家でも使えるキャンプ道具がひとつあるだけで、なんだか得した気分になりますよね。
わざわざキャンプのためだけに買い足す必要もなく、日常でも使える実用性があると、自然と出番も増えていきます。
しかも見た目もよければ、なおさら使いたくなるものです。
今回紹介したいのは、そんな「ふだん使いにも向いているキャンプ道具」のひとつ、『ユニフレームのコーヒーバネットcute』。これがあるだけで、自宅でもキャンプ場でも、淹れたての美味しいコーヒーが楽しめるんです。
インスタントでも十分美味しいし、手軽で便利なのは間違いありません。
でも、キャンプの朝に飲む一杯が、ただのお湯を注ぐだけではちょっと味気ない・・・そう感じたことはありませんか?


せっかく自然の中で過ごすなら、少しだけこだわって、自分でドリップした香り高いコーヒーを楽しみたい。
そんなときに、この小さな道具が活躍してくれるんです。
こちらの記事は「あっちゃんの時々ソロキャン」で2021.2.8に公開した記事を引っ越しして一部修正したものです。
目次
ユニフレームのコーヒーバネットcute
出典:楽天
ユニフレームの『コーヒーバネットcute』は、名前のとおり見た目もかわいくて、しかも実力派。
折りたたみ式のステンレス製ドリッパーで、手のひらサイズまでコンパクトになるため、荷物がパンパンになりがちなキャンプでもしれっと忍ばせておけます。
ぱっと見は“ただのバネ”。でも、この壁のない独特なデザインがすごい。


ドリップ中に豆から発生するガスをうまく逃がしてくれるので、コーヒーの香りがふわっと立ちのぼります。
しかも、お湯の注ぎ方や蒸らし時間を目で見ながら調整できるから、自分好みの味わいに仕上げられるのも嬉しいところ。
市販のコーヒーメーカーには、お湯の出口が偏っていて、豆の一部しか抽出されないものも存在します。せっかくの豆を無駄にしてしまうことも。バネットなら、お湯を注ぐ位置も量もすべて自分でコントロールできるので、味にムラが出にくいのが魅力。
さらに、ステンレス製というのもポイント高め。プラスチック製だと、使い込むうちに着色やニオイが気になったり、ある日うっかり落として「パキッ」と割れたり・・・。
その点、バネットは丈夫で長持ち。水でサッと流すだけで汚れが落ちやすく、手間もかかりません。
いつ見ても清潔、いつ使っても美しい。そのうえ、軽くて折りたためる。
コーヒー好きのキャンパーにこそ使ってほしい、小さな名品です。
こんな時におすすめのドリッパーです
出典:楽天
キャンプ場の朝、目が覚めたばかりの体にスーッと染みわたる一杯。そんなコーヒーを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
缶コーヒーやインスタントも便利ではあるけれど、せっかく自然の中にいるのなら、雑味のない本格的なコーヒーを景色と一緒に味わいたいところ。
その理想を、驚くほど手軽に叶えてくれるのが『コーヒーバネットcute』。


キャンプやアウトドアでの使用はもちろん、実は家庭や職場でもしっかり活躍してくれます。
使い方は簡単で、カップの上に乗せてお湯を注ぐだけ。忙しい朝でもサッと準備できるので、インスタントに頼らずに“ちゃんと淹れた”味を楽しめるのが嬉しいポイント。
時短しつつ、味には妥協しない。そんな人にぴったりのアイテムです。
付属の専用フィルターだけでなく、市販のペーパーフィルターも使えるため、消耗品の補充にも困りません。どこでも買えるものが使えるという安心感は、地味に大きい。
アウトドアにも、日常にもすっとなじむこのドリッパー。ひとつ持っておけば、コーヒータイムの満足度が確実に変わります。
コーヒーバネットcuteを使用した人の声
実際に使った方からも、満足の声が多く寄せられています。
・洗うのがとても簡単で、プラスチックのように割れる心配がないから扱いやすい。
・まろやかで雑味のないコーヒーを自分の手で淹れられて、ちょっとした贅沢気分が味わえた。
・もっと早く買えばよかったと本気で思った。キャンプだけじゃなく、家でも大活躍中。
・お湯を注ぐとふわっと香りが立ちのぼって、注がれるコーヒーを見ているだけでも幸せな気分になる。
・マグカップに直接のせてそのままドリップできるから、洗い物も最小限で済んで助かる。
・収納ケースとペーパーフィルター10枚付きでこの価格はお得すぎる。
・しっかりガスが抜けて、豆本来の味が引き出せている実感がある。もうほかのドリッパーには戻れない。
・とにかくコンパクト。折りたためば手のひらサイズで、ポーチのすき間にもスッと入る。
・金属メッシュにありがちな変な金属臭もなく、味に雑味が出ないのが嬉しい。
・見た目のシンプルさと無骨な感じもお気に入り。人に勧めたくなるデザイン。

・・・などなど、愛用者からの信頼も厚いアイテムです。機能性・使いやすさ・味の良さ、すべてにおいて満足度の高いドリッパーと言えそうです。
ちょっと気になるデメリットポイント


使い勝手が良く満足度の高いドリッパーですが、あらかじめ知っておきたい注意点もいくつかあります。
専用フィルターのコストが地味に響く
最初から専用のフィルターが10枚付属しているものの、追加購入する場合は市販のものに比べて少し割高。長く使うつもりなら、ランニングコストとして見ておいた方がよさそうです。
もちろん、市販の円すい型ペーパーフィルターでも代用可能ですが、サイズや形によっては多少の調整が必要な場面もあります。
本体サイズがやや小ぶりで慣れが必要
手のひらサイズでコンパクトなのが魅力ですが、初めて手に取ったとき「思ったより小さい」と感じる人もいます。
特にフィルターをセットした状態は見慣れない形になるので、最初は少し戸惑うかもしれません。ただ、慣れてしまえばむしろ扱いやすく、取り回しの良さに変わっていきます。
安価な類似品との価格差は大きめ
100円ショップなどでも似たような見た目のドリッパーが売られているため、「こっちで良いのでは?」と思う人もいるかもしれません。
ただし、素材の質感や仕上がりの丁寧さ、安定性などを比べると、ユニフレーム製は明らかに別物。コーヒーの味にこだわりたい人ほど、その違いを実感しやすいです。
フィルターの安定感にコツがいる
最初のうちはフィルターが少し浮いたように見えたり、ペーパーが開きにくかったりと、ちょっとした“クセ”を感じることもあります。
ただ、これは設計上の問題というよりも、慣れの問題。使い方に慣れればスムーズにセットでき、安定してドリップできるようになります。
こうしたポイントを知っておくことで、購入後に「思ってたのと違った」となるリスクを減らせます。
逆にいえば、それでもなお選ばれ続けている理由があるということ。使い込むほどに良さがわかる、そんな道具でもあります。
キャンプでもどこでも使える
ユニフレームの『コーヒーバネットcute』があれば、キャンプ場でも、自宅のキッチンでも、淹れたての美味しいコーヒーを楽しめます。
キャンプに行ったときだけ使う道具では、せっかく買ったのに出番が少なくなってしまいがち。でも、日常でも気兼ねなく使えるものなら、自然と手に取る機会も増えていきます。
ドリッパーにはさまざまな種類がありますが、アウトドアでも使えることを前提に作られたユニフレームの製品は、やはり信頼感があります。
折りたたみできて軽量、だけど味は妥協なし。
そんな道具をひとつ持っておくだけで、コーヒータイムがぐっと豊かになります。
まとめ
ユニフレームの『コーヒーバネットcute』がひとつあれば、キャンプでも家でも、本格的なコーヒーが手軽に楽しめます。
アウトドアの朝、自然の中で淹れる1杯は格別ですが、その体験をそのまま自宅に持ち帰れるのがこのドリッパーの魅力です。
「キャンプのときしか使わない道具」って、どうしても出番が少なくなりがちで、しまい込んで忘れられてしまうこともありますよね。
でも、これは違います。毎日の生活でも自然と手が伸びる実用性があり、それでいて“キャンプ道具らしい”ワクワク感も残っている。使うたびにちょっとした非日常が感じられるアイテムなんです。
ドリッパーにはさまざまな種類がありますが、アウトドア好きならユニフレームのような専門ブランドのものを選ぶと満足度も高いです。
機能性や耐久性はもちろん、使うこと自体が楽しくなる工夫が細部に宿っています。
キャンプの朝、まだ火が起ききらない静かな時間。ゆっくりお湯を注ぎながら香りを楽しむその瞬間。そして、平日の忙しい朝に、自宅でお気に入りのマグカップにそっと湯を注ぐひととき。
どちらも同じ道具で過ごせるというのは、ちょっとした贅沢です。
「日常でも使えるキャンプ道具」を探しているなら、このコーヒーバネットcuteはまさにぴったりの存在。
1杯のコーヒーが、暮らしとアウトドアの境界をやわらかくつないでくれるはずです。
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