夏の暑さが和らぎ、気温も過ごしやすくなる秋にはキャンプのベストシーズンが始まります。
冷房のない夏のキャンプ場ではできるだけ体を冷やしたり涼しくして過ごしますが、そうしているとなんとなく食欲もなくなってしまいますよね。
でも段々と涼しくなってきて、秋こそキャンプが楽しい時期なんです。
そんな快適に過ごせる季節では、キャンプ場で夜空を見上げながらコーヒーでも1杯・・・なんて気分にもなるはずです。
ロマンチックだし、なんだか心が穏やかになる一時なんです。
いざ、コーヒーを淹れようと思った時に、ソロでも持ち運びに困らず使いやすい小型のアウトドア用のカセットコンロがあればとっても便利ですよね。
それが無いと、大きなツーバーナーを準備したり、カセットコンロにカセットボンベをセットしたりと、重量や準備が大変です。
また、焚火でお湯を沸かそうなんて思うと、その時が焚火をしている最中じゃなければ、薪の準備と火をおこすところからになってしまいます。
荷物を減らしたいソロキャンプでは、できるだけ小さくて軽く、しかも扱いやすいコンロがあれば良いなあと思ってしまいませんか?
でもそんな夢みたいに都合のいいカセットコンロがあるんでしょうか・・・ええ、実はあるんです!
ソロキャンプで便利に使える理想のカセットコンロが、クラウドファウンディングの「Makuake」にて現在購入することができます。
今回は、アウトドア用小型カセットコンロ「アルゴキューブ」をの魅力を紹介していきたいと思います。
目次
Makuakeで登場アルゴキューブ
アウトドアコンロのアルゴキューブとは?
皆さんは、アルコールバーナーというキャンプギアを知っていますか?
エタノール、メチルアルコールを燃料とするコンパクトなバーナーで、コンパクトで軽量、しかも初心者でも確実に火がつき扱いやすいことから、じわじわとソロキャンプで使っている人が増えているキャンプギアなんです。
コンロ自体がとても小さく、本体に入れたアルコール燃料に火をつけて調理が終わったら火を消すだけという手軽さも受けています。
イメージとしては小学校の時理科の実験で使用したアルコールランプに近いかもしれませんね。
アルコールバーナーは通常ホームセンターやアウトドアショップなどで購入したアルコール燃料を使用します。
アルゴキューブは小さな本体の中で、その液体のアルコール燃料でも固形燃料でも両右方とも使用できることが最大の特徴です。
アルゴキューブの5つの魅力!
①サイズ小さめ!持ち運び楽々
バーナーやコンロ、焚き火台にはコンパクトなソロ用サイズも山ほどありますが、それに使う燃料がなかなかの曲者。
本体にセットして持ち運べればいいのですが、大体がコンロやバーナーとは別に持ち運ぶ必要があります。
OD缶やCB缶などのカセットボンベや、重くかさばる薪などを、事前に用意しておく必要があります。
予備の燃料も合わせて持っていくと、そこそこボリューミー。
車で移動するソロキャンプなら良いのですが、荷物は少なめでバックパックに収められるだけに纏めたかったりするツーリングキャンプやその他身軽なキャンプでは、なるべく荷物はコンパクトに収めてしまいたいものです。
そんな中、アルゴキューブのサイズはなんと127×127cmと超コンパクト。高さは五徳部分を含めて80.6cmしかないんです。
さらに重さも、約605gと軽量。
このサイズ感なら、片手で持ち運べるくらいコンパクトさ。
これだけ小さいと、防災用や非常用としてや、サブのコンロとして持ち歩いても邪魔になりにくいはず。
アルゴキューブは、このコンパクトなサイズ感が嬉しくもあり、魅力の1つなんです。
②誰でもどこでもすぐに使えるお手軽着火!
アルゴキューブで使用できる燃料は、固形燃料とアルコール燃料です。
アルコール燃料を使用するコンロといえば、先ほども話題にしたアルコールバーナー(またはアルコールストーブとも呼ばれます)。
アルゴキューブはアルコール燃料を使用することができますが、その他に固形燃料も使用することができるんです。
特に軽量で持ち運び時にも保存時にも便利な固形燃料は、炭火のように火おこしする必要もないので扱いやすくてとっても便利。
誰でもすぐに火をつけることができますし、すぐに調理をしてすぐに湯沸かしすることができます。
薪のように面倒な火起こしをする手間がないのはとってもお手軽ですよね。
持ち運びや点火が簡単な固形燃料をまとめて購入したときには、一度保存方法もチェックしておくと良いと思います。
そうしなと、1個しか使ってないのに他の余っていた全部の固形燃料が萎んで火がつかないなんてことになってしまいます。
③つまみでサッと!火加減調節
アルゴキューブの小さなボディの前面に、つまみがあるのが見えますか?
このつまみを使えば火加減の調節ができるんです。
アルゴキューブの前面にあるつまみを右に動かせば五徳から見える炎は小さくなり、左に戻せば火は大きくなります。
一般的なアルコールバーナーでは細かな火加減の調節が難しいものなんですが、アルゴキューブの火加減の調節はこ凄く簡単なんです。
しかも火加減の調整は無段階のスムーズ調整。強火から極弱火までストレスフリーに行うことができるんです。
つまみは火に近いので、火傷しないように持ち手が透明なシリコンカバーで保護してあるのもチェックポイントです。
④消火も簡単!ワンアクション
アルゴキューブの前面にある、火力調整をしたつまみを一番右にしてみましょう。
コンロの上部の蓋が閉まり、酸素の通り道がこれでシャットダウンされるんです。
燃え尽きるのを待たなくても、アルゴキューブの炎は自然に消火されます。
これなら、経済的かつ無駄がないと思いませんか?
しかも操作も簡単なので、誰にでも使うことができますよね。
⑤安定感抜群!頑丈なステンレス製
一般的にキャンプギアで気になるポイントって、軽量さや持ち運びのしやすだと思うんですが、できれば頑丈さや耐久性もあった方がいいですよね。
アルゴキューブに使用されているのはステンレスの中でも錆びにくく、強度も強く頑丈で、しかも耐熱性に優れたSUS304という素材。
このステンレスは、キッチンのシンクや食器などにも使われるもので、匂いもつきにくく水洗いもできるんです。
だから、アルゴキューブが汚れたらガバッと外して丸洗い・・・なんてこともできちゃいます。
それができるということは、いつでも清潔で衛生的。
アルコール消毒だってできちゃいます。
アルゴキューブはどんな人におすすめ?
小型で軽量、持ち運びしやすいアルゴキューブは荷物を増やしたくないソロキャンパーはもちろん、手持ちのコンロやバーナーでは物足りないと感じているキャンパーさんのサブのコンロとして使用するのがおすすめです。
バーベキューやお花見にも便利ですが、火器を使用してもいい場所か事前に調べて置く必要があります。
他にも、コンパクトで軽量なことからツーリングや登山のお供にも良さそうです。
寒い冬でもアルコールバーナーは、確実に火がつくので心強い存在となるでしょう。
固形燃料は100円ショップなど、液体燃料はホームセンターやアウトドアショップ、または薬局でも購入することができるので、燃料費を抑えめにしたい人にもおすすめです。
アルコール燃料の価格も500mlで300円程度。一回の使用に100ml程度しか使用しないところも経済的だし、どこでも燃料を購入しやすいといったメリットもあります。
また、アルコール燃料にはメーカーによって定められた使用期限がありますが、それでも未開封であれば数年単位で持つ様子。
だからこそ、キャンプギアとしても防災用品としてもおすすめなんです。
ただ固形燃料は、使わないでそのまま置いておくと萎んで使えなくなってしまいます。
保存には注意が必要ですが、使い切れない量を購入しないようにするのが一番の対策だと思います。
アウトドアコンロ アルゴキューブ スペック
- サイズ:127×127×80.6(h)mm
- 重量:約605g
- 材質:ステンレス(SUS304)
まとめ
アルゴキューブはコンパクトでとっても軽い、アルコールの液体燃料と固形燃料を使用したアウトドアコンロです。
アルゴキューブで使える燃料は、ホームセンターやアウトドアショップ、または薬局や100円ショップでも購入することができます。
どこでも手に入る上に、燃料費もとってもお得で経済的。
アルゴキューブは安全性についてもお墨付きで、製造販売は全て日本国内で行われているんです。
長く使えるように一点一点丁寧に作られているので、安心して使うことができます。
アルゴキューブの素材は、キッチンのシンクやカトラリーに使用されるSUS304製ステンレス。
このステンレスは錆びにくく、強度も強くとっても頑丈。耐熱性にも優れていて匂いも付きにくく水にも強いものなんです。
なのでアルゴキューブは、汚れたら丸洗いも可能。
バックパックの中にもスッと収まってしまうほど小さい手のひらサイズなので、ソロキャンプやツーリング、山登りのお供に、バーベキューやファミリーキャンプのサブコンロとしてもおすすめ。
この便利なアルゴキューブは、現在クラウドファウンディングのMakuakeで購入することができます。
プロジェクト終了まで間近ですが、今購入すれば11月には手に入るので、是非是非応援購入してみて下さい!
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