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キャンプで燻製を失敗させない!燻製器の選び方の5つのポイントと成功させる3つの秘訣はこれ!

更新日:

キャンプに行ったら出来ることの1つに、燻製があります。

中にはキャンプと言ったらバーベキューよりも燻製だと考えている人も多いかも知れません。

冬の終わりを感じる陽気となってぽかぽかして過ごしやすくなってくると、キャンプ場もまた賑わいを見せ始めます。

そしてまた、燻製好きな男たちが気合を入れ始めるんです。

ここぞとばかりにお父さんが燻製作りしているイメージがあるよね。

あっちゃん
そうそう、普段は料理しないのにって奥さんにチクリと言われてそうだよ。

キャンプと言えば定番のバーベキュー、そしてもう少し踏み込んで煮込み料理や鉄板料理もおいしいく楽しめますが、屋外でないと作り難い燻製もまた人気があります。

茹で卵やチーズやサーモン、ナッツといった定番食材やポテトチップス、ししゃもやたくあんなんかも塩や胡椒、ハーブを振ったり、湿塩漬といった特殊な塩水に漬けこんでから燻製器で燻製することで風味や味に変化が起こり、いつもとちょっと変わった味わいのおいしいおつまみに変わります。

自宅でやるにはニオイや煙が心配でも、開けたキャンプ場なら気軽に挑戦できるかも知れません。

しかし、初めて燻製に挑戦するのは、何だか失敗しちゃいそうでハードルが高いような気もします。

実際に、キャンプで燻製を作ってみたんだけど、何だか煙の味がして苦かったなんて失敗もあると思います。

そこで今回は、そんな燻製に興味深々なキャンパーさんにが燻製作りを失敗しない為に、成功の秘訣と燻製の種類や燻製器の選び方などについて詳しく説明していきたいと思います。

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目次

キャンプで燻製を失敗させない為に成功させる3つの秘訣とおすすめ燻製器8選

キャンプで楽しむ燻製の種類

燻製って言われると、多くの人は入れ物の中に食材を入れ、スモークチップやスモークウッドの煙を使って燻して食材を風乾し、仕上げるイメージを抱いていると思います。

えっ!違うの?

この燻製工程、実は大きく分けると3種類あることはご存じですか?

冷燻

15~30℃くらいの低い温度で2~4週間という長い間じっくりと燻して仕上げる燻製方法を冷燻と呼びます。

仕上がった時、食材に残る水分はごくわずかとなるので生ハムやスモークサーモンなどを作る燻製方法として適していますが、温度と湿度の管理がかなり難しい燻製方法なので初心者には向かず、時間がかかるのでキャンプにも向いていません。

あっちゃん
これが出来るまでに成長したいよ。

自分作ったベーコンやチャーシューなどをおうちで作っておいて、それをキャンプに持って行って食べるというのも、いつかはやってみたいものです。

温燻

燻す温度は30~80℃くらい。3~6時間程度で完成します。

食材に残る量は半分くらいで、火を通さず食べられる食材の燻製に向いている方法なのでチーズなどにおすすめ。

また、燻す時間も冷燻よりは短くて済み、市販の燻製器にも多いタイプの燻製方法なのでじっくり燻製に取り組んでみたい初心者にもおすすめできる方法です。

熱燻

80℃以上の高温で約1時間という短時間、さっと燻す場合は熱燻と呼ばれます。

しっかり熱を通して食材に残る水分は多め、ジューシーな仕上がりになりますよ。

燻す時間は短時間で済むのでキャンプで試すなら熱燻もおすすめです。

キャンプで燻製は迷惑って本当?対策方法とは?

煙がモクモク

出典:楽天

キャンプの流行とともにキャンパー人口が増え、春夏シーズンと言わず、最近ではどの季節もキャンプ場が混み合うようになっていますよね。

キャンプサイト同士がとても近かったりする場合は、煙やニオイが出る燻製がトラブルになってしまったりすることもあるかも知れません。

お肉と違って燻製の煙は良いニオイじゃないからかな。

キャンプ場やバーベキュー場によっては、燻製自体を禁止している場合もあるんです。

せっかくのキャンプが、楽しもうと思って始めた燻製で台無しになってしまったら悲しいですよね。

なのでキャンプ場で燻製をしたいと思ったら、まずそのキャンプ場やバーベキュー場で燻製を行ってもよいか確認するようにしましょう。

混雑時や風向きによっては周囲への迷惑を考え行わない、短時間の燻製にする、なるべく煙の少ない燻製器や燻製方法を選ぶなどの配慮も行ってください。

どんな時でもキャンパーたるもの、周囲と自然への配慮は必要不可欠です。

キャンプで燻製を失敗させず成功させる秘訣

①短時間で安全に

キャンプ場で

キャンプで燻製を楽しみたいなら、当然のことながら短時間で仕上がる方が成功率もアップします。

3つの燻製方法の中から選ぶなら、やはり熱燻が一番おすすめです。

しかし最近、食材に熱を加えることなく少量のチップかつ短時間でスモークの香りづけを行える冷燻タイプのポータブル式スモーカーも登場しています。

あっちゃん
ちょっと物足りないけどね。

また、自然の多いキャンプ場では天候の変化も気になるところ。

急な雨風で燻製中に火が消えたり、紙製の燻製器に火が燃え移ってしまっては火災や事故の危険もあります。

燻製器は周囲に風よけを作って安全に行うようにしましょう。

②食材の水分を抑えて燻製しよう

チーズとうずらの燻製

食材に含まれる水分が多すぎると、燻製の煙に反応して苦みや酸味が出てしまうことがあるので注意して下さい。

水分の多い食材はきちんと水分を切って燻製すること。

うずらの卵を燻製したら苦くなっちゃったことがあるよ。

そんな時には、脱水シートなどを使用するのがおすすめです。

魚の一夜干し作りなどに使われるピチット レギュラー 32枚入りは高級料理店などでも使われる商品です。

食材を包むだけで水分だけでなく生臭さも取る優れものです。

これなら、燻製後に苦味や酸味が出てしまうのを抑える事ができると思います。

③火が消えないように注意

スモークウッド

燻製器の中で空気の通り道を作って、着火はしっかりと行いましょう。

スモークウッドは着火しにくく、ついてもすぐに消えてしまって燻製が失敗してしまったなんていう失敗談もよくあります。

キャンプ向け燻製器の選び方の5つのポイント

①方法と食材に合ったサイズを

大きなお肉

燻製方法には3つの種類がありますが、燻製したい食材もそれぞれサイズが違いますよね。

あまり大き過ぎちゃう燻製器はキャンプではかさばってしまうし、だからといって燻製したい食材のサイズに合わない小さなサイズを準備しても意味がありません。

キャンプにおすすめの熱燻の場合は、食材と煙が循環するスペースが確保されるくらいのサイズが良いと思います。

ちょっとしたおつまみ程度なら小さなサイズの燻製器でも十分です。

しかし大型の燻製器を持参するのも、浪漫がありますよね。

あっちゃん
よくわからないけど、お肉とか吊るしたいな(笑)

本格的な燻製をしたいのなら、やはり温燻が行える大きめな燻製器が良いと思います。

②持ち運びのしやすさで選ぶ

折りたたんで収納

出典:楽天

先ほどの項目と少しかぶってしまうんですが、燻製器の大きさによって持ち運ぶのが大変だったりする場合もあります。

駐車場からサイトまで徒歩で移動する場合、キャンプギアが多く重いとキャンプの設営や撤収を行うだけでも一苦労になってしまいます。

ただでさえ時間がかかる燻製を行うのに、キャンプの設営と撤収にまで時間がかかちゃうのは、何だか残念な気がします。

その点、キャンプサイトに車を横付けできるキャンプ場なら問題ありません。

燻製器によってはかなりの重量級の商品もあるので、やりたいことに対しての手間についても考えて、燻製器の持ち運びやすさについてもきちんとチェックしておいた方が良いと思います。

風味付け程度で良いのなら、短時間の冷燻式のポータブル燻製器もあります。

③密閉性をチェック

縁の溝に水を流し込むことで燻煙を閉じ込める

出典:楽天 (縁の溝に水を流し込むことで気密性を高めることができる燻製器もあります)

燻製は煙をたいて食材に風味をつけるものです。

煙が出るのは当然です。

キャンプでは煙やニオイを気にしなくてもよいとはいえ、もくもく焚いた煙が焚いたそばから外に漏れ出てしまったら効率が悪いしあまり意味がありませんよね。

燻製器は密閉性が高いものを選ぶようにしましょう。

④温度計付属が便利

ロゴス LOGOSの森林 スモークタワー

出典:楽天

煙の密閉性同じく、燻製には燻製器内部の温度管理も重要なポイントです。

あまりに高すぎる温度では燻製器の中で食材に火が通りすぎてしまいます。

だからと言って燻製器を開いて温度計を入れるわけにはいきませんよね。

そんな時は燻製器自体に温度計や空気口が付属していると便利ですよ。

あってもなくてもいいものでもあるのですが、面倒な温度管理や温度調節もかなり楽になります。

⑤内部機能をチェック

ロゴス LOGOSの森林 スモークタワー

出典:楽天

内部に取り付ける網棚の枚数や高さの調節が出来たり、ステアーや吊り下げフックを取り付けられるものがおすすめです。

位置の変更ができるものだと、なお本格的で良いかも知れません。

キャンプで初めての燻製におすすめの燻製器

SOTO お手軽香房 ST-124

ソト お手軽香房

出典:楽天

熱燻が試せる、食材が吊り下げられるスモーカーが欲しい・・・そう思ってもなかなか手が出せませんよね。

理由はそう、大きくてかさばるから。

燻製にハマらなかったらどうしよう。

なんて不安もあるので、ソロキャンプにしろファミリーキャンプにしろ、キャンプでは大きくかさばる余計な荷物は避けたいものです。

しかしのSOTOのお手軽香房は、スチール製おかもち型をしている折り畳み式の燻製器なんです。

本体正面が、フルオープンするスモーカーなので、食材の出し入れもスムーズ。

食材に合わせて金網やフックを取り付けることができるので、どんな食材も大きさや長さに合わせて自由にレイアウトが可能です。

金網の上に油受け皿を置くことができるので、吊り下げた食材から垂れた脂がスモークチップに垂れることを防いでくれます。

簡単な燻製から、将来的にちょっと本格的な燻製にも挑戦してみようかなと考えている方におすすめです。

SOTO お手軽香房 ST-124 スペック

  • サイズ・使用時:幅222×奥行194×高さ415mm
  • サイズ・収納時:幅230×奥行40×高さ440mm
  • 重量:2.0Kg
  • 素材: フタ・チップ皿:鉄(メッキ鋼鈑)
  • 素材:フック:ステンレス
  • 素材:つまみ:天然木
  • セット内容:本体、フタ、燻製網(2枚)、つり下げフック(3本)、木製つまみ(2個)

新富士バーナー SOTO スモークポットDon(ドン)

スモークポットDon(ドン)

出典:楽天

こちらも同じくSOTO製の燻製器で、土鍋型のスモークポッドです。

サイズはW23×D23×H16.5cmで重量1.56kgとやや重めですが、家庭用のキッチンのガスコンロでも使用することができます。

鍋型は可愛らしいね。

平型の蓋には温度計がついていますが、食材に影響しにくいように設計されています。

鍋の底にスモークチップを満遍なく10~30g敷き、金網を乗せ、あらかじめ乾燥させた食材を乗せてから蓋を閉めましょう。

中火以下の火力で5~10分加熱させ燻煙をかけて、消火後3~5分そのまま燻して完成です。

スモークポットDon(ドン)スペック

  • 本体サイズ:幅23×奥行23×高さ16.5cm
  • 重量1.56kg
  • 材質:耐熱陶器(本体)磁器(フタ)ステンレス
  • 容量:1200ml
  • 付属品:温度計、アミ、レシピ

キャプテンスタッグ 大型 燻製鍋 【M-6548】

大型 燻製鍋 CAPTAIN STAG

出典:楽天

キャプテンスタッグの燻製鍋は、ガスコンロなどに乗せて手作り燻製を楽しむことができます。

燻製途中のチップのつぎ足しも簡単で、蓋をしたまま網を持ち上げるだけで行うことができます。

やや本体が大きいので大きめの肉や魚を燻製にすることができますが、構造上やや煙が逃げやすいとの口コミもあるため、自宅用というより屋外での使用の方が向いています。

一回り小さなサイズも販売していますので、ソロキャンプで使うならそちらも検討してみてはいかがでしょうか?

キャプテンスタッグ 大型 燻製鍋 M-6548 スペック

  • サイズ:(約) 幅300×奥行310×高さ195mm
  • 重量:1.6kg
  • 材質・本体・ふた:鉄(錫めっき)
  • 材質・網・ハンドル:鉄(クロムめっき)
  • 材質・つまみ:天然木
  • セット内容:本体・1、ふた・1、網・1

コールマン コンパクトスモーカー

コールマン(COLEMAN) コンパクトスモーカー

出典:楽天

網2枚と収納ケースが付属している、コールマンのステンレス製の本格コンパクトスモーカーです。

本体のふちに水を入れることで煙の漏れを防ぎつつ、バーナーを熱源として熱煙でスモークを作り短時間で燻製をつくることができます。

ニオイもほとんど漏れず密閉性が高いので、キャンプだけでなく自宅でも気にせず使用できそうです。

コールマン コンパクトスモーカー スペック

  • サイズ:約φ23.5×20(h)cm
  • 重量:約835g
  • 付属品:網×2枚、収納ケース

APELUCA TABLETOP SMOKER アペルカ テーブルトップスモーカー

アペルカ スモーカー

出典:楽天

卓上に置いて気軽に本格燻製料理が楽しめるスモーカーです。

あっちゃん
なんか、おしゃれっぽい!

つまみを回すと円錐型の蓋が開閉し、燻煙量や空気量を調節することが可能。

煙臭くなりすぎず、新鮮な煙で美味しい燻製が出来上がります。

本体にはスモークチップ用の皿、食材用のメッシュ皿が付属していて、ウッドを使用する時はポット本体に入れます。

ポットの本体下部には空気穴が開いているので、ウッドの燃焼を防ぐこともできます。

アペルカ テーブルトップスモーカー

  • サイズ:約 幅 230mm×奥行き 180mm×高さ 220mm
  • 重量:約830g
  • 素材・本体:鋼板( シリコン樹脂塗装 )
  • 素材・フタ、内ブタ、網、チップ皿:ステンレス鋼
  • 素材・つまみ:ウォールナット( 天然オイル塗り )
  • 素材・収納袋:綿
  • 付属品:スモークチップ50g、スモークウッド100g、収納袋、オリジナルレシピブック、取扱説明書

SOTO ソト 新富士バーナー モグモグ ST-116-24

SOTO(ソト 新富士バーナー) モグモグ ST-116-24

出典:楽天

SOTOのスモーカーには段ボール製のものもあります。

こちらのモグモグは、組み立ててスモークを行う段ボール製のスモーカーです。

付属のシールでデコレーションすることができるので、お子さんを含めたファミリーキャンパーさんにおすすめ。

作って食べる以外に、ミニサイズのログハウスを作るというクラフト工作も楽しめる親子向けスモーカーです。

ファミリーにはイベントっぽくて良さそうだね!

スモーカー本体の他、金網1枚、アルミ皿1枚、スモークウッド1個、お絵描きシールが付属しています。

使用後は、スモーカー本体は燃えるゴミとして廃棄することができるので、お試し感覚で燻製をするのにも良さそうです。

SOTO モグモグ ST-116-24 スペック

  • サイズ・(組立時):幅455×奥行230×高さ450mm
  • サイズ・(収納時):幅235×奥行235×高さ70mm
  • 目安重量:470g
  • 材質:スモーカー本体/段ボール、金網/鉄
  • セット内容:スモーカー本体、金網 1 、アル三皿 1 、スモークウッド 1 、お絵描きシール

LOGOS ロゴス LOGOSの森林 クラフトスモーカー

ロゴス LOGOSの森林 クラフトスモーカー

出典:楽天

ロゴスのLOGOSの森クラフトスモーカーは、折って組み立てるだけの組み立て式の紙製スモーカーです。

手軽に温薫を楽しむことができ、自宅の換気扇の下でもできるので、ちょっと試してみたい人におすすめの商品です。

別売りのスモークウッドをアルミ皿に乗せ、しっかり発煙するまで加熱します。

組み立てた本体の金網に食材を乗せ、蓋をして時々様子をみながらスモークしましょう。

網と網の間隔は約10cm。下段にいくほど香りがしっかりとつくので、食材と好みに合わせて調節してみて下さい。

終わったら分解して燃えるゴミとして廃棄することができます。

ロゴス LOGOSの森林 クラフトスモーカー スペック

  • サイズ:(約)15×15×39.5cm
  • 収納サイズ:(約)32×27×3cm
  • 網と網の間隔:(約)10cm
  • スモーク皿内寸:(約)11(底部8.3)×2.4cm
  • 総重量:(約)440g
  • 主素材・本体:紙
  • 主素材・網:スチール
  • 主素材・アルミ皿:アルミ箔
  • セット内容:本体×3段、蓋、網×3pcs、アルミ皿

キャメロンズ ミニスモーカー

キャメロンズ ミニスモーカー

出典:楽天

キャメロンズのミニスモーカーは、僕が最初に購入したスモーカー。

他にも色々あるのになんでこれにしたの?

何が良いって、IHに対応しているから、おうちでも燻製ができることが魅力でした。

そして、燻製器っぽくない外見。

燻製をしているのって、ちょっとオジサン臭いイメージがないですか?

僕も十分オジサンなんですが、それを少しでも匂わせない為に、海外製のちょっとおしゃれなスモーカーにしたんです。

燻製方法は簡単で、本体から受け皿と網を取り出し、本体の底にウッドチップを置きます。

その上に受け皿と網を戻し、食材を並べてフタを閉めたら準備完了。

あとは直火でもIHでも、底を加熱すれば燻製のできあがり。

ただ網とフタの隙間が広くはないので、大きな食材には適していません。

卵だとギリギリ入らない感じなので、チーズやサーモンの切り身ぐらいの大きさの食材が適していると思います。

キャメロンズ ミニスモーカー スペック

  • サイズ・使用時:17.5×42.5×7cm
  • サイズ・収納時:17.5×30×7cm
  • 網からフタまでの高さ:約4.5cm(スモークチップを敷いてない状態)
  • 重量:1265g
  • 内容:本体、トレイ、網、スモークチップ155ml ×1 (※スモークチップは選べません)、日本語説明書

まとめ

煙やニオイが気になるからこそ、燻製はキャンプで試してみましょう。

チーズやベーコン、ゆで卵、ナッツなどの定番から、ポテトチップス、たくあん、シシャモやさきいかなどのありふれたおつまみも、スモークすると風味が変わっていつもと違った気分で楽しめますよ。

燻製方法には3つの方法があって、時間がかかってしまう冷燻や温燻ではなく、1時間以下の短時間、高温で行う熱燻という方法がキャンプではおすすめ。

また最近は小型の燻製器も登場しました。

本格的な燻製器というより燻製の風味をつけるといったものなのですが、短時間、スモークチップも少量で済むので持ち歩きも楽になります。

ゴミの処理が楽な段ボール式も登場しましたし、燻製は昔よりぐっと敷居が低いものになっています。

ただし、燻製はやはりニオイと煙が出るものなので、周囲とのトラブルにもなりやすいもの…。

訪れるキャンプ場やBBQ場で燻製を行ってもよいか、周囲との距離が近すぎないか、その他風向きや天候などについても気にして、楽しく燻製にチャレンジしてみて下さいね。


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東京都の片隅に住む40代のおじさんです。 妻と高校生の長男、小学生低学年の娘と仲良く暮らしています。 キャンプ歴は27年以上と長いのですが、本格的に道具を集めだしたのは、ここ7年ぐらい。 物欲ばかり先行するなかで、いかにいい道具に巡り合えるか、いろいろとネットで調べまくっています(笑) どうか気軽にお楽しみください。 そしてみなさまの参考になるブログになれば良いなと、日々頑張っているつもりです。 株式会社スワニー様にご協力いただき、コラボキャンプグローブ販売中です。 静岡お茶の第三のご協力で、コラボアウトドアドリップティー販売中です。 ・キャンプブログ歴7年目 ・ライフスタイルブログ歴6年目 ・ソロキャンプブログ歴2年目 ・WEBメディアPicky'sの記事監修 ・手袋のスワニー公式アンバサダー ・スタークR公式アンバサダー ・GreenSummitアンバサダー ・Makuakeアンバサダー ・pipin公認アンバサダー ・EXPLAZA公認エキスパート ・キャンプクエスト公式ライター ・CAMPOUT提携ライター をさせていただいております。

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