ちょっと前にテンマクデザインから販売されたSOLUM(ソルム)とのコラボレーションのスパイスボックスは、程よい大きさとお手頃な値段から購入しようと狙っていたのですが、販売開始に気がつくのが遅くて買う事ができませんでした。
いくら探しても、実店舗に電話して確認しても、在庫を見つけることはできませんでした。
次回の入荷予定は2019年の3月以降。
その時に購入する事ができれば良いのですが、またもやタイミングを逃して買えなかったらと考えると気が滅入ってしまいます(笑)
つくづく情報収集って大事だなと思う出来事でした。
そんな中、「ワーカーズオカモチⅡ」が12月下旬から1月の上旬に発売されるというんです。
ワーカーズオカモチと言えば、SOLMU(ソルム)とのコラボ スパイスボックスが販売されるだいぶ前に廃盤となっている大人気のスパイスボックス(調味料入れ)です。
竹の集成材で作られたスパイスボックスは、オシャレで今まで見たことのないデザインのものでした。
当時、実店舗で見たり触ったりしたのですが、値段が高くて購入できませんでした。
2018年秋頃にリニューアルされるという情報があって、今まで他のスパイスボックスの購入を我慢して待っていた甲斐がありました。
SOLUM(ソルム)とのコラボ スパイスボックスを購入できなかったのも、実は「ワーカーズオカモチⅡ」の為かも知れません。
SOLUMとのコラボ スパイスボックスから浮気をして、「ワーカーズオカモチⅡ」を購入しちゃおうかなんて考えながら値段を確認してみると。。。
そうなんです。やっぱり「ワーカーズオカモチⅡ」は高かったんです。
しかし、おしゃれなスパイスボックスは、購入意欲をそそります。
そんなテンマクデザインの「ワーカーズオカモチⅡ」の魅力をちょっと見てみましょう。
目次
テンマクデザイン ワーカーズオカモチⅡ
旧モデルから素材が変わった
出典:楽天
「ワーカーズオカモチⅡ」は、クラフト作家の長野修平氏が自身が自作して愛用していスパイスボックスをテンマクデザインと共に商品化したものです。
旧モデルの「ワーカーズオカモチ」では竹集成材を使用していましが、今回はラバーウッド材の集成木材になっています。
ラバーウッドはゴムの木で、加工性や軽さなどムク材に近く、割れや反りの発生が少ない木材です。
一方、旧モデルの「ワーカーズオカモチ」で使用されていた竹集成材も頑丈で弾力性のある素材です。
どちらも魅力的な素材ですが、今回の「ワーカーズオカモチⅡ」の方が若干優しい感じに見えるのは気のせいですかね?
僕が買いたいと思ってるSOLUMとのコラボのスパイスボックスは。。。木。
商品ページを見てみたら、素材に「木」しか書かれていませんでした(笑)
ワーカーズオカモチⅡのサイズ
出典:楽天
旧モデルの「ワーカーズオカモチ」のサイズは、W45×D27.5×H47cm(ハンドル含む)となっています。
今回の「ワーカーズオカモチⅡ」のサイズは、W42.6×D23.3×H37.4cm(ハンドル含む)なので、若干小さくなっているようです。
ハンドル部分を含んだ高さは、10cmの差がありますが、今の情報ではハンドルが長いのか本体の高さがあるのかは不明です。
そして旧モデルでは、ハーフサイズがラインナップされていましたが、今作の「ワーカーズオカモチⅡ」では、サイズは1つだけになっているようです。
ちなみに僕の欲しいSOLUMとのコラボ スパイスボックスは、W18.5×D25×H35cmなので、これがハーフサイズっぽい感じで使えるかも知れません。
確かに使用時のデザインが違うので、下手なこと言っちゃダメですよね。
ワーカーズオカモチⅡの重量
出典:楽天
重量に関しては、素材の変更の為か重量が増えています。
旧モデルの「ワーカーズオカモチ」が約5.9kgだったのに対して、今作の「ワーカーズオカモチⅡ」では6.3kgとなっています。
どちらも僕的には重たいような気がしますが、みなさんはどう思いますか?
前モデルを購入しなかった理由に、値段以外に重さもあったんです。
でも、よくよく考えてみると、車で運ぶならあまり関係ないかも知れませんね。
SOLUMとのコラボのスパイスボックスは、サイズがやデザインが違いますが、かなり軽くて約1.94kgとなっています。
このぐらいの重さが理想的ですよね。
ワーカーズオカモチのギミック
出典:テンマクデザイン
ワーカーズオカモチと言ったら、そのギミックが魅力的です。
パカパカと開いていくと、まるでディスプレイのように調味料を並べる事ができます。
1段目は取り外して下段1番前に置く事ができます。
出典:楽天
旧モデルでは、1段目を最上段の上に置く事も出来ましたが、今作でも同じように置く事が出来るみたいです。
そして家庭で使用する油や醤油がそのまま入る高さに設定されているので、様々な物を並べる事が出来ます。
見せる収納としての役割を十分果たしてくれそうです。
SOLUMとのコラボ スパイスボックスは、特にギミックはなく、ただ扉を観音開きするだけです。
この辺はシンプルなので、好き嫌いは別れると思います。
ただ前モデルのように、木材をフタの支えにするように組み立てるのが面倒クサイと感じてしまいそうです。(今作ではどうなっているか不明です)
収納時
出典:楽天
収納時は、ハンドルを本体につけるようにして収納する事ができます。
家での収納や車に積んだ時には、そのまま使えるので便利ですよね。
旧モデルでは、収納時に付属のベルトで固定するようになっていましたが、今回の「ワーカーズオカモチⅡ」ではベルトが付属していません。
旧モデルでは、取り外すことのできる1段目は、収納時はただ乗せるだけだったのでベルトで固定しないと飛び出してしまいました。
今回の「ワーカーズオカモチⅡ」では、1段目の下は、2段目とビスで固定するようになっています。
その為固定ベルトは必要ないんです。
旧モデルよりも、今回の方が手早く収納する事ができそうで良さそうです。
ちなみに僕の欲しいSOLUMとのコラボスパイスボックスは、何度も言いますが扉を観音開きするだけです。
閉めた時の固定は、金具1つなのでとても簡単です。
ワーカーズオカモチⅡ スペック
サイズ(約) | W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm(ハンドル含む) |
総重量(約) | 6.3kg |
素材 | 集成木材(Rubber Wood) |
セット内容 | 本体、仕切り版×2、六角レンチ×2 |
旧モデルとコラボ スパイスボックスとの比較
サイズ | 重量 | 素材 | |
ワーカーズオカモチ | W45×D27.5×H47cm(ハンドル含む) | 約5.9kg | 竹集成材 |
ワーカーズオカモチⅡ | W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm(ハンドル含む) | 約6.3kg | 集成木材(Rubber Wood) |
コラボ スパイスボックス | W18.5×D25×H35cm | 約1.94kg | 木 |
参考 旧モデル「ワーカーズオカモチ」の動画
まとめ
テンマクデザインとSOLUMとのコラボスパイスボックスが欲しいと常々思っていましたが、ここに来てライバル登場です。
大人気だったワーカーズオカモチがリニューアルして「ワーカーズオカモチⅡ」として販売になります。
やっぱりパカパカと開くギミックを搭載し、見せる収納としてキャンプに持って行きたくなるものですよね。
しかし、値段が高い。
旧モデルもそうでしたが、お小遣いでやり繰りするのにはちょっと高いです。
旧モデルを諦めた理由と同じように、値段と重さが今回も、僕にのしかかります。
そう考えると、浮気せずに元のスパイスボックス狙いで行こうかなって考えちゃいます。
しかし、オシャレキャンパーさんなら、持っておきたいアイテムの1つになると思います。
その為、争奪戦にもなるかなと。。。
発売日は12月下旬から1月上旬になっています。
欲しい方は、販売情報を見逃さずに購入してください。
SOLUMとテンマクデザインのコラボレーションのスパイスボックスは、再入荷は2019年の3月予定のようです。
こちらはもう少しゆっくりと待ちましょう。
僕が狙ってるSOLUM(ソルム)とのコラボレーション スパイスボックスの詳細はこちらで確認できます。
アイキャッチ画像 出典:楽天