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テント・タープ関連

軽量仕様のDODカマボコテントソロULを持ってソロキャンプに出かけよう!~どっちが良いの?カマボコテントソロTCと比較~

2019年3月8日

3月の初めにキャンプに出かけたら、キャンプ場にはソロキャンパーさん達がいっぱい居ました。

車で来る人もいるし、バイクで来る人もいました。

その時行ったキャンプ場では、その割合は車で来る人が多いような気がします。

でも、もちろんバイクで来る人もたくさんいて、皆さんコンパクトなテントを設営していました。

ソロの方が使っているテントを見てみると、登山用の軽量なテントを使っている方が何人もいました。

その方が、持ち運びしやすくて設営も素早くできるので、重宝するんでしょうね。

流石に1人じゃあ大きなテントは大変だよ。

あまり大きなテントだと、設営に時間がかかってしまうし、何より空間を持て余してしまいますよね。

そこで、ソロキャンプに行くなら、しばらく前にDODから発売されたカマボコテントソロTCが、カッコよくて良いと思っていました。

トンネル型のテントで設営しやすく、しかも見た目オシャレ!

いつかは欲しいなと思っていたら、軽量仕様の真っ黒なカマボコテントソロが発売されました。

これなら、バイクでソロキャンプに行っても、持ち運びしやすくて良いですよね。

でも、結局はどっちが良いの?

今回は、DODのカマボコテントソロTCと比較しながら、カマボコテントソロULを紹介します。

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DOD カマボコテントソロUL

カマボコテントソロUL

出典:楽天

カマボコテントソロULは、1〜2人で使うのにピッタリの広さがあるテントです。

トンネル型の2ルームテントの「カマボコテント」をそのまま小さくしたような感じです。

テント内には、吊り下げ式のインナーテントがあるので、広い前室を備えたテントとして使えます。

ただコンパクトな分、高さも低いので前室で立って作業をするという事は難しいと思います。

しかし、このちっちゃいカマボコテントのようなデザインは、おしゃれでいて可愛らしさも持っていますよね。

ソロキャンプをする方には、魅力的なテントが販売されたと思います。

DOD カマボコテントソロULとカマボコテントソロTCを比較

素材の比較

素材比較

少し前に販売になったカマボコテントソロTCは、名前にもあるようにアウターテントにTC素材(ポリコットン)を使用しています。

ポリエステル65%、綿35%の混紡素材で、火の粉がついても穴が空きにくくなっているのが特徴です。

キャンプと言ったら、焚き火をしたくなりますよね。

そんな時に、コットン100%だったり、ポリコットン素材の方が、ポリエステル素材やナイロン素材のテントよりも適していると思います。

かと言って、ポリエステル素材やナイロン素材のテントは焚き火をしてはダメだと言う訳ではなく、火の粉に気をつけながら楽しむ事は出来ます。

軽量仕様のカマボコテントソロULは、素材に40Dナイロン(シリコン&PUコーティング)を使用しています。

調べてみると、ナイロンは摩耗や折り曲げに強くしなやかな感触があるのが特徴らしいです。

薄くて軽い柔軟性に富んだ物に使われる事が多いので、このカマボコテントソロULにピッタリの素材ですよね。

カマボコテントソロTCのインナーテントには、75Dポリエステルを使用していますが、カマボコテントソロULはアウターテントと同じく40Dナイロンを使用しています。

インナーテントのフロアにも70Dのナイロン素材を使用しているので、フレーム以外はナイロン素材を使っています。

カマボコテントソロTCのインナーテントのフロアには、150Dポリエステルです。

カマボコテントソロTCは、ポリコットンとポリエステルの組み合わせ。

カマボコテントソロULは、ナイロン素材を使用している事になります。

ナイロン素材よりもポリエステル素材の方が若干固めのようなので、インナーテントを触った際に少し感触に違いがありそうですね。

ちなみに、フレームの素材は両方ともアルミ合金になっています。

デザイン

デザイン比較

基本的なデザインは、パッと見あまり違いが分かりません。

何言ってるの?色が全く違うじゃん!
あっちゃん
色が違うと言うのは、分かった上での話なんですが。。。

敢えて触れると、カマボコテントソロTCのカラーはタンで、少し濃いベージュのような感じで落ち着いた印象を受けます。

カマボコテントソロUL、見た目通りブラックです。

こちらは、クールな雰囲気がしてカッコ良いですよね。

デザイン的には、爆発的な人気が出たカマボコテントのコンパクト版と言う感じです。

フレームの数などは多少違いますが、ほとんど同じように見えます。

その為、カマボコテントソロTCもカマボコテントソロULも全く同じデザインだと思いました。

しかし、比較してみるとちょっとだけ違いがあるようです。

カマボコテントソロTCの両サイドのドアは、ロールアップする事によりメッシュになります。

そしてキャノピーを跳ね上げる事により、タープのように日よけとして使う事が出来るんです。

しかし、カマボコテントソロULのサイドのドアは、片方だけしかキャノピーとして使えません。

キャノピードア側は、ロールアップしてメッシュにする事も出来るし、跳ね上げて使う事も出来ます。

反対側のドアは、三角窓として使うようになっています。

斜め下から捲ると、三角形のメッシュになります。

なぜ両方ともキャノピードアにしなかったと言ったら、どうやら軽量化の為のようです。

個人的には、両方ともキャノピードアにした方が、使い勝手が良いと思いますが、バイクで持ち運びする方は、やはり軽さにこだわるのかなと思ってしまいました。

ソロカマスタイル

ソロカマ

ソロカマスタイルって何?

ソロカマスタイルとは、カマボコテントソロとタープを接続して使うスタイルの事を言います。

カマボコテントソロTCでは、別売りのヘーキサタープを使用し、広いスペースを確保する事が出来ました。

カマボコテントソロULでは、420×420cmのヘキサ型のタープを使用したと説明されているのですが、多分これもヘーキサタープのブラックを使用するとちょうど良い感じになるんだと思います。

比較する以前に、全く同じタープ(色違い)を使用する事が出来そうなので、ソロカマスタイルには違いはなさそうです。

付属のペグ

ペグの比較

カマボコテントソロTCには、付属のペグが蓄光ネイルペグとなっています。

蓄光ネイルペグは、フック部分に蓄光素材を使っているので、日が落ちても目立つようになっているんです。

カマボコテントソロULには、Y型のアルミペグが付属しています。

黒色のY型アルミペグは、蓄光素材が使われていないので、夜間光る事はありません。

どっちが良いの?

Y型アルミペグは、軽くて強度があるのが特徴です。

軽量なテントと共に持ち歩くには、軽いアルミペグが良いんでしょうね。

ダブルファスナー

ダブルファスナー

出典:楽天

カマボコテントソロTCのドア部分の開閉には、ダブルファスナーを採用しています。

これがあると、そこからポールを出す事ができるので、テントの上にタープを張る時に便利なようです。

しかし、カマボコテントソロULには、ダブルファスナーを採用しているとの記載がありませんでした。

ダブルファスナーを採用しているかも知れないし、軽量化の為使ってないのかも知れません。

ここの所だけ確認要ですね。

その他の比較

その他

その他の機能を比較してみたのですが、ほとんどカマボコテントソロTCとカマボコテントソロULには、違いがないようです。

両方とも通気性の高い吊り下げ式のインナーテントがあり、前面をメッシュにすることができます。

大型のベンチレーターをトンネルテント構造の4隅に配置しているのも同じです。

バックウインドウも、全開放もサイドを立てて使う事もできます。

通気性の高さは、両方とも同じようにデザインされています。

その他、コンセント用のファスナーやインナーテント入口の大型のポケット、風の侵入を防ぐスカートが付いている事など、比較しても全く同じ機能が付いていました。

サイズの比較

サイズ

出典:楽天

カマボコテントソロTCとカマボコテントソロULは、サイズの比較では全く違いがありません。

幅・奥行き・高さ共に、全く同じ数値になっています。

違いがあるとしたら、やっぱり重量です。

カマボコテントソロTCは、約10.3kgとなっていますが、軽量仕様のカマボコテントソロULは比較すると大幅に軽くなっていて約5.4kgです。

ほぼ半分くらいの重さになっているので、これならバイクで運んでも、女性の方が1人で持っても大丈夫そうです。

ちなみに収納サイズも小さくコンパクトになります。

DODのカマボコテントソロULは、軽くて扱いやすいテントになっていると思います。

スペック 比較

商品名ソロULソロTC
サイズ(約)W450×D170×H120cmW450×D170×H120cm
インナーサイズ(約)W200×D150×H110cmW200×D150×H110cm
収納サイズ(約)W47×D20×H20cmW60×D25×H25cm
重量(約)5.4kg10.3kg
最低耐水圧・アウターテント2000mm350mm
最低耐水圧・フロア5000mm5000mm
材質・アウターテント40Dナイロン(シリコン&PUコーティング)ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
材質・インナーテント40Dナイロン75Dポリエステル
材質・インナーテントフロア70Dナイロン150Dポリエステル(PUコーティング)
材質・ポールアルミ合金アルミ合金

まとめ

ソロキャンプをしたいと思って早数年。

結局今までソロキャンプに行く事は出来ていません。

もちろん、その時に使うテントも購入できていません。

カマボコテントソロTCが発売になった時、凄く欲しいと思った方は、僕だけじゃないはず。

カマボコテントのコンパクト版という、デザイン的にも話題的にもおすすめできるテントですよね。

そんなカマボコテントソロに軽量仕様が出たというのは、消費者としたら嬉しいことです。

だって、選択肢が増えるんですから、いっぱい妄想して悩む事ができますよね(笑)

ソロキャンプにDODのカマボコテントソロULもおすすめです。

結果的に、どっちが良いかは甲乙付けがたいので、あとは好みの問題で選んでも良さそうです。

DODのカマボコテントソロTCの詳細はこちらから確認できます。

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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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