鉄フライパンの「JIU(ジュウ)」をレビュー!焚き火調理用にお皿みたいなおしゃれなフライパンを買ってみた!!~サイズ感や取っ手にオリーブオイル塗った感じはどう?~

      2019/09/18

ジュウレビュー

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長い間キャンプをしてきましたが、ここに来て急に焚き火調理に惹かれ始めてます。

なぜ惹かれるかというと。。。それは、焚火でする調理は、見た目がワイルド!

そして、そのベテランのような雰囲気が、凄くカッコいいと思うようになったんです。

自分でも焚き火調理をやってみたいと思い、少し前から焚き火調理用のフライパンや焚き火調理台について色々と調べています。

フライパンも調理台も、色々と種類があるので、正直すごく迷います。

本当にかなり迷ったのですが、フライパンについては、今話題になっているアレに決めました。

話題になるってるアレって?

話題になるってるフライパンと言えば、TENTと藤田金属が手掛ける「JIU(ジュウ)」ですよね。

取っ手が簡単に取り外せて、そのままお皿の用に使えるフライパンです。

キャンプ用のフライパンとしても、普段の家庭でも使えるし、見た目もおしゃれなんです。

藤田金属ならハイランダーとコラボしたフライパンがあるじゃん!

ここは本当に悩みました。

ハイランダーの焚き火フライパンは、凄くコスパに優れていると思うんです。

焚き火調理として使っても、ちゃんと絵になると思います。

しかし、僕は「JIU(ジュウ)」のデザインに惹かれてしまったんです。

キャンプっぽくないし、見た目もワイルドではないデザインなんですが、それをあえて選んで使うのも良いと思いませんか?

今回は、見た目がおしゃれで使い勝手も良いと話題のフライパン「JIU(ジュウ)」をレビューします。

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鉄フライパン「JIU(ジュウ)」

藤田金属

出典:TENT

東京のデザイン会社「TENT」が設計を手がけ、大阪の町工場「藤田金属」で製造されている「JIU(ジュウ)」は、所々で話題になっているフライパンです。

その特徴は、フライパンから取っ手が取り外せる点です。

ちょっと待って!そもそもなんでジュウって名前なの?ジュウジュウって音がするから?

確かにフライパンで調理すれば「ジュウジュウ」って音が聞こえますよね。

しかし名前の由来は、取っ手が取り外せる事に関連しています。

取り外した取っ手とプレートを並べて置いたのを上から見ると、数字の「10」のような形になる事から名付けられているようです。

フライパンの特徴をそのまま見方を変えて名前にしているんですね。

プレート

ジウ1

出典:TENT

「JIU(ジュウ)」のプレート部分の鉄板は、厚み1.6mmの黒革銅板を使用しています。

鉄製フライパンの特徴は、高温に強く熱伝導に優れているというのがあります。

火の通りが良くて、蓄熱性にも優れているんです。

だから、鉄製のフライパンで調理した料理は美味しいんです。

そして、油が馴染んできたら、焦げ付きにくいという特徴もあります。

使えば使うほど油が馴染むので、使いやすくなっていくんです。

水分を飛ばす

出典:TENT

しかしその反面、手入れが面倒だったりとデメリットもあります。

使い初めに「油ならし」をしたり、使用後に空焚きしたりと、敷居が高そうな手入れをする必要があるんです。

ですが、この「JIU(ジュウ)」は、独自のハードテンバー加工をプレート表面に施しています。

これにより、使い初めの「油ならし」を行う必要がなく、初回の使用から焦げ付きにくい錆びにくくなっているんです。

使用後の空焚き(水分を飛ばす)は、錆防止の為に必要ですが、スキレットのように油を薄く塗る必要はありません。(しばらく使わない時は油をひく必要があります)

ちなみにハードテンバー加工とは、700℃ぐらいで焼きを入れて、その後に油に浸す事によって、初めの状態で油が馴染んだ状態になっているものです。

サイズ

サイズS

出典:TENT

「JIU(ジュウ)」のプレートのサイズは2種類あります。

小さいSサイズは内寸φ160mm、Mサイズは内寸φ200mmとなっています。

大きなフライパンが欲しいと思っている方にとっては、少し物足りないサイズ感かも知れません。

元祖焚き火フライパンと言えばブッシュクラフトですが、サイズはφ225mmとなっています。

「JIU(ジュウ)」のMサイズとの差は25mmなので、メチャクチャ小さいという事ではありません。

ハイランダーの焚き火フライパンは、13、16、26cmとサイズが3種類あります。

流石に26cmとは差がありますね。

Mサイズ

出典:TENT

もし大きなサイズが欲しい場合は、ハイランダーやCOCOpanが候補になると思います。

重量は、Sサイズで約560g、Mサイズで780gです。(プレートのみ)

ハイランダーの焚き火フライパンの26cmは、重さ770gなのでそれと比較すると、サイズに比べてちょっとだけ重たいような気もします。

ハンドル(取っ手)

出典:TENT

「JIU(ジュウ)」の取っ手は、良質な無垢の木材を使用しています。

種類は2種類で、明るいピーチ材と濃い茶色のウォールナットと色と素材を選ぶ事ができます。

ウォールナットは、オイルを塗り込むとさらに濃い色になるので、渋みが増しそうです。

ピーチも、オリーブオイルやサラダオイルを塗り込んでも良いと説明書にありました。

木材に食用のオイルを塗りこむ事は、今までした事がないので、どんな感じになるのか気になります。

しかし検索しても、オイルを塗っている写真がなかったので不安です。(ベタベタしそうです)

でも、試しに塗ってみることにしました。(その様子は後ほど)

取っ手は、上下に別れていて、スライドさせる事によりプレートを挟む事ができます。

プレートの縁部分に、取っ手の溝を合わせて挟んで固定すると、熱くなったフライパンを持てるようになります。

スライドする事で、簡単に取っ手を取り外せるというのが「JIU(ジュウ)」の1番の特徴で、プレートも取っ手も単独でデザイン性があるのが魅力です。

しかし、SとMのセットで買っても、取っ手が1つしか付属しないというのが残念な点です。

取っ手は別売りでも買えるのですが、ちょっと値段が高いんです。

色が明るいピーチで3,000円(税抜)、ウォールナットで4,000円(税抜)もするんです。

取っ手が付属しないフライパンのSサイズで3,000円(税抜)なので、取っ手とプレートが同じ値段というのも微妙な気もします。

その他

フタ

出典:TENT

「JIU(ジュウ)」には、蓋や鍋敷きもオプションで購入する事ができます。

蓋は、取っ手と同じようにピーチとウォールナットで選ぶ事ができます。

サイズもSサイズ用とMサイズ用があるので、購入したフライパンと色やサイズを揃える事ができます。

コースター

出典:TENT

鍋敷きは、円形の形をしていて、中心部が外せるようになっています。

取り外した中心部は、コースターとし使えます。

一通り全部揃えてみたいと思いましたが、初期投資にお金がかかってしまいそうなので、今回は取り敢えずフライパンと取っ手を購入しました。

「JIU(ジュウ)」をレビュー

プレート

ジュウの箱

「JIU(ジュウ)」の箱は、デザインにもこだわった物です。

そのままラッピングをしてプレゼントとしてもよさそうです。

しかし、届いた荷物には、凹みがありました。

ジュウが入っているボックスの外側にダンボールで梱包されていたのですが、穴が空きそうなくらい凹んでいました。

配送中にやってしまったと、ダンボールに佐川さんのシールが貼ってありました。

急いで中を確認したら、ボックスに少し凹みが。。。

でも、中身は無事だったので一安心(笑)

ジュウ開封

※ビニール袋から取り出しています

僕が購入したのは、SサイズとMサイズの本体と、ハンドル(ピーチ)が1つがセットになった3点セットです。

箱に入った状態が、まさに数字の10のようになっています。

本体のSサイズとMサイズのセットでは、ちょうどスタッキングできて、収まりが良いですよね。

焼きムラ

ジュウは、初めに1つ1つ焼き付けをしています。

その為、本体に焼きムラや斑点が出来てしまぅているようです。

新しいジュウは、ネットで見た時よりも明るい色をしていて、焼きムラが目立ちます。

フライパンは、使い込んでいく程黒くなるので、ムラも目立たなくなると思います。

並べて置く

SサイズとMサイズを並べて置いてみました。

Sサイズのフライパンは、ソロキャンプにちょうど良さそうな大きなです。

Mサイズは、2〜3人でちょうど良さそうな感じがします。

フライパンは、まるでお皿のような形をしています。

リム(縁)が広くなっているので、パスタプレートのようですよね。

今はちょっと色が明るくて、ムラが目立ってしまいますが、黒く馴染んできたら、シックでカッコいいお皿としても使えそうです。

リムの裏側

縁部分は、裏から見ると、周囲に折り返しが付いています。

この部分に、取っ手の溝を合わせて挟めるようになっています。

それなら、どこでも良いの?

本体の縁部分360度どこにでも、取っ手が装着できるようになっています。

これなら、取り付け位置を確認する事もないので、手間がかかりませんよね。

深さ

深さはSサイズで36mm、Mサイズで42mmあります。

これなら、ちょっとした汁物でも大丈夫です。

取っ手を付けた裏側

裏からみると、フライパンの底面はフラットになっています。

これならコンロやテーブルの上に置いても安定すると思います。

キャンプ場の不安定な地面でも、安定感がありそうですよね。

見た目に、ずっしりと重たそうに思えますが、これが意外と軽いんです。

いつもキャンプで使うスキレットとは全く違います。

ハンドル(取っ手)

ハンドル

ハンドルは、僕の思っている物とちょっと違っていました。

ハンドルが上下に別れて、それをスライドする事で、本体に取り付けができるようになっているのですが、僕的には勝手ながらスプリングか何かが中に入っていて、多少の抵抗があると思っていました。

ティファールの取っ手が取れるフライパンのように、スプリングの力でフライパンを挟み込めるようになっていると思い込んでいたんです。

別けたハンドル

実際には、ハンドル内部にはスプリングなどはなく、ただ上下に金具が取り付けられているだけです。

その為、自分の手でスライドをし、フライパンを軽く挟むだけになっています。

ただ挟んでいるだけなので、ちょっと安定感に不安もあります。

スライド部分は、ほとんど抵抗がなく、少しの力でも動いてしまいます。

スライド

スライド中は上下が別れてしまわないような作りになっていますが、1番広くズラしてしまうと、簡単に上下を取り外す事が出来ちゃいます。

その為、写真を撮ったりとハンドルを動かす時に、パカッと別れてしまう時もありました。

唯一の不満点はそこだけです。

しっかりと固定できるようになっていれば、大満足なんですが。。。

使い始め

洗っている様子

「JIU(ジュウ)」は、ハードテンバー加工がされています。

その為、初めて使う時に油ならしをする必要がありません。

箱から取り出したら、洗剤でキレイに洗うだけなんです。

取り出しみると、ハードテンバー加工されている為か、少し油クサく感じました。

手に持つと、ニオイが残ってしまいます。

しかし、洗剤で洗えば大丈夫。

スポンジは、ほんの少し黒くなってしまいす。

洗い終わり

洗い終わった本体は、テフロン加工がされているように水を弾いています。

これをみると、使うのが楽しみになってしまいます。

残った水分はしっかりと取ります。

適量の油を入れて加熱して、表面全体になじませて拭き取ります。

再び油を入れて、本体の温度が上がってから調理を開始します。

こびりつかない

目玉焼き

まずは試しに、目玉焼きを作ってみました。

Sサイズの「JIU(ジュウ)」に薄っすらと油をひいて、加熱後に生卵を割って落とします。

説明書に書いてあった通り、弱火で焼いて行きます。

目玉焼きの作り方の説明は必要ないから。。。

と、いう事で、あっという間に完成です。

目玉焼き完成

ちょっと黒コショウなんか振ってみたりして。

この「JIU(ジュウ)」なら、どんな料理でもオシャレに見えると思いましたが、流石に目玉焼き1個だけでは寂しいですよね。

こびりつかない

なんて、料理の盛り付け方について考えながら、何気なく目玉焼きを持ち上げてみました。

すると、どこもこびり付くことなく、すっと持ち上がるじゃないですか!

これは、新品のテフロン加工のフライパンを買った時のような感動です。

いやいや、ハードテンバー加工が凄いんでしょ!

そう、その通りです。

藤田金属さんのハードテンバー加工の技術が、僕を感動させてくれました。

他の料理も作ってみた

ハンバーグ

急遽、「JIU(ジュウ)」を本格的に使ってみたくなりました。

しかし、既に夜9時過ぎ。。。

家にある物で、サッと何かを作ってみることにしました。

まずは、牛肉100%のハンバーグ。

Sサイズのジュウに、ちょっと大きめですがハンバーグを焼いてみました。

とりあえず、焼いただけなんでソースはありません。

肉汁が溢れ出てきて、グツグツと凄く美味しそうです。

アクアパッツア

そして、Mサイズの「JIU(ジュウ)」には、アクアパッツァを。

白身魚丸ごと1匹は、流石に用意していなかったので切り身で対応です。

丸々1匹は、サイズ的にも厳しい感じなので、逆に切り身で良かったです。

Mサイズは、白身魚の切り身が2切れ分調理できるサイズです。

出来上がったまま、テーブルに移動するだけで、何となく美味しそうに見えませんか?

これが、「JIU(ジュウ)」の魅力なんです。

奥さん
私が作ったんだけどね。。。

手柄を横取りしそうになっている僕に、横からお叱りが入りました。。。

使用後

ササラで洗う

出典:TENT

使用後は、本体が冷めきる前に、パームタワシやサララ等で洗います。

その時には、洗剤をつけずにお湯で洗います。

洗い終わったら、加熱して水分を飛ばします。

使用後の手入れはそれだけなので、普通の食器をのとほとんど変わりありませんよね。

スキレットのように、油をなじませるのは、「JIU(ジュウ)」をしばらく使わない時です。

次の使用まで時間が開くようなら、その時は食用油を全体にひいてから保管するようにします。

ハンドル(取っ手)をオリーブオイルで塗ってみた

塗る前

説明書には、オリーブオイルやサラダオイルでハンドル(取っ手)を塗っても良いと書かれていました。

普段は、木材の塗装には他の塗料を使いますが、ここは物は試しにオリーブオイルを塗ることにしました。

オイルを塗らずそのままでも、ナチュラルな感じが良かったのですが、オイルを塗っておくと後々シミなどの汚れが付きにくくなるようです。

跳ねた油のシミが出来てはカッコ悪いので、オイルを塗っておきます。

塗り途中

オリーブオイルは、速乾性ではないので、持った時にベタベタしてしまいそうな気がしました。

その為、オリーブオイルは薄く塗ることにします。

上の写真に写っている小皿のオリーブオイルでは、量が多すぎました。

薄っすらと塗るので、写真の10分の1ぐらいの量でも良かったのかもしれません(笑)

塗り終わった後

オリーブオイルを塗り終わったハンドルは、少し深みが出て良い感じです。

そして、ベタつきを抑えるために、しっかりと拭きました。

その為、ちょっと光沢もでて高級感がでたと思います。

この写真だと違いが良くわからないよね。

塗る前と塗り終わった後を、それぞれ単品で見てしまうと、どっちも同じような気がしてきちゃいます。

ならば。。。

持ち手色比較

ちょっと雑ですが、写真を合成してみました(笑)

これで見ると、何となく違いが分かりませんか?

オリーブオイルを塗っても、キッチンペーパーでしっかりと磨いたので、ベタつきもありません。

ちょっと高級感がでて、良くなったと思います。

まとめ

焚き火調理用に、鉄製フライパンの「JIU(ジュウ)」を買ってみました。

このジュウの魅力は、取っ手が簡単に取り外せる事と、そのデザイン性だと思います。

このオシャレなデザインなら、家庭で使用すれば、まるでレストランやカフェの様な雰囲気になるハズです。

それをキャンプで使っても、かなりオシャレに使えるはずです。

取り外せるハンドル(取っ手)は、テーブルに並べた時に邪魔にならくて、使い勝手が良いと思います。

デザイン的にも機能的にも、調理で使ったフライパンを、そのままお皿として使えるというのが魅力だと思います。

ちょっとした料理を盛り付けたら、それだけで絵になりそうだと、僕的には期待を寄せています。

鉄製フライパン「JIU(ジュウ)」キャンプで使う前の、ちょっとだけレビューでした。

購入

鉄製フライパンの「JIU(ジュウ)」は、楽天市場やヤフーショッピング、アマゾンなどの大手通販サイトでは購入出来ません。

購入できるのは、TENTのオンラインショップと、JIU(ジュウ)の特設サイトになります。

TENTのオンラインストアでは、JIUの他にもオシャレなアイテムが満載です。

JIU(ジュウ)意外にも、良い鉄フライパンはたくさんある?!

焚き火調理におすすめのフライパンはこれ!

鉄フライパンを使うなら、こんな焚き火調理台が欲しい!

遂に焚き火調理用のファイヤーグリルを購入しました!


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