ゴールデンウィークは、やっぱりキャンプ行きたいですよね?
どこのキャンプ場に出かけても、混雑しているのはわかっています。
しかし、肌寒い季節は過ぎました。
やっとの連休でキャンプに出掛けるのも良いですよね。
・・・
と、心の声で叫んでみても、僕は用事があって行けないんです・・・。
しかし、これからキャンプの予定を立てている方におすすめのキャンプ場があります。
もう予約がいっぱいになっているかもしれませんが、首都圏から1時間で行ける袖ヶ浦市にある「森のまきばオートキャンプ場」なんていかがですか?
首都高速を使っても行けますし、海ほたるに寄ってから行くのも違った楽しみがあって良いかもしれません。
アクアラインはETC割で800円で通行できるし、渋滞さえなければスムーズにいくことができます。
でも、ゴールデンウィークなら渋滞しそうですよね・・・。
ゴールデンウィークの連休となれば、森のまきばオートキャンプ場は、比較的近くて行きやすいので、デイキャンプと合わせてかなり混んじゃうと思います。
僕が行った時は連休ではなく、ちょうど長男の運動会の振替休日が月曜日だったので、日曜日から月曜日にかけて行ってきました。
広大な牧場に最終的には3組ぐらいしか居なくて独占状態です。
はじめに着いた時は人が多く、テントを張る場所を探して場内を一周しながら場所探しをしていました。
しかし、テントを張る場所を探している間に、皆さんどんどん撤収していって、いつの間にかだだっ広い緑の絨毯の上に「どこでもテントを張っていいですよ」っていう状態になってました。
今回は、関東近郊のフリーサイトのキャンプ場、森のまきばオートキャンプ場を紹介します。
目次
森のまきばオートキャンプ場 場内
テントを張る場所の目安
森のまきばオートキャンプ場の場内は、真ん中あたりのジャブジャブ川を下に見る感じで、すり鉢状のゆるやかな坂になっています。
大部分が傾斜になっているのですが、入口のあたりの電源サイトが並んでいる所の周辺は比較的平坦で、近くに綺麗なトイレもありおすすめです。
入り口から反対側の高台も平たんな場所がありますが、トイレと炊事場から離れてしまいます。
坂を下った真ん中辺りは人気が高い場所で、場所によってはトイレや炊事場の近くに設営できます。
トイレと炊事場は、場内の外円に設置されているので、真ん中あたりにテントを張ると少し遠くなってしまうかもしれません。
キャンプ場内の動物
もともと牧場だったことは関係あるかわかりませんが、森のまきばオートキャンプ場にはいくつかの動物がいます。
管理棟近くにある大きなサイロの近くには、うさぎ・ヤギ・ヒツジなどの動物を見ることが出来ます。
うさぎ小屋には、沢山のうさぎが飛びまわり子供たちは大喜びでした。
しかし、全体が柵覆われているので、触ることはできません。
網目も細かいので、見づらいように感じました。
寒い時期になると動きが止まり、一か所にとどまっている時間が多くなります。
ゴールデンウィークなら、動かないということはなさそうですよね。
ウサギ小屋の向かいにいるヤギの迫力には、子供達はすこしビビッてました。
大人の僕も、そこにいたヤギの迫力に押されそうでした(笑)
サイロの近くには、バスケットコートや体育館のような建物がありました。
室内遊技場という場所のようで、中は何もない大きな建物です。
その奥には、羊がいる建物もありました。
ヒツジは2頭しかいないので、少し寂しい気もします。
広場にちょっとした幼児用遊具がおいてありました。
キャンプ場の奥には、ドックランがあります。
広々とした草原に、柵で囲われたドッグランは、多分犬たちも気持ちよく走り回れるんじゃないかなと思います。
キャンプ場の周囲には、自転車をレンタルして走れるコースなんかもあります。
気になる音
広い敷地に、ほとんど人がいなく静かにまったりできるかと思ったのですが、近くにサーキット場でもあるのか、排気音が少し気になりました。
そして、朝方にカラスの鳴き声も気になりました。
トイレ・炊事場
森のまきばオートキャンプ場の場内には、いくつかトイレや炊事場が設置されているのですが、場所によっては古いトイレになってしまいます。
プレハブのようなトイレは、とても狭く男性が立って小便をするのにも、ドアを閉めることが出来ないんじゃないかと思うぐらいです。
できれば、綺麗なトイレの近くにテントを張ることが望ましいと思います。
シャワーもありますが、こちらも少し年季が入っていました。
水場も綺麗とは言えませんが、瞬間湯沸かし器でお湯もでる場所もあります。
洗濯機もありました。
ゴミ捨て場はしっかりと分別容器があり、灰捨て場も所々にあるので助かります。
森のまきばオートキャンプ場で夜を迎え
今回は、ゴールデンウィーク後に行ったのですが、夕方ぐらいから肌寒くなりました。
さすがに場内に、3組しかいないと夜はさみしいです。
満天の星空の下、場内にたった3つしかないランタンの光を眺めながら食事をしました。
とても贅沢な時間を過ごしたあと、午後9時を目途に遠くのランタンの明かりが1つづつ消えはじめました。
いざ我が家も寝ようかと、シュラフに滑り込んで目を閉じていると、どこからか足音が。。。
きゃーーー!
胸は張り裂けそうなくらい、ドキドキしています。
横を見れば、みんなすやすやと寝ています。。。
起きているのは、僕一人。
やばいやばいと思いながら、足音が遠のくのを待ちました。
ドキドキが収まって、冷静に考えると、近くにテントは無かったし、何か動物がいたのかなと思います。
決して、お化けじゃ。。。
動物だとしても、やっぱり怖いですよね。
人が少な過ぎるというのも怖いですね。。。
しかし、パパ一人が起きていたので、ビビッていたのは誰にもバレませんでした(笑)
そのあと疲れてて熟睡したのか、朝までグッスリ、夢はみませんでした。
森のまきばオートキャンプ場の管理棟
管理棟は、受付窓口と売店が一緒になっています。
電話予約したとき、冷たい感じがしたのですが、行ってみたら僕が間違っていました。
とても良い人でやさしかったです。
多分電話が多くて忙しかったんだと思います。
ごめんなさい。
売店は必要最低限の物は揃えられそうです。
お菓子・アイス・氷などもあります。
食材は、管理棟の人に聞けば優しく丁寧にスーパーの場所を教えてくれるので迷わず買い出しに行けます。
車で10分ぐらいでした。
まとめ
メリット
●首都圏から近くて行きやすい
●だだっ広い牧草地でのんびりできる
●動物もいて子供が大喜び
●フリーサイトで開放的
●チェックアウトが遅くて助かる
デメリット
●サーキット場の音が雰囲気を壊す
●全体的にトイレと水場が綺麗になればうれしい
●管理棟の横のソフトクリームが売ってなくてがっかり
●動物小屋の横に民家があり現実に戻される
あまり混雑してないときに行けると最高です!
また行きたいと思うところでした。
森のまきばオートキャンプ場で冬キャンプをしてきました。
キャンプ場情報
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