FF15(ファイナルファンタジー15)とコールマンがコラボという事でゲームの中でキャンプをする場面にコールマン製品が多数出てきました。
ガソリンランタンもツーバーナーもテントも。。。やっぱりカッコイイ!
昔からの友達がいつも言ってるんです「キャンプ道具はコールマンが一番良いよねっ!」って。
そうなんですよ、僕たちが学生の時はキャンプ場にはコールマンが溢れていました。
お金がない学生の僕たちは指をくわえて見ている事しかできなかったんです。
それは憧れちゃいますよ。
しかもそのコールマンのガソリンツーバーナーを使いこなしている人を見るとなおさら。
コールマンのガソリンツーバーナーがすごくカッコいいのか、使いこなしている人がカッコいいのか。。。多分両方ですよね。
雑誌で見たおしゃれキャンパーさんが使っているガソリンツーバーナー。
同じように使ってみたいけど、ハードルが高い気がしてなかなか手が出せないでいませんか?
コールマンのホワイトガソリンのツーバーナーって使ってみるとそんなに大変じゃないですよ。
目次
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H499J
今購入できるガソリンのツーバーナーはこのタイプ。
もう1つはコールマン バーナー 413Hパワーハウスツーバーナーストーブ 40周年リミテッド ライムグリーン。
これはコールマンジャパン40周年記念モデルで、1976年当時のカラーを復刻したもので数量限定。
なかなか良い色をしているので買えるうちに購入したいモデルです。
ガソリンツーバーナーってメンテナンスが大変とかポンピングが面倒くさいとか少しマイナスなイメージを持っている人はいませんか?
そりゃあガスタイプのコンロより手間は増えますよ。
でもそこが逆にメリットだったりするんです。
ガソリンツーバーナーは火力が強い??
ガソリンのツーバーナーはやっぱり火力が強いイメージ。
『413Hパワーハウス ツーバーナー』の火力は最高時約3,650kcal/h(メインバーナー)、約2,750kcal/h(サブバーナー)となっています。
ではOD缶を使う『パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ』はどうなの?って思いますよね。
『パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ』の火力は最大火力約3,500kcal/h×2。。。
2口の合計を足してみると(足す意味あるかわかりませんが。。。)『413Hパワーハウス ツーバーナー』は6,400kcal/h、『パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ』は7,000kcal/hです。
あれれ、メインバーナーの火力には少し劣るものの、3,500kcal/hが2口あり、『413Hパワーハウス ツーバーナー』のサブバーナーが少し見劣りしちゃいますね。
でも、よく考えてください。
ツーバーナーって2口同時に最大火力で火をつける場面てどれだけありますか?
片方でカレーをコトコト。。。もう片方で急いでお湯を沸かすなんて時は1口の火力が大きい方が良いですよね(無理矢理すぎ(笑))
ガソリンツーバーナーは寒さに強い
出典:コールマン
じゃあ何がいいの?って思うかもしれません。
圧倒的に勝っているのは寒さに強いって事だと思います。
OD缶を使うタイプやカセットガスを使うタイプだとドロップダウンという現象が起こります。
外気温が低いとガスが気化せずパワーが出なくなってしまいます。
外気温が5度くらいで点火できたとしてもガスの燃焼によりガス缶はどんどん冷えてしまいます。
それがパワーダウンにつながります。
外気温が0度ぐらいだとガスが気化できないので点火すら難しくなります。
これはツーバーナーに限らず、夏にランタンのガス管に水滴が付いているのを経験した人もいると思います。
でもホワイトガソリンを使う器具ならその心配はありません。
外気温に左右されずに年間を通して使うことが出来るという魅力があります。
耐久性
ガソリンのツーバーナーを使っている人を見たとき、年季が入っているのに未だに現役で使っていたりします。
メンテナンスさえしていれば何十年も使え愛着が沸いてきます。
僕の友人は『413Hパワーハウス』ではないのですが、『コンパクトツーバーナーDX 423-770J』を使用しています。
40周年リミテッドのようなライムグリーンで一回り小さなサイズでコンパクトでかわいいデザインです。
これも10年以上前の物だと思いますが、未だに現役で使用しています。
結構サビサビでも使えちゃうもんです。
デザイン
出典:コールマン
もう何度もガソリンツーバーナーの姿を見ているあなたは既に虜になっていると思いますが、このデザインが良いんですよね。
いつの間にか心惹かれ、憧れちゃいませんか?(もしかして僕だけ・・・?)
緑色の本体に真っ赤なガソリンタンク。
これぞコールマンって感じです。
そして使用している姿もカッコイイ!
本体のデザインだけではなく、使いこなしている人もベテランキャンパーの様にかっこよく見せる。
ポンピングして火を調整している姿は男でも惚れてしまします。
面倒くさい所が逆にいい
これはもう趣味ですよね。
ガソリンを使ったツーバーナーやランタンって確かに面倒くさいです。
ガソリンを注入して、ポンピングして、火が点かなかったら『ああして、こうして』とか。。。
でも、それを続けていると愛着が沸いてきちゃうんです。
なんででしょう?男だから。。。??
ダッチオーブンやナイフとか何か育てている感があるものってありますよね。
このガソリンツーバーナーもそんな感じを味わえます。
この動画をみると面倒くさそうだけど、思っていたほど大変じゃなさそうですよ。
まとめ
コールマンのガソリンのツーバーナーってやっぱり憧れちゃいます。
何か本格的にキャンプやってるぞ!おしゃれだぞ!みたいな感じがちょっと良いです。
ホワイトガソリンで経済的だし1年中使える機能性。
FF15でも『パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ』をもってきていないところが良いですよね。
そして今買える『413Hパワーハウスツーバーナー』もいいけど、40周年のライムグリーンが数量限定って。。。またコレクター魂がウズウズしちゃいますよ。
ツーバーナーでもランタンでも、ホワイトガソリンを使うものって手間がかかるけど良い物が多いですね。
(どうでもいい情報ですが、ランタンと言えばシーズンズランタン2017の先行予約の抽選が当たりました。欲しくて応募したのに、いざ当たるとその値段にしばし躊躇。。。結局購入したのですが破産しそうです。。。)
もしツーバーナーの購入を考えているようなら、選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか。
コールマンジャパン40周年記念モデルはこれです。
ライムグリーンが綺麗ですね。