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テント・タープ関連

ハイランダーからトンネル型のテント「ROOMY」が出るぞ!何とエアフレームを採用!ロゴスの新作テント「エアマジック リビングハウスWXL-AI」と比較!!

2019年1月22日

ROOMY

おしゃれでコスパが良いハイランダーから、2019年1月末にトンネル型のテントが発売されます。

しかもそのテント、フレームに空気を入れて設営するエアフレームを採用しているんです。

あれ?ロゴスの新作テントも空気を入れるタイプだよね?

そう、まだブログでは紹介していませんが、ロゴスの2019年新作テントも、空気を注入して立ち上げる「エアチューブ」を採用しているんです。

そもそもコンセプトが違う2つのテントですが、2019年新作テントと言う事とフレームに空気を入れて設営するという共通点があるんです。

大きいテントは、1人で設営するとフレームを設置したり立ち上げる時にどうしても大変ですし時間がかかってしまいます。

しかし、このどちらのテントも、設営時に苦労するフレームの立ち上げ作業がなくなる為、設営時間が短縮でき簡単にテントを張ることができるというメリットがあります。

日本でいち早く、エアフレームを取り入れたロゴス。

なかなか普及しないエアフレームのテントを、先陣を切って利便性を広めちゃえ!というハイランダー。

今回は2019年の新作、ハイランダーのエアフレームのトンネルテント「ROOMY」と、ロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」を比較しながら紹介します。

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ROOMYとグランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AIを比較

ハイランダーROOMYのエアフレーム

ROOMYフレーム

 

出典:ナチュラム

ハイランダーの「ROOMY」は、本体のフレームにエアフレームを採用しています。

本体のフレームの数は全部で4ヶ所。

付属のポンプで空気を入れて設営していきます。

エアフレームに空気を入れると、自然にテントが立ち上がり、設営時間の短縮になるようです。

まずは、この設営動画を見てください。

この設営動画は、タイムラプスで早送りになっていますが、ペグを打ってエアフレームに空気を入れて立ち上げるまで約5分、その後全箇所にペグを打って完成するまで約15分程度だったようです。

普通のトンネル型のテントなら、1人で設営となると、こんなに早くできませんよね。

ロゴスのエアマジック リビングハウスのエアチューブ

ロゴスのテントに空気を入れる様子

出典:ロゴス

ロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」も、本体のエアチューブ4本に、専用ポンプを使って設営していきます。

ロゴスの「エアマジック リビングハウス 」は、4ヶ所ある空気穴のどこか1ヶ所に空気を入れるだけで全体のフレームに空気が入るようになっています。

ロゴス梁フレーム

出典:ロゴス

このように1ヶ所で全体に空気が入るのは、テント内天井部分にある梁型のフレームで、4本のフレームが繋がっているからだと思います。

1人で設営するのには、約8分程度のようです。

これが、ペグダウンをまで完了させた時間なのかわかりませんが、それでもテントの立ち上げ時間としては早いですよね。

アウトドアデイジャパンで、女の子が空気を入れてたけどすごく早かったよ。

昨年の春に代々木公園で行われた、アウトドアイベント内のロゴスのブースで、「エアマジック リビングハウス」ではありませんが、他の「エアマジック」のテントを膨らますという体験イベントが行われていました。

小学生くらいの女の子が、専用空気入れでテントを膨らませていましたが、あっという間にテントを立ち上げることが出来ちゃってました。

その時に思ったんです。。。

あっちゃん
恐るべし!ロゴス。。。

しかしロゴスの「エアマジック リビングハウス」は、エアフレーム以外にもアルミニウム製のフレームを使用しているんです。

本体左右のメッシュパネル部分に各1ヶ所に軒があり、その軒先部分にコの字型のフレームを取り付けます。

全部が全部でエアチューブじゃないのは、ちょっと残念な気もしますね。

ハイランダー「ROOMY」のサイズ比較

ROOMYサイズ

出典:ナチュラム

ハイランダーの「ROOMY」は、640×310×205(h)cmの大きさです。

テント内は、身長が183cmの僕でもかがむ事無く歩く事ができる高さがあるので、腰を痛める心配はなさそうです。

リビングスペースには、4人分のテーブルやイスを並べる事も出来ますし、余ったスペースにラックなどを置く事もできます。

インナーテントは、280×230×190(h)cmで、大人4人が寝るのにピッタリなサイズとなっています。

ファミリーなら、大人2人子供3人でちょうど良い感じのようです。

ロゴス「エアマジック リビングハウス」のサイズ

ロゴスサイズ

出典:ロゴス

一方、ロゴスの「エアマジック リビングハウス」は、630×380×215(h)cmで、「ROOMY」より少しだけ奥行きと高さがあります。(幅はROOMYが10cm長くなってます)

もちろん、こちらも4人分のテーブルやイスを置く事もできますし、ラックも置く事ができます。

インナーのサイズは、320×270×195(h)cmなので、「ROOMY」よりは余裕があります。

どちらのテントも高さがあるので、リビングスペースでもインナーテント内も、背の高い人でも立って歩く事ができます。

僕が今使っている、スノーピークのトルテュライトだと、インナーの高さが165cmと、リビングスペースよりも低くなってしまうので、少しかがむ必要が出てきちゃうんです。

トンネル型のテントは、寝室まで高さがあるのが良いですよね。(端の傾斜部分は除く)

ハイランダー「ROOMY]の収納サイズと重量を比較

ROOMY収納している様子

出典:ナチュラム

「ROOMY」は、収納袋に58×35×35cmの大きさに収めて入れる事ができます。

意外だったのが、重量は約20kgとかなり重たいんです。

空気ではなく物理的なフレームを使用しているトルテュライトでも18.5kgなので、それよりも軽いと考えていたのが違ったようです。(サイズはちょっと違います)

このぐらいの重さになってしまうと、女性1人では持ち運ぶのはちょっと大変かも知れません。

ロゴス「エアマジック リビングハウス」の収納

ロゴス収納袋

出典:ロゴス

ロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」の収納サイズは、約85×40×40cmとなっています。

こちらは、「ROOMY」と比較して、収納袋がちょっと大きくなりそうですよね。

総重量が28kgと、かなり重たいので、男性でも持ち運ぶのには苦労しそうです。

きっと僕はギックリ腰になってしまいます(笑)

ROOMYとの素材比較

ROOMY素材

出典:ナチュラム

ハイランダーの「ROOMY」は、テント本体の素材に190T ポリエステル/75Dを使用しています。

流行りのポリコットン製ではないようですね。

ポリコットンではない分、軽くなっているとは思います。

リビングハウスはより厚い

ロゴス素材

出典:ロゴス

ロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」は、難燃性の150Dポリエステルオックスフォードを使用しています。

ハイランダーの「ROOMY」よりも厚い生地を使用し、さらには難燃性というのが良いですよね。

このしっかりした生地を使っている事が、総重量にも影響しているのかなと思います。

ROOMYのデザイン

ROOMYデザイン

出典:ナチュラム

そもそもなんですが、今回比較したハイランダーの「ROOMY」とロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」は、デザインが多少違っています。

「ROOMY」は、いわゆるトンネル型のテントです。

DODのカマボコテンコ2や、ノルディスクのレイサなど、人気のテントと同じようなオシャレテントです。

見た目のデザインだけでも、心惹かれるものがありますよね。

ROOMYメッシュ

出典:ナチュラム

入り口や側面は、全てメッシュにする事ができます。

キャノピーを跳ねあげて、より開放的にする事も可能です。

リビングハウスのデザイン

キャノピー跳ね上げ

出典:ロゴス

ロゴスの方は、グランベーシックシリーズです。

ハイスペックでデザイン性も追求しているので、どこかラグジュアリーな雰囲気が漂っています。

ロゴス テントの軒

出典:ロゴス

トンネル型の2ルームテントではあると思いますが、メッシュの窓に軒があったり、ベンチレーターが各メッシュパネルに付いていたりと、見た目にも少しデザインが違います。

1番の違いは、天井部分に梁のエアチューブが入っている為か、三角屋根のように少し角ばっている所だと思います。

これにより、トンネル型のテントとはちょっと違うように見えますよね。

寝室の窓

出典:ロゴス

ロゴスの「エアマジック リビングスペース」も、側面や入り口部分をメッシュにする事ができます。

さらに寝室の部分もメッシュにする事ができます。

もちろん、インナーテントも、入り口部分だけではなく側面部分も一部メッシュになります。

インナーテントを取り除けば、大型のシェルターのように使う事ができ、しかも前後を開放し側面をメッシュにする事でより開放感抜群になります。

スペック比較表

商品名ROOMYリビングハウス
サイズ640×310×205cm630×380×215cm
インナーサイズ280×230×190cm320×270×195cm
収納サイズ58×38×38cm85×40×40cm
重量約20kg28.0kg
素材:本体190T ポリエステル/75D難燃性150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm、UV-CUT加工)
素材:インナーテント170T ポリエステル68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工)

ROOMY以外にも同時発売してるテントがありました。

低価格でお求めやすい、ハイランダーからワンポールテントが発売中です。

ナチュラムでケシュアのテントが再販されています。

中にはエアフレームのテントも。

まとめ

2019年の新作テントでフレームに空気を入れるタイプの2つのテントを比較してみました。

そもそもデザインのコンセプトが違っているかもしれませんが、どちらもフレームを空気で素早く立ち上げたいというのは同じです。

ハイランダーの「ROOMY」は、見た目もおしゃれだし、何よりコストパフォーマンスに優れていそうです。

ロゴスの「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」は、高級感溢れるテントになっています。

どちらを選ぶかと言えば、僕は値段的に「ROOMY」になってしまいます。

デザイン良い感じなので、かなり興味が湧いてきています。

ハイランダーの「ROOMY」は、1月30日(水)の発売予定になっているので、興味がある方はチェックしてみてください。

2019.2.1現在、在庫はまだあるようです!!

今のところ、取り扱いはナチュラム公式ページだけになっています。

楽天のナチュラム店でも取り扱っていないようです。

2018年のアウトドアデイジャパンの様子はこちらの記事で詳しく書いています。

ハイランダーのエアフレームテントにミニサイズが登場!

ハイランダーからロータスベルテントにデザインがソックリなテントが登場します!

ハイランダーのポップアップテントはコスパ抜群!


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アイキャッチ画像 出典:ナチュラム

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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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