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テント・タープ関連

テンマクデザインの新作ロッジテント「プリン」が登場!レトロ可愛い「プリン」の特徴と7つの魅力はこれ!!

プリン設営風景

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)とは、アウトドアならではの開放感を大切にし、キャンプでのゆったりとした時間を過ごすのに必要不可欠な居住性を重視するべく、通気性や遮光性にも細かく気を配り、焚き火をするにも最適な火への強さを兼ね備えるテントやタープなどを多く展開していることで有名なアウトドアブランドです。

ゆーちゃん
ん〜長いよ〜

あっちゃん
人気ブランドの1つって事だよ。

実はメーカーではなく、アウトドアショップ「WILD-1」が自社展開している自社ブランドなんです。

そんな人気ブランドのテンマクデザインより、超可愛いロッジテントが2023年秋、発売されたのを知っていますか?

その名も「プリン」。

名前もカラーも個性的で可愛らしいこのテント、実はTC素材とポリエステル素材のいいとこどりの、めちゃくちゃ機能的で便利なテントでもあるんです。

今回は、このテンマクデザインの新作ロッジテント「プリン」について、詳しく掘り下げて魅力を紹介していきたいと思います。

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そもそもロッジテントって?

ロッジ

ゆーちゃん
そもそもロッジテントって何?

あっちゃん
それはね・・・

ロッジ・・・山小屋のような形のテントのことを、ロッジテントと呼びます。

テントといえば、最近ではおしゃれな円錐型のティピーテントやモノポールテントのようなワンポール型や、ドーム型のテントをイメージする人が多いでしょう。

しかし、実は今のキャンプブームが始まる随分前の70年代には、ロッジ型のテントが主流だったそうです。

ロッジテントの中からの風景

ロッジ型は大きく設置しにくそうに見えますが、実はポールを立ててフライシートをかけるだけでとても簡単に設置ができます。

慣れてしまえば、そんなに時間も手間もかけなくても設営できちゃうみたいです。

ゆーちゃん
慣れるまでが大変だったりして。

あっちゃん
そんなのもあるかもね。

しかも最近は、さらに簡単なエアー式のロッジテントも登場しています。

その他にロッジテントの良いところをあげるとしたら、内部の広い居住空間による開放感でしょう。

天井から床まで広々としていて、床面積や天井も高く広く取ることができるので、ファミリーや空間を広々と取ってくつろぎたいキャンパーさんにはうってつけ。

そして何より、お家のような見た目がレトロで可愛いんですよね。

今流行りのレトロキャンプスタイルでも、ロッジテントは人気が高いテントなんです。

レトロ可愛いテンマクデザインの「プリン」

夜のプリン

出典:テンマクデザイン

そんな中、2023年秋にテンマクデザインの新作テントとして登場したのが「プリン」です。

テンマクデザインといえば「サーカスTC」や「パンダTC」や「ペポ」など、どこか懐かしい色合いやデザインを採用した可愛らしく個性的なテントが多いイメージですよね。

さらに、機能性も兼ね備えているという、唯一無二のテントがラインナップ多いイメージもあります。

もちろんプリンも同様のイメージと言っていいでしょう。

色合いは濃いめの黄色をメインカラーに、濃いめの小豆色っぽい茶色(強い光に当たっている写真からは紫色にも見えます)を屋根や出入り口などに使用。

その名の通り、まるで「プリン」のようにも見え、第一印象はもう「お菓子の家」「可愛い」の一言。

しかし、このプリンは、ただ可愛いだけではないんです。

テンマクデザイン プリンのスペック

プリン正面

出典:テンマクデザイン

プリンの本体組み立て時のサイズは、インナーが約230×210×(H)180cm。

フライシートのサイズは、約235×215×(H)193cm。

収納袋

出典:テンマクデザイン

収納サイズは、収納ケース2つ組み合わせた時で約70×31×34cmまでコンパクトにすることができます。

フライシート、インナーテントのみの重量で約5.89kg。

3mの張り綱が6本、スチール製ペグが16本、収納ケースが4つ付属していて、ポールとグラウンドシートを合わせると総重量は約17.42kgとなります。

素材は、本体がポリエステル65%、コットン35%のコットン混紡生地(TC)。表面には撥水加工が施されています。

まーくん
TC素材ってのが嬉しいよね。

あっちゃん
ちょっと重くなっちゃうけど良いよね。

メッシュ部分は、ポリエステルメッシュです。

窓はTPU素材、裾はほつれにくく破れにくい強度に優れたポリエステルリップストップ150Dでできています。

  • インナー:約230×210×(H)180cm
  • フライシート:約235×215×(H)193cm
  • 収納サイズ:約70×31×34cm
  • 総重量:約17.42kg
  • 素材:混紡生地(TC)ポリエステル65%、コットン35%
  • 本体価格:税込97,900円

テンマクデザイン プリンの7つの魅力

①ポリエステルとTC素材をいいとこ取りの使い分け

ポリエステルTC素材

出典:テンマクデザイン

プリンの屋根の部分は、ポリエステル素材を使用。

ポリエステルは、水に濡れても乾きやすいので突然の雨でも安心です。

インナーテントはTC素材。

TC素材は、通気性と遮光性に優れているので夏場は涼しく、断熱性にも優れているため冬場は暖かく過ごすこともできます。

また吸湿性や透湿性にも優れているため、嫌な結露を防いでもくれます。

ゆーちゃん
結露が少ないのが良いよ。

あっちゃん
あまり気にしなくていいもんね。

ポリエステルとTC素材のメリットを理解し、いいところ取りをした使いやすいオールシーズン使用可能なテント。

可愛いだけではなく機能的なテント、それが「プリン」なんです。

②ロッジテントで内部が広々

内部が広々

出典:テンマクデザイン

山小屋型で、屋根に梁を作り組み立てることで高さが出せるロッジ型テントの「プリン」は、天井が高いのも特徴の1つ。

天井と壁の傾斜が少ないことから、圧迫感も少なくてすむというのもロッジ型テントの特徴なんです。

天井が高いと、圧迫感がなく居住スペースの居心地がよりよく感じます。

またロッジ型のテントは、ワンポール型テントなどのように、テントの(居住スペースの)ど真ん中にポールを立てることもないので、視界を邪魔するものもないし、センターポールによるデッドスペースもなく、内部が広々と使えます。

レイアウトに自由さが生まれるところも、プリンのいいところです。

③グランドシートが付属している

グランドシート標準装備

出典:テンマクデザイン

グランドシート別売りのテントが多い中、プリンはグランドシートが標準装備されています。

しかも、このグランドシートは取り外しが自由。

キャンプサイトのレイアウトやイメージ、季節や使用するキャンプギアに合わせて使い分けられる楽しさがあるのも嬉しいですよね。

④設営が簡単

吊り下げ式

出典:テンマクデザイン

スチール製のポールを連結パーツで繋ぎフレームを組み立てて、そこにインナーテントを吊り下げるという「インナーテント吊り下げ式」というのもプリンの大きな特徴です。

フライシートは、組み立てたフレームとインナーテントに被せる形。

各ポイントにフックやパーツ、ペグなどで固定を行い、張り綱を張って完成という誰でも簡単にできる設営もまたプリンの大きなメリットです。

ポールをスリーブに通す手間もなく、テントを組み立てることができます。

⑤様々なレイアウトが楽しめる

様々なレイアウト

出典:テンマクデザイン

プリンには前室はありませんが、左右のシートは別売のポールで張り出してスペースを作ることができます。

テントの前だけでなく、左右にもオープンできるドアがあるので、左右を張り出せば3方向からの出入りも可能です。

まーくん
このスペースが良いよね。

あっちゃん
タープが必要なくなるのが楽だよ。

この扉は、メッシュにもできるので、虫の侵入を防ぎつつ通気性をよくすることもできます。

背面の可愛らしい格子窓はTPU素材。

雨が降ってきても外を眺めることができ、内側を見られたくない時は格子窓に装備されている生地を上げてフルクローズさせてしまいましょう。

内部には、ループとタッセルを装備しているため、自作のカーテンでプリンを自分流にドレスアップして楽しむこともできちゃいます。

⑥繋げて楽しむ拡張性

繋げて楽しむ

出典:テンマクデザイン

通常のロッジテントとしても、右側を跳ね上げ、左を跳ね上げ、両側を跳ね上げと様々なスタイル、張り方が楽しめるプリンですが、このテントは同じプリンを持っていればなんと繋げて張ることができちゃうんです。

跳ね上げたところを連結すると、オープンタープのように張ることができるので、ファミキャン、グルキャン、流行中のソログループキャンプにもプリンはおすすめのテントです。

⑦レトロキャンプスタイルにおすすめ

プリンの中に女性が立っている

出典:テンマクデザイン

70年代をイメージさせるようなレトロ・ヴィンテージなキャンプスタイルに、是非テンマクデザインのプリンを活用してみてはいかがでしょうか?

レトロスタイルのテントといえばやはり、70年代に主流であったロッジテント。

プリンはロッジ型のテントであり、カラーリングもどこか懐かしさのある黄色と紫系ブラウンが使われています。

レトロスタイルといえばブラウンやホワイト、イエローやオレンジなどの暖色系をメインとするので、プリンはカラーリングのイメージもぴったりです。

また、使用するキャンプギアは木製などナチュラルテイストのものを取り入れるのもコツなのですが、これらともプリンはとても相性が良いはずです。

メリット

①ポリエステルとTC素材をいいとこ取りの使い分け

②ロッジテントで内部が広々

③グランドシートが付属している

④設営が簡単

⑤様々なレイアウトが楽しめる

⑥繋げて楽しむ拡張性

⑦レトロキャンプスタイルにおすすめ

まとめ

テンマクデザインの2023年秋の新作は、その名の通りまるでお菓子の家のようなほっこりした見た目とカラーが可愛いロッジテント「プリン」です。

ポールを組み立ててインナーテントを吊り下げ、フレームにフライシートを掛けて固定する形の簡単設営で、グランドシートもセットに標準装備。

天井は高く、内部も広々。グランドシートの取り付けも自由。

左右のシートは跳ね上げて設置もできるので、プリンのレイアウトはキャンパーさんの楽しみたいキャンプスタイルに合わせて自由自在に楽しむことができそうです。

素材は、屋根にポリエステル、インナーテントにTC素材を組み合わせた、テントのいわばいいとこどり。

急な雨には防水性の高いポリエステルの屋根がテントを守り、TC素材は通気性と遮光性に優れるため夏は涼しく快適で、冬は断熱性を発揮。

透湿性や吸湿性にも優れるため、嫌な結露にもTC素材のテントはおすすめです。

このプリン、同じものを複数使っていると跳ね上げたところで連結することができるので、流行中のソログループキャンプにもおすすめです。

プリンは70年代に主流だったロッジ型なので、レトロキャンプスタイルにもよく馴染みます。

カラーリングやデザインから、木製などの自然素材でできたナチュラルなキャンプギアにもよくマッチする為、映え重視のキャンパーさんにも自信をもっておすすめできます。

テンマクデザインの「プリン」は税込価格97,900円で販売中。

アマゾン、WILD-1の楽天市場店、Yahoo!店、au PAYマーケット店などで購入することができます。

気になる人は是非お早めにチェックしてみてください。

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東京都の片隅に住む40代のおじさんです。 妻と高校生の長男、小学生低学年の娘と仲良く暮らしています。 キャンプ歴は28年以上と長いのですが、本格的に道具を集めだしたのは、ここ8年ぐらい。 物欲ばかり先行するなかで、いかにいい道具に巡り合えるか、いろいろとネットで調べまくっています(笑) どうか気軽にお楽しみください。 そしてみなさまの参考になるブログになれば良いなと、日々頑張っているつもりです。 株式会社スワニー様にご協力いただき、コラボキャンプグローブ販売中です。 静岡お茶の第三のご協力で、コラボアウトドアドリップティー販売中です。 ・キャンプブログ歴8年目 ・ライフスタイルブログ歴7年目 ・ソロキャンプブログ歴3年目 ・WEBメディアPicky'sの記事監修 ・WEBメディアマイベスト記事監修 ・手袋のスワニー公式アンバサダー ・スタークR公式アンバサダー ・GreenSummitアンバサダー ・Makuakeアンバサダー ・pipin公認アンバサダー ・EXPLAZA公認エキスパート ・キャンプクエスト公式ライター ・CAMPOUT提携ライター をさせていただいております。

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