キャンプに持っていく棚に何を使っていますか?
少し前なら、コーナンラックが流行りましたが、最近ではアイアンラックやDODのテキーララックを使っている人も増えてますよね。
キャンプに使う棚って、あればオシャレに見えるし道具を上手く飾る事も出来るから欲しくなってしまいますよね。
しかし、実際使ってみると、なかなか上手くいかないんです。
実際僕は、コーナンラックもアイアンラックも使いましたが、上手に飾ることができず使うこなす事が出来ませんでした。
それは何故か。。。
うん、そう言われちゃったら何にも言えなくなっちゃいますが、ワザワザ棚に並べて置かなくても良いものを置いちゃうから、見た目が悪くなっちゃうんだと思います。
魅せる道具を上手く並べたら、それはオシャレに見えると思います。
しかし、収納棚のつもりで置くから、見た目が悪くなるんじゃないのかなと思います。
それだったら、魅せる道具ではないものは、目隠しをしちゃえば良いと思いませんか?
そんな悩みに目を付けた商品は今までもありましたが、今回はハイランダーのロールトップマルチラック(ウッド)を紹介します。
ハイランダー ロールトップマルチラック(ウッド)
ロールトップマルチラックの棚
出典:ナチュラム
ハイランダーのからの新商品は、ロールトップマルチラックという、3段の棚を備えたマルチラックです。
上段はメッシュ素材の棚になっていて、洗ったお箸やスプーンなどを入れて置く事ができます。
ロールトップの天板を開ければ、すぐにアクセス出来るようになっているので、とても使いやすいですよね。
中段下段は、メッシュ棚の上にロール式の底板を置いて使うようになります。
ロール式の底板の素材はアルミだと思うのですが、それをすのこ状に並べたものです。
お鍋を置いたり食器を置いたりすることができます。
これなら、収納しつつ乾燥させるなんて事も出来ちゃうから便利ですよね。
とは言いつつ、マルチラックなので何を置いても良いと思います。
使用用途は主にキッチン周りの物と決めずに、アイデア次第で何でも収納できます。
周囲のカバー
出典:ナチュラム
ラックの周りを覆うのは、ポリエステル素材を使った、カモフラ柄でオシャレなカバーです。
最近ではこのカモフラ柄を見ると、キャプテンスタッグを連想してしまいますよね。
しかもカモフラージュするハズの柄なのに目立つです(笑)
前面と背面はメッシュ生地になっていて、風通しが良さそうです。
上部部分は、ロールトップテーブルをめくれば、ポリエステル素材カバーになりますが、ファスナーで開閉できるようになっています。
ロールトップ式の天板
出典:ナチュラム
天板はロールトップ式の木製のテーブルです。
他のロールトップテーブルと同じ、丈夫なブナを使用しています。
天板の隅には、ハイランダーのロゴが入っています。
本体は組み立て式
出典:ナチュラム
ハイランダーのロールトップマルチラックは、組み立て式になっています。
脚部フレームとカバー、そしてロール式の底板にロールトップの天板と、7つのパーツ分けて収納する事ができます。
その為、収納袋にコンパクトに入れる事が出来るので、持ち運びに便利なんです。
重量は約5kgだから、男性なら片手で運べちゃいます。
ハイランダーのロールトップマルチラック(ウッド)スペック
サイズ | 約 h71.5×w60×d41.5cm |
収納サイズ | 約70×20×25cm |
ラック部分サイズ | 約h56×w43×d30cm |
重量 | 5kg |
素材 | アルミ、ポリエステル、ブナ(天板) |
付属品 | 収納ケース、棚板 |
他ブランドの目隠しできるラック
DOD マルチキッチンテーブル
出典:DOD
見せたくない物を収納する事ができるラックって、他のブランドからも販売されています。
DODからは、マルチキッチンテーブルという名前で、棚の周りを覆うようにポリエステル生地で目隠しできる収納ラックが販売されています。
天板はテーブルのように使う事ができ、収納スペースも多くあります。
名前にはキッチンテーブルと付いていますが、大容量の収納を持った収納棚として使う事ができます。
棚はプレート式なので、汚れても手入れしやすくなっています。
収納は折りたたみ式で、厚さ7.5cmのバッグ状になります。
組み立てはとても簡単でワンタッチ式です。
天板を持って持ち上げてフレームを伸ばすだけ、約10秒で完成しちゃうんです。
耐荷重も30kgと、色々な物を収納しても安心です。
DOD マルチキッチンテーブル スペック
サイズ(約) | W600×H810×D480mm |
収納サイズ(約) | W600×H75×D480mm |
重量(約) | 7.2Kg |
最大積載重量 | 30.0Kg |
材質:フレーム | アルミニウム |
材質:生地部分 | ポリエステル(PVC コーティング) |
材質:天板・棚 | MDF |
ロゴス モバイラックテーブル
出典:Amazon
ロゴスのモバイルラックテーブルも同様にして使う事ができます。
高さは50cmと低めなのですが、使いやすい2段ラックとサイドテーブルとして使える天板を持ったモバイルラックです。
主にキッチン周りの細々した物を収納しておけばスッキリしホコリからも守れると思いますが、それ以外の使い方もする事ができます。
耐荷重は40kgもあるので、少々重たい物を置いても安心ですね。
ラック周囲を覆うポリエステル素材のカバーは、背面がメッシュになっています。
前面はポリエステル素材のカバーになっていますが、ファスナーで大きく開ける事ができます。
収納は、脚部と天板、そしてカバー部分を分けて収納バッグに入れることにより、コンパクトになります。
DODのマルチキッチンテーブルのようにワンタッチなら簡単だと思いますが、ロゴスのモバイルラックテーブルは、逆にカバーの生地を取り外せるので、汚れても洗う事(丸洗い)が出来るのがメリットです。
ロゴス モバイルラックテーブル スペック
サイズ | (約)45×45×50cm |
収納サイズ | (約)45×51×10cm |
重量 | (約)4.3kg |
耐荷重目安:テーブル | (約)40kg |
耐荷重目安:ラック | (約)5kg(1段あたり) |
主素材:フレーム | スチール |
主素材:天板・中敷き | プリント紙化粧合板(ウレタン樹脂塗装) |
主素材:棚本体生地 | ポリエステル |
ロゴス グランベーシック モバイルラック
出典:Amazon
ロゴスにはもう1つモバイルラックがあります。
グランベーシック モバイルラックは、モバイルラックテーブルよりも背が高いので、収納力がアップしています。
しかし、天上部分にテーブルがないので、物を置く事は難しいかもしれません。
棚には、プレート式の棚を2段使い、安定性がある為コップなどを並べて置いても大丈夫そうです。
周囲を覆うポリエステル素材カバー、背面がメッシュ素材になっていて、食器などを乾燥させるのに役立ちます。
収納は、モバイルテーブルと同じくフレームと棚、カバーを分けてキャリーバッグに入れます。
コンパクトに持ち運んだり、収納する事が出来るので良いですよね。
ロゴス グランベーシック モバイルラック スペック
サイズ | (約)60×49×84cm |
収納サイズ | (約)64×51×13cm |
重量 | (約)4.72kg |
耐荷重目安: | (約)8kg(1段あたり) |
主素材:フレーム | アルミ |
主素材:生地 | ポリエステル(PVCコーティング) |
主素材:中敷き | プリント紙化粧合板(ウレタン樹脂塗装) |
コールマン フィールドキャビネット
出典:Amazon
コールマンからも、同じような商品が販売されています。
こちらは3段のラックで、天板もテーブルとして使えるようになっています。
高さが118cmあるので安定性に不安がありますが、脚部にペグダウン出来るループが付いているので地面に固定する事ができて安心です。
耐荷重が各棚20kgありるので、安心して使うことができそうです。
組み立ても簡単のようなので、キャンプ場でもすぐに使う事ができます。
コールマングリーンが映えるフィールドキャビネットも、なかなか良さそうです。
コールマン フィールドキャビネット スペック
サイズ | 約50×64×118(h)cm |
収納サイズ | 約81×64×7(h)cm |
棚サイズ | 約50×40cm |
重量 | 約7.7kg |
耐荷重 | 各棚約20kg |
素材:フレーム | スチール |
素材:生地 | ポリエステル |
素材:棚板 | メラミン加工合板 |
付属品 | 収納ケース |
まとめ
キャンプの時の収納って、どうしてもキレイにできない時があります。
特にキッチン周り道具は細々しているので、いっそのこと見えないようにしちゃった方が良いですよね。
ハイランダーから新しく出たロールトップマルチラック(ウッド)なら、そんな悩みを解決してくれます。
カモフラ柄でオシャレさアップ。
しかもロールトップテーブルが良い感じです。
でも、カモフラ柄がちょっと趣味じゃないという方には、他のブランドからも似ている商品が販売されています。
サイトをオシャレに見せるためには、隠す事も必要です。
目隠しできるマルチラックが1つあれば、便利に使えると思います。
魅せるラックなら、こんなラックがおしゃれ!
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アイキャッチ画像 出典:ナチュラム