コットやベンチ、ソファー、チェア、ハンモックなどなど・・・キャンプやビーチ、アウトドアでのんびりくつろぐための椅子はたくさんありますが、できれば持ち運びが楽で座り心地が良い物がいいですよね。
最近はそんな座り心地の良さを求め、人をダメにするソファーやクッションなんてものも登場していますがキャンプでは汚れてしまうし、なによりも嵩張るので持ち込むのはなかなか難しい。
キャンプ用のソファーもありますが、重量が重たかったりして持ち運びや設置が大変だったりします。
また、空気で膨らむタイプのものも1度膨らんだ後は縮められなかったりと、キャンプでの使い勝手があまり良くないものもあります。
そんな中、最近ちょっと人気があるのがエアソファーなんです。一時期流行った真ん中に窪み(切れ目)があるエアソファーではなく、ソファっぽい形のエアソファー。
それがKingCampのエアソファーなんです。
KingCampのエアソファーは、空気を入れて使うタイプのソファーで、持っていくときはぺちゃんこの状態。
現地に着いたら空気を入れて膨らまして座り、持ち帰る時は再びぺちゃんこの状態にして持ち帰ることができます。
PVC素材や塩化ビニール素材であることが多いので、ぺちゃんこ状態なら折り畳むことができるため持ち歩く時嵩張らないし、金属などの重い素材は使われていないのでとっても軽量。
空気の入れ具合によって、座り心地を自分好みに細かく調整できるのもおすすめポイント。
中途半端なソファーを買うとスペースを取るし処分する時余計なお金がかかるからと、自宅でエアソファーを使う人も増えているそうで、その座り心地や機能性は日々進化し続けているんです。
そんなKingCampのエアソファーは、現在Makuakeで話題になっているようなんです。
なんとプロジェクト開始から1日で目標金額の達成、1週間ほどで目標金額の237%までも達成してしまったという人気商品。
今回は、KingCampのエアソファーの特徴と魅力を紹介したいと思います。
目次
キャンプで活躍する?!KingCampのエアソファー
KingCampとは
まずこのソファーを作ったKingCampとはどんな会社なのか、簡単に紹介しておきます。
KingCampとは、2002年に中国で設立されたキャンプの人気ブランドです。
元々有名ブランドのOEM工場であっただけあって商品の作りの細かさには定評があり、2010年には欧米へも進出。
日本ではまだ知名度は低いものの、デザイン性の高さや収納性の高さ、コスパの良さで評価を受けた知る人ぞ知る人気のキャンプブランドとして2020年時点では世界38ヵ国で販売されています。
2021年には公式オンライショップがオープンし、より安心にお求めやすくなったのではないでしょうか。
KingCampのエアソファーとは
エアソファーの使い勝手の良さや利便性の高さは、軽量で持ち運びしやすく座り心地のよいところ。
キャンプやアウトドアと相性が良く、最近注目されているアイテムなんです。
ヘタってきたら空気を入れればいいし、穴が空いたらあまりにひどい傷でない限りはシール(補修パッチ)で直すこともできます。
大きなソファーを購入するより明らかに安いので、壊れてしまったらなんなら捨てて買い直したっていい。
自治体によっては粗大ゴミにしなくても処分できるかも知れません。
ビニールの独特の音や座り心地、固定できなければひっくり返りやすかったりとデメリットもまだまだありますが、エアソファーを選ぶことのメリットも多いので、アウトドアだけでなく自宅でエアソファーを導入する人も増えているようです。
出典:楽天
以前流行ったエアソファー、正式名称は不明でエアソファーやエアベッドという名称で販売されていました。
幅が狭く高さがあるエアベッドというか、独特な形状をしていて、当時はインスタなどでみんなが寝転がっている写真を投稿していました。
現在でも販売されているのですが、それは今回紹介するエアソファーとは違うものです。
KingCampは様々なキャンプギア・キャンプグッズを手掛けるキャンプブランド。
その経験とノウハウを活かして、今回Makuakeに登場したのがこのエアソファーなんです。
これは、紹介ページにあった上の動画なんですが、膨らませたソファーを一人で軽々運んで放り投げるように無造作に設置してますよね。
こんな雑に扱っても大丈夫そう。
しかもあんなに勢いよく座っても、ひっくり返ったりしない安定感って、ちょっと驚いちゃいませんか?
これだけ見ても、KingCampのエアソファーには嬉しい機能が盛りだくさん。
さらに、機能やメリットはまだあるんです。
KingCampのエアソファーのおすすめポイント
①抜群の座り心地
KingCampのエアソファーは、内部には2つのインナーバッグがあり、そこに空気を貯めるようになっています。
また、それを覆うオックスフォード生地製のアウターカバーから構成されています。
2つのインナーバックの内1つは、背もたれとアームレスト部分、もう1つは座面となっています。
背もたれとアームレスト部分の形状や取り付け位置は、座り心地をなどを考え微妙に調整されています。
その為、細かな座り心地の良さや勢い余ってひっくり返ったりしないようにデザインされているんです。
構造やデザイン以外に、空気の量によっても調整することができます。
KingCampのエアソファーは、もちろん空気を入れて使用するエアソファーです。
硬め、柔らかめを、自分好みに空気の入れ具合で調整することもできます。
②1人で運べる軽量性のお手軽さ
ソファーの厄介なところって、大きさや重さがありますよね。
今自宅にソファーがある人は想像してみてもらいたいんですが、例えばそのソファー、1人で持ち上げることはできますか?
キャンプに座ったり寝そべったりできるふかふかのソファーがあったらいいな〜とは誰でも考えると思いますが、そのお気に入りのソファーを担いで持っていくことは不可能。
普通だったら部屋にあるソファーをキャンプに持ち出そうという発想にはならないと思うし、そう思ったとしても大体の場合は車に積むことだって難しいので不可能に近いのではないでしょうか?
でもKingCampのエアソファーなら、重さが約4〜8kg(素材や大きさにより異なります)と比較的軽量。
何より軽いと持ち運ぶハードルが低くなるし、小さく折り畳んでキャリーバッグに入れる事ができるのでなおさらです。
軽量なら、設置した後に気軽に動かせるという、お手軽なところも嬉しいメリットです。
③汚れは気にしない
KingCampのエアソファーは耐水性が高く傷に強いので、子供やペットが使っても安心。
キャンプのバーベキューが楽しくて、ついつい飲み物や食べ物をこぼしてしまったりしても、さっと拭き取れば元通りになります。
しかもKingCampのエアソファーのカバーは、丸ごと洗濯機で洗うこともできちゃうんです。
インナーバッグの空気を抜いて取り外すことができるので、いつでも清潔かつ衛生的。
こんなご時世だからこそ嬉しいメリットの1つです。
④安心安全な耐荷重量
一般的なエアソファーは、その構造上、布と空気だけで人の体重をささえることになります。
その為、普通のソファーよりも座り心地がちょっぴり不安定だとも言われています。
1人ならあまり気にならなくても、2人、3人での使用となると、壊れてしまわないかという不安が気になってしまいますよね。
安定性や耐荷重などは、エアソファーを買うときの最重要ポイントと言っても過言ではないかもしれません。
一般的な2人掛けのエアソファーを買う時は、大体耐荷重量が150kg以上のものを選ぶとよいと言われています。
その点、KingCampのエアソファーの耐荷重量は400kg。
KingCampでも開発時にこの製品の耐久性・安全性についてさまざまなテストを多岐に渡り行っているようです。
耐荷重テストにおいては合計400kgの重りを載せても壊れなかったことが、テスト結果として証明されています。
この一般的なダブルのエアソファーの倍以上の耐荷重量あることが、KingCampのエアソファーの抜群の安定感の秘密の1つでもあるんですね。
⑤準備と後片付けが楽
KingCampのエアソファーは、キャリーバッグに畳んで持ち運べ、必要な時に取り出して空気を入れるだけですぐに使える便利なソファーなんです。
とは言っても、このような空気を注入して使うアイテムって膨らませる時はいいのですが、逆に片付ける時に空気が抜けにくかったりするとイライラしたりしませんか?
KingCampのエアソファーなら、その点は心配無用。
膨らませる時は空気が抜けにくく、片付ける時はより早く空気が抜ける構造のツインバルブを採用しているんです。
あえて自動ポンプ付きバルブにしなかったのは、ポンプの故障でソファー自体が使えなくなってしまうことを防ぐメーカー側の心遣いなのだそうです。
⑥シーンに合わせた使い分け
空気を入れて使うソファーは、空気の量でその日の気分や体調、自分の好みに合わせてソファーの柔らかさを調整できるのがメリットです。
さらにKingCampのエアソファーは、背もたれとアームレストのエアだけを独立して抜くことができるんです。
背もたれとアームレストの空気を抜き、平らにしてからお気に入りのカバーやブランケットなどをかけてしまえば、フラットなソファーに大変身しちゃいます。
フラットになれば、ベンチやベッドとしても使えそうです。
⑦タイプが選べる嬉しさ
KingCampのエアソファーには、シングルとダブルの2種類があります。
さらにソファーに座りながら足をのばせる足置き、オットマンもあるんです。
KingCampのエアソファーがあれば、キャンプサイトのプライベート感がアップし、よりゴージャスな雰囲気に。
身軽にいきたいけど居心地のいい椅子でのんびりしたいソロキャンプ、リラックスして過ごすファミリーキャンプと、KingCampのエアソファーがあれば様々なキャンプスタイルが楽しめそうです。
エアソファーのデメリット KingCampはこう解決!
①穴は開かない?
キャンプ場によっては、地面の状態があまりよくない場合もあります。
芝のサイトだったらいいのですが、砂利や土などのサイトでは、尖った物や小石、枝などが散乱している場合もあります。
もしその上に気づかずエアソファーを設置してしまったら、穴を開けてダメにしてしまうかも知れません。
そんな苦い思いをしたくはないですよね。
まずエアソファーを設置する場所と、その周囲のお掃除と確認を怠らないのは鉄則です。
しかしKingCampを舐めてはいけません。
このエアソファーのインナーバッグは、PVC加工が施されたPU素材でできているのですが、表面の強度が伊達じゃない。
このカバー、グレーのソファーにはアウトドアグッズに使われることが多い丈夫な300Dオックスフォード生地を使用していてとても丈夫なんです。
そしてカーキーの方はというとさらに強力。
ミリタリーバッグでも使用されている、さらに頑丈な1000Dオックスフォードという生地を使用しているんです。
表面にPVCコーティングを、内面にPUコーティングが施してあり、野外での使用時に最も傷を受けるであろう底面の耐久・耐水・防傷性も高めています。
これなら、他メーカーのエアソファーよりも安心して使うことができますよね。
なお、万が一壊れてしまっても、KingCampのエアソファーには1年間のメーカー保証が付いています。
初期不良や正しい使い方をしているのに壊れてしまった時は、無償で交換もしていただけるとのことです。
②ひっくり返ったり風で飛ばされない?
エアソファーは普通のソファーよりも軽量なので、座った勢いでソファーがひっくり返ってしまったり、風で飛ばされたりすることがあります。
キャンプでは火を使うこともあるし、天候が変わって突然の突風が吹くなんてこともあり得るので、できるだけ安全に使用したいですよね。
KingCampのエアソファーには、各角の4箇所にペグ打ち固定できるようにタグが付けてあります。
ソファーには4本のプラペグが付属しているので、キャンプでの使用時は是非活用してみてください。
③空気入れたり抜いたり大変じゃない?
KingCampのエアソファーにはセットでフットポンプが付属します。
フットポンプがあれば、口で空気を入れるよりも簡単。
でも正直、この大きさのエアソファーに空気を注入するとなると大変そう。
そんな、僕のように思った方は、応援購入時にオプション購入できる電動エアポンプを導入してみるのもおすすめです。
KingCampのエアソファーのサイズとスペックと付属品
シングルエアソファー
- サイズ:W108×D78×H70cm
- キャリーケースサイズ:W56×H59cm
- 重量・カーキー:5.1kg
- 重量・グレー:4.4kg
ダブルエアソファー
- サイズ:W174×D85×H72cm
- 重量・カーキー:7.7kgグレーが6.7kg
- 重量・グレーが6.7kg
エアオットマン
- サイズ:W75×D55×H39cm
- キャリーケースサイズ:W46×H45cm
- 重量・カーキー:1.9kg
- 重量・グレー:1.7kg
素材等
- カバー・カーキー:1000Dオックスフォード生地
- カバー・グレー:300Dオックスフォード生地
- カバーコーティング:PU/PVCコーティング
- インナーバッグ:PVC製
- バルブ:PVC+PP
- キャリーバッグ:150Dオックスフォード生地
- ソファー・耐荷重量:400kg
- 推奨空気圧:5〜6kPa、最大9kPa
付属品
ソファー本体、フットポンプ、プラペグが4本。
キャリーバッグ、補修パッチが2枚。ゴムバンドが2本。
これらがお届けパッケージの中に収まって届きます。
なお、フットポンプとプラペグはソファーのみに付属するものなので注意が必要です。
また、応援購入者は便利な電動エアポンプもオプション購入できます。
電動エアポンプがあると空気入れがさらに時短、楽になりますので気になる人はチェックしてみてください。
まとめ
空気を入れて座るエアソファー。
軽量で持ち運びが楽、必要な時に取り出し空気を入れて使用することができ、帰る時には空気を抜いてペチャンコにして持ち帰るだけ。
その為、ビーチやキャンプなどのアウトドア、ピクニックなどでも活用されてきました。
でもアウトドアで使用する割には、表面や側面、特に地面に接する底面に強度がないとすぐに穴が空いて使用できなくなってしまったりすることがあります。
また、安定感や座り心地に欠けるなどの欠点もよく挙げられますよね。
キャンプで使うなら、座り心地はもちろん、汚れたら洗える事、強度がありひっくり返らない安定感が欲しいです。
さらに、軽量性や携帯性、そして汎用性の高さもあれば言うことありません。
現在、Makuakeにて応援購入可能なKingCampのエアソファーなら、その全てを兼ね備えているんです。
プロジェクトページを一目見て驚く人は多いと思います。
2人の大人が勢いよくソファーに座ってもひっくり返らない安定感。普通のものだったら、コントのように後ろにひっくり返ってしまいますよね。
KingCampのエアソファーは、2つのインナーバッグと1つの丈夫な生地のアウターカバーで構成されています。
インナーバッグの1つは背もたれとアームレスト、もう1つは座面のインナーバッグで、それらを別々に分けることで抜群の座り心地と安定感を実現しています。
もちろん背もたれとアームレストだけで空気を抜くこともできるので、ベンチや簡易ベッドのように寝そべっての利用も可能。
傷つきやすい底面は特に強化してあって耐久性が高そうだし、汚れたらインナーバッグを取り出してカバーを丸洗いもできます。
一般的なエアソファーの倍以上の耐荷重量と、ソファーの四隅に取り付けられたタグによりペグダウンすれば、風で飛ばされる心配もありません。
このように、おおよそエアソファーの欠点らしい欠点がみつからないKingCampのエアソファーは、まさにエアソファー界の革命児!と言っても良いのではないでしょうか?
Makuakeでは現在お得な応援購入ができますので、気になる人は急いでチェックしてみてください。
キャンプでの使用はもちろん、ルーフバルコニーでの使用やリビングでも使えるKingCampのエアソファーは、かなりおすすめです。
KingCampの公式サイトはこちらから!