軽量な焚き火台でもいいんじゃない?Amazonでファイヤスタンドを購入してみた
2019/12/08

直火を禁止しているキャンプ場が増えている中、焚き火台ってかなり重要ですよね。
僕の使ってるユニフレームのファイヤグリル。
これこそ、最強だと思っていました。
焚き火も出来るし、バーベキューも出来る。
追加オプションを買えば、ダッチオーブンだってできる。
値段も、すごく高い訳じゃないしね。
これ1台持っているだけで 色々と使えるのです。
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目次
ファイヤグリル1台あればいいの・・・?
でも、ある時 問題にぶち当たりました。。。
夜、いつも通り焚火をしながら友達とおしゃべりをしていると、なんとなく小腹が空いてきました。
ふとクーラーボックスを覗くと、お昼にバーベキューをして余ったお肉があるじゃないですか。
『よし、昼のバーベキューの延長戦だ~』とお肉を取り出し、ルンルン気分で周りを見渡しました。
。。。?
『オーマイガッ!!!』
何と、お昼にバーベキューグリルとして使っていた、ユニフレームのファイヤグリルは、今は焚き火台として大活躍!
なんということでしょう。。。
1台で、何役もこなす このファイヤグリルは1台であるがゆえ、同時にバーベキューと焚き火ができないのです。
やっぱりお肉は炭で焼かないと。。。
そう絶対、炭で焼いた方が美味しいのです。
すぐそこに、ファイヤグリルがあるのに。。。
フライパンの上のお肉から あふれ出す肉汁を眺めながら、ほほを涙で濡らしそして誓うのでした、ファイヤグリルとは別に焚き火台を買うぞ。。。と。
夜、焚き火をしながら肉を炭火で焼くぞ。。。と。
焚火台を調べてみる
モノラルのワイヤフレーム
どうせ買うなら、軽くて持ち運びやすそうなものを。
実は以前から気になっていたものがあるんです。
モノラルのワイヤフレーム。
出典:Amazon
なんで、この布 燃えないの?って思ってました。
不思議じゃないですか?
その興味から、だんだんと気になる存在に。
この、モノラルのワイヤフレームは重さが1kgもないし、携帯性に優れています。
これなら、バーベキューグリルと焚火台、両方持ち運んでも邪魔にならなくて良いです。
出典:Amazon
見ていると、なんだかとても かっこ良く見えてきて欲しくなってしまいました。
しかし、値段が1万8千円。。。高い。
僕には 焚き火台にそこまで出せる余裕はなく今回は見送ることに。
ユニフレーム ファイアスタンド2
じゃあ、モノラルのワイヤフレームのような感じの物はないかと探してみると、ユニフレームに少し違うけど、薪を置くところが鉄板じゃない、やわらかそうな素材の物が。
出典:Amazon
薪をおくところは、特殊耐熱鋼メッシュ。
メッシュの網目は0.96mmと細かな穴が開いていて、通気性抜群。
空気がよく通るので燃焼性もよく、薪が良く燃えるらしい。
なのに火が落ちることはほとんどないようです。
重量も700gと超軽量。
これも、なかなか良さそう。
でもやはり、焚火台に6千円は、少し悩みます。
Amazonでみつけた安いファイヤスタンド
Amazonを検索していると、今まで聞いたことのないブランドのファイヤスタンドがあります。
見た目はユニフレームのファイヤスタンドと瓜二つ。
でも、値段は半額以下。
例えば ZAFIELDというブランドの物。
使用時のサイズは 400×400×(高さ)320mm。
ユニフレームのサイズが400x400x(高さ)300mm
だから、高さが2cm高いだけで、ほぼ変わりません。
重さは200gだけ重くなって900g。
他には、NOMADEというブランドの物。
韓国のアウトドアブランドで コストパフォーマンスに優れた商品を多く出しているようです。
使用サイズは、約415×415×(高さ)320mm。
メッシュ部分が少しだけ大きくなっていて重さが880g。
見た目はほぼ変わりません。
(取り扱いが無くなってました 2016.10.20)
まだ、いくつかのブランドの物が 安く販売されていました。
多分、中国か韓国のブランドなんですかね。
最近は、しっかりとした良い商品が出ているようです。
この商品に関しては、耐久性は使ってみないとわからないし、メッシュシートにそんなに差が出るように思えなかったので、それならばと。。。お試し感覚で1つ購入してみることにしました。
ファイヤスタンドを購入してみた
Amazonで購入した焚き火台
とりあえずAmazonで、安い物をさがして購入しました。
Smiley Smile(スマイリースマイル)というブランドの物で交換用メッシュシート+1枚付きで、2480円でした。
今は品切れになっちゃってます。(ちょっと値上がりしてますね 2016.10.20)
ZAFIELDというブランドの物とサイズはかわりません。
重量も900g。。。これまた同じです。
実はブランド名だけ違って、中身は同じものなんじゃないかと思ってしまいますね。
ファイアスタンドをチェックしてみました
届いたものをチェックしてみようかと思ったのですが、外箱がすでに壊れかけ。。。
ノリが剥がれちゃったんでしょうか。。。
ん。。外箱にはブランド名の『Smiley Smile』の文字はなく『CAR BABY CAMPFIRE』って書いてあります。。。
まっいいか。。。
気を取り直して、中身を取り出してみるとケースが出てきます。
ケースには『Smiley Smile』の文字が印刷されていますね。
ケースは、思った以上にしっかりとした作りです。
ケースの周りを縛ってある紐をほどきフタを開け、中身を取り出します。
メッシュシートで折りたたんだスタンドの部分を、くるんであります。
今回は、交換用のメッシュシート付の物を購入したので、中身にはメッシュシート2枚とスタンドが入っています。
ここまでで、特に不良があるとか、ネジが無いとかそんなような不具合はありません。
なかなか、しっかりした作りです。
スタンド部分の4つの脚を広げてみます。
ファイヤグリルも、このように脚を広げたのですがそれよりも、大きい感じがします。
脚の先端部分は 空洞になっていて、メッシュシートの四隅に付いているピンを、それぞれハメていきます。
四つのピンをハメたら完成です。
メッシュシートが膨らんでますね。
シートは余裕があるようで、上に薪を置けば、下側にたるむようになりますね。
薪を載せてみると、様になりますね。
では、日が暮れるのを待って、焚き火をしたいと思います。
ファイアスタンドで焚き火をして様子をチェックしてみました
日が暮れ辺りが暗くなってから焚き火をしました。
空気の通りがいいせいか、着火も早くできたような気がします。
下から覗いてみましたが、網の間から火が落ちるような事はなさそうです。
ユニフレームのファイヤグリルとは比べることが出来ませんが、今回の商品のメッシュシートもかなり細かく、しっかりしている上に空気も通るので、燃焼効率も良さそうです。
特に代わり映えありませんが 焚き火の様子です。
焚き火をし終わった後の焚き火台
焚き火はそのまま火が消えるまで放置し、翌朝にどうなっているかチェックしました。
薪は通気性が良いためか、ほとんど形が残らず灰になっていました。
メッシュシートは変色が認められるものの、特に傷んだ様子はなく、また次回も使えると思います。
灰を捨てに行く時は、4隅のピンを抜いて真ん中で折るようにして持って行きます。
灰を捨てたら、軽く叩いて残った灰カスを落とし、折りたたんだスタンドの上から、クルクルって巻いてケースに収納します。
簡単でした。
まとめ
僕の今回の目的は、夜中に焚き火をしながら炭火焼のお肉を食べたいって事でした。
ユニフレームのファイヤグリルを持っているので後は、焚き火台を買えば その目的は達成できます。
ファイヤグリルも焚き火台として使えるから、もう一つの焚き火台は、軽くて持ち運びやすい物。
そう考えて探したのが、今回紹介した物でした。
使用して思ったのが、この商品に関しては決して有名ブランドの物だから良いというのではないなという事。
作りもほぼ同じ、耐久性は不明ですがレビューを見ても、あまり悪いものはありません。
有名ブランドの半額以下で購入でき、しっかりとその役割を果たす、これらの商品はお買い得だと思います。
かっこいいしね。
。。。決して高い物が買えないから
負け惜しみで言ってるんじゃないですよ・・・
まだあった他のブランドのファイヤスタンド
やっぱり焚き火台は安心のブランドが良い?
テンマクデザインの焚き火台が機能的でおすすめです。

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