「トングある?」
「あれ?どこだったかな?」
今までは、トングとか 菜ばしとかのキッチン道具は その辺の袋に入れたりして、特にケースなどの入れ物に収納せずにキャンプに行ってました。
キャンプにハマるにつれ キッチンまわりの物も、だんだんと凝りだすんですよね。
なぜか、ファミリーでキャンプに行くと、やっぱり奥さんが使いやすい様に、色々揃えてあげたいなと。。。思い始めますよね。
決して 自分の物欲のせいじゃございませんよ。
キッチン周りの道具を、上手に整理出来たら、キャンプ全体の荷物もだんだんと綺麗にまとまることにつながると思うんです。
それには、まずキッチンで使う調理道具とそれを入れる収納が必要です。
今回は、僕が購入したコールマンのクッキングツールをレビューします。
目次
コールマン クッキングツールセットをレビュー
クッキングツールセットのケース
バラバラとした キッチン道具一式を どうやって収納しようかと 思っている時に見つけたのがコールマンのクッキングツールセットです。
どうも 色使いが自分の好みではなかったのですが、ケースがコールマンなので 中身もコールマンで揃えた方がいいかなって。。。
それと、安さに惹かれて購入しました。
おたま、フライ返し、 トング、 菜ばしトングがセットでついて3千円以内でした。
ケースだけなら2千円以内です。
僕が購入した当時は、黒字に赤いラインの物でしたが、すぐに新しいクッキングツール2に変わってしまいました。
新しいクッキングツール2は、赤とオレンジに色が変わってます。。。
どちらが好みか。。。難しいですね(笑)
コールマンのクッキングツールは、ポケットの数が多く、 色々と使い分けて収納するのに良さそうです。
メッシュのポケットも付いているので、使用頻度が高い物や細かなものなどを、収納するのに良さそうです。。
内側のポケットはマジックテープでとまるようになっています。
包丁とか入れれば良さそうですよね。
と言いつつ、僕は包丁が大きくて入らなかったので、僕は使っていません(笑)
厚みがあまりないので、収納するとしたら、薄い物が良いと思います。
ケースの左右に取っ手、後ろ側には、何かひっかけることの出来るループが2か所あるので、色々と応用がききそうです。
キャンプのキッチンテーブルや、ラックにS字フックを取り付けて、そこに吊るして使うということも出来ますよね。
後ろ側も左右に付いているので、ケースを平行を保ったまま使うことが出来ます。
クッキングツール
トング
クッキングツールのセットで付いてくるトングは、先端が耐熱ナイロンになっています。
長さが26cmなので、直火バーベキューとかでは短すぎて手が熱くなっちゃいます。
そして、耐熱ナイロンは200度まで使用可能なので、よくよく考えたら、やっぱり直火を使ったバーベキューには使用できません。
ホットプレートや鉄板を使った料理に使用できそうです。
見た目には、サラダとかを取り分けたい感じがします。
菜箸トング
菜箸トングは、少し硬い感じがしました。
女性の方や子供は握力がないので、使ってたら手が疲れちゃうかもですね。
菜箸トングの出番って皆さんどんなどきですか?
うちではお肉を網に乗せる時に、出番が回ってくる感じですが、あっているのかな。。。
それとも、サラダ用。。。?
おたま・フライ返し
おたま・フライ返しについては、200度を超えたものに使用することはないと思うので、耐熱素材を気にせずに普通に使えると思います。
おたまは、少し深めになっています。
何㏄の容量なのかは、ちょっと分かりません。
見た目は赤い柄で揃えられていて、それぞれコールマンのロゴが入っているので良い感じです。
なんて、今までどのおたま・フライ返しを使っても思った時がないので、もちろんコールマンのおたま・フライ返しに対してもそんな思いはなく問題なく使うことが出来ました。
キャンプで直火で使用する場面ではない限り、至って普通に使えると思います。
デザイン的には、ユニフレームやスノーピークの調理器具に劣るところはあるかも知れませんが、コスパで考えたら優秀なはずです。
これらのクッキングツールを収納しても、ケースにはまだまだ余裕があります。
コールマンのクッキングツールセット以外の、トングや木べらとかの調理器具も一緒に収納できる余裕があっていいと思いました。
まとめ
●今まで バラバラだったキッチン道具がまとめて入れることが出来る、しかもセット以外にも入る余裕がある。
●ポケットが色々付いていて使い勝手がいい。
●菜箸トングが少し硬い。
●カラーのバリエーションがもう少しあってもよかった。
我が家では、ケースをもう一つ購入し、お箸やスプーン、ラップ類もまとめて入れてます。
ライターなんかも、外側のポケットに入れちゃっています。
使い方によっては、ペグケースとしても使えそうですね。
調理道具だけではなく、色々と収納できて、上手に纏めることができるのが良いですね。
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