キャンプ場に行くと、もう何泊もしているんじゃないかと思うサイトを見かけますよね。
そんなサイトでは、子供たちが笑顔たっぷりで走り回っていたりして、幸せいっぱいな光景が見れたりします。
キャンプ場でちょっと目につくあのアミアミのメッシュケース、一体何だろうって思ったことありませんか?
当初僕は、干物が入っていると思っていたんです。
そんな、まさかですよね(笑)
あのアミアミのアイテムは「ドライネット」っていい、紙皿を卒業したキャンパーさんが使うためのもの。
ドライネットはキャンプの初心者マークが外れた頃、是非ゲットしておきたいおすすめアイテムなんです。
今回はそんなドライネットについて、メリットとデメリット、選び方のポイントなどについて詳しく紹介したいと思います。
目次
おしゃれなドライネットで脱初心者キャンパー!
ドライネットとは
キャンプ場のタープなどのポールや、木の下などの風通しの良い場所でゆらゆら揺れている細長いアミアミの物体を見たことがありますか?
初心者キャンパーさんなら一度は「あれって何?」って思ってしまうと思います。
あのアミアミ、正式名称は「ドライネット」と呼ばれる立派なキャンプギアなんです。
余裕が出てきて段々と周囲が見えるようになってきた中級者キャンパーさんや、紙皿でのキャンプを卒業した初心者キャンパーさんが、ちょっとおしゃれな食器を使うようになると次に気になるのが食器の後始末です。
あれ、洗った後はどうするの?濡れたままでいいの?と、使って洗ったばかりの食器は、この後どうしましょう?
洗いカゴに入れたまま自然乾燥するまで、野外に置いておくとどうしても気になることが起こります。
焚き火の灰や埃やごみが、洗い立ての食器にくっついて「イラッ」としたことないですか?
または、小さな虫や蛾などが止まっていたら最悪です・・・。
そういったプチストレスを防ぐ為に、ドライネットはとても便利なアイテムなんです。
また夏のキャンプでは、キャンプと同時に水辺のアクティビティを楽しむ人も増えてくると思います。
濡れたものをちょっと乾かしておく場所としても、ドライネットってとっても便利。
それでも使ったことのない人は「本当に便利なの?」「本当に必要なのかな?」と考えてしまうかも?
そんなに高価なものでもないのでとりあえず試してみたら?と言いたいところをぐっと抑えつつ、次の項目ではドライネットのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
ドライネットのメリットとデメリット
メリット
出典:楽天
①濡れたものを乾かすスペースを作れる
定番だとバスケットやかご、テーブルの上にタオルをひいて置いている人もいるかもしれません。
見た目のこだわり派なら見せる収納として、ディッシュスタンドなどを使ってもかっこいいです。
ですがその中でも、ベテランキャンパーさんの支持を集めるアイテムのひとつが「ドライネット」なんです。
ドライネットは、タープのポールやランタンスタンドなどに吊るして、中に洗った食器などを入れて自然乾燥させるという便利グッズ。
吊るして使える分省スペースで場所を取らず、テーブルやキャンプサイト内をすっきりと使うことができます。
食器をドライネットの中にしまっちゃえばキャンプサイトがスッキリして見えるので、悩みの種の「にじみ出る生活感」や「片付かないキャンプサイト」も全て解決しちゃいます。
そして夏キャンプでは、水遊びをする機会もあるかもしれません。
サイズや高さに余裕があれば、食器の他にも濡れた服や水鉄砲などの乾きにくい水遊び用のおもちゃを乾かしておくにも便利ですよ。
②灰や虫などから収納したものを守る
洗った食器をそのまま置いておくと、乾燥中に虫や焚火などの灰、埃、ゴミがくっついてしまうことがあります。
そういうのって、せっかくの楽しいキャンプに水を差すプチストレスになったりしちゃうものですよね。
せっかく洗って綺麗になった食器やカトラリーが汚れてしまったら、家に帰ってから再び洗うことになってしまうので、ドライネットにいれて新たに汚れてしまわないように防ぎましょう。
また、その他の使い方として、常温で保管しておきたい野菜や果物などの食品の保護もできます。
野菜や果物って、そのまま置いておくと虫がよってきちゃいますよね。
野菜の大きさや、ドライネットの耐久性によっても、使えるものは変わってきますが、意外にこれが便利。
ドライネットを吊るさずに、中に缶ビールやスイカを入れて川で冷やしておくなんてこともできるんです。
この場合も、細かな石やごみ、虫などの被害から食品を守ってくれます。
③コンパクトでも収納力があり利便性も抜群
ドライネットの内部は広々としていて、洗った食器を重ならないように広げて置くことができます。
しかも風通しがいいので早く乾きます。
不要な時は、小さく折り畳むことができるので、かさばらず軽量です。
中にはフレームごと折り曲げることができて、さらに小さくたためるものもあります。
デメリット
①吊るすための場所が必要
タープを使用しないキャンパーさんの場合、ドライネットを吊り下げる場所を準備する必要があります。
ランタンスタンドや近くの木などが候補になりますが、キャンプ場によってはハンモックを吊り下げることで木に傷がつき病気の原因になることから、禁止しているところもあるようです。
食器を入れることで重量の出やすいドライネットを吊り下げてよいかも、訪れるキャンプ場に問い合わせておいた方が良いかもしれません。
また、吊り下げ式ではなく自立式のものを選ぶことでテーブルの上や下、キャンプサイトの隅にさっと置いておくこともできるものもあります。
②おしゃれかどうかは個人の判断による
食器を入れてぶら下げておくドライネットを、おしゃれだと感じるかどうかは個人差もあると思います。
青やグリーンの地味目の色のドライネットは、キャンプギアとよく馴染み目立ちにくい反面、魚の干物や干しシイタケを作る網を連想してしまう人がいるのも否めません。
カラフルな色合いのものであえて目立たせてしまうのもひとつの手。
また、ここでも活躍するのが自立式。
吊り下げていて悪目立ちしてしまいそうだな~と不安を感じるようなら、自立式を選んで目立たないところに置いてしまえば問題なく使用できます。
③機能性次第で中身の食器が落下する
複数の段があるドライネットは、ファスナーの開閉の機能性次第で、食器を出し入れしている最中に中身が落下してしまうなんてこともありえます。
もちろん気を付けたり、食器の入れ方を工夫すれば防ぐことができます。
一気に開閉するタイプも便利なんですが、使う人によっては一段ずつ開閉できた方が便利だと感じることもあるようなので、使う時をよく想像してから購入してください。
ドライネットの選び方5つのポイント
①収納力で選ぼう
出典:楽天
ドライネットの段数=収納力です。
一般的には3段のものが多いので、余裕をもって干したい大人数のキャンプの場合は4段の大容量のものを選ぶと良いですよ。
ただし容量やスペースに余裕があるからとたくさん入れすぎると落下してしまうことがあるので注意してくださいね。
また、干すものが多いときやお皿を多く干したいなど目的がある場合は段数ごとの高さも一緒にチェックしておきましょう。
高さのある食器や大きな食器、衣類を干したい場合はスペースが確保できる1段分の高さがあるものがおすすめですし、食材や小さいものを干したい場合は天井高がなくとも段数が多い方が便利な場合もあります。
②コンパクトさで選ぼう
出典:楽天
キャンプギアは重く、大きく、かさばりがちなもの。
少しでも荷物は軽くしたいものですよね。
なくてもいいけどあると便利なドライネットは折りたたみ式で収納時にコンパクトになるものがおすすめです。
段数が多くサイズが大きいものは収納時にもかさばってしまうので、フレームごと折り曲げて、使用時にワンタッチで広がるポップアップ式だったりすると便利ですよ。
専用ケースなどがついていると収納時や持ち運ぶのにもおすすめです。
③開閉しやすさで選ぼう
出典:楽天
ケースのファスナー部分の開閉のしやすさも大きなチェックポイント。
メッシュ素材のドライネットに食器を入れると重さで形がゆがみます。
ゆがんだままファスナーを開閉しようとするとどうしてもどこかに引っかかってしまうので、場合によってはドライネットの形状を整えながら開閉しなければならなくなります。
ファスナーの形状が直線かカーブかでもだいぶ開け心地は違いますよ。
カーブ状になっているものは比較的開閉しやすい傾向にあり、直線の場合はファスナー周囲の布地が引きつらないように強化されているものを選びましょう。
また、1段ずつ開閉できるものもおすすめです。
これなら1段ずつ物の出し入れができるので、出し入れの作業中にドライネットの中身が傾いて落下してしまうなどの事故がありません。
なお、開閉が上下、左右、どちらからでも可能なダブルジッパー式だと便利ですよ。
④形・吊り下げか自立型かで選ぼう
出典:楽天
風通しの良いところに吊り下げておける吊り下げ型はテーブルやキャンプサイトのスペースを占領せず便利です。
ドライネットには他にも地面への直置きが可能な安定性の高いスタンドタイプもあり、どちらでも使える2WAYタイプもあります。
どちらでも使いやすい方、お好みに合わせて選びましょう。
また、ドライネットには四角や円形のほかにも個性的な形をしたものもあるのでチェックしてみると楽しいですよ。
⑤+αの機能性で選ぼう
出典:楽天
例えばドライネットに小物をしまえるポケットがついているもの。
カトラリー類や小さな小物は、ポケットにしまっておけると整理しやすく便利ですよね。
ドライネットに食品を入れて干したい人は、ニオイがつきにくい金属製のドライネットなんてものもあるそうです。
また、魚や干しキノコを作る網の定番っぽい青や緑が嫌だという人はポップなカラーを選ぶと良いでしょう。
少し前まではアースカラーが多かったドライネットですが、赤やピンクといった色も増えてきました。
スペースを占領しない、テーブルの下などに設置できるドライネットもあります。
これなら外観を損なうこともなく、スペースを有効利用できますよね。
ドライネットはこんなことにも使える!
ドライネットは食器や濡れたキャンプグッズやおもちゃ、衣類などを入れて干す以外にも、干し野菜やドライフルーツ作りに使用する人もいるようです。
網にくっついてしまわないように、野菜やフルーツを置くザルを置き、その中に乾かしたいものを入れると良いですね。
キノコは干すとうまみが増すので簡単にできる干しシイタケ作りなどもおすすめなのですが、キノコ類や魚の干物はにおいが出やすいので、基本的に食器を干すのに使うキャンプ用のドライネットで作るのはあまりおすすめできません。
トライしたい場合はそれ専用のものを購入した方がよいでしょう。
おすすめドライネット
コールマン ハンギングドライネット2
出典:楽天
コールマンのハンギングドライネット2のサイズは、約直径32×高さ80cmで円柱形。
収納時には、直径約15×高さ8cmとかなり小さく折り畳むことができます。
しかしレビューによると、一度広げて使ってしまうと、収納するのがやや難しいようなので、時間と気持ちに余裕をもって作業ができるようにしましょう。
仕舞い方はポップアップテントと同じ感じで、畳んでからちょっとひねりを加えて重ねる感じ。
重さは約180gとかなり軽量です。
仕切りは3段で、上から下までファスナーを全開にできる間口が広いタイプのドライネットなので、大きなお皿や食品を効率よく出し入れすることができそうです。
カラーは他のキャンプギアと馴染みやすいグリーンで、やや地味目かも。
そこが良いともいえるのですが、生活感が出ちゃうと言えば出ちゃう感じ・・・。
そんな方には同じサイズ、同じ形のブルーがおすすめです。
以前はピンクもあったのですが、公式サイトによるとピンク・ブルーは残念ながら販売終了とのようです。
購入できるのはこれがラストチャンスかも?!
コールマンのドライネットのグリーンは人気が高く使用者が多い分、このポップなブルーなら被りも少なくおしゃれに活用できそうですね。
コールマン ハンギングドライネット2 スペック
- サイズ:約直径32×高さ80cm
- 収納時サイズ:直径約15×高さ8cm
- 重量:約180g
ロゴス スタンディングドライネット
出典:楽天
ロゴスのドライネットは見た目が可愛らしく、よくあるキャンプ用ドライネットと一味違います。
最大の特徴は、自立すること。
ドライネットを使おうとした時って、吊るす場所に困ってしまうことってありませんか?
都合よくひっかけられる木があるとも限らないし、そのキャンプ場が木に物をひっかけることを禁止していたら?
タープやランタンスタンドにひっかけるのもいいんですが、天候や風の具合によってはドライネットをひっかけること自体が危険だったりします。
そんな時、ロゴスのスタンディングドライネットなら、テーブルの上や棚の上に置いておけば良いんです。
仕切りは3段に区切られていますが、一番下が底上げされているので、下段に入れたものが地面について汚れるという心配がないのも嬉しいポイント。
入口のチャックは、区切られた3段それぞれにあるので、出し入れでバランスを崩しにくく、中身の落下を防ぐことができます。
ただし、組み立て式だというところは、玉に瑕かもしれません。
ロゴス スタンディングドライネット スペック
- サイズ:約36×36×60cm
- 収納サイズ:約37×37×1.5cm
- 総重量:約400g
キャブテンスタッグ ドライバスケットM-8868
出典:楽天
キャプテンスタッグのドライバスケットの見た目は、正直魚の干物を作る「アレ」に似てるので微妙といえなくもないのですが、使い勝手抜群で価格面もおすすめ。
四角形で3段に区切られたドライネットなんですが、この形状って、なんだかんだで物をしまいやすいし、沢山収納出来て使いやすいんです。
ファスナーも上下に広く開き、大きいお皿も取り出しやすそうです。
価格面から考えても、コスパがよくとても使い勝手が良いと思います。
1000円を切る価格ですが、機能面はちゃんとしています。
一番下の段は底上げされているので、虫の侵入や汚れもしっかり防ぐなどの配慮もバッチリ。
まずはドライネットはどんな使い勝手なのかと、お試し購入してみてみるのも良いかもしれません。
それで気に入ったら、少し高価なおしゃれなドライネットを購入し、このドライネットは自宅で乾燥用バスケットとして、物や干しシイタケ作りなどを楽しんでみたりなんていうのもどうでしょうか?
キャブテンスタッグ ドライバスケットM-8868 スペック
- サイズ:約35×35×50cm
- 重量:約0.5kg
キャプテンスタッグ ポップアップドライネット
出典:楽天
上記と同じキャプテンスタッグですが、こちらは打って変わって、ポップな色使いがオシャレなドライネットです。
キャプテンスタッグのドライネットだって、生活感があるものばかりではないんです。
このカラフルなドライネットは、便利なポップアップ式。
未使用時にはコンパクトに収納し、使う時に取り出すとパッと開がるようになっているので、使う時の準備はあっという間。
ファスナーは上下に大きく開閉し、中身は3段に分かれています。
派手すぎると感じちゃう時には、グレーを選ぶのがおすすめです。
キャプテンスタッグ ポップアップドライネット スペック
- 使用時サイズ:約直径36.5×高さ80cm(フック含まず)
- 収納サイズ:約直径15.5×厚み5.5mm
- 重量:約160g
リッケ カラフルドライネット
出典:楽天
リッケのカラフルドライネットはその名の通り、カラフルで吊り下げているのを見ているだけでわくわく楽しくなってしまうようなカラフルな色使いが印象的です。
以前はあまりおしゃれなドライネットがなかったんんですが、その中でリッケは特別目立っておしゃれだったんです。
これなら生活感が出にくい感じですよね。
仕切りは中に3段あり、前面が大きく開くようになっています。
他のドライネットと違うのは、一番下が底上げされていないところ。
反面、内側にはカトラリー類などの小物を整理するポケットがついているという、メリットもあるんです。
カトラリーは、バラバラと入れてしまうとだらしなく見えてしまうので、ちょっとしたことですがポイントは高いと思います。
リッケ カラフルドライネット スペック
- サイズ:37.5×37.5×79cm
MAGNA(マグナ)キャンプ用ハンギングドライネット
出典:楽天
マグナのキャンプ用ハンギングドライネットは、便利なフック付きで、吊り下げ式の四角形のドライネットです。
間仕切りが4段あり、下の3段は使いやすい四角形、最上部は四角錐になっている部分が使えます。
折りたたむと薄い板状になって、専用ケースに入れて気軽に持ち歩くことができます。
1段ごとに開閉ファスナーがついているので、物を出し入れする際にバランスを崩して落下させてしまう危険は少ないと思います。
MAGNA(マグナ)キャンプ用ハンギングドライネット スペック
- サイズ・展開時:39×39×100cm
- サイズ・折りたたみ時:43×42×2.5cm
&NUT ハンギングドライネット
出典:楽天
AND NUTのドライネットは、常識を覆すような形状が魅力です。
ドライネットといえば、円柱形や四角柱の形を思い浮かべますが、AND NUTのドライネットはまるでテントのような四角錐をしています。
まさかこれがドライネットとは、ぱっと見では気が付かないかも知れません。
この中に干物を入れておいたとしても、まさかと思ってしまうんではないでしょうか?
デメリットは、通常のドライネットよりも容量が少ない事。容量不足を解消する為に2つ程揃えたくもなりそうですが、1つの値段がちょっと高め。
そう考えるとファミキャンだとこれ1つでは足りないかも知れませんが、ソロやデュオならオシャレに使えると思います。
ドライネットに見えないおしゃれなドライネットなら、AND NUTのドライネットがおすすめです。
&NUT ハンギングドライネット スペック
- サイズ:全体W41×D41×H45cm
- 上段内寸:W20×D20×H19cm
- 下段内寸:W40×D40×H19cm
- 重量: 370g
- カラビナ付き
オレゴニアンキャンパー ドライネット
出典:楽天
オレゴニアンキャンパーのドライネットも、他のドライネットとちょっと違ってオシャレ。
四角柱の形だと良くあるドライネットと変わりはありませんが、メッシュ一面がカモフラ柄になっているので、見た目にドライネットとは違う物のように思えます。
そう思うのは間違いではなく、洗ったお皿を置くドライネットとしての使い方も出来るし、また収納棚としても使う事ができるんです。
これなら、食材を入れてあったとしても、ドライネットとは気づかれないかも。
まさにオレゴニアンキャンパーという感じの、カモフラ柄のドライネットもおすすめです。
オレゴニアンキャンパー ドライネット スペック
- サイズ・使用時:幅24cm×高さ55cm×マチ30cm
- サイズ・収納時:幅24cm×高さ8cm×マチ30cm
まとめ
キャンプ場で、風通しのよいタープやテントにぶら下がっている、アミアミの物体を見たことありませんか?
あのアミアミのメッシュケースは、干物を干しているのではなく、実は「ドライネット」という立派なキャンプギアなんです。
紙皿を卒業し、キャンプ用のお皿やカトラリーを使い始めた初心者キャンパーさんや中級キャンパーさんは、是非このドライネットを使ってみてください!
これがなかなか良いんです。
もちろん、食器用バスケットやディッシュスタンド等もおしゃれです。
そちらもおすすめなんですが、使い勝手や利便性の高さで言ったら、ドライネットの方が優れていると思います。
その使いやすさから、ベテランキャンパーさんの間では愛用者が多いアイテムなんです。
メッシュケースの中に洗い終わった食器やカトラリーを入れ、風通しの良いタープポールやランタンスタンドに吊り下げておくだけ。
メッシュが虫の侵入や細かなゴミ、灰、埃を防ぎ、食器を綺麗な状態で乾燥させてくれます。
夏のキャンプでは、海や川遊びで濡れた衣類やおもちゃを乾かしておく場所としても使えるので、思っている以上に重宝すると思います。
アイキャッチ画像 出典:楽天