コディアックキャンバスの6人用のテントは、Flex-Bow VXの6人用。
サイズは、305×305×201(h)cmで、今まで長方形だったフロアが正方形になっています。
6人で寝るとしたら、足元か頭側に1〜2人が横になる使い方になると思います。
流石に6人横並びだと1人当たり約51cm幅になってしまうので、ちょっと変則的な形で寝る事になります。
出典:楽天
サイズが近いテントは、コールマンのタフドームⅣの300×300×185(h)cm。
これより全体的に少しだけ大きくなった感じだと思いますが、6人用のFlex-Bow VXの方が壁の角度が垂直に近いので、室内はより広く感じそうです。
デザイン的には、フロアが上記の2機種と違って正方形になります。
出典:楽天 Flex-Bow VX
前後に4つの窓と、サイドにも2つの大きな窓が付いているので、通気性は良いと思います。
内側からの写真を見ると、風通しはかなり良さそうですよね。
スプリングバー(カーカムス)ハイライン スプリングバーテント6と比較
出典:楽天
スプリングバーの6人用のテントは、ハイライン スプリングバーテント6です。
続けていうとスプリングバーのスプリングバーテント6となるので、スプリングバーが2回も出てきて名前が長くなってしまっています。
しかしサイズは、304×304×198(h)cmと、6人用のFlex-Bow VXよりも、少しだけ小さくなります。
出典:楽天
デザイン的には、パッと見て入口が違うのが分かります。
ハイライン スプリングバーテント6の正面を見ると、ジッパー式の入口と長方形のメッシュ窓があります。
入口の形と違う窓がある事で、ちょっとオシャレな雰囲気を感じられます。
値段はやっぱり高くて、税込で15万円以上となっています。
Flex-Bow VX(6人用)とハイライン スプリングバーテント6 比較表
商品名 | Flex-Bow VX(6人用) | ハイライン スプリングバーテント6 |
サイズ | 305×305 ×201(h)cm | 304×304 ×198(h)cm |
収納サイズ | テントバッグ:約33×76cm ポールバッグ:約14×127cm | 不明 |
重量 | 約35kg | 約33.5kg |
Flex-Bow VX(8人用)
出典:楽天
コディアックキャンバスの8人用テントは、Flex-Bow VX(8人用)です。
サイズは305×427×201(h)cmと、かなり大きいです。
コットなら6つ置けるスペースがあるようなので、凄く広そうですよね。
高さも201cmなので、ほとんどの男性でも問題なく過ごす事が出来ると思います。
出典:楽天
デザインは、6人用のFlex-Bow VXと同じく、前後に4つの窓と左右に大きな窓が2つ付いています。
そして正面も跳ね上げる事もできるので、通気性と開放感があると思います。
しかし、大人数で過ごす事ができるテントなので重量が重たくて、約41kgあります。
これだと、流石に1人で積み込みや設営は困難です。
僕的には、個人で購入するのなら、もう少し小さい方が良いと思います。
スプリングバー(カーカムス)ハイラインスプリングバーテント8と比較
出典:楽天
スプリングバーの8人用のハイライン スプリングバーテント8のサイズは304×426×198(h)cmです。
説明では426cm幅を6人で横並びに寝て、足元に2人寝るようになっています。
出典:楽天
横並びに6人で寝ると1人当たり71cmあるので、そこそこの広さかなと思います。
デザインは6人用と同じく、正面左側に入口、右側に窓が付いています。
左右には大きな窓はなく、上部にベンチレーションが付いています。
見た目のデザインは、コディアックキャンバスよりもオシャレな雰囲気がしますが、やっぱり値段は高いです。
税込で17万円ちょっと。
かなり高額になってしまいますよね。
でもコディアックキャンバスも、流石に8人用とテントのサイズが大きくなると、値段も高くなります。
スプリングバーよりは安いですが、10万円を越すので、悩みどころです。
僕としてはどちらも重量がかなりあるので、値段と共に遠慮してしまいます。
Flex-Bow VX(8人用)とハイライン スプリングバーテント8 比較表
商品名 | Flex-Bow VX(8人用) | ハイライン スプリングバーテント8 |
サイズ | 305×427 ×201(h)cm | 304×426 ×198(h)cm |
収納サイズ | テントバッグ:約40×96cm ポールバッグ:約14×122cm | 不明 |
重量 | 約41kg | 約38.1kg |
まとめ
スプリングバー(カーカムス)のコットンテントとデザインが似ているコディアックキャンバスのテントはいかがでしたか?
デザインが似ているだけではなく、同じコットン100%の素材にシリコンベースのコーティングをすることで、耐久性と防水性、そして通気性にかなり優れた物になっているので、比較してもあまり遜色を感じませんよね。
それでいて販売価格は、スプリングバー(カーカムス)の半額とまではいかないものの、比較するとかなりお手頃感がある設定となっているんです。
楽天市場の商品ページをみると、毎月入荷分が完売しちゃうほど人気が高いテントです。
今まで、カーカムスのテントを諦めていた人も、コディアックキャンバスなら、経済的に優しくておすすめです。
コットン100%なので、重量は増してしましますが、このおしゃれなデザインのテントを手に入れるのなら仕方ないですよね(笑)
おしゃれなコットンテントをお探しなら、コディアックキャンバスのテントがおすすめです。
スプリングバー(カーカムス)の購入は、やっぱりA&F?
今年発売のTC素材のテントならこれ。
アイキャッチ画像 出典:楽天