ニトリのスキレットがすごく売れてからしばらく経ちますが、スキレットの魅力を再確認しようと、ロッジのスキレットを買ってみました。
なんだかんだ理由をつけて購入したのは、あこがれのロッジ!
ニトリのスキレットでも十分良いんですよ。。。
本当は、再確認なんてしなくても分かっているんです。。。スキレットの魅力は。
でも、僕が持っているニトスキは小さいほうの16cm。
今までは、小さくて十分だと思っていたけど。。。
目次
ロッジ 9インチ スキレット
ロッジのスキレットの何が良いのかと言いますと…なんかカッコいい!
そうです、確かにミーハーなんです(笑)
使ってもないのにロッジが良いって言ってたのは、ネットや雑誌から情報を得てロッジが良いって、カッコいいって言ってただけ。。。
どうせなら、カッコいいスキレットをキャンプに持って行きたいじゃないですか!
でも、購入したからには、ちゃんと言うことができます!ロッジが良いって。。。
何が良いかと言うと。。。カッコいいから(笑)
そもそもスキレットって鋳鉄製のフライパンの事をいいますよね。
蓄熱性が高く頑丈!しかも、使えば使うほど馴染んできて料理が美味しくなる。
まさに魔法のフライパン!
ロッジ 9インチ スキレットカバーセット
どうせ買うなら、スキレットカバー(蓋)も欲しいと思い、スキレットカバーとセットの物を購入しました。
箱は擦れていてちょっとガッカリ。。。
でも、箱は使わないので気持ちを入れ替え開封します。
ジャジャーン!!
登場したのはスキレットカバーの裏側。
ポツポツとトゲのような物があるのが特徴的ですね。
出典:ロッジ
これは、調理中に素材の旨味を含んだ蒸気が液化してフタ裏の丸い突起に溜まって、その水滴が食材に降り注ぐようになります。
これで旨味を逃がさず美味しい料理になっちゃうようです。
トゲトゲと言っても、指に突き刺さるような鋭利な物ではなく、先端は少し丸みを帯びています。
位置はバラバラではなくちゃんと整列されています。
スキレットカバー(蓋)の取っ手の所にロッジのロゴがあります。
どこかのレビューでロッジのロゴの中が錆びちゃうというのがありました。
ちゃんと手入れをして、錆びさせないようにしたいですね。
スキレット本体の裏側です。
コチラにもロッジのロゴがあります。
スキレット本体には、注ぎ口が付いています。
ロッジの8インチスキレットカバー(蓋)には、その注ぎ口を塞ぐような出っ張りは付いていません。
9インチを選んだ理由の一つに、スキレットカバー(蓋)に注ぎ口を塞ぐ出っ張りがあるというのもあります。
注ぎ口にスキレットカバーを合わせると、しっかりと密閉出来るようになっています。
細部を見てみると、所々にカスのような物が付着しています。
はじめは気になりましたが、使っているうち、いつの間にかこの汚れは無くなっていました。
多分、油の塊だと思います。。。違うかな?
ロッジ9インチ スキレットとニトスキ16cmと比較
そもそも大きさが違いますが、その大きさが違う事を比較してみたいと思います。
ん。。。何かおかしなこと言ってないですよね??
ロッジのスキレットの厚みは5mm。
肉厚なので温度が下がりにくく、温度のムラも少なくなり蓄温性も高いという特性を更に高めています。
ニトスキと比べてみると、倍くらい厚みが違うのが分かります。
でも正直、僕の舌ではこの差で生れる美味しさの違いは分かりません。。。
サイズ
ロッジの9インチ スキレットとニトスキ16cmの、サイズの違いは一目瞭然。
今回は、ニトスキの16cmを買って持っている方に見てもらいたい内容なんです。
ニトスキにも、19cm、20cmと大きいサイズもあります。
それらと比較したらあまり差がないので、今回は敢えて16cmのニトスキと比較しますね。。。
もし、あなたがスーパーで大きなお肉を買ってきたら、わざわざニトスキに入る大きさに切って焼くより、そのまま焼けた方が簡単だし見た目も良いですよね?
じゃあ、そのまま16cmのニトスキに置いてみましょう。
こんなにはみ出ちゃったら、焼きにムラが出ちゃいますよね。。。
こんなんじゃ、お肉も喜んでくれません。
でも、ロッジの9インチ スキレットだと。。。
お肉はスキレットからはみ出すことなく、しっかりとスキレット内に収まります。
これなら、お肉も美味しく焼けますよね。。。って、たまらず焼き始めちゃいました。
次に、フレンチトーストを作ろうと思ったら。。。?
厚切りの食パンで簡単にフレンチトーストは作ることが出来ますが。。。16cmのニトスキだと。。。
お~なんていう事でしょう。。。食パンがニトスキに入りきりません。
多分、食パンを切ったしても入りきらないと思います。。。
ロッジの9インチ スキレットなら。。。
ロッジの9インチ スキレットなら、厚切りの食パンも余裕を持って入ります。
卵と牛乳、砂糖とバニラエッセンスを混ぜ合わせた溶液に付け込んだ食パンを、バターを溶かしたスキレットに投入!
すぐさま部屋中に甘い匂いが漂います。。。
焼きあがったフレンチトーストは、外はカリカリ、中はしっとりジューシーです。
これが、僕の今日の夕飯です。
ダイエット中なのに、たっぷりのメイプルシロップをかけて、美味しくいただきました。。。
商品名 | ロッジ スキレット 9インチ |
サイズ | 約23Φcm (9インチ)、深さ4cm |
重量 | 3.4kg |
材質 | 鋳鉄 |
備考 | IH(電磁調理器)対応 |
まとめ
大は小を兼ねるとは言いませんが、大き目のスキレットが1つあれば料理の幅も広がります。
スキレットに入るように具材の量や大きさを気にすることもなく、気兼ねなく料理することが出来ます。
キャンプ場で、あまりチマチマ料理するのも疲れちゃうし。。。
でも結局は、小さいスキレットも大きいスキレットも両方あれば、問題ないんですけどね。
ここまで書いておいて何なんですけど、サイズじゃないんですよ。
スキレットを使うことが美味しい料理をつくる秘訣なんです。
まだ、スキレットデビューしていない方は、是非試してみてください。
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