今年の夏のキャンプには、ヘキサタープかツーバーナーを買いたいと密かに考えています。
タープは、タトンカ3tcというウイングタープを持っているのですが、最近ヘキサタープに惹かれてきました。
ヘキサタープなら居住性があって、広々と使えるハズだと目論んでいます。
そうなんです。。。
第1回首脳会談は、ほとんど門前払いという感じで交渉決裂したんです。
ターブがダメなら、今度はツーバーナーで上手く交渉をまとめたいと思っています。
しかしツーバーナーといっても、色々と種類がありすぎて、どれにして良いか決めきれません。
なるべく友達と被らないツーバーナーを選びたいので、少し選択肢は狭まるのですが、それでも悩んじゃうんです。
なんて考えながら、ネットで色々調べていました。
そんな時に思い出したのが、アウトドアデイジャパンで見た、キャプテンスタッグのエクスギア ガスツーバーナーコンロというツーバーナーです。
エクスギアシリーズの2018年の新商品のツーバーナーは、キャプテンスタッグの従来のツーバーナーとデザインが違っています。
カラーリングは好みがあると思いますが、候補の一つとして見てみたら、どんな感じなんでしょう。
そこでキャプテンスタッグの従来のツーバーナーとエクスギアのツーバーナー、そして形が似ているコールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2と比較してみたいと思います。
目次
未だに悩むキャンプ用ツーバーナー
出典:Amazon
僕が数年前から欲しかったのは、プリムスのオンジャです。
だから、もちろんプリムスのオンジャが第1候補なんですが、圧電式点火装置が付いていないんです。
毎回ライターなどで点火すると言う手間がかかっちゃうんです。
オシャレだし、火力も3,500kcal/hあるので僕を満足されてくれそうなんです。
プリムスには、キンジャとトゥピケというツーバーナーもあります。
キンジャには圧電式点火装置が付いていません。
トゥピケには圧電式点火装置が付いているのですが、キンジャと同じく火力が2,500kcal/hと、僕には少し物足りないんですよね。
SOTO(ソト)のレギュレーター2バーナーGRIDも凄くカッコいいんですが、やっぱり火力(2,500kcal/h)が気になっちゃうんです。
そう考えたら、キャプテンスタッグのエクスギアのツーバーナーはどうでしょう。
サイズや火力をみてみて良さそうなら、候補の1つに入っちゃうかもしれません。
プリムスにはこんなにおしゃれなツーバーナーがある!詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
数年間欲しくてたまらなかったツーバーナーを購入しました。
なんと、このプリムスのオンジャを購入しちゃいました!
やっと購入することができたオンジャをレビューしてます。
キャプテンスタッグ エクスギア ガスツーバーナーコンロ
出典:Amazon
キャプテンスタッグのエクスギアシリーズに追加されたツーバーナーは、アタッシュケースのようにコンパクトに収納できる薄型のツーバーナーです。
燃料にはOD缶を2本使用し、火力は片側3,000kcal/hあり、2口合わせて約6,000kcal/hとなかなかのパワーがあります。
圧電点火装置が両側に付いているので、簡単に点火する事ができます。
キャプテンスタッグのステイジャーコンパクトガスバーナーコンロと火力の比較
出典:Amazon
キャプテンスタッグには、従来からツーバーナーが販売されています。
こちらも折りたたんでアタッシュケースのようになるツーバーナーです。
燃料にはOD缶2本を取り付けて使用します。
火力は、エクスギアのツーバーナーと同じく片側3,000kcal/hで、2口合わせて約6,000kcal/hあるんです。
もちろん両側に圧電点火装置が付いているので、こちらも点火するのは簡単にできます。
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2と火力の比較
出典:コールマン
コールマンのパワーハウスLPツーバーナーは、キャプテンスタッグのエクスギアのツーバーナーと形が似ているので比較してみたいと思います。
このパワーハウスLPツーバーナーストーブも、アタッシュケース型にコンパクトに収納できるツーバーナーです。
使用する燃料はOD缶(LPガス)で、左右1本づつの計2本使用します。
片側3,500kcal/hで、2口合わせて約7,000kcal/hと、キャプテンスタッグの2つのツーバーナーよりも火力があります。
点火装置も左右それぞれに付いているので、女性の方でも使いやすくなっています。
ちなみに僕の第1候補のオンジャも同じく片側3,500kcal/h、2口で約7,000kcal/hの火力があります。
キャプテンスタッグ エクスギア ガスツーバーナーコンロのサイズ
出典:Amazon
キャプテンスタッグのエクスギアのツーバーナーは、従来のツーバーナーよりコンパクトになっているようです。
組立てサイズは、約幅665×奥行き360×高さ500mmとなっています。
収納サイズは、約幅530×奥行き320×高さ80mmと、厚さが8cmに収まるほど薄いんです。
ちなみに重量は5kgあります。
キャプテンスタッグ ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロとサイズの比較
出典:Amazon
キャプテンスタッグの従来からあるステイジャーコンパクトガスバーナーコンロのサイズは、組立サイズで約幅640×奥行き330×高さ490mmあります。
組立サイズで言えば、エクスギアのツーバーナーの方が少しだけ大きいようです。
収納サイズは、約幅525×奥行き300×高さ100mmなので、エクスギアより幅と奥行きは小さいですが2cm厚みがあります。
重量は約4.6kgとなっています。
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2とサイズの比較
出典:コールマン
コールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2のサイズは、使用時で約幅640×奥行き325×高さ520mmあります。
キャプテンスタッグのエクスギアのツーバーナーより奥行きが短いだけで、ほとんど変わりはないようですね。
収納サイズは、約幅540×奥行き325×高さ70mmなので、エクスギアのツーバーナーよりも薄くなります。
そのかわり幅は1cm、奥行きは5mmほど大きくなります。
この3機種ではほとんど大きさは変わりませんが、ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロだけ少し厚みを感じるかも知れません。
その薄さが関係しているかわかりませんが、コールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2の重量は約4.2kgと1番軽くなっています。
その他の作りの比較
出典:Amazon
コールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2とキャプテンスタッグのステイジャーコンパクトガスバーナーコンロには、持ち運びに便利な取っ手が付いています。
コールマンのパワーハウスでは初めから成形された取っ手で、ステイジャーコンパクトガスバーナーでは、可動式の取っ手になっています。
一方エクスギアのツーバーナーは、見た目に取っ手という感じのものではなく、持ちやすいように本体の窪んだ部分が取っ手になっています。
実際に使ったことがないので、どれが持ちやすいかわかりませんが、コールマンのパワーハウスのしっかりした持ち手が、4kg以上の重さを支えるのに良いような気がします。
比較表
エクスギア | ステイジャー | コールマン パワーハウス | |
サイズ(約) | 幅665×奥行360×高さ500mm | 幅640×奥行330×高さ490mm | 幅640×奥行325×高さ520mm |
収納サイズ(約) | 幅530×奥行320×高さ80mm | 幅525×奥行300×高さ100mm | 幅540×奥行325×高さ70mm |
重量(約) | 5kg | 4.6kg | 4.2kg |
火力(1口・2口) | 3,000kcal/h・6,000kcal/h | 3,000kcal/h・6,000kcal/h | 3,500kcal/h・7,000kcal/h |
まとめ
キャプテンスタッグのエクスギアシリーズのツーバーナーですが、比較的性能は良いようです。
火力も3,000kcal/hと高出力なので、お湯を沸かしたり、調理する時も素早くできると思います。
キャプテンスタッグの従来のツーバーナーと比べるとほとんど性能は同じですが、カラーリングと本体の厚みに差があるようです。
カラーリングに関しては好みなのでどちらが良いとは言えませんが、デザイン的にはエクスギアのツーバーナーの方が今時っぽい感じですね。
似たようなデザインのコールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2と比較すると、火力や本体の厚み、そして重量など、コールマンの方が良いように感じられました。
しかも値段を比べると、エクスギアのツーバーナーよりコールマンのパワーハウスの方が断然安いんです。
そんな事を考えると、僕の中での順位はあまり高くなくなってしまいます(あくまで僕の考えです)
と、言われてしまうかも知れませんが、デザイン的にはプリムスのオンジャが良いんです。
しかし、やっぱり点火方法が。。。
なんて優柔不断で決め切れていませんが、物は試しに一度聞いてみることにします。
そうなんです、我が家にはイワタニのマーベラスがあるんです。
我が家にツーバーナーを導入するのには、大きくそびえ立つ奥さんという山を乗り越えなければダメそうです。
今回の首脳会談も失敗に終わりました。。。
アイキャッチ画像 出典:Amazon