キャンプやバーベキューに出かけたら、焚き火は重要なイベントです。
焚き火が楽しくできるかによって、その日1日の思い出が変わってしまいます。
もしも焚き火中に、タープに穴が開いてしまったらどうしますか?
肩を落とし泣き崩れる事はないとは思いますが、かなりショックを受けてしまうと思います。
だって、タープを買う時に誰でも少しは悩んで購入しているはずですよね。
それが、すごく悩んだ末に購入したお気に入りのタープだったら、絶望感に襲われてしまいます。
そうならない為に、どうします?
いえいえ、焚き火の無いキャンプは、キャンプではありません(笑)
焚き火を楽しむ事が出来れば、キャンプも大成功と言っても過言じゃありません。
それなら、焚き火でも穴が開かないタープを用意したら良いと思いませんか?
今人気なのは、タープの幕体の素材にコットンを使っているものです。
コットン100%でも、ポリエステルとコットンの混紡素材でも、焚き火の火の粉に強いんです。
タープを選ぶ時にはまず、素材をコットンの物を選んでから決めませんか?
今回は、色々なブランドから販売されているコットン素材のタープを紹介します。
目次
- 1 キャンプには焚き火に強いコットン素材のタープが欲しい!!
- 2 DODの焚き火に強いポリコットンタープ
- 3 TATONKA(タトンカ)のタープで焚き火を楽しむ
- 4 ノルディスクのタープは焚き火が似合う!
- 5 ユニフレーム
- 6 MLIMA(リマ)
- 7 Bush Craft(ブッシュクラフト)
- 8 SotoLabo(ソトラボ)おしゃれなコットン100%のタープがおすすめ
- 9 OGAWA TC素材は別注モデルや数量限定
- 10 まとめ
キャンプには焚き火に強いコットン素材のタープが欲しい!!
テンマクデサイン 焚き火に強いコットン素材のタープ
テンマクデサインの言えば、焚き火タープが有名ですよね。
焚き火タープの名前が付くタープも、コットンタープも色々とあるんです。
PEPO TARP
TC素材で火の粉に強い
出典:テンマクデザイン
素材は、コットン65%とポリエステル35%の混紡素材(TC)の、レクタタープです。
コットンとポリエステルの良いところを合わせた素材は、焚火の火の粉にも強いんです。
そして、何よりレトロなカラーリングがとてもオシャレなんです。
PEPOテントと連結すれば、さらにクラシカルで素敵になっちゃうんです。
サイズもファミリーで使うのにピッタリです。
新しい商品で、4月下旬~5月上旬入荷予定になっています。
サイズ | (約)420×380cm |
重量 | (約)4.3kg(本体 3.53kg) |
素材 | コットン65% ポリエステル35%(表面撥水加工) |
形 | レクタタープ |
REVO TARP L コットン
ユニフレームとのコラボタープは焚き火ができる
出典:テンマクデザイン
ユニフレームとテンマクデザインがコラボしたタープは、ユニフレームの人気タープREVO TARP Lのコットンバージョンです。
コットン100%なので、もちろん焚き火ができます。
雨の日なら、タープの下でも焚き火が出来ちゃいます。
ユニフレームとテンマクデザインのダブルネームのロゴが、カッコいいですよね。
ユニフレームとコラボしたREVO TARP Lのコットンバージョンが気になる方は、こちらで詳細を確認できます。
サイズ | 520×550cm |
重量 | (約)6.3kg (本体 4,830g、ケース&ペグ 1,380g) |
素材 | 本体 コットン100%(表面撥水加工) |
形 | ヘキサタープ(左右非対称) |
Takibi-Tarp TC Recta
難燃シートでタープの下で焚き火が出来る
出典:テンマクデザイン
ポリエステルとコットンを混紡したT/C素材を使用したTakibi-Tarp TC Rectaは、火の粉が飛んできてもすぐには穴が空くことはありません。
別売りの難燃シートを使用することによって、雨の日にタープの下で焚き火をすることが出来ます。
ポリエステルとコットンの比率は、ポリエステルが65%でコットンが35%になっています。
同じTC素材でもポリエステルの比率が高くなってます。
ファミリーでゆったりと使えるサイズになっています。
スペック
サイズ | 420×480cm |
重量 | 本体:(約)4,600g本体張り綱:(約)310g総重量:(約)5,270g(収納ケース等含む) |
素材 | 本体生地:コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み ポリエステル65%コットン35% |
形 | レクタタープ |
Takibi-Tarp TC wing
シルエットが美しいウイングタープ
出典:テンマクデザイン
デザインが美しくカッコいいので、僕がすごく欲しかったタープです。
メインポールを2つで使用するタイプなので、比較的簡単に設営する事ができます。
サイズはとても大きく、ファミリーやグループで使うことが出来ます。
素材は、ポリエステル65%、コットン35%のT/C素材なので、ちょっとした火の粉なら大丈夫。
別売りの難燃シートを使用し、雨の日に焚き火もできちゃいます。
こんな記事も書いています。
スペック
サイズ | 560×580cm |
重量 | 本体:約3,200g本体張り綱:(約)310g総重量:(約)3,900g(収納ケース等含む) |
素材 | 本体生地:コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み ポリエステル65%コットン35% |
形 | ウイングタープ |
Takibi-Tarp Cotton Recta
焚き火の近くで使えるコットン素材
出典:テンマクデザイン
コットン100%の生地を使用した、レクタタープです。
状況に応じて色々なアレンジができるので、レクタ型のタープが一番使い勝手が良いかもしれません。
焚火バージョンのコットン素材のタープは、経年劣化するPUコーティングがされていないのも特徴です。
生地の劣化は避けられませんが、それでも長い間使うことが出来るんです。
コットン素材なので重量は少し増しますが、焚き火の近くで使えるのが良いですよね。
スペック
サイズ | (約)440×495㎝ |
重量 | (約)7,400g |
素材 | コットン |
形 | レクタタープ |
Takibi-Tarp Cotton Hexa
使いやすいコットン素材のヘキサタープ
出典:テンマクデザイン
使いやすく人気のヘキサ型のコットンタープです。
素材は、火の粉に強く遮光性の高いコットンを使用しているので、色々な場面で活躍できるタープです。
サイズも大きく、ファミリーやグループでの使用に最適です。
難燃シートが取り付け可能なので、雨の日でも焚き火が楽しめます。
スペック
サイズ | 570×560㎝ |
重量 | 本体:約6.85kg 総重量:(約)8.1kg(収納ケース等含む) |
素材 | コットン(撥水加工、防カビ加工) |
形 | ヘキサタープ |
Takibi-Tarp Cotton SOLO Recta
ソロキャンプにピッタリなレクタタープ
出典:テンマクデザイン
ソロキャンプにちょうど良いサイズの、レクタタープです。
サイズが小さいので重量も軽く、持ち運びやすくなっています。
コットン100%なので、焚き火の火の粉には強くなっています。
ただ防炎加工はされていないので、タープの下での焚き火は控えましょう。
スペック
サイズ | (約)290×270cm |
重量 | 総重量(約)3.1kg |
素材 | コットン(表面撥水加工・抗カビ加工) |
形 | レクタタープ |
ムササビウイング13ft. Cotton“焚き火”version
野営はコットン100%のタープで
出典:テンマクデザイン
堀田貴之さんがプロデュースしたウイングタープ “TULSATIME ムササビウイング” というタープがあります。
そのタープが、テンマクデザインとのコラボして復刻したんです。
そのムササビウイング13ftの素材に、コットン100%の生地を使用したものになります。
焚き火から飛んでくる火の粉に強く、穴が開きにくくなっています。
キャンプではなく、野営する時に使ってみたいですよね。
スペック
サイズ | (約)縦380×横240・370cm |
重量 | (約)本体2,400g、総重量3,200g |
素材 | コットン100%(撥水抗カビ加工) |
形 | ウイングタープ |
ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version
TC素材は織りムラが味
出典:テンマクデザイン
今度は、ムササビウイング13ftのTCバージョンのタープです。
タープ付近で焚き火をしても、火の粉で穴が開きにくい素材を使用しています。
ポリエステルとコットンの混紡素材は、ポリエステル65%、コットン35%となっています。
ポリエステルの混紡は織りムラや織りキズがどうしても出てしますようです。
でもそれが独特な風合いを醸し出し、魅力となっていると思います。
スペック
サイズ | 390×380/240(幅)cm |
重量 | 本体/1,900g、総重量/2,150g |
素材 | コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み ポリエステル65%コットン35% |
形 | ウイングタープ |
Takibi-Tarp TC CONECT
斬新なアレンジを楽しもう
出典:テンマクデザイン
Takibi-Tarp TC CONECTは、通常通り1枚での使用もできるし、2枚を繋ぎ合わせて使うことも出来ます。
さらに3枚、4枚と増やしても、アレンジして使うことができるんです。
1枚でで1~2人の使用に適した大きさですが、連結することにより使用人数も増えます。
しかもコットン混紡生地“TC”を使用しているので、焚き火による火の粉にも強いんです。
焚き火の位置などを考えながら、アレンジしてタープを張るのが楽しそうですよね。
スペック
サイズ | 420×315cm |
重量 | 総重量(約)1,680g ※本体のみ1,330g |
素材 | ポリエステル65% コットン35%(表面撥水加工) |
形 |
テンマクデザインの焚き火に強いコットン素材のタープを、もう少し詳しく書いています。
DODの焚き火に強いポリコットンタープ
DODと言えば、カマボコテントとチーズタープですよね。
斬新なアイデアで、ヒット商品を生み出しているDODにも、コットンを素材に使ったタープがあります。
DODのポリコットン素材は、ほとんどの物がポリエステル65%、コットン35%の混紡素材です。
ポリコットン素材にも注目ですが、それ以外の機能も痒い所に手が届く、いいアイデアがいっぱい詰まってます。
キャンプで焚き火だけではなく、色々と楽しめるものになっています。
CHEESE TARP(チーズタープ)
大人気!DODの大型ポリコットンタープ
出典:DOD
チーズタープは、ファミリーでもグループでも使える大型のタープなんです。
その上ポリエステルとコットンの混紡素材なので、火の粉が飛んできても穴が開きにくいんです。
しかも、グロメットやループが16か所も付いているので、いろいろとアレンジしやすくなっています。
カマボコテントを持っている人はもちろん、そうでない人でも使い勝手が良いタープだと思います。
カラーは、ベージュの他にブラック、タンもあります。
チーズタープについて、もう少し詳しく書いています。気になる詳細はこちらです。
スペック
サイズ | (約)W500×D500cm |
重量 | (約)6.1kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) |
形 | スクエアタープ |
さすらいタープ
ソロで焚き火を楽しめるペンタタープもおすすめ
出典:DOD
ソロキャンプにおすすめの、さすらいタープもポリコットン素材です。
タープの近くで焚き火を楽しむことが出来るポリコットンのタープは、見ていて絵になります。
ソロキャンプなのに、タープに気を使って、離れた場所で焚き火をするのもカッコ悪いですもんね。
そしてポリコットン素材は遮光性が良いので、タープの下で快適に過ごすことが出来ます。
その他、ランタンなどを吊り下げることのできるフックも付いているので、とても使いやすくなっています。
ソロキャンプでも、楽しく気持ちよく過ごせるさすらいタープも良いですね。
スペック
サイズ | (約)W4000×D3200×H1650mm |
重量 | (約)4.4kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) |
形 | ペンタタープ |
ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)
ポリコットン素材のヘキサタープの第一候補?!
出典:DOD
新しくDODからポリコットン素材のヘキサタープが販売されました。
ポリコットン素材なので、もちろん焚き火の火の粉にも強く、濃い影も作れるから快適に過ごすことが出来ます。
サイズは420×420cmで、ファミリーキャンプにピッタリな大きさです。
色はベージュとタンカラーの2色展開です。
詳しくはこちらの記事で書いています。
気になる方は、チェックしてみてください!
DOD ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP) スペック
カラー | ベージュ、タン |
サイズ(約) | W420×D420cm |
収納サイズ(約) | W55×D14×H14cm |
重量(約) | 3.0kg |
最低耐水圧 | 350mm |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%) |
付属品 | ロープ、キャリーバッグ |
TATONKA(タトンカ)のタープで焚き火を楽しむ
ドイツのアウトドアブランドのタトンカ社のポリコットンタープは、数年前からキャンパーさんに人気のタープです。
口コミやブログ等で広がった噂で、人気が出たと言っても良いかもしれません。
今では、色々なブランドからポリコットンタープが出ていますが、まだ市場にポリコットンタープが少なかった時から活躍しているタープなんです。
TATONKA(タトンカ) Tarp 1 TC
おすすめは一番人気?!焚き火をするのにちょうど良い?
出典:楽天
素材は、ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%)で、素材の風合いが良いタープです。
通気性も良く、遮光性にも優れていてとても使いやすくなっています。
もちろん、焚き火の近くに設営することも可能です。
サイズ的には、4~5人で使用するのにちょうど良い大きさで、タトンカのタープの中で一番大きいサイズになっています。
ほぼ正方形に近いのレクタタープで、アレンジも豊富にできそうですね。
スペック
サイズ | 445×425cm |
重量 | 2.95kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | レクタタープ |
TATONKA(タトンカ) Tarp 2 TC
1周り小さいポリコットンタープ
出典:楽天
Tarp 2 TCは、Tarp 1 TCよりも、1周り小さいサイズになっています。
3~4人用となっていますが、余裕をもってソロや2人で使うのが良いと思います。
Tarp 2 TCは値段も安いので良いですよね。
ただタトンカのタープは、ポールが付属していません。
別途購入すると、ちょっと高くなってしましますね。
焚き火にも強く、少しコンパクトなタトンカTarp 2 TCもおしゃれで良いかもしれません。
スペック
サイズ | 300×285cm |
重量 | 1.35kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | レクタタープ |
TATONKA(タトンカ) Tarp 3 TC
焚き火が出来るポリコットンのウイングタープ
出典:楽天
タトンカのTarp 3 TCは、ウイング型のタープです。
ポール2本で設営でき、しかもその形はとても綺麗なんです。
ウイングタープは、サイドをペグダウンするので、有効面積が少なくなってしまいますが、それでも余りある程カッコいいんです。
そんな魅力に惹かれて、買ってしまいました。
もちろんポリコットン素材なので、タープの近くで焚き火も出来ましたし、雨の日にはタープの下で焚き火もしました。
僕のお気に入りのおすすめタープです。
僕が買ったタトンカTarp 3 TCについて書いています。
スペック
サイズ | 396×396cm |
重量 | 2.1kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | ウイングタープ |
TATONKA(タトンカ) Tarp 4 TC
レクタタープは色々とアレンジが効く?!
出典:楽天
タトンカ Tarp 4 TCは、長方形のレクタタープです。
長方形なので、色々とアレンジが効きそうです。
長い辺が400㎝あるので、タトンカ Tarp 1 TCと繋げるようにして使う方もいるようですね。
好みの形にアレンジして、焚き火を楽しむのが良さそうです。
スペック
サイズ | 285×400cm |
重量 | 1.80kg |
素材 | ポリコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | レクタタープ |
ノルディスクのタープは焚き火が似合う!
シロクマのマークで人気のノルディスク。
テントはもちろん、タープもポリコットン素材の物があります。
どちらかを購入したら、もう一方も揃えてほしくなっちゃう不思議な魅力があります。
おしゃれに焚き火をするのには、やっぱりノルディスクでしょう。
Nordisk (ノルディスク )Kari 12(カーリ12)
ノルディスクはテクニカルコットン
出典:Amazon
ノルディスクのカーリ12は、300×400cmのレクタ型のタープです。
ちょうど大きさは、タトンカ Tarp 4 TC と同じぐらいです。
素材は、テクニカルコットン(ポリエステル65%、コットン35%)を使用し、両方の良いところを併せ持っています。
表面には撥水処理がほどこされていて、 雨も防ぐし焚き火などの火にも強いタープなんです。
焚き火や薪ストーブなんかも、似合いそうですよね。
ノルディスクのタープを買ったら、テントもノルディスクで揃えたくなってしまいそうです。
スペック
サイズ | 300cm x 400 cm |
重量 | 7.5kg |
素材 | テクニカルコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | レクタタープ |
Nordisk (ノルディスク )Kari 20(カーリ20)
大人数で焚き火を楽しむレクタタープ
出典:Amazon
大人数で使用できる大型のコットンタープなら、ノルディスクのカーリ20がおすすめです。
カーリ20の大きさは、400cm x 500 cmです。
大人が7〜10人での使用が良いようです。
みんなで集まったら、夜はもちろん焚き火で盛り上がりますよね。
ポリエステル65%、コットン35%のテクニカルコットン素材で、雨の日も焚き火が楽しめます。
値段は高いですが、シロクマに惹かれて欲しくなっちゃいます。
スペック
サイズ | 400x500cm |
重量 | 9kg |
素材 | テクニカルコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | レクタタープ |
Nordisk (ノルディスク )カーリダイアモンド
ノルディスクのウイングタープ
出典:Amazon
ノルディスクのウイングタープは、その佇まいがおしゃれ。
名前からして、ちょっと良い感じがしますよね。
ポール2本で簡単に設営でき、すぐさまプライベート空間として使えるのは嬉しいです。
大人4~6人での使用が適していますが、有効面積が狭いのが玉にキズです。
でも、シロクマのマークがカッコいいので。。。まっ良いか(笑)
素材は、テクニカルコットン(ポリエステル65%/コットン35%)なので、雨の日にタープの真下で焚き火ができます。
スペック
サイズ | 400 x 510 cm |
重量 | 6.5kg |
素材 | テクニカルコットン(ポリエステル65%/コットン35%) |
形 | ウイングタープ |
ユニフレーム
ユニフレームのREVO TARPは、テンマクデザインとのコラボだけではありません。
ナチュラム別注のREVOタープも、焚き火の火の粉に強いTC素材なんです。
TC REVOタープ L【ナチュラム別注】
TC素材のREVOタープは別注バージョンだけ
出典:Amazon
ユニフレームの大人気タープ、REVOタープにもTC素材の物があります。
アウトドアショップのナチュラム別注モデルが、ポリエステル&コットン混紡生地になっています。
REVOタープは、左右非対称デザインで抜群の解放感が得られるヘキサタープです。
TC素材なので近くで焚き火を楽しむことが出来ますが、レビューに雨が垂れてくるとの書き込みがあるのが気になります。。。
スペック
サイズ | 520×550cm |
重量 | 約3.8kg |
素材 | ポリエステル&コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) |
形 | ヘキサタープ(左右非対称) |
TC REVOタープ【ナチュラム別注】
MLIMA(リマ)
リマと言えば、ステンレスジャグやコットン素材のロッジテントを思い浮かべますよね。
そんなリマにも、コットン素材のタープがありました。
コットン スクエア タープ ポレポレ
210gsqmの強靭なポリコットンだから火の粉に強い
出典:MLIMA
リマのポレポレは、ポリコットン素材のスクエアタープです。
スクエアタープと言っても、293×397cmの長方形をしています。
混紡の比率はわかりませんが、火の粉が飛んできてもすぐに穴が開くことはないので、焚き火の近くで使うことができます。
端部にはブラウンのバイアステープで、しっかりと補強されているので、耐久性は良さそうです。
リマのポレポレは、レトロな雰囲気が素敵なレクタタイプのタープです。
スペック
サイズ | 293×397cm |
重量 | 4kg |
素材 | ポリコットン 210gsqm |
形 | レクタタープ |
Bush Craft(ブッシュクラフト)
Bush Craft(ブッシュクラフト) のアイテムは、ファミリーキャンプを楽しんでいる方はあまり使わないかもしれませんね。
しかし1つ面白いタープがあったので紹介させてください。
たき火タープ
張り方自由自在
出典:Amazon
コットンキャンバス100%を使用した、スクエア型のタープです。
何が面白いかって、このタープにはガイラインや自在金具、そしてペグが含まれていないんです。
それだけなら他のタープでも同じものがありますが、ブッシュクラフトでは、自分で調達してくださいというコンセプトです。
ただ既製品のポールなどを買っても、面白くありません。
あえてポールを使わずに、ロープを木の幹に括りつけたりして設営するのが良いんです。
そんな野性的なタープには焚き火が似合いますよね。
コットン100%の素材なので、タープの下で焚き火を楽しめます。
もちろん防炎加工はされていないので、燃えないように気を付けなけれないけません。
スペック
サイズ | 3×3m |
重量 | 3.7kg |
素材 | Bush Craft Inc.製コットンキャンバス100% |
形 | スクエアタープ |
SotoLabo(ソトラボ)おしゃれなコットン100%のタープがおすすめ
ソトラボと言えば、カーミットチェアのファブリックや、キャプテンスタッグのベンチのファブリックで有名ですよね。
そんなソトラボにも、コットン生地のタープがいくつかありました。
cotton KOKAGE tarp
木陰のような遮光性の高いコットン100%生地
出典:ソトラボ
2~3人の使用にちょうどいい大きさの、レクタ型のタープです。
サイズは3×4mで、ノルディスクのカーリ12やトンカ Tarp 4 TCと同じくらいの大きさです。
コットン100%透湿防水素材を使用しているので、遮光性にとても優れいているようです。
名前の通り、木陰みたいなしっかりとした陰を作ることが出来るので、真夏日でも快適に過ごすことが出来ます。
安心の品質のMade in Japanのタープです。
ちなみにカラーは、サンドとアーミーグリーンがあります。
スペック
サイズ | 3×4m |
重量 | 約3kg(収納袋込) |
素材 | コットン100%透湿防水素材 |
形 | レクタタープ |
SotoLabo cotton KOKAGE wing
デザインと実用性を兼ね備えたウイングタープ
出典:ソトラボ
遮光性の高いコットン100%透湿防水素材のウイングタープです。
ウイングタープと言ってもよくある形の物ではなく、角が8か所あるオクタゴンのようなデザインをしています。
普通のウイングタープでは有効面積が狭くなってしまいますが、ソトラボのウイングタープでは角が多くなっている分、有効面積が増えて使いやすくなっているように思います。
美しいデザインと実用性を兼ね備えた、Made in Japanのコットン素材のウィングタープです。
こちらもカラーは、サンドとアーミーグリーンがあります。
スペック
サイズ | 500cm×530cm |
重量 | 約4kg(収納袋込) |
素材 | コットン100%透湿防水素材 |
形 | ウイングタープ |
cotton KOKAGE tarp WIDE “BIG SHADOW”
コットン100%KOKAGEシリーズ最大の居住性
出典:ソトラボ
ビックシャドーの名前の通り、大きな日陰が作れる大型のレクタタープです。
サイズは5×4.5mあり、ファミリーやグループでの使用に最適です。
しかも遮光性が高いコットン100%素材なので、かなりしっかりとした陰を作ることができ、真夏日でも快適に過ごすことが出来ると思います。
近くで焚き火をしたら、みんなで思いっきり楽しめると思います。
大人数で使いたい、大型のレクタタープですね。
スペック
サイズ | 約5m×約4.5m |
重量 | 約5.5kg(収納袋込) |
素材 | コットン100%透湿防水素材 |
形 | レクタタープ |
OGAWA TC素材は別注モデルや数量限定
小川のテントやタープは、堅牢なイメージがありますよね。
誠実で、実直、マジメ、品質の良さ、など良いイメージしかありません。
落ち着いたベテランキャンパーさんに似合いそうな、小川のタープはいかがですか?
ヘキサ-T/C (数量限定)
大型のTC素材のヘキサタープ
出典:OGAWA
数量限定生産のT/C生地を使った、ヘキサタープです。
どんなテントにもマッチしそうな、大人っぽい落ち着いた感じのデザインです。
サイズは、500×570cmとかなり大きく、大人数のキャンプでも使えそうです。
数量限定なので、早くしないと売り切れちゃうかも??
OGAWAのオンラインストアーから購入することが出来ます。
スペック
サイズ | 500×570cm |
重量 | 約4.6kg |
素材 | T/C(耐水圧350mm) |
形 | ヘキサタープ |
レクタL-T/C
大型で大人数の使用に最適
出典:OGAWA
こちらも、数量限定のTC素材のレクタタープです。
サイズは570×420cmととても大きいので、グループや大人数での使用に最適だと思います。
明るいオフホワイトカラーによって適度な採光性があるようです。
それでも、TC素材なのでしっかりと遮光性があり快適に過ごすことが出来そうです。
スペック
サイズ | 570×420cm |
重量 | 約5.6kg |
素材 | T/C(耐水圧350mm) |
形 | レクタタープ |
山渓×Ogawa フィールドタープ ヘキサDX T/Cコットン
サンドカラーのヘキサタープ
出典:楽天
登山用品やアウトドア
サイズ的には、数量限定のヘキサ-T/Cとかわりがないようです。
大きく違うのはカラーリングです。
数量限定のヘキサ-T/Cはオフホワイトで、山渓別注モデルはサンドカラーになっています。
OGAWAのロゴの色も数量限定のヘキサ-T/Cではブラウン、山渓別注モデルではホワイトになっています。
もちろん、どちらもTC素材なので遮光性もよく、近くで焚き火をする事ができます。
スペック
サイズ | 500×570cm |
重量 | 約4.6kg |
素材 | T/C(耐水圧350mm) |
形 | ヘキサタープ |
山渓×Ogawa フィールドタープレクタDX T/C コットン
オフホワイトが綺麗なTC素材のレクタタープ
出典:楽天
山渓別注モデルのレクタタープは、オフホワイトのカラーが綺麗なタープです。
OGAWAのロゴもホワイトでプリントされていれ、全体的に優しく落ち着いた感じがします。
サイズは420×350cmで、2~4人ぐらいでちょうど良い大きさだと思います。
大量生産によりコストを抑えているので、買いやすい値段になっているようです。
スペック
サイズ | 420×350cm |
重量 | 約4.6kg |
素材 | T/C(耐水圧350mm) |
形 | レクタタープ |
まとめ
タープの下や近くで焚き火をするのって、ちょっと憧れちゃいますよね。
ポリエステルなどの化繊の生地だと、火の粉が付いたら一瞬で穴が開いちゃいます。
焚き火に強いと言われる素材として、コットンやポリコットン(TC)素材の物があります。
どちらも、火の粉が付いてもすぐには穴が開くことはありません。
しかし、防炎加工や難燃加工などされていない物がほとんどです。
直に焚き火の炎が当たれば、燃えてしまします。
そこに注意すれば、コットン素材のタープは遮光性もあり、とても使い勝手が良い物です。
今回、コットン素材とポリコットン(TC)素材のタープを紹介しました。
思っていた以上に、たくさんのタープがありました。
しかも、まだまだ中国のブランドの物など探せばありそうなんです。
どこまで人気になっているんでしょうね(笑)
この中に、気になる物がありましたか?
今年は、焚き火に強いコットン素材のタープでキャンプをしましょう!
アイキャッチ画像 出典:テンマクデザイン