タープってどこのブランドのものを使用してますか?
コールマン? スノーピーク? MSR?
いろいろなブランドがあげられますが、その中で「タトンカ」というドイツ生まれのアウトドアブランドのタープを紹介したいと思います。
目次
タトンカのタープ
実際タトンカのタープを使っているキャンパーさんも、多いと思います。
どうして、タトンカのタープが選ばれるのでしょう?
その理由として、素材がポリコットンということがあげられます。
コットン65%・ポリエステル35%のポリコットン素材は、コットン素材の弱点である重さや防水対策の問題を補い、それでいてコットン素材を多く含んでいるので、遮光性が高くてしっかり日差しを遮ります。
火の粉などの耐性もある程度あるので、タープの中で焚き火ができます。
焚き火といえば、テンマクデザインのムササビウイングも人気ありますね。
タトンカ Tarp 1TC
タトンカタープの中で一番人気があるのは「Tarp 1TC」。
445×425cmのスクエアタープです。
スクエアタープやレクタタープは、影が出来る有効面積が広くて使い勝手が良い反面、ポールの使用本数が増えてしましますよね。
ポールをさせる穴がいくつもあるので、色んな形にアレンジが可能です。
タトンカ 1TCと同サイズの、テントファクトリーのレクタングルタープTCもおすすめです。
タトンカ Tarp 2TC
タトンカ「Tarp 2TC」は、1TCよりサイズが小さく300×285 cmです。
人数の割合で使い分けても良いと思いますが、大きい「1TC」があれば、「2TC」が無くても大丈夫と思います。
穴の数が違うので、アレンジできる幅も限られますね。
ソロには良さそうな大きさです。
タトンカ Tarp 3TC
ウイング型に張れる「3TC」。
張ったときの形が翼のようにみえるので、僕的には好みの形なんです。
有効面積は、レクタタープに比べ狭いです。
風には比較的強く、ポール2本で張れます。
タトンカ Tarp 4TC
タトンカ「Tarp 4TC」はレクタタープなので、有効面積は広くて使いやすいですね。
その分やはりポールの使用本数は、増えてしまいます。
1辺が285cmなので。大きすぎず使え「1TC」と組み合わせて、2枚目として購入している人もみかけます。
タトンカ タープの色~ちょっとだけレビュー~
色は、ベージュ、オリーブ、コクーンとお店によって表記が色々あり、実際何色かよくわかりません。
写真で見ると、薄いベージュですね。
僕が実際「3TC」を買ってみた感じは、緑かかったベージュでした。
太陽の陽の下では、ベージュっぽく見えると期待したのですが、やはり緑かかってますね。
遠目でみると ベージュに見えますね
上の写真のポールはこちらの記事で紹介しています。
水はこんな感じに はじいています。
メリット・デメリット
●コットン65%・ポリエステル35%のポリコットン素材なので、コットンより軽い。
●コットンが入っているので遮光性が高い。
●タープの下での焚き火は100%大丈夫では言い切れないが、雨の日は大丈夫そう。
火の粉は多少穴が開きにくい程度で考えていた方がいいかも。
●いろいろアレンジが効いて、好みのスタイルにできる。
●もう少しちゃんとしたベージュだったら良かった。
●ポールが付属していない。
●付属のガイラインは細く蛍光黄色で微妙。。。
タトンカ3TCのガイラインは、メインポールは5mサイドは3mに買い換えました。
まとめ
タトンカのタープで、おしゃれにアレンジしたり、焚き火をしたり、いろいろと幅が広がります。
タープの購入を考えている方は、選択肢の中に入れてみてはどうでしょうか?
こちらの記事でタトンカ3TC用のポール選びしています。
タトンカのタープ以外で、焚き火に強いコットン素材のタープをお探しなら、こちらを見てください。
タトンカと同じポリコットン素材のタープもたくさん有ります。