ソロキャンプをより充実させたくて、コンパクトなパップテントを購入しました。
大きめなテントでソロキャンプをするのも好きなのですが、コンパクトな方がそれっぽく見えるし、軽量で収納も小さくできます。
そんな事で、アンプラグドキャンプのHYDEというブラックカラーのパップテントを、ソロキャンプで使おうと考えました。
ソロキャンプと言えば、寝室にはコットを置くイメージがありますよね。
ファミキャンの時に使っているインフレーターマットで寝てもよかったのですが、せっかくの機会なのでコット寝をしたくなったんです。
しかし実は、ハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)というハイコットを持っているんです。
しかしこれで寝たのは1回だけ。
アンプラグドキャンプのHYDEにハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)を入れても良かったのですが、多分ハイコットだと天井に近くなって圧迫感を感じてしまうハズ。
ソロキャンプのコンパクトなテントには、ローコットが丁度いいんじゃないかと考えました。
でももし今後、ハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)と並べて使う事があったとしたら、高さが合わないんじゃないかとも思うんです。
ソロキャンプではローコット、ハイランダーのコットと並べて使う時にはハイコット。
2WAYコットなら、僕の使用用途でもすぐに対応する事ができちゃます。
そして購入したのが、WAQの2WAYフォールディングコットです。
これが僕の想像していた以上に良かったんです。
今回は、キャンプで使ってきたので、WAQの2WAYフォールディングコットをレビューしたいと思います。
WAQの2WAYフォールディングコットをレビュー!
ローコットは組み立てが面倒くさい?
僕が元々持っていたハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)は、組み立てが簡単。
三つ折りで畳まれた脚部を広げて設置し、最後に2つあるレバーを下に下げれば、ロックと共に生地がピンと張って完成です。
キャンプ初心者でも、コットを使ったことがない人でも、メチャクチャ簡単に組み立てができちゃうんです。
出典:楽天
しかしローコットは、このようにはいきません。
以前友人が持っていたコットは、脚部に凄く力を加えて曲げるようにし、その状態で本体に取り付けていました。
これが何本もある脚部毎に繰り返すから、体力も消耗してとても大変そうでした。
また今回コットを検討するのにあたりYouTubeで色々なコットの組み立てを見たのですが、やっぱり同様の組み立て方で大変そうに見えました。
確かに収納はハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)よりもコンパクトになっていましたが、組み立てが大変なんだと思ってしまったんです。
その為、ローコットを選ぶ際には、組み立てが簡単な物を探してみてんです。
しかし、どのローコットも組み立て方はほぼ同じ。
ハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)の様に、広げれば組み立てが完了するような簡単な物は見つかりませんでした。
それならばと、ローコットにもなるしハイコットにもなる2WAYコットならどうなのかと思って、それも調べてみたんです。
出典:Amazon
2WAYコットを組み立てるのには、まずローコットの状態に組み立てます。
ハイコットにしたい時は、高さのある脚部を取り付けるというのが一般的でした。
結果的には、ローコットを組み立てるのと作業は同じなんです。
と、ローコットも2WAYコットも、組み立てが面倒くさそうだなと思いつつも、それを選ぶ事にしました。
収納ケース
今回、WAQの2WAYフォールディングコットを購入したのですが、驚いたのは収納時の大きさです。
今持っているハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)の収納時のサイズは、約23×12×100cmと結構大きく、ハイランダーのロールトップテーブルの大きさと同じぐらいの存在感があります。
しかし、WAQの2WAYフォールディングコットは収納時で約横60x幅18x高さ18cmとなっているんです。
肩に掛けて持ち運んでも、そんなに邪魔になるような大きさじゃないんです。
しかも重量が3.2kgなので、肩に掛けてしまえば全く重たく感じないんです。
これなら、ソロキャンプでも持って行きやすいと思いました。
組立方
それでは、色々と調べたりしてちょっと面倒くさそうに思えた、組立をしちゃいます。
まずは収納ケースを開けて、中身を取り出します。
収納ケースの中には、説明書が入っているので、組み立て方が全く分からなくても大丈夫そうです。
もう組み立て方を理解しているという方は、お家で説明書を取り出して保管してきた方が、キャンプ場で紛失しなくて良いかも知れません。
コット本体の生地に包まれていたのは、サイドフレーム2本とレッグフレームが3本、そしてハイコットで使う時用のレッグポールが12本入った収納袋でした。
どれもビニール袋に入っているので、これも前もってお家に置いてきても良いかも知れません。
説明書を読むと、まずはローコット時の脚部になるレッグフレームを組み立てるようです。
レッグフレームは3本あり、それぞれ本体のサイドフレームと接続する部分が折りたたまれていて、それがベルクロで留められていました。
その為、1本のレッグクレームに付き2ヶ所のベルクロを剥がす感じになります。
サイドフレームと接続する部分とレッグフレーム本体は、フレーム内にドローコードで繋がっているので、容易に繋げる事ができました。
次に、コットの本体生地の両サイドに通すフレーム2本を組み立てます。
これも中にドローコードが入っているので、組立は簡単でした。
これで、レッグフレーム3本とサイドフレーム2本の組立が完了しました。
ローコットにするのには、これらフレームと本体の生地だけで良いようです。
本体の生地のスリーブに、先程組み立てたサイドフレームを通していきます。
コレが簡単そうに見えるのですが、ちょっと手こずります。
それは、スリーブの途中に開いた穴から、差し込んだフレームが飛び出してしまうからです。
じっくり、ゆっくり慎重にサイドフレームを通しているつもりなんですが、フレームの先端がそこから飛び出しちゃうんです。
片側のスリーブで全部で3ヶ所穴が開いていますが、1度も引っかからずに通すことはできませんでした。
1つ疑問が残ったのが、スリーブの入口と出口にループが取り付けれているんですが、そこにサイドフレームを通すのかどうなのということ。
説明書には何も記載がないんですよね・・・(図っぽいのはあるんですけど)。
一応通して見ましたが、それによってフレームが固定されるわけでもないし、位置がズレないということもないので、なんだかよく分かりませんでした(笑)
サイドフレームを通し終わったら、最後はレッグフレームの取り付けです。
これが友人のを見ていたら、メチャクチャ大変そうでした。
なので、これがローコットをちょっと敬遠していた原因になっているんです。
まずはサイドフレームを通した本体の生地を横にして立てるように持ちます。
そして、サイドフレームを通したスリーブに開いている穴から見えるフレーム部分に、レッグフレームの先端を引っ掛けます。
この時引っ掛けるのは、レッグフレームにレバーが付いない方なので間違えないように。
下側のフレームが引っかかったら、次は上のフレームです。
この時、友達がかなり力を込めていて大変そうだったんです。
しかしWAQの2WAYフォールディングコットでは力はほぼ必要ありませんでした。
レッグフレームのハンドルを握ると引っ掛ける部分が内側を向き、そのまま上部にあるサイドフレームに引っかかるようになるんです。
そのままレバーを下に押してあげるとカッチッと音がして固定されます。
力と体重を込めてフレームを曲げて、サイドフレームに差し込むというような作業は必要ありませんでした。
僕がローコットの組み立てに抱いていた、脚部の取り付けがちょっと面倒くさいという感じは全くありませんでした。
力もほとんど必要としないので、全く疲れることもありません。
ちょっと拍子抜けしちゃうほど簡単だったんです。
組み立てについて考えてみると、速さではやっぱりハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)の方が短時間で完成すると思います。
WAQの2WAYフォールディングコットは、コンパクトに収納できる代わり、各パーツを組み立てたり、フレームをスリーブに通したり取り付けたりする作業があるので、時間はかかってしまいます。
しかし、僕的には想像していたものよりも簡単に思えました。
後から教えてもらったのですが、ポールの先端を生地の端に引っ掛けることにより、生地がピンと張るようになるようです。
ポールをスリープに通して行くのですが、生地の端は円形に穴があるのではなく、ポールを引っ掛けられるように少しかぶさるようになっています。
そこにポールの先端をはめ込みます。
生地の端にはループが取り付けられていて、それを引っ張りながらだと、やりやすくなります。
これをポールの両端で2本分で計4箇所を引っ掛けることにより、生地がピンと張るようになります。
ポールの両端を生地に引っ掛けることを忘れてしまうと、シワがよってしまいます。
しかし、これをちゃんとしておけば、シワ1つないキレイなコットが完成します。
以下、シワがあるこっとの写真を使っていますが、このポールの両端を生地にはめ込むことを知る前の写真なので、どうぞご容赦を・・・。
ローコット時のサイズ
完成したWAQの2WAYフォールディングコットのローコット時のサイズは、約190×67×17(h)cmとなっています。
17cmの高さは、かなり低い感じがします。
ローチェアよりも低いので、チェアとして座ったり立ったりを繰り返したら、腰が痛くなってしまいそうです。
組み立て上の難点
それでも難点を上げるとしたら、やはりパーツの組み立ての手間がかかるのと、スリーブにフレームを通す作業、レッグフレームを取り付ける作業と、イチイチ時間がかかってしまうことだと思います。
他には、サイドフレームが固定されないため、左右で先端の位置が微妙にズレてしまうことです。
スリーブに取り付けられていたループがサイドフレームを固定する役割をするのか不明ですが、レッグフレーム取り付けあとに左右のサイドフレームの長さ(生地から先端部分がでている)に違いがあったんです。
別に気にしなければそれでも良いんでが、僕的には左右で揃えたくなってしまいました。
あと、生地にシワが寄ってしまうことです。
今回は、何も考えずにレッグフレームを取り付けて完成まで持っていきましたが、思いの外生地にシワが寄っていしまっていました。
レッグフレームを取り付ける際に、生地を引っ張りながらなど対策をすれば、ピンと張ることも出来たと思いますが、それをする必要がある事がちょっと難点かなと思いました。
上の写真では、生地にシワがよってしまっていますが、組み立て方を間違えていました。
ポールの両端をしっかりと生地に引っ掛けてあげると、生地が伸びてピンと張るようになります。
なので、レッグフレーム取り付けあとに左右のサイドフレームの長さ(生地から先端部分がでている)に違いがあったことも、これで解決することができました。
となると、組み立て上の難点はなくなります。
ワンアクションで組み立てができるコットよりは組立作業はありますが、それも比較的簡単だし特に難点は今のところ見当たりません。
アンプラグドキャンプのパップテントにローコットを入れてみた
僕がソロキャンプの時に使うアンプラグドキャンプのHYDEというパップテントに、WAQの2WAYフォールディングコットのローコット時の状態で入れてみました。
アンプラグドキャンプのHYDEは、寝室部分のサイズで幅210cm×奥行125cm×高さ115cmです。
ソロ用のパップテントよりも広くて、2人でも使用可能なサイズ感だと思います。
奥行きが125cmある場所に幅67cmのWAQの2WAYフォールディングコットを置いてみても、寝室には余裕がかなりあります。
コットを奥に置いて、手前のスペースに荷物を置いても大丈夫でした。
これなら、コットの上だけで過ごすことはなく、身体を伸ばしてゆったりとできそうです。
ちなみに別のコンパクトなパップテントで見てみると、例えばFIELDOORのパップテントT/C320だとインナーサイズが約200cm×105cm×120cmとなっています。
奥行きが105cmなのですが、WAQの2WAYフォールディングコットを置いたら約40cm弱の余裕ができます。
WAQの2WAYフォールディングコットは67cm幅で比較的広々、コンパクトなテントに置いてもキツキツにならずに余裕を持って使えそうな気がします。
寝袋を使った時はこんな感じになります。
見た目が、いかにもソロキャンプって感じで良いですよね。
ハイコットの組み立て
WAQの2WAYフォールディングコットをハイコットとして使うためには、今あるレッグフレームにレッグポールを取り付けて高さを出します。
レッグポールは全部で12本あり、収納袋に収まっています。
まずはそのレッグポールを取り出してみたんですが、その全てにマスキングテープのようなものが巻かれていました。
それを剥がしてみると、金属製のポッチがありました。
これは多分、レッグフレームとの接続箇所で、固定するためのものだと思います。
収納袋にまとめて入っている状態では、お互いにキズが付いてしまう恐れがあるので、マスキングテープが貼られていたんだと思います。
とは言え、このマスキングテープを12本分剥がすのは面倒でした・・・。
マスキングテープを取り終わったレッグポールは、ローコット時に地面に接地している6ヶ所のレッグフレームに差し込みます。
接地している1箇所に付き2本のレッグポールを差し込むので、全部で12本。
なかなか面倒くさい感じです。
しかし差し込んでみると、すんなりと簡単に取り付けられます。
あれよあれよという間に、全てのレッグポールの取り付けが完了しちゃいました。
マスキングテープを剥がすのは面倒くさかったんですが、レッグポールの取り付け自体は思いの外簡単でした。
このマスキングテープを剥がす作業は初回だけなので、次からはあまり手間はかからないと思います。
ハイコット時のサイズ
WAQの2WAYフォールディングコットの、ハイコット時のサイズは約190×67×37(h)cmとなっています。
僕が普段座るキャンプチェアも腰痛のために座面高が高めの物を選んでいて、それらが約40cmほどなので、それに近い感じです。
寝たり座ったり、または立ち上がったりする時には、身体にかかる負担はローコットよりは少ないと思います。
脚部が長い分、生地下のスペースに荷物を置いたりできそうですよね。
ちなみに、ハイランダーのレバー式GIコット(アルミ)と並べるとこんな感じ。
レバー式GIコットのサイズが約長さ196×幅63×高さ36cmとなっているので、1cmだけWAQの2WAYフォールディングコットの方が高さがあります。
見た目には分かりませんよね。
幅もWAQの2WAYフォールディングコットの方が広いですが、長さはハイランダーの方があります。
上記の写真は、見えていない反対側を揃えた状態で置いてあります。
大抵の人は幅が広いWAQの2WAYフォールディングコットの方が、快適に使えるかも知れません。
凄く背が高い人はハイランダーのレバー式GIコットを選ぶのも良さそうです。
アンプラグドキャンプのパップテントにWAQのハイコットを入れてみた
今度は、WAQの2WAYフォールディングコットのハイコットの状態でアンプラグドキャンプのHYDEに入れてみました。
ローコットの時と同じ位置に置いてみたのですが、奥側のサイドフレームの先端が、テントの壁に当たってしまいました。
テントの形状が、上に行くほど狭くなるので、高さがあるコットをおくと壁に当たってしまうようです。
その為、ハイコットをパップテントに置く時は少し位置を前よりにして、壁に当たらないようにする必要がありそうです。
それにより、ローコットを置いた時にあった荷物も、位置を変更する必要が出てきちゃうかもしれません。
僕の場合は、上部に蓋があるボックスの上までコットが来てしまい開けることができなくなってしまいました。
その為、ローコット時とボックス向きを買える必要がありました。
身長170cmの友人に寝てみてもらうと、こんなちょうどいい感じになりました。
手を頭の上に持ってきても余裕がありました。
コットの生地部分に高さがあるので、生地の下は荷物が置けます。
ローコットよりちょっと狭くなったスペースは、コットの下に荷物を置くことで、より快適に使えるようになるかも知れません。
散らかりがちな着替えなどを仕舞っておくと、スッキリとした見た目になって良さそうです。
ただ、天井が低いソロキャンプ用のテントにハイコットを置くと、天井が近くなり圧迫感があると思います。
ハイコットを置くかローコットを置くか、または荷物を置くスペースをとるか開放感をとるかで好みが分かれそうですよね。
コットの張り具合
コットの張り具合は、寝心地に直結するので気になるところです。
WAQの2WAYフォールディングコットを手で押して見ると、程よい反発がありました。
生地はピンと張っているのですが、硬すぎず丁度いい感じ。
実際に、コットの上に寝転がってみると、意外に沈み込んでいるように見えますが、僕自身はそんな意識はなく快適に寝転んでいるんです。
なので、実感として柔らかすぎるとか沈みすぎという感想はありませんでした。
そうは言っても、WAQの2WAYフォールディングコットの耐荷重は150kgです。
その半分くらいの体重しかないので、これでも全く問題ないはずです。
WAQの2WAYフォールディングコットのメリット
WAQの2WAYフォールディングコットは、やはりローコットとハイコットの両方のスタイルを使えるというのが最大のメリットだと思います。
様々なシチュエーションやスタイルに合わせて、コットの高さを容易に変更できるのが魅力です。
そして、コンパクトで軽量ということもメリットです。
組み立ては少し面倒に感じてしまう方もいるかも知れませんが、その分コンパクトに収納出来るのが良いんです。
そして軽量なので、持ち運びもラクラクできます。
今回出てきたハイランダーのコットの重量が5.5kgあるのですが、WAQの2WAYフォールディングコットは約3.2kg。
比較したら、めちゃ軽いんです。
ソロキャンプでコットを使うなら、これもメリットになりますよね。
WAQの2WAYフォールディングコットのデメリット
デメリットは殆どないのですが、あえて言うなら、パーツが細かい分組み立てに手間がかかってしまうことでしょうか。
組み立て中に雨が降ってきたりしたら、ちょっと面倒ですよね。
後は、2本のサイドフレームの位置を合わせるのが、ちょっと困難ということ。
レッグルレームを取り付ける前はしっかり固定出来ないので、2本を揃えるのが大変です。
WAQ 2WAYフォールディングコット スペック
- サイズ:(約)190cm×幅67cm×高さ[ハイ]37cm[ロー]17cm
- 収納袋サイズ:(約)横60cm×幅18cm×高さ8cm
- 素材:300Dナイロン仕様
- 素材・フレーム:A7075(超々ジュラルミン)
- 重量:3.2kg
- 耐荷重:150kg
WAQのコット
出典:楽天
現在、WAQで販売されているコットは2種類。
その1つが今回レビューしました2WAYフォールディングコット。もう1つは幅が広くなった2WAYワイドコットです。
2WAYフォールディングコットのサイズは上記で記してある通り、約190×67×高さ17or37cm。
2WAYワイドコットは、210×81cmとなっていて、幅は14cm広くなっています。
幅広だけではなく、長さも2WAYフォールディングコットよりも20cmもあるので、多分大柄な男性なら2WAYフォールディングコットよりも2WAYワイドコットの方が使いやすいはず。
とは言え、身長183cmの僕でも2WAYフォールディングコットで十分満足しているので、買い直しはしなくても良いんじゃないかと思っています。
2WAYフォールディングコットでは脚部のフレームが3本なのに対し、2WAYワイドコットは4本。
これにより安定性が増しています。
しかし、ハイコットにする時に、2WAYフォールディングコットでは12本取り付けていましたが、WAYワイドコットは16本に増えます。
これがちょっと面倒なんじゃないかなと、個人的には思います。
またサイズが大きくなることで、テントやインナーテントに入らなくなる事も考えられます。
WAQの2WAYコットを選ぶ際は、よく考えて購入するようにしましょう。
まとめ
WAQの2WAYフォールディングコットを組み立ててみて、テントに入れたりしてレビューしてみました。
コットはハイコットを持っていたのですが、どうしてもソロキャンプにローコットを使いたくなってしまいました。
ローコットは組み立てに力が必要で面倒くさいという先入観があり、今まで敬遠していましたが、実際にWAQの2WAYフォールディングコットを組み立ててみると、思いの外簡単でびっくりしました。
確かにパーツが多くて、それを組み立てていくという手間はありますが、力があまり必要なかったんです。
レバーを使うことで、簡単に脚部を取り付けできたのが、僕的に好印象です。
しかも軽くてコンパクト、持ち運びもしやすいというのもソロキャンプで使うのには良いですよね。
ソロキャンプに、WAQの2WAYフォールディングコットがおすすめです。
もちろん、ソロキャンプ以外でも活躍するはずです。
2WAYワイドコットはこちら。
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