キャンプのナイフって、ブッシュクラフトや焚き火をしないのであれば、なけりゃないでも大丈夫なアイテムです。
調理に使うなら、別に包丁で事足りますもんね。
だけど、これがあったらめちゃくちゃ上がるんです
だって、ナイフがあったらカッコいいですもんね。
食材を1つ切るのにも、何をするのもお気に入りのアイテムが1つあるだけで、人って気分が変わるもの。
そのアイテムのデザインが良ければ良いほど気分はよくなるものです。
機能性が高ければ、より満足度も増します。
お気に入りのアイテムを長く使おうと思えば、面倒に感じるお手入れやメンテナンスにも自然とやる気が出るし、SNSに写真をアップして自慢もしたくなっちゃいます。
今回紹介したいのは、シンプルな中にキャンパーの「欲しい」と思わせるような遊び心や実用性がギュギュっと詰め込まれた逸品。
オールステンレス製で簡単な薪割りから調理までこなせる、YOKA CAMPING KNIFEはそんなナイフなんです。
YOKA CAMPING KNIFE(キャンピングナイフ)の魅力を紹介します。
目次
小さいけれど機能的!キャンプ特化のYOKA CAMPING KNIFE
出典:楽天
YOKA CAMPING KNIFEは、柄まで含めて全てオールステンレス製なところがまず大きな特徴となっています。
柄(ハンドル)がなく、全てステンレス製でできていることのメリットは、洗いやすいということ。
複数の素材を組み合わせていないからこそ洗浄しやすくて、汚れや洗い残しが出にくいので、清潔で衛生的に使用し続けることができるんです。
そして素材を組み合わせないことで、ハンドルの劣化が起こらないということ。
1本のナイフを長く使ううちにハンドルに発生してしまったカビや腐食は、安全面や衛生面のことを考えても放置して良いものではありません。
その為ナイフは、長く使いこんでいくうちにハンドルの取り替えを行うこともあります。
柄(ハンドル)が無ければ、当然のことながら腐食もカビも発生しません。
汚れたら気にせず洗うことができますよね。
しかも、金属の継ぎ目がない構造は、耐久性の高さも実現してくれます。
素材にもこだわりがあり、研ぎやすくカットもしやすいという切れ味と、機能性のバランス面も重視して、粘りが高く割れにくいモリブデンバナジウム鋼を採用しています。
全長は約200mmで、刃渡りは100mm。
さらにこのちょっと小ぶりにも思える小さめのサイズ感にも、YOKAのこだわりがぎっしり詰まっているんです。
そのように感じてしまいう方もいそうですが、もし自分ならいきなり大きいナイフを渡されて使いこなす自信ってありますか?
刃渡り100mm、ハンドル100mmと均等になっているからこそ、手の中でバランスが取りやすくなっているんです。
しかもこのナイフは、海外で肉切り包丁としてよく使用されるクリーバーナイフをモチーフにしています。
クリーバーナイフ同様、YOKA CAMPING KNIFEも刃にカーブを持たせることで中心に力が入りやすくなっているので、コンパクトなこのサイズでも固いものや、スパイスを砕くなどの作業も難なくこなすことができるようになっているんです。
1本4役!その万能ナイフの実力と魅力
YOKA CAMPING KNIFEは使いやすい小型ナイフというだけでなく、1本で4役をこなすという便利な万能ナイフでもあるんです。
その使い道についてさらに詳しく迫ってみましょう!
①使いやすいナイフとして
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先述もしましたが、刃渡り100mmでハンドル100mmという、ちょっと小さめにも見えるこのサイズ。
実際に持ってみると、モチーフとなったクリーバーナイフのように程よいカーブをつけることで中心に力が入りやすくなっています。
さらにオールステンレスの140gという程よい重さのおかげもあって、どんな人の手にもよく馴染み使いやすく感じるはず。
出典:楽天
そして、4mmの刃の厚みにもこだわりがあって、薄すぎず厚すぎないこの程よい厚みは、食材を切っている最中に目視しやすく使いやすいという、このナイフにとって絶妙な厚さとなっているんです。
刃の先端を丸めてあるのもキャンプ用ならではの心遣い。
ぶら下げている時やまな板に置いてある時に、「うっかり」で怪我をしてしまわないように考えられています。
②ファイヤーストライカーのスターターとして火おこしに使える
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YOKA CAMPING KNIFEは食材を切るだけでなく、焚き火の相棒としてもおすすめの1本です。
片手で扱いやすいサイズ感と、硬いものでも切れる切れ味の良さは細かい作業にもおすすめ。
キャンプでは、フェザースティックを作るにも最適なんです。
しかもYOKA CAMPING KNIFEの奥行に当たる部分は刃になっていないので、ファイヤーストライカーのスターターとして使用することもできます。
③薪割りも可能
あくまでもYOKA CAMPING KNIFEの使用用途のメインは調理用なので、無理に使うことはできませんが、使い方によっては薪も割れるんです。
もちろん太い木を割るのは無理なので、細くて杉などのように木目がまっすぐなものを選ぶのがコツ。
薪に石などの異物や、割る面が固い地面についていたりすると刃こぼれをおこしてしまうので注意が必要ですが、最初の焚き付けのバトニングくらいなら全然使えます。
④調理ツールの代用品に
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YOKA CAMPING KNIFEのストライカーになる奥行部分に刃がなく、450mmもの程よい奥行きでフライ返しとしてやコゲ落としにも使用できます。
ただし、コゲ落としをする際は表面塗装を落とさないように力加減に気をつけましょう。
保管時はぶら下げよう
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YOKA CAMPING KNIFEの先端には、よく見ると穴が空いています。
この穴を使って、フックに引っ掛けておくことができます。
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剥き出しの刃が怖い時は、付属の本革製シースを使用しましょう。
ベルトループなどはなく、同じくシースの先端にも穴が空いているシンプルな構造になっているので、本体と同じくフックにひっかけたりしてうまく活用しましょう。
YOKA CAMPING KNIFEのスペック
最後にYOKA CAMPING KNIFE (キャンピングナイフ)のスペックを簡単に紹介します。
サイズは横200×高さ45×厚さ4mmで、刃渡り100mm、ハンドルも100mmになっています。
重さは140gです。
素材は錆に強いステンレス(モリブデンバナジウム鋼)ですが、絶対に錆びないわけではありません。
使用後は塩分や水分をしっかり拭き取り、乾燥した状態で保管するようにしてください。
表面はサンドブラスト加工を施されています。
付属品の本革製のシースに入れて、安全に持ち歩くことができます。
- サイズ:横200×高さ45×厚さ4mm
- 刃渡り:100mm
- ハンドル:100mm
- 重量:140g
- 素材:モリブデンバナジウム鋼
- 価格:8,500円(税別)
まとめ
YOKAから超カッコいい小型万能ナイフが登場しました。
ナイフの刃からハンドルまで、継ぎ目のないオールステンレスでできたYOKA CAMPING KNIFE(キャンピングナイフ)は、刃渡り100mm、ハンドルも100mmの全長200mm。
海外で肉切り包丁として使われるクリーバーナイフをモチーフにしていて、程よいカーブと重さがあり、ナイフとハンドルの長さのバランスが力加減を絶妙にしてくれます。
食材のような柔らかいものだけでなく、スパイスを砕いたり、バトニングや薪割りもできてしまうという優れものです。
その上、奥行部分には刃がないので、ファイヤスターターのストライカーとしても使えます。
こだわり抜いた長さや刃の厚みから、持ち歩きや使いやすさに長けていて、さらにハンドルをなくすことで劣化しにくく衛生的に使えるナイフとなっている、こんな優秀なナイフがYOKA CAMPING KNIFEです。
気になる人は要チェックです!
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