キャンプ料理といえば、定番はやっぱりカレーライス。そしてバーベキューや焼きそば、ホットサンド等がありますよね。
でもちょっと凝ってみたいと思うと、ピザなんかも候補に上がってきませんか?
手軽な冷凍ピザを温めたり焼き直したりするのも良いのですが、最近は生地から手作りしたピザを楽しむ人も増えていて、YouTubeなどの動画やSNSも手作りピザで賑わってたりしています。
家でピザを焼くのと同じように、キャンプでピザを焼く方法も探せばそれこそたくさんあるのですが、どうせ食べるのならよりお手軽に美味しく食べたいですよね。
ピザのメインとなっているチーズは、焼き上がりから食べるまで時間が経てば経つほど冷めて固くなってしまうので、焼き上がったら熱々のうちに即食べてしまいたいものです。
なので焼き上がりまでは手早く!
出来上がった後もさっと食べて、次に焼いたピザもすぐに食べたい!
じゃあキャンプで美味しいピザを次から次へと焼いて食べるにはどうしたらいいのでしょう?
キャンプで本格的な美味しいピザを焼く為に、実はとっても便利なアイテムがあるんです。
今回は、数多くの家庭用ピザ窯の中でも口コミ評価が特に高いと評判の「ENRO」のポータブル本格ピザ窯をご紹介していきたいと思います。
ENROのピザ窯の特徴や魅力、そしてメリットやデメリットも合わせて紹介します。
目次
キャンプで美味しいピザを焼く方法
例えばキャンプで美味しいピザを食べたいと思ったら、あなたならどうしますか?
宅配ピザをお持ち帰りにして・・・なんてキャンプ場の近くに宅配ピザ店が無くちゃいけないし・・・なんでキャンプ場で宅配ピザ?なんて疑問に感じてしまうこともありえます。
それならもう少し手作り感を感じられるように、冷凍や冷蔵などの出来合いのピザを持っていって、ピザ生地やソースを手作りして持っていって現地で具材をのせて仕上げをするのもいいでしょう。
グループキャンプやファミリーキャンプなら、みんなで具材の盛り付けをして仕上げをするのも盛り上がりそうですよね。
このように、キャンプ料理としてだけでなく、レクリエーションとしても盛り上がるピザ作り。
それなら楽しいだけでなく、さらに本格的に美味しく焼くことができたら、さらにいうことありません。
キャンプでピザを焼く方法はいくつかあって、例えば蓋つきのフライパンで焼いたり、メスティンやアルミホイル、焼き網の上に直接乗せて焼くことも可能です。
人気のダッチオーブンや蓋つきのスキレット、ホットサンドメーカーもおすすめです。
ダッチオーブンや蓋つきのスキレットなら、蓋の上に炭火を乗せることができるので、まるでオーブンのように上下からしっかり熱が通すことができます。
ピザの美味しさを引き立てるチーズの、とろーり感もしっかり楽しめます。
表面に焦げが足りない時には、仕上げにバーナーで炙るのもおすすめです。
とはいえやっぱり、石窯やプロ仕様の業務用オーブンで短時間で焼き上げるような、お店で食べるピザはキャンプでは難しい。
キャンプで食べるピザが美味しいのは、「普段と環境が違う野外で食べるから」「お腹ぺこぺこになるまで動き回ってるから」「手間暇かけて自分で準備して作るから・・・。」そんなことも考えられますよね。
もちろん、それはその通りなんですが、やっぱり道具を変えるだけで、全く違った仕上がりになるんです。
それがポータブルピザ窯。
いくつか種類がある中で、おすすめしたいのがENROの「ポータブル窯焼名人2」。
ポータブル窯焼名人2を使えば、家庭用・キャンプのピザの常識が覆り、その美味しさに皆さんはきっと頭を殴られたような気持ちになるはずです!
実際に僕も使ってみて、ENROのポータブル窯焼名人2で焼いたピザは、めちゃくちゃ美味しかったです。
ENROとは
そもそも今回ご紹介する「ポータブル窯焼名人2」を製造・販売している「ENRO」というメーカーの名称は、ユーザーにアウトドアで「炎」と「炉」を楽しんで欲しいと思いを込めて「ENRO(炎炉)」と名付けられたとのことです。
現在取り扱っている製品は、家庭用のピザ窯が中心。
ラインナップされているものは、ガスを使ったものと薪や木質ペレット、炭を使用した直火のピザ窯の2種類。
その他、周辺アイテムとして、ピザ窯用のスキレットやピザピールやナイフ、専用耐熱グローブ。
そしてENROのピザ窯で焼いて楽しむための、オリジナルのピザ生地やピザに最適なモッツァレラチーズがあります。
テクノロジーが発達した現代で、あえてガスや薪などの「火」を使った、ある意味不便さや手間のかかるアウトドア料理を楽しむことを提案してくれています。
ENROは「手間暇をかけること、無駄を楽しむ=人生を楽しむ醍醐味を味わう」そんなことを私たちに教えてくれる、そんなメーカーなんです。
また、ENROの特徴は、ユーザーとの相互コミュニケーションの濃さにもあります。
YouTubeを活用して、自社製品を使ったピザ作り以外の活用法の提案や、SNSを使用したユーザーとのコミュニケーションも活発に行われています。
ユーザーが「楽しい」「楽しみたい」と積極的に思えば思うほど、ENROの提案する世界はどんどん広がり「ENRO」と「ポータブルピザ窯」はあなたの人生のちょっとしたスパイスへと変化していくのです。
ENROのピザ窯は2種類!どっちを選ぶべき?
ENROのポータブルピザ窯の窯焼名人には現在2種類がラインナップされています。
どちらを選んでいいか迷っている方もいらしゃると思います。
そこで、2種類のポータブルピザ窯の特徴について、徹底解説していきます。
また初見の方にも分かるように、順番に分かりやすく紹介していきたいと思います。
ガス式ポータブル本格ピザ窯「ガス式窯焼名人」
ガス式窯焼名人は、名前からも分かるようにガスを使ってピザを焼き上げるピザ窯です。
どこでも手に入る家庭用のCB缶(カセットボンベ)、キャンプでよく使われるOD缶の他、LPGガスボンベ(プロパンガス)にも対応しています。
ガスで火をつけてから10分〜20分で窯の中の温度は400度以上にも達し、ピザ1枚あたりを60秒から90秒で焼き上げることが可能です。
便利な温度計付きで、窯の内部の温度がすぐわかるのがとっても便利になっています。
持ち運びがしやすいように本体上部には取っ手を配置。
ガスを使用するため煙も出ず、お家のお庭やベランダ、キャンプ場にも気軽に持ち運ぶことができます。
燃料の消費量の基準ですが、OD缶なら1本で約100分、CB缶なら1本あたり約60分使用することができます。
冬場の野外ではOD缶・CB缶共に外気温の影響を受けて火力が弱まってしまうことがあるので、冬仕様のパワーガスを使用するようにしましょう。
また、LPGガスボンベは最も火力が安定します。
5kgのガスボンベ満タンで、およそ11時間の使用が可能となります。
手軽にピザ窯を使いたい、煙が出ない製品を使いたい人は「ガス式窯焼名人」がおすすめです。
ガス式窯焼名人 スペック
- 本体サイズ・組み立て時:H37×W40×D58cm
- 重量:11.3kg
- 素材・窯全体:ステンレス製
- 素材・回転させるパーツ:アルミニウム製
- 価格:49,980円(税込)
・ガス式
・ガス式なので煙が出ない
・家でも使いたい人向け
アウトドア用ポータブルピザ窯 窯焼名人2
ポータブルピザ窯 窯焼名人2は、アウトドア用に特化したピザ窯です。
デザインはほとんど同じなのですが、本体上部にぴょこんと飛び出た煙突が気になります。
そうなんです。こちらの窯焼名人2は、燃料に炭や薪(長さ20cm幅7cm)、木質ペレットを使用するタイプのピザ窯で、キャンプやアウトドアでの使用を前提としたピザ窯なんです。
ガス焼にはない、薪や木質ペレットの焼ける匂いの独特の風味がたまらないこちらの製品。
本格的なピザ屋さんでも、薪を使って窯を熱しているイメージがありますよね。
それを考えると、ガスよりより本格的に焼き上げるのは、窯焼名人2なのかも知れません。
本体の後方にある燃料トレイに燃料を入れ、火をつけたら本体にセットして、温度計をチェック。
指定温度になったら調理を開始することができます。
窯の温度はこちらも400度以上になり、コンパクトかつ軽量製に長けるところが窯焼名人2の魅力です。
本体サイズは組み立て時でH65×W39×D65cmとなっていて、煙突がある分高さが少し出る上に煙も出ます。
材質はステンレス製で重さは付属のピザストーンを含め10.7kgです。
薪などの燃料を燃すので煤などの汚れがついてしまうので、1〜3回ごとに使ったらお手入れをすると良いでしょう。
ビザを焼く場合は、火力が高い薪や木質ペレットがおすすめです。
炭は火力が弱いのですが温度の安定性は高いので、パンを焼くときなどにおすすめです。
価格は税込¥36,980でガス式よりお手頃価格になっています。
ポータブルピザ窯 窯焼名人2 スペック
- 本体サイズ・組み立て時:H65×W39×D65cm
- 重量:10.7kg(ピザストーンを含む)
- 価格:36,980円(税込)
・炭・薪・木質ペレットを使用
・煙が出る
・薪や木質ペレットの独特の風味が味わえる
・ガス式よりも軽量
ENROのピザ窯比較表
商品名 | ガス式窯焼き名人 | 窯焼名人2 |
サイズ | 高さ37cm横58cm幅40cm | 高さ65cm横65cm幅39cm |
重量 | 11.3kg | 10.7kg |
燃料 | CB缶・OD缶・LPGガスボンベ | 炭・薪・木質ペレット |
素材 | 窯全体ステンレス(SUS430)/回転させるパーツ:アルミニウム | ステンレス(SUS430) |
必要なもの | ガスホース1.0m・ガスレギュレーター・燃料(ガス缶) | 燃料(炭・薪・木質ペレット(おまけで2kg付属)) |
簡単に焼ける | ○(回転するピザストーン) | ✗(無回転ピザストーン) |
お手入れの簡単さ | ○(煤が少ない) | ✗(煤が多い) |
煙 | ○(出ない) | ✗(出る) |
美味しく焼ける | ✗(風味はないが普通に美味しい) | ○(煙の燻製効果で風味がついて美味しい) |
400度に到達するおよその時間 | 12〜15分 | 10分〜20分 |
付属品 | ピザピール・収納バッグ | ピザピール・木質ペレット2kg・ペレット用スコップ・収納バッグ |
価格 | 49,980円(税込) | 36,980円(税込) |
ENROのポータブル窯焼名人のメリットとデメリット
メリット
①予熱時間が早い
例えば一般家庭で使われるオーブンで予熱してピザを焼く場合、予熱時間は機種やメーカーによりまちまちではありますが10〜20分くらいかかります。
石窯だと予熱時間はもっとかかり、120〜180分かかってしまうんです。
しかしENROのポータブル窯焼名人なら、ガス式なら12〜15分、窯焼名人2でも長くて20分で予熱完了してしまうんです。
ピザを作ってしばらく置くと、食材から水分が出て生地がべちゃついてしまうので、予熱が素早く終わるのは嬉しいポイントですよね。
②スピード調理可能で美味しい
石窯のピザの嬉しいポイントは、予熱に時間がかかる分焼き時間が短くて済むところ。
ピザを高温かつ素早く焼くことのメリットとしては、ピザの表面の余分な水分が飛び、外はカリカリになるのに内部の水分をしっかり閉じ込めふわふわになることにあります。
お店の石窯のピザって、耳までもちもちふわふわで美味しいですよね?
あれをせいぜい200〜250度程度までしか上がらない家庭用オーブンで再現するのも難しいのですが、ポータブル窯焼名人なら簡単に再現することができるんです。
③誰でも次々にピザが焼ける
一度窯の温度が上がってしまえば、ピザを1枚焼く時間は60〜90秒。
自宅用のオーブンでありがちな、次のピザが焼けるまでのインターバルがほとんど発生しません。
また、お店のピザ焼き職人さんって、窯の中のピザをスコップのような道具で回しながら焼きますよね。
あの道具、正確にはピザピールという名前なのですが、ガス式窯焼名人ではピザを窯から取り出す以外では焼いている最中ピザに触れる必要はありません。
その秘密は、ガス式窯焼名人の下にあるつまみにあります。
ピザを窯の中、ピザストーンの上に乗せてこのつまみを手動で回転させると、まるで職人さんがピザピールでピザを回転させながら満遍なく熱を与えているように、だれでも簡単に焼き上げることができるんです。
もちろんガス式窯焼名人の下の空間は、ほとんど熱くなることはありませんので安心してください。
ピザがいい具合に焼き上がったら次、食べ終わったら次、と次々に焼き上げることができるので、美味しいピザを最高の状態でお腹いっぱいになるまで食べることができます。
ただ窯焼名人2の方はピザストーンは回転させることはできないので、燃料に近い奥側に熱が通りやすくなっています。
④持ち歩きやすい専用収納バッグ付き
どちらの窯焼名人にも本体上部に持ち手がついているので、持ち運びしやすくなっています。
さらに便利な専用収納バッグがついているので、いつでもどこでも好きな場所でピザや窯焼料理を楽しむことができます。
専用収納バッグを利用すれば、よりアウトドアやキャンプに運びやすくなります。
また使用しない時の収納もしやすいのではないでしょうか。
⑤冷めにくい本体への工夫
「ガス式窯焼名人」「窯焼名人2」の胴体部分には、断熱材として「セラミックファイバー」が埋め込まれていて、窯の温度の保温性を高め急激な低下も防いでくれます。
もちろんそれは、扉などを開けっ放しにしてしまうと熱が逃げてしまいます。
窯焼名人2なら、前面の蓋をした状態で400度以上まで窯を熱し、その後蓋を外せば窯内の温度は当然下がってしまいます。
なので、ピザ投入は早めに行うのが良いでしょう。
⑥高温を実現する煙突の存在
アウトドア用の「窯焼名人2」には、煙突があります。
燃料トレイからの通気口を作ることで対流熱伝達を発生させることができ、窯の中の温度を400〜500度という高温に高めることができます。
開閉可能な煙突のバルブを閉めることで空気の通り道を防ぎ、窯の温度をコントロールし下げることも可能となります。
⑦投資が安く済む
例えば美味しいピザを焼きたくて、自宅に石窯を作ったとします。
石窯を作るには耐熱煉瓦などの設備投資が必要になるので、その費用はざっくり見積もっても10万円以上。
DIYで作ったりしたら、時間もかかってしまうので長期戦になりえます。
美味しいピザが大好き!と言っても、本格的なものにこだわればこだわるほど初期投資と維持費は膨れ上がっていってしまいます。
そう考えると、ピザを焼くために石窯を作るのって、そうそう気軽に作れるものではないとわかっていただけたと思います。
しかしガス式窯焼名人・窯焼名人2であれば、それぞれ価格は¥49,980、¥36,980。それにプラス燃料費やメンテナンス代を入れても、そこまで高額になるものではありません。
気軽に美味しいピザが食べたいのなら、自宅に石窯を作るのと比べるべくもなく、答えが分かってしまうでしょう。
①予熱時間が早い
②スピード調理可能で美味しい
③誰でも次々にピザが焼ける
④持ち歩きやすい専用収納バッグ付き
⑤冷めにくい本体への工夫
⑥高温を実現する煙突の存在
⑦投資が安く済む
デメリット
①ガスボンベが使えるか確認
ガス式の窯焼名人の購入を考えている人に、必ずチェックしてもらいたいのが、ガスボンベについてです。
OD缶、CB缶なら問題はないのですが(冬や寒い時期に冬用を使うくらい)LPGガスボンべを使用したいと検討中なら、お近くのガス会社へガスの充填サービスを行なっているか問い合わせ、ガス会社の指示には必ずしたがってください。
また、ガスボンベのサイズは必ず5kgまでのものを使用してください。
②ガスホースとガスレギュレーターを別途用意する必要がある
次もガス式窯焼名人を使用する際の注意点です。
購入してすぐ使用できるわけではなく、準備するものがあります。
それは、1.5m以下のガスホース、そしてガスレギュレーターです。
Amazonなどの通販サイトでも購入でき、ガスホースは大体1,000円以下、ガスレギュレーターは約7,000円くらいで購入することができます。
③本体の重心が前寄りなので持ち運ぶことはできるが持ち歩きはしにくい
本体上部に取手がついているので、気軽に持ち運ぶことができます・・・が、本体の重心はやや前に寄っているので持ち上げた時、持ち歩きがしにくい、持ち上げにくいと感じる人もいるようです。
個人的には、持ち運んだ際にはあまり気にならなかったです。
④別の料理をするのなら天井高がもうちょっと欲しい
窯焼名人で作れる料理はピザだけではありません。
窯焼料理ならハンバーグやステーキといった肉料理、ナンやパン、アップルパイやスイートポテト、ブラウニーなどのスイーツ作りもおすすめです。
ただし、窯焼名人はピザを得意とする調理器具なので、天井高が低いとのご意見も見受けられました。
何か別の料理を作りたい時は、高さのないものを作るようにしましょう。
⑤薪などの燃料の追加がしにくい、調整がしにくいと考えるのならガス式を買おう
薪などの使い方に慣れていない、調整がしにくそうだなあ・・・なんてちょっと自信がない人は少し高いけれど最初からガス式を購入した方がよいかもしれません。
木質ペレットは、炎が上がっていない状態(白い煙が出ているだけの時)で追加で足すと、不完全燃焼を起し煙がたくさん出てしまいます。
これも実体験で失敗したことなので、燃料を足す時には注意してください。
⑥収納時も大きい
ポータブルピザ窯という商品で、取手や収納バッグが付いていて持ち運びしやすいというものなんですが、これがポータブルという割には思っていた以上に大きく感じるかも知れません。
このピザ窯は、分解がほとんど必要なく、持ち運んですぐに使うことが出来るというメリットがあります。
しかし、その反面、収納時もほぼ組み立てた状態のサイズなんです。
これが意外に大きく、車の車載時でも家での収納時も場所を取ってしまうでしょう。
また柔らかい収納バッグで固いBOXではないので、上に他のキャンプギアをスタッキングしにくいです。
収納時、持ち運び時は、何かの上に重ねて置くようにする必要があります。特に窯焼名人2は上面の煙突の取付部分が出っ張っているので、他のキャンプギアを置いてしまうと安定しません。
①ガス式窯焼名人はガスボンベが使えるか確認
②ガス式窯焼名人はガスホースとガスレギュレーターを別途用意する必要がある
③本体の重心が前寄りなので持ち運ぶことはできるが持ち歩きはしにくい
④別の料理をするのなら天井高がもうちょっと欲しい
⑤薪などの燃料の追加がしにくい、調整がしにくいと考えるのならガス式を買おう
⑥収納時も大きい
まとめ
キャンプ料理といえばカレーやバーベキュー!
鉄板焼きでお肉や焼きそばを焼いてもいいですよね。
でも最近は、パン作りやピザ作りなども流行しています。
ピザ生地やソースを自宅で自作して、現地でダッチオーブンやメスティン、ホットサンドメーカー、スキレット、もっと手軽にフライパンやアルミホイルなど焼いて表面の焼き足りないところをバーナーで仕上げるなんて人も多いそうです。
しかし、どうせならお店にも負けないくらい、本格的な美味しいピザを作ってみませんか?
お店と言っても、目指すは石窯や業務用オーブンレベル!
いやいやそんなの無理でしょうと、諦めないでください。
今やポータブルピザ窯があれば、実現可能なんです。
ポータブルピザ窯のジャンルでおすすめしたいのが、ENROの窯焼名人のシリーズ。
ENROの「ガス式窯焼名人」「窯焼名人2」の2種類のピザ窯は、400〜500度も高火力で窯焼き料理が作れる調理器具なんです。
窯焼名人2は燃料を薪・木質ペレット・炭を燃料としていて、ガス式窯焼名人の方は、OD缶、CB缶とLPGガスボンベが使用可能です。
使用する場所やシチュエーション、さらには燃料の扱いやすさを基準として、どちらかを選ぶ判断にするのが良いでしょう。
ガス式窯焼名人の方は、本体下部のつまみを回すことでピザを回転させながら均一に熱を加えて焼くことができるので、誰でも簡単に美味しいピザが短時間で焼けます。
アウトドア用ポータブルピザ窯の窯焼名人2は、ピザストーンを回転させることはできませんが、薪などの風味が魅力。
外はカリカリ、中はジューシーな美味しいピザを焼きたいのなら、是非チャレンジしてみてください。
口コミ評価も上々、公式レシピ動画やユーザーとのコミュニケーションという徹底したサポート体制からも、その評価の高さは頷けます。
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画像出典:ENRO
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