電気代などの光熱費や食費、はたまた税金が上がってしまったり・・・。
様々な事情により、色々なところで生活に関わるお金が値上がりしてしまうようになりました。
そうなるとやはり人は出ていくお金を抑えて節約をしようと考えるもので、身の回りのものを手に入れようとする時には、どうしても安くて誰でも入手しやすい大量生産品で揃えてしまいがちになります。
しかし、それらは基本的には安かろう悪かろうといったもの・・・。
ちゃんとお金を払って技術が詰まったものと比較してしまうと、ちょっと物足りないんです。
少しばかり高いお金を払っても、良いものはやっぱり良いんです。
テレビドラマやドキュメンタリー、ニュースやSNSなど、沢山のメディアを通して、高い技術を持つ町工場や職人さんたちについて知ったりする機会が増えました。
さらに実際に足を運ばなくても、それらの商品を通販などを通じて購入し、しっかりと作り上げられた製品を手に取ることができるようになりましたよね。
今回紹介するアウトドアギアのブランドも、そんな古いドラマを持つ会社の1つ。
HACHIOJI KOZAI(八王子工材株式会社)という名前の、アウトドアグッズを開発・販売している会社なんです。
キャンプはお金がかかる趣味だし、どうせなら人と違うもの、自分が気に入ったかっこいいお気に入りの一品を使ってみませんか?
HACHIOJI KOZAIは、そんなあなたの隠れた欲求をきっと叶えてくれるはず!
今回は、職人の技術が詰まったHACHIOJI KOZAIの魅力に迫ってみたいと思います。
また、このブログの公式オンラインストアでもいくつか取り扱っているので気になった方は是非覗いてみてください。
目次
金属材料屋HACHIOJI KOZAI(八王子工材)のキャンプギアの魅力とは
HACHIOJI KOZAIとそのこだわりとは?
東京都八王子市に拠点を置き、1952年に創業した金属材料屋が「八王子工材株式会社」です。
八王子工材株式会社は、長い歴史と熟練の職人たちによる細やかで丁寧な手作業により、金属そのものの美しさを一点一点引き出し、それをキャンプギアに盛り込んでいます。
そんな八王子工材株式会社のアウトドアブランドが、HACHIOJI KOZAI。
職人達の技術で作り上げられた、魅力的なキャンプギアを開発・販売しています。
オリジナリティがありデザイン性も高いキャンプギアは、金属であるという特性からさらに使い込むごとに1つ1つ表情や個性を変え「自分だけの特別なキャンプギア」へと変化していきます。
この使い込みの楽しさまでもを含めてが、HACHIOJI KOZAIのキャンプギアの魅力であり、楽しさそのものなのです。
HACHIOJI KOZAIにはどんなグッズがある?
HACHIOJI KOZAIの公式ページにはステンレス製の5枚の板を組み合わせた形の焚き火台の他、この焚き火台に組み合わせて使用するおしゃれなロストル、焚き火台の上に載せて使用するグリル、セットで使えるおしゃれなウィンドシールド、ちょっと変わった三角形をモチーフにした不思議でみたことのない形の金属製フックなど、金属材料屋さんならではのアイデアと見た目のインパクトを持った金属製品がラインナップされています。
さらに、GOAL ZERO社のLighthouse Micro (Flash)に対応した真鍮を削り出したおしゃれな台座、栃木レザーを使用したOD缶用レザーカバー、スノーピークのシェルフコンテナ25用のサイドテーブルなど、他社製品のカスタマイズ製品も取り扱っています。
メインの商品は今のところ焚き火台のようですが、今後どんな製品が登場するのかも楽しみになりますね。
HACHIOJI KOZAIおすすめキャンプグッズ紹介
ではそんなHACHIOJI KOZAIの製品から特におすすめの製品を2つ紹介します。
ステンレスファイヤーピット FP350・FP500
ステンレスファイヤーピットは、同じ形の三角形のステンレス製プレートを組み合わせて使用する焚き火台です。
使用しない時は専用の収納ケースに入れてコンパクトに持ち運ぶこともできます。
また、2023年1月の販売分からは今まで別売り販売となっていたペンタゴンロストルが付属することとなりました。
まるでバラの花のように見える形のロストルは、設置して上から覗き込むだけでもとってもおしゃれでウキウキしちゃいます。
風防やグリルをセットできるという拡張性もあり、セットで使えば使い勝手もぐっと良くなるはず。
しかもこの焚き火台、通常は5枚で組み立てるのですが4枚で組み立てることも可能で、人数に合わせてサイズ調整できるのも嬉しいポイントなんです。
小さなサイズのFP350の組み立て時のサイズは、W370×D355×H160mm。収納時サイズはW350×D320×H30mmで重さは約2.3kgと重量面でもかなりコンパクトに持ち運べるでしょう。
サイズ的には、デュオやツーリング、ソロキャンプに最適そうです。
大きなサイズのFP500は、組み立て時にはW510×D485×H220mmとかなり大型のものとなり、ファミリーキャンプやグループキャンプにも対応できます。
収納時はW450×D430×H30mm。重さは約4.6kgです。
注意点としては、加工による傷や汚れがあらかじめついている場合があります。
焚き火の熱により金属に反りや歪みが発生する場合もありますので、その点もご了承くださいとのことです。
HACHIOJI KOZAI ステンレスファイヤーピット スペック
商品名 | FP350 | FP500 |
サイズ | W370×D355×H160mm | W510×D485×H220mm |
収納時サイズ | W350×D320×H30mm | W450×D430×H30mm |
重量 | 約2.3kg | 約4.6kg |
デルタフック [BRASS Ver.]
一見しただけでは「なんだこれ?」ってなりませんか?
って、何だかおもしろくてカッコいい不思議なデザインをしていますよね。
しかし正解は、どれも違うんです。
このデルタフックは、三角形をモチーフにした真鍮製のおしゃれなフックなんです。
テントやタープのガイロープなど、好きな場所にひっかけて、LEDランタンや蚊取り線香などを吊り下げて使用することができます。
軽量で薄くて重ねての使用も可能。アイデア次第で色々な使い道が探せそうです。
ただし素材が真鍮製なので、材質の特性上表面が酸化していきます。
そして当たり前のことですが、あまりにも重いものは吊り下げることはできません。
フックという目立たない存在だからこそ、ちょっとこだわったアイテムを使っておしゃれに意識を向けてみませんか?
HACHIOJI KOZAI デルタフック [BRASS Ver.] スペック
- サイズ:t2.0×55×60mm
- 材質:真鍮
HACHIOJI KOZAIのアウトドアグッズはどこで買える?
公式通販他、「あっちゃんのうちキャン」公式オンラインショップ「hidas leiri」でも取り扱いをはじめました!
まだまだ取り扱いサイトの少ないレアなアウトドアブランドです。
応援して育てていく楽しみもあるし、仲間内やキャンプ場で被ってしまうことも少なく、自分だけのオリジナルなキャンプギアでちょっぴり個性を主張してみたりも楽しいです。
そして、おしゃれで高品質なキャンプギアは、ちょっとした特別感を味わえること間違いありません!
hidas leiriでは取り扱いが少ないキャンプギア、クリエイター・デザイナーが手掛けた商品をセレクトしています。
さらには他にはないコラボ商品も取り扱っています。
是非、覗いてみてください。
まとめ
HACHIOJI KOZAI、「八王子工材株式会社」とは東京都は八王子市にて1952年に創業した老舗金属材料屋さんです。
長い歴史の中で培われた高い技術と細やかで丁寧な手仕事から、HACHIOJI KOZAIのアウトドアグッズは生み出され作られています。
特に金属そのものの美しさを引き出す焚き火台といったら、そのシルエットがたまりませんよね。
バラしてコンパクトに持ち歩けることは当然として、本来は5枚の板で組み合わせて使用する焚き火台を4枚に減らして小さなサイズにして組み立てられたりなど、使用者の人数や使用環境に合わせた細かな気配りが憎い作りとなっています。
また、金属の網目模様が美しいロストルやグリルは見た目も楽しいです。
特にロストルは、2023年1月出荷分の焚き火台からセット内に組み込まれることとなりました。
バラ模様にも見える美しいロストルをセットして、ぜひ焚き火を楽しんでみてください。
ステンレスという金属の特性上、使い込むごとに個人個人でその風合いや色合いに変化が現れるのもHACHIOJI KOZAIの金属製品の楽しみです。
便利な風防も別売りで販売しています。
他に特徴的なアイテムといえば金属製のフックでしょうか。
真鍮製でちょっと変わった三角形の形をしていて、ガイロープやテントなどに引っ掛けることができます。
蚊取り線香やライトを吊るして使うのにちょうどいいのですが、形状が変わっていてすごくおしゃれなので、他の使い方も考えてみたくなります。
フックという目立たない場所だからこそ、こういうおしゃれなグッズを使って気を配ってみるのも楽しいと思います。
このように見た目にもワクワクするHACHIOJI KOZAIのキャンプギア、これからまだまだ伸びるブランドです。
使用風景は公式サイト他、公式インスタグラムでも見ることができます。
気になる人は是非チェックしてみてくださいね!
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