あなたのご家庭は、子供との外遊びをどれくらいの時間で、どれくらいの頻度で行っていますか?
現代の子供たちは、学校・幼稚園・保育園に通い、放課後は塾や毎日専門的な習い事に通う子も多く、また両親が共働きということもあり、預かり保育や課外教室を利用する子もたくさんいます。
子供がお友達と約束をして外遊びをしたり、子供と親御さんが外で共に体を動かして遊ぶといった機会や時間が満足に取れないという話もよく聞きます。
このような現代社会における子供の放課後の過ごし方や、そもそも長引いたコロナ禍による生活の変化によって、子供の外遊びが十分でないと考えている親が多いというデータも実際にあるそうです。
そんな中で流行を見せたキャンプは、子供と親、大人も子供も同じ目的を持って作業をしたり、身体を動かして一緒に遊ぶチャンスでもあります。
「どんなことをしようかな?」「何をしたら子どもは喜んでくれるだろう?」「子どもが好きな遊びはなんなのかな?」と、何を準備するか決めかねているファミリーキャンパーさんに、今回の記事で紹介するショップを是非おすすめしたいんです。
Green Summit(グリーンサミット)というこのお店、インドアとアウトドアを繋ぐ一体型ショップで、キャンプを始めとするアウトドアで身体を動かして子どもと一緒に遊ぶアイデアがたっぷりつまった楽しいショップでもあります。
ではGreen Summit(グリーンサミット)とはどんなお店なのか、詳しく掘り下げて紹介していきましょう。
お店の魅力と合わせて、おすすめアイテムも紹介します。
目次
- 1 Green Summit(グリーンサミット)ってどんなお店?
- 2 Green Summitで人気のアイテムを紹介
- 3 Green Summitのお店はどこにある?お得なお買い物方法は?
- 4 まとめ
Green Summit(グリーンサミット)ってどんなお店?
Green Summit(グリーンサミット)は、アウトドア用グッズやアパレル、身体を動かして遊ぶ玩具などを取り扱う、新しいかたちの体験型ショップです。
お店が提案する商品を実際に体験することを通じて、家族や友人、仲間と過ごし、日本で古くから愛されてきた自然の四季を楽しむという素敵な休日を提案してくれます。
そのために、Green Summit(グリーンサミット)は、国内外からセレクトしたアウトドアで楽しめる玩具やファッションアイテム、キャンプグッズを購入することができるんです。
その品揃えは豊富で、カジュアルに楽しめる “アウトドアライフスタイル”をテーマに実に80種類以上のブランドの製品を取り扱っています。
以前は南町田グランベリーモールだったのが、南町田クランベリーパークになったのはほんの数年前。
そのお店の中でも特に話題になっているのは、南町田クランベリーパーク店。
お店の中(インドア)でも外(アウトドア)でも遊べるように、買い物と一緒に楽しめるさまざまなアクティビティが準備されているという新感覚のお店です。
南町田クランベリーパーク店は鶴間公園直結となっていて、手ぶらでアウトドアを気軽に体験できる乗り物レンタルやピクニックグッズのレンタル、ワークショップやアウトドアツアーなど、さまざまなアクティビティも準備されているとのこと。
九州では、福岡県にGreen Summit ららぽーと福岡店があります。
もちろん遠方にお住まいの方や、近くにGreen Summitのお店がない方にはネットショップもありますので、気になる人は利用してみると良いでしょう。
Green Summitのスタッフさんによるお役立ち情報の記事や、人気商品や新商品の紹介などもあり、読み応えもあります。
Green Summit(グリーンサミット)の販売員さんってどんな人?
YouTubeの動画や公式ページのコラム、インスタグラムなどでも登場しているGreen Summit(グリーンサミット)の販売員さんは、スポーツやアウトドアのインストラクターの経験者、アウトドアやスポーツ、ファッション業界の経験者、子どもの教育指導経験者も在籍しているようです。
そんな「この道のプロ」の皆さんがセレクトし紹介してくれるアイテムなら、我が子と遊ぶアイデアや玩具の紹介も安心してアドバイスを受けることができそうですよね!
Green Summit(グリーンサミット)にはどんなアイテムがある?
アウトドアやキャンプで着用するのにふさわしい洋服などファッションアイテム、スタッフおすすめのキャンプグッズ、オフロードでもスイスイ走るキックボード、インラインスケートやスケートボード等など・・・。
売れ筋アイテムとしては、木に設置して遊ぶアスレチックや陸のサーフィンとも言われる地面を蹴らずに走るスウィングボード、風があっても飛ばされにくいアウトドアバドミントンも人気です。
遊び方や設置方法、使い方のヒントは公式サイトだけでなくYouTubeの公式チャンネルやインスタグラム、フェイスブックなどでも紹介しているので、気になる人は商品紹介と一緒に実際に遊んでいるところを見てみるのもおすすめです。
Green Summitで人気のアイテムを紹介
アウトドアバドミントン Speed 4400 【Talbot-Torro 】
普通のバドミントンって一度は遊んだことがあると思うのですが、ちょっと風に弱い遊びだなあと思ったことはないですか?
小さな子供と遊ぶときはなおさらで、顔に風を感じたり、木の葉が揺らされるレベルの風になるとシャトルが飛ばされてしまってまともに遊ぶことはできません。
天候の変わりやすい自然の多い場所やキャンプ場などでは、遊ぼうと思って持って行ってもまともにプレイできなかったなんてことがあった人もいるのではないでしょうか。
こちらのアウトドアバドミントンセットは、なんと木の葉どころか小枝が揺れるくらいの風が吹いても十分にコントロールして遊ぶことができます。
もちろん、初心者やブランクがある方でも、使いやすくなっているんです。
その秘密は軟式テニスやスカッシュ用によく似た形のラケットにあります。
通常のバドミントンのラケットよりもフェイス面積が広く全長が短め、スイートスポットを大きくする為にラケットの先端が広がった形状に設計されているので、小さな子供やバドミントンが苦手な人、初心者でも普通のラケットで遊ぶよりもシャトルを打ち返しやすい設計になっているんです。
よく見かける玩具のバドミントンよりも風に強いシャトルを採用しているので、風が強く吹きやすい海岸近くでもストレスを感じにくく遊ぶことができるでしょう。
このシャトルは、小さなゴミや落ち葉が宙に舞うような風が吹いても大丈夫です。
シャトルにはイエローとオレンジのものがあります。
イエローのものが「スターター」。
初心者向きで比較的に軽いためスピードや距離が出にくく、初心者が近い距離で打ち合いやすい作りになっています。
スターターでラリーが長く続くようになったら、今度はオレンジの羽根の「レーサー」を使ってみてください。
こちらはスターターよりも距離もスピードも出やすくなっているので、バドミントン本来の打ち合いに近い感覚を楽しむことができます。
別売りのコートを張れば本格的になってよりゲームが盛り上がること間違いなしですね!
Talbot-Torro アウトドアバドミントン Speed 4400 スペック
- ラケット・全長:545mm
- ラケット・厚さ:17.3mm
- フレーム重量:165g
- 張り上げ重量:172g(個体差あり)
- ストリングテンション:11kg
- 強化軽量アルミニウム製
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アウトドアバトミントンで遊んできたのでレビューしました。
【Street Surfing】SWING BOARD(スイングボード)30インチ CHOKA MINI
こちらの製品は一見スケートボードのようにも見えますが、実はスウィングボードという別の製品です。
一般的にスケートボードは4輪のタイヤがついているものですが、スウィングボードは3輪。
前部分に1つ後ろに2つのタイヤがついていて、その上に乗って遊びます。
タイヤの数が一つ少ないのでなんだか難しそうな気もしますが、実はその逆。
板に力が伝えやすいので、体重の軽い子供や女性はスウィングボードの方が簡単に操作ができるそうなんです。
左右のターンコントロールやロングターン、ショートターン、急旋回ターンなど思った通りに動いてくれるので、乗っている気分はまるでサーファー!
また、スケートボードだと乗ったまま飛んだり跳ねたりしてトリックを楽しみ、危ないようなイメージもありますよね。
こちらのスウィングボードも飛んだり跳ねたりして遊ぶことができますが、どちらかといえばフラットな地面でターンしたり走ったりして遊ぶものなので、スケートボードよりは安全に遊ぶことができるでしょう。
3輪の不安定な板の上に乗ってバランスを保ちながら遊ぶので、自然に体幹が鍛えられトレーニングにもなります。
こちらの製品は30インチのキッズサイズとなります。
スイングボード 30インチ CHOKA MINI スペック
- デッキ幅:22.9cm
- デッキ長さ : 76.2cm(30インチ)
- 自走式ロングボード
- ホイールベース:45.7cm
- デッキ材質 : カナディアンメープル8層
- 合金製ツーピース360°キャスター
- アルミ製18cmリバースピントラック
- 前輪:80x19mm/ABEC9
- 後輪:65x47mm/丸リップ/ABEC9
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といいつつ、大人用もあるんです。大人用は36インチとなります。
身長130cm以上のお子様なら36インチを購入しても大丈夫です!
プレゼントにもおすすめですよ。
スイングボード 36インチ スペック
- 長さ91cm×幅24.5cm
- 自走式ロングボード
- カエデの8プライ
- ホイールベース::53.5cm
- 合金製ツーピース360°キャスター
- アルミ製18cmリバースピントラック
- 前輪:80x19mm/ABEC9
- リアホイール:65x47mm/丸リップ/ABEC9
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【Slackers 】ニンジャライン スラックライン NINJALINE 36' Intro Kit with 7 Hanging Obstacles
Amazonなど、各通販サイトでも人気を集めるスラックライン。
一般的には長さ9mを一杯に使い、遊んでいる人が足を伸ばしても届かない高さにラインを張ります。
取り付けられたパーツを移動して雲梯のように移動して遊ぶ遊びなのですが、張られたラインは雲梯のように硬くはないので上下左右に弾んだりして動くんです。
この遊び「スラックライン」のアメリカの最大手メーカー「スラッカーズ」より登場したのがこの玩具です。
一般的なスラックラインは、数年前にやったことがありますが、バランスを取るのが難しく、すぐに足をついてしまいました。
子供たちは何度も何度も繰り返していくうちに、歩けるようになっていたんです。その時に自分の老いを再認識したんです・・・。
雲梯とは違って、一般的なスラックラインは普通ラインの上に乗って遊ぶのですが、こちらのスラックラインはぶら下がって遊びます。
その姿はまるで「ニンジャ」!
遊びながら体幹を鍛えて、上半身の筋力や握力、基礎運動能力を鍛えちゃいましょう!
14個のポケットが付いた約9mのラインと、4種類7個のぶら下がりパーツが付属しています。
パーツ同士の間隔や並び順を変えたりすることもでき、難易度を自分好みにカスタマイズもできますよ。
もちろん通常のスラックラインとしても使える2WAY仕様です。
直径30cm以上の健康な樹木と適度な広さがあれば設置することができますが、ぶら下がって遊んだりするので樹木などを傷つけないように気を付けてください。
太くしっかりした木を選び、腐食やダメージがないかあらかじめチェックを忘れずに。ツリーウェアやタオルなどで養生して設置しましょう。
白熱しすぎて興奮しすぎないように気をつけてくださいね。
公園やキャンプ場によって木登りやこういったロープなどを結ぶことを禁止している場合もあるので、キャンプ場のルールにはしっかり目を通し、マナーを守って遊びましょう。
Slackers ニンジャライン スペック
- 30インチ×2インチのナイロン製ニンジャラインウェビング:長さ9.1m×幅5cm
- ニンジャライン用の6インチ×2インチのラチェットライン:長さ1.8m×幅5cm
- トラバースリング:ABS樹脂製 直径15cm
- モンキーフィスト×2:耐UVナイロン製 長さ25.5cm
- モンキーバー×2:材質:樺の木 ナイロンロープ 長さ40.5cm
- ジムリング×2:ABS樹脂+スチール製 ナイロンロープ
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オフロードキックボード K-BIKE KB MINI
キックボードのタイヤって小さめですよね。
小さめのタイヤだと、ちょっとした溝や段差や、凸凹道に引っかかって動きにくくなってしまうので、舗装されていないような道ではちょっぴり乗り心地が悪くなるものです。
こちらのキックボードは、なんとアウトドアのオフロード仕様となっているんです。
子供用のキックボードとしては大型のサイズで、前輪後輪共にタイヤのサイズが12インチと大きめ。
おもちゃ屋さんに置いてあるような普通のキッズ用キックボードに比べると、その大きさに驚かれる方もいるかもしれません。
ですがこの大きさこそが抜群の乗り心地の良さの秘密。
自転車にも使用されるエアタイヤを使用していて、フレームも大型なため、安定感もばっちりです。
大型化すると本体の重さが気になりますが、一般的なアルミニウム合金製フレームよりも軽量化されています。
また、こちらのオフロードキックボードには自転車同様のブレーキを装備しています。
こちらも通常のキッズ用キックボードとは違い、前輪後輪ともにハンドル部分を握ってのブレーキ操作になるので使い勝手も良く、安全面においても安心感があります。
オフロードキックボード K-BIKE KB MINI スペック
- 全長:123cm
- 重量:7.7kg
- 耐荷重:100kg
- デッキ幅:12cm
- デッキ長さ:37cm
- デッキ地上高:13cm
- ハンドル幅:66cm
- ハンドル高さ:80cm~90cm
- 本体材質:スチール
- 前輪仕様:12インチ エアタイヤ
- 後輪仕様:12インチ エアタイヤ
- プラスティック製 ハンドルブレーキレバー
- スチールブレーキ
- 自立式サイドスタンド付き
- 推奨年齢:7歳以上
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【EzyRoller】Classic ー4歳以上・スタンダードー
次に紹介するEzyRollerは、アメリカやヨーロッパで大人気のアイテムなんです。
アメリカのAmazonでも平均★4.8で1300という驚くべきレビュー数を誇る大ヒット商品なのですが、日本ではまだまだ知名度が低い商品なんです。
このEzyRollerは、シートに座って足を左右に蹴り出すだけで進む、いわゆるゴーカートのような製品です。
こちらのモデルは4歳からのものですが、2歳、大人用のモデルもあり、家族で揃えればみんなで楽しむことができます。
車高が低く視点が低いので、思っているよりスピード感を感じることができ、転倒しにくいところもよいところ。
座って操作するので運動神経のあるなし関係なく、みんな同じように遊べるのもいいですね!
ブレーキハンドルが右手側について、それを上に引っ張ることで梃子の原理でタイヤを直接ストップさせるというシンプル構造です。
使用する場所に気をつけて、安全運転で楽しみたいですよね。
EzyRoller Classic スペック
- 長さ(調整可能):約67cm~107cm
- 幅:43cm
- 高さ:35cm
- 重量:5.8kg
- 耐荷重:70kgまで
- 対象年齢:4歳~
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Green Summitのお店はどこにある?お得なお買い物方法は?
南町田クランベリーパーク店が最も有名なお店のようですが、公式ページによるとららぽーと福岡にもあるようです。
まだこれから新規でオープン予定(アウトレット湘南平塚)のお店もあるようなので、気になる人は今後も公式ページをチェックしてみてください。
また、LINEの友達追加から@greensummitをID検索しGreen Summitのアカウントと友達になっておくと、Green Summitのショップカードが発行されることはご存じでしょうか。
ショップカードはお買い上げ金額税込1,000円ごとに1ポイントのポイントが加算。
30ポイントでGreen Summit店舗で使える5,000円クーポンと交換可能です。
このポイントの有効期限は最後にお買い物をした日から1年となっています。
ちなみに、対象外の商品も一部ありますので、注意してくださいね。
お店から自宅が遠方な人は、ネットショップも利用できます。
まとめ
Green Summit(グリーンサミット)はお客さま全ての人に、日本の四季折々の季節の中、家族や仲間、友人などといった大切な人たちと過ごす素敵な時間を提供するため、様々なアウトドアグッズ、外遊び用の玩具やアパレルグッズをネットと実店舗で販売しています。
関東圏なら南町田クランベリーパークにあり、アウトレット湘南平塚店も開店予定になっています。九州なら、ららぽーと福岡にあります。
Green Summitの南町田クランベリーパーク店はショッピングと一緒にインドア・アウトドアでカジュアルに「遊び」を体験できる一体型ショップなんです。
取り扱われているブランドは、実に80種類以上。
この数多くの商品をスポーツやアウトドアのインストラクター経験者、アウトドアやスポーツ、ファッション業界の経験者だけでなく、子どもの教育指導経験者の目からもしっかり選ばれ、紹介してもらえます。
中でも人気があるのは、風があってもガンガン打ち合え遊べるバドミントン、地面を蹴らずとも走るスウィングボードやキックボード、玩具のアーチェリーや木に吊るして遊ぶアスレチックなんかもありますよ。
日本ではあまりみない家庭用ゴーカートもあります。
子供と一緒に汗を流して遊ぶも良いし、キャンプの設営の間で手が離せない作業中に、目の届く範囲で子供を遊ばせておくにも便利なアイテムもたくさん取り揃えています。
外遊びが大好きな子供へのプレゼントにも便利なショップです。
お店に実際に足を運ぶのなら子供と遊んで試してから、ショップの店員さんにアドバイスを受けてから購入するのがおすすめです。
また、公式サイトの場合は、コラムや動画などを見て使い方を見てから購入するのも良いと思います。
外遊びのスペシャリスト集団Green Summit、是非一度利用してみてはいかがでしょうか?
家族の親睦も深められること間違いなしです。